20系ウィッシュは年式的にもそろそろ色あせが気になるタイミングで、
「このまま売ったら査定がガクッと下がるのでは?」と不安に感じている方も多いはずです。
実際、ボディやルーフのクリア剥げ・退色は査定に影響しますが、
その差は色の種類や状態、そして売り方によって大きく変わってきます。
この記事では、色あせがある20系ウィッシュの買取相場の傾向や、
実際に売却したオーナーの口コミをもとに、少しでも高く売るためのコツを詳しく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:H20年式 20系ウィッシュ 1.8S
・購入時期/価格:7年落ち中古で購入(走行6万km)/98万円
・売却時走行距離:13万km
・ボディカラー:シルバー(ルーフとボンネットの色あせ・クリア剥げ大)
・主なマイナス要因:全体的な色あせ、天井のクリア剥げ、細かい線キズ多数、車検残り3ヶ月
・査定社数:大手買取店2社+中古車販売店1社
・売却先:大手買取店B社
・売却金額:220,000円
家族用でミニバンが欲しくて、子どもが生まれたタイミングで20系ウィッシュを中古で買いました。
もともと屋外駐車で、洗車もそこまでマメじゃなかったせいか、数年でボンネットとルーフのクリアがかなり飛んでしまい、遠目にも色あせが分かるレベルに。
車検を通すか買い替えるか迷ったんですが、さすがに見た目がだいぶ古くさくなってきたのと、子どもが増えてもう少し大きなミニバンに乗り換えたくなったので手放すことにしました。
まずはネットの一括査定に申し込み。
3社が来てくれましたが、どの担当さんも第一声は「塗装の状態がちょっと厳しいですね」でしたね。
A社はざっくりとボディ状態を見て、タブレットで相場を確認しながら「この色あせがなければ30万前後行けるんですが…」と前置きして、提示は15万円。
B社は細かく下回りや内装もチェック。
「外装はかなり日焼けしてますけど、機関状態と内装がきれいなのはプラスです」と言われて、最初の提示が20万円。
その場で他社の金額も聞かれたので正直に「A社は15万」と伝えたら、電話でどこかと相談しつつ「じゃあもう少し頑張ってみます」となり、最終的に22万円までアップ。
中古車販売店C社は「色あせの板金費用を考えると厳しい」と言われて10万円と、かなり低めでした。
結果的に一番高かったB社に売却。
色あせのせいで自分がイメージしていたよりは安くなりましたが、それでも10万円以上の差が付いたので、複数社に査定してもらった意味はありました。
査定前は「こんなに色あせしてたら値段つかないんじゃ…」と不安もありましたが、走行距離の割に内装をきれいに使っていたのと、定期点検の記録簿が揃っていたのはちゃんと評価してもらえたようです。
担当さんから「この年式のウィッシュは、色あせ多いので、うちでは外観よりも中身を見てます」と言われて少し救われた気分になりましたね。
・年式:H22年式 20系ウィッシュ 2.0Z
・購入時期/価格:新車で購入/約260万円
・売却時走行距離:9万km
・ボディカラー:ブラック(ボンネット・フェンダーにムラ状の色あせ、小キズ多数)
・主なマイナス要因:黒特有の色あせ・洗車キズ、左側面に小さなこすりキズ
・査定社数:大手買取店1社+ディーラー下取り1社
・売却先:大手買取店
・売却金額:380,000円
まずは乗り換え予定のディーラーで下取り査定をお願いしました。
パッと見で「黒のボディで、このくらい色あせが出ているとどうしても値段が…」と言われ、出てきた金額は26万円。
その場で決める気になれず、帰宅後にネットで買取店を検索して、翌週に大手買取店で査定をしてもらいました。
買取店の担当さんは、ボディの状態はもちろん、タイヤ溝やヘッドライトのくもりまでかなり細かくチェック。
色あせと小キズについては「年式と黒という色を考えると、この程度なら想定内ですね」とのことで、そこまで大きなマイナスではなさそうな雰囲気。
一通り見終わったあとに「下取りいくらでした?」と聞かれたので、正直に26万と伝えると、「でしたらウチは頑張って35万は行きます」と最初の提示。
そこから「即決してもらえるならもう少しだけ」と言われ、少し悩んでいると「では38万でどうでしょう」と最終金額を出してくれました。
結果的に、ディーラーより12万円アップの38万円で売却。
色あせがあるからもっとガクッと落ちると思っていたので、個人的には満足度は高めです。
乗り換えの期日が決まっていたこともあり、あまり多くの会社を回れませんでしたが、それでも下取りと1社の比較だけでここまで差が出たのは驚きでした。
ウィッシュ自体の人気と、きちんと整備していたことが効いたのかなと思います。
手放す理由は、子どもが独立してミニバンの必要性がなくなり、もう少しコンパクトな車にしたかったからです。
・年式:H19年式 20系ウィッシュ 1.8X
・購入時期/価格:4年落ち中古で購入/75万円
・売却時走行距離:15万km超
・ボディカラー:パールホワイト(ルーフ全面とボンネットの色あせ・黄ばみ、クリア剥げ進行)
・主なマイナス要因:ひどい色あせ/飛び石キズ/助手席シートのシミ/足回りからわずかな異音
・査定社数:一括査定で3社+ガソリンスタンド系買取1社(計4社)
・売却先:一括査定で来たC社
・売却金額:130,000円
家族用のセカンドカーとして、安いミニバンが欲しくて中古で20系ウィッシュを買いました。
もともと予算を抑えて買った車だったので、新車みたいなキレイさは最初から期待してなかったのですが、屋根付き駐車場がないアパート暮らしだったこともあり、年々ボディの劣化が進行。
特にパールホワイトなのに、ルーフは黄色っぽくくすんで、ボンネットはところどころクリア剥げで、正直かなり年季入ってる見た目になっていました。
それでも走りには大きな不具合もなかったので、「見た目さえ気にしなければまだ乗れる」と思っていたんですが、子どもが高校生になって車に乗る機会も減り、「そろそろ軽自動車に乗り換えて維持費を下げたい」と考えるように。
同時に、「この見た目で本当に値段つくのか?」という不安も大きくて、ネットで同じウィッシュの買取体験談を読み漁ってから一括査定に申し込みました。
実際に来た4社のうち、最初のA社は外装を見た瞬間に苦笑い。
「色あせの補修費がかなりかかるので…」と、ほぼジャンク扱いに近い7万円提示。
次のB社も似たような反応で、「15万行ければいい方ですが、ウチではちょっと」と言われて10万円止まり。
正直この辺で「やっぱりダメか」と半分あきらめムードでした。
ところが3社目のC社は、外装よりもエンジンのかかりや足回りの状態を入念にチェック。
試乗までして、「確かに見た目はキビしいですけど、機関はまだまだ元気ですよ」と言いながら、過去の整備記録も一冊ずつ確認してました。
そのうえで、「色あせはオークションでも珍しくないので、機関と内装の状態を重視します」とのことで、最初から12万円の提示。
4社目のガソリンスタンド系は8万円と低かったので、C社とだけ粘って交渉し、最終的に13万円まで上げてもらえました。
結果だけ見ると、派手に高額というわけではないですが、自分の中では「10万いけばラッキー」と思っていたので、想定以上の金額。
正直、見た目のボロさに引け目を感じていたので、「色あせしてても、ちゃんと整備して乗ってきたことは評価されるんだ」と分かってホッとしました。
査定の現場でも「洗車サボって色あせさせちゃったのはちょっと後悔してます」と担当さんに話したら、「屋外駐車でこの年式なら、これくらいは普通ですよ」と笑ってくれたのも救いでしたね。
20系ウィッシュの色あせは直さず売るべき?買取相場と高く売るためのポイント

20系ウィッシュは年式的にも、そろそろボディの「色あせ」が目立ってくるタイミングですよね。
洗車してもツヤが戻らない、屋根やボンネットだけ白っぽくなってきた…という相談はかなり多いです。
色あせていると「このままじゃ売れないんじゃ…?」と不安になりますが、実は色あせを完璧に直してから売るのが、必ずしも得とは限りません。
なぜかというと、板金塗装やオールペン(全塗装)は修理費が高額になりがちで、買取アップ分より費用のほうが上回ってしまうケースが多いからです。
その一方で、色あせの程度や年式・走行距離、売るお店の種類によっては、まだまだそれなりの価格で売れる可能性もあります。
この記事のパートでは、
・20系ウィッシュがどこから色あせしやすいか
・色あせ車のざっくりした買取相場の目安
・直さず売ったほうが得になりやすい理由とコツ
このあたりを、実際の買取現場の目線も交えながら、わかりやすく解説していきます。
20系ウィッシュの「色あせ」はどこに出やすい?原因と放置リスク
20系ウィッシュは、同じ色でも「停め方」や「保管場所」で色あせの出方がかなり変わります。
とはいえ、共通して色あせが出やすい場所というのは決まっています。
まず多いのが、ボンネット・ルーフ(屋根)・リアスポイラーなど、太陽光を真正面から浴びやすい水平面です。
黒系やパールホワイト、シルバーでも、ワックスやコーティングをあまりしていないと、クリア層が焼けてきて白っぽくボケたような見た目になります。
次に目立ちやすいのが、フロントバンパーやドアミラー、ドアハンドル周りなどの樹脂パーツ。
ここは塗装の厚みが薄かったり、素材が違うことで、ボディと色の差が出やすいポイントです。
原因としては、
・紫外線によるクリア塗装の劣化
・洗車機や強いコンパウンドでの磨きすぎ
・雨ジミ・鳥フン・黄砂を放置してしまうこと
などが重なって、徐々にツヤがなくなり、チョーキング(手で触ると白い粉がつく状態)が進んでいきます。
放置するとどうなるかというと、クリア層が完全に死んでしまい、ベースの色まで露出してくると「部分補修ではどうにもならない」レベルになってしまうことがあります。
ここまでいくと、売却時に「要再塗装車」と判断され、査定で大きくマイナスされやすいです。
とはいえ、「軽い色あせ」「ツヤが落ちてきた程度」であれば、業者側は再塗装まではせず、簡易磨きやコーティングで商品化することも多いです。
このラインを超えているかどうかが、査定額にどれくらい響くかの分かれ目になってきます。
色あせした20系ウィッシュはいくらで売れる?年式・走行距離別の買取相場目安

色あせがある20系ウィッシュの買取価格は、「年式」「走行距離」「グレード」「色あせの程度」で大きく変わります。
ここでは、あくまで目安としてイメージしやすい範囲をお伝えします。
まず、後期の最終型に近い
・平成25〜26年式(2013〜2014年)
・走行7〜10万km前後
・ボンネットや屋根に軽い色あせあり
このくらいの条件なら、買取相場の目安はおおよそ20万〜50万円前後になることが多いです。
色あせが「軽度」で、機関系が元気なら、もう少しプラスが狙えるケースもあります。
次に、
・平成22〜24年式(2010〜2012年)
・走行10〜13万km前後
・屋根とボンネットの色あせ+小キズあり
このクラスだと、10万〜30万円前後を想定しておくと現実的です。
人気色(パール、ブラック)+ナビ・バックカメラ付きなど装備が良ければ、10万円台後半〜20万円台に乗ることもあります。
さらに前期で、
・平成21年式前後(2009年頃)
・走行15万km超
・色あせがかなり進行(白ボケ・クリア剥がれレベル)
このあたりになると、買取店によっては「数万円〜値段がつかない」判断をされる場合も出てきます。
ただし、海外輸出ルートを持つ業者や、事故車・多走行専門の買取業者なら、5万〜10万円前後で引き取ってくれるケースも十分あります。
ポイントは、
・同じ年式・距離でも「色あせ軽度」と「クリア剥がれレベル」では査定差が大きい
・一般的な買取店がNGでも、専門ルートの業者だと値段がつくことがある
この2つです。
なので、1社の査定で「ほぼゼロ」と言われても、そこであきらめずに、色あせ車や過走行車に強い業者にも当たってみる価値があります。
色あせを直さずそのまま売った方が得な理由と、高く売るためのコツ
色あせが気になってくると、「塗装を直してから売ったほうが高く売れるんじゃ?」と思いがちですが、ほとんどの場合は『直さずそのまま売ったほうがトータルで得』になります。
理由はシンプルで、板金塗装やオールペンの費用は、10万〜30万円以上かかることも多いのに、買取価格アップはプラス数万円程度にとどまるケースがほとんどだからです。
個人が小売価格に近い金額で売れるわけではないので、修理費を回収しきれないことが多いんですね。
また、業者側は自社の基準やルートに合わせて「どこまで直すか」を決めるので、中途半端に直すより、あえて現状のまま仕入れて、自社で一括して仕上げたほうが都合がいいという事情もあります。
そのうえで、色あせした20系ウィッシュを少しでも高く売るためのポイントは、次のようなものです。
・色あせ以外のマイナス要素(室内の汚れ、臭い、小物のゴチャつき)は自分でできる範囲で減らしておく
→簡単な室内清掃や不要物の撤去だけでも、印象がかなり変わります。
・査定時に「色あせはわかっているので、そのぶん他社との比較で決めます」と一言伝える
→業者側も「色あせを理由に大幅に叩きにくく」なり、他の条件(年式・距離・装備)で評価してもらいやすくなります。
・1社だけで決めず、必ず複数社の査定を取る
→色あせ車は、業者ごとの評価差が大きいジャンルです。
輸出に強い業者、ミニバンに強い業者など、それぞれ得意分野があるので、2〜3社どころか、できれば5社以上比較したほうが結果的に数万円〜十数万円変わることもめずらしくありません。
・ネットの一括査定や出張査定を活用し、「本命は後半に呼ぶ」
→最初の査定額を基準に、後から来る業者が競い合う形にすると、色あせがあってもギリギリまで高値を引き出しやすいです。
こういったポイントを押さえれば、色あせがある20系ウィッシュでも、ムダにお金をかけず、今の状態のままでできるだけ高く売ることができます。
:ナビが動かない20系ウィッシュは査定に響く?買取価格への影響と口コミから分かる高く売るコツ
:20系ウィッシュのタバコ臭は査定にどれだけ響く?買取価格への影響と実際の口コミ・高く売る対策まとめ
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント