5代目フォレスターのなかでも、ボディカラーによって「売れ行きが微妙」「下取りで損しそう」と不安を感じている人は少なくありません。
とくに人気が分かれやすい色を選んだ場合、「本当にいくらで売れるのか」「相場より安く買い叩かれないか」は気になるところです。
この記事では、不人気色と言われがちなカラーの買取相場やオーナーの口コミをもとに、少しでも高く売るための具体的なコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:スバル フォレスター 5代目 2019年式 X-BREAK(カーキ系の不人気色)
・購入形態:新車で約310万円(乗り出し)
・走行距離:4.8万km
・使用状況:週末のアウトドア中心、通勤にはほぼ未使用
・事故歴:なし、修復歴なし、ディーラー点検は毎年実施
・売却時期:2024年春
・売却先:大手買取チェーンB社
・他社査定額:A社 135万円、C社 150万円
・最終的な売却金額:165万円
キャンプブームに乗って新車で買った5代目フォレスターですが、
子どもが生まれてミニバンへの乗り換えを決めたのが売却の理由です。
カラーがカーキで、営業さんにも「人を選ぶ色ですね」と言われていたので、手放すときに値段が付くか不安でした。
まずネットの一括査定に登録し、大手3社に見てもらうことに。
それぞれ店舗に持ち込み、30分ほどで査定が終了。
一社目のA社は133万円スタート、
「色が人気じゃないので…」と、やや渋めの提示。
二社目のC社は150万円と、それなりの数字。
そこから2日ほどかけて各社と電話でやり取り。
状態は良いと言われる一方で、やはり色のマイナスはどこも指摘されました。
ただ、スタッドレス4本とルーフボックスも一緒に売る条件にして、
「全部まとめて買ってくれるなら即決します」と伝えたところ、B社の担当さんが一気に前のめりに。
結果として、B社が
「在庫でもすぐ売れそうなので頑張ります」と
提示してきたのが、165万円。
他社より15万円高く、希望ラインを超えたのでその場で契約しました。
正直、不人気色ということで100万円台前半を覚悟していたので、
ここまで出たのは想定外でした。
ディーラーでの定期点検記録簿や、禁煙車だったこと、
内装をかなりきれいに使っていたのも高評価につながったようです。
色でマイナスを食らうのは仕方ないですが、
その分をオプションやメンテ履歴、付属品でどこまで取り返すかが鍵だと実感しました。
複数社で競わせれば、不人気色のフォレスターでもまだまだ戦えます。
・年式:スバル フォレスター 5代目 2020年式 Advance(ブラウン系ツートンの不人気色)
・購入形態:認定中古で約260万円
・走行距離:6.2万km
・使用状況:通勤+スノボや釣りで月1~2回遠出
・事故歴:軽いリアバンパー擦り傷あり(修復済/修復歴なし扱い)
・売却時期:2023年冬
・売却先:出張買取専門D社
・他社査定額:E社 120万円、F社 128万円
・最終的な売却金額:140万円
まずはスマホで一括査定に申し込み、3社に来てもらいました。
不人気と言われがちなブラウン系ツートンだったので、
「そこがネックですね」とどこも開口一番に言われましたが、
思ったよりは冷たい対応ではなく、淡々とチェックしていく感じ。
1社目はリアバンパーの修理歴を気にして120万円。
2社目はスタッドレス込みで128万円。
そこで3社目のD社が、他社金額を聞いたうえで
「うちも頑張ります」と言い出し、空気が少し変わりました。
その場で3社をテーブルに集めるのは気まずかったので、
一度全員に帰ってもらい、その日の夜に電話で逆オークション状態に。
「F社さんが128と言ってるので、それ以上なら明日決めます」と伝えると、
D社が「では140万円でどうでしょう」と即答。
結果として、最初の提示より20万円プラスの金額で売却できました。
買ったときから「この色、将来売るとき損しそうだな」と思っていましたが、
ボディコーティングをしていたおかげで艶も残っており、
タイヤも新しめだったことが評価されたようです。
雪山によく行っていたので下回りのサビが心配でしたが、
洗車と下回り洗浄をマメにしていたのが功を奏しました。
最終的に、「色でマイナスされても、日々の手入れでかなり取り返せる」
というのが、自分なりの結論です。
・年式:スバル フォレスター 5代目 2018年式 Touring(ダークブルー系、不人気寄りの色)
・購入形態:新車で約290万円(値引き後の支払総額)
・走行距離:8.9万km
・使用状況:営業車兼プライベート、ほぼ毎日使用
・事故歴:フロント小傷多数、板金歴なし、コーティングは未施工
・売却時期:2024年初夏
・売却先:スバル系中古車店(ディーラーとは別会社)
・他社査定額:G社 80万円、H社 95万円、I社 100万円
・最終的な売却金額:115万円
フォレスターを手放す一番の理由は、
転職で営業車が支給されるようになり、
自分のクルマをほとんど使わなくなったことです。
加えて、燃費の良いコンパクトカーに興味が出てきたので、
思い切って乗り換えようと決めました。
正直な感想として、不人気寄りのダークブルーを選んだのは失敗だったかな…と思っていました。
購入当時は「落ち着いていてカッコいい」と気に入っていましたが、
街中で同じ色をほとんど見かけず、
「これ、中古市場で動き悪いんじゃ?」という不安がずっとありました。
売却の結果から言うと、
最終的にスバル系の中古車店が115万円を提示し、
そこに決めました。
他社より15万〜35万円ほど高く、
色のマイナスを一番少なく見てくれた印象です。
ここに至るまでの経過はそれなりに長く、
最初はネット一括査定で3社(G・H・I社)に出張査定を依頼。
ボディの細かい傷や飛び石、ホイールのガリ傷をかなり突っ込まれ、
G社は「この色は動きが良くない」と80万円スタート。
H社、I社も似たような評価で、
「走行距離と年式のわりに色が不利」とはっきり言われました。
そこで、一度売却を保留し、
洗車と簡単なタッチアップだけ自分で実施。
そのあと、ダメ元で近所のスバル系中古車店に持ち込み査定してもらいました。
ここでは同じフォレスターを探しているお客さんがいたようで、
担当者から「色は決して人気ではないけど、ブルー系を好む方もいる」と説明され、
「うちなら小売りで出せます」とのことで、他社よりも高めの金額を提示。
査定の過程では、ディーラーでの整備記録や、
タイミングよく交換したばかりのブレーキパッド・バッテリーなども
細かくチェックされました。
特に、禁煙車で内装がきれいだったのは高評価で、
「営業車としてはかなり状態がいい」と担当さんに言われました。
結果的に、色に関しては確かにマイナス要因でしたが、
「フォレスターを探している人」に直接届けられる販路を持つお店だと、
評価がグッと変わると実感しました。
不人気色でも、スバル系に強い店や専門店を一度は当たってみる価値は大きいと思います。
不人気色の5代目フォレスターはいくらで売れる?高く売るコツと注意点

不人気色の5代目フォレスターでも、「どうせ安くしか売れない…」とあきらめるのはまだ早いです。
中古車市場では、ボディカラーだけでなく、年式・走行距離・グレード・車両状態・事故歴の有無など、いろいろな要素を総合的に見て査定額が決まります。
もちろん、白・黒・シルバーなどと比べると、カーキ系や濃いグリーン、個性的な色はやや評価が下がることがありますが、「色が理由で売れない」「極端に安くなる」わけではありません。
むしろ、SUV人気が続いている今は、フォレスター自体の需要が高いので、不人気色でも条件しだいでは十分満足できる価格で売却できます。
このセクションでは、
・不人気色が査定でどう見られるのか
・年式や走行距離ごとのだいたいの相場感
・少しでも高く売るためのタイミングやお店選びのコツ
などを、できるだけわかりやすくまとめていきます。
不人気色の5代目フォレスターが査定でどう評価されるのか
不人気色の5代目フォレスターは、査定の現場では「マイナス要素」にはなりますが、それだけで大きく価値が落ちることはあまりありません。
査定士は、まず市場のデータをもとに、
・その色のフォレスターが中古市場でどれくらい動いているか
・在庫として抱えたとき売りやすいか
をチェックします。
例えば、クリスタルホワイト・クリスタルブラックあたりは無難で人気があり、再販しやすい色=やや高め評価になりやすいです。
一方で、濃いグリーンやカーキ、ブルー系などは、「欲しい人は欲しいけど、万人受けはしない」という扱いになり、同条件の白・黒と比べると数万円〜十数万円ほど安くなるケースもあります。
ただし、ここで重要なのは、
色よりも「年式・距離・状態」の影響のほうがはるかに大きい
という点です。
・禁煙車かどうか
・内装のキレイさ(シートのスレ、シミ、傷)
・外装のキズ・へこみ、修復歴の有無
・定期点検の記録簿が揃っているか
などが良好であれば、不人気色でも十分高く評価されます。
また、スバル車は特に「スバル好き」にとっては人気が根強く、アイサイト搭載車やX-BREAKなどのアウトドア志向のグレードは、色が多少個性的でも「それが逆にカッコいい」と評価されることもあります。
つまり、
・色がマイナス要因になるのは事実
・でも、総合点でカバーできる
・需要のある買取店に出せば、色のマイナスを小さくできる
というイメージを持っておくといいですね。
年式・走行距離・グレード別のおおよその買取相場の目安

ここでは、不人気色の5代目フォレスターを前提に、ざっくり「これくらいの価格帯になりやすい」という目安をお伝えします。
※実際の相場は時期や地域、車両状態で大きく変わるので、「あくまで参考」として見てください。
【2021〜2023年式/走行2万km前後】
・SPORT / Advance / X-BREAK など人気グレード
→ 不人気色でも220〜280万円前後が目安
・ベースグレード
→ 200〜250万円前後
【2019〜2020年式/走行4〜5万km前後】
・人気グレード(X-BREAK / Advance など)
→ 不人気色で170〜230万円前後
・ベースグレード
→ 150〜200万円前後
【2018年式(初期)/走行7〜8万km前後】
・人気グレード
→ 130〜180万円前後
・ベースグレード
→ 110〜160万円前後
おおまかには、
・年式が1年古くなるごとに10〜20万円ほど下がる
・走行距離が1万km増えるごとに数万円ずつ下がる
というイメージで考えると分かりやすいです。
不人気色の場合、同じ条件の白・黒と比べて、
・プラス評価がつきにくい
・販売店側が値付けを慎重にする
といった理由で、5〜15万円ほど差がつくことがあります。
ただ、
・スタッドレスタイヤ付き
・純正ナビ/ドラレコ/ルーフキャリアなどの装備が充実
・ディーラー点検をきちんと受けている
などの加点要素があると、その差はかなり縮まります。
また、スバル専門店やSUV専門店に持ち込むと、フォレスターの需要が高いため、「色のマイナスをあまり気にしないで評価してくれる」ケースも多いです。
そのため、相場表だけで悲観せず、必ず複数の買取店から見積もりを取って、実際の査定額を比べてみるのがおすすめです。
不人気色でも高く売るための売却タイミングと買取店の選び方
不人気色のフォレスターをできるだけ高く売るには、「いつ」「どこに」売るかがかなり重要です。
まず売却タイミングですが、
・1〜3月:決算期で買取が活発
・9〜10月:中間決算や秋の需要期
は、全体的に査定額が上がりやすい傾向があります。
逆に、車検が切れるギリギリまで粘ると、
・車検代を払うか
・車検が短いことで査定が下がるか
どちらにしても損をしやすいので、車検の残りが半年〜1年くらいあるうちに動き出すのがおすすめです。
次に買取店の選び方ですが、
・スバル車に強い専門店
・SUV専門店
・大手の買取チェーン
このあたりを中心に、必ず「3〜5社以上の一括査定」で比較したほうがいいです。
1社だけに持ち込むと、
・色を理由に大きく値引きされる
・相場より低い金額を提示されても気づきにくい
といったリスクがあります。
複数社に査定してもらうことで、
「この色でもここまで出してくれる店」が自然と見つかりやすくなるんですね。
さらに、査定の前には、
・洗車と簡単な室内清掃
・取扱説明書、保証書、点検記録簿、スペアキーの準備
・純正パーツ(ホイールやナビ)があれば一緒に用意
をしておくと、印象が良くなり評価アップにつながります。
不人気色だからこそ、
・売却時期を少し工夫する
・「高く買いたい店」をきちんと探す
・車の状態をできるだけ良く見せる
この3つを意識するだけで、数万円〜十数万円レベルで査定額に差が出ることも珍しくありません。
「色が微妙だから…」と早めに妥協せず、
複数の買取店の査定額を見比べてから決めるようにしてみてください。
それだけで、同じ不人気色でもグッと有利に売却できるはずです。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント