凹みが直っていない2代目ノア(70系)はいくらで売れる?実際の買取相場と口コミからわかる高く売るポイント

ノア

車査定家族で長く乗ってきた2代目ノア(70系)、ぶつけてできた凹みを直さずにそのまま売ると
「どうせ二束三文だろう……」とあきらめていませんか。

実は、ボディに傷や凹みがあっても、需要が高いノア70系なら
査定のポイントを押さえることで、想像以上の価格がつくことがあります。

ここでは、実際の買取相場や口コミをもとに
「凹みが残ったままでもできるだけ高く売るためのコツ」をわかりやすく解説します。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
年式:平成22年式 ノア Si(70系・2代目)
購入形態:新車購入(乗り出し約260万円)
走行距離:9.8万km
状態:左スライドドアとリアフェンダーに20cmほどの凹みあり(修理せず)/小キズ多数
車検残:1年
買取店:大手買取チェーンA社、中堅B社、ディーラー下取りの3社比較
売却できた金額:58万円
家族構成:妻と子ども2人の4人家族

子どもも大きくなってきてミニバンを卒業しよう、ということで
2代目ノアを売ることにしました。
ただ、数年前にポールにこすった左側の凹みがそのままで、
「これは叩かれるだろうな…」と覚悟しながら査定を申し込みました。

まずはネットの一括査定で3社に来てもらい、
1社目の大手A社は、凹み部分をじっくり見たうえでタブレットで相場を確認。
その場で「40~50万円くらい」と言われて、
「やっぱりそんなもんか」と半分あきらめモードでした。

ところが2社目のB社は、
「ファミリー需要があって在庫が足りないので、うちは高めにつけられます」と言い、
凹みも「板金でなんとかなるレベル」とのことで、
担当さんがその場で店長に電話交渉してくれました。

3社の査定が出そろった結果、
ディーラー下取り:32万円
A社:45万円
B社:58万円
と大きな差が。

正直、凹みも直してないし10万km手前だったので、
30万円台に乗れば御の字だろうと思っていたので、
この金額はかなりうれしかったです。

対応もB社の担当さんが一番丁寧で、
「この凹みだとオークションでこれくらいで流れるので
ここまで出せます」と説明してくれたので、金額にも納得できました。

結果的には「凹んでるから」とあきらめて、そのままディーラーに出さなくて本当に良かったです。
複数社に査定してもらって、
その場で即決せずに比較したのが高く売れた一番のポイントだと思います。

【諸条件】
年式:平成20年式 ノア X Lセレクション(70系・2代目)
購入形態:中古購入(5年落ち・支払総額約150万円)
走行距離:12.3万km
状態:フロントバンパー下部と右スライドドアに小さめの凹み/室内はやや汚れあり
車検残:4カ月
買取店:出張買取2社、ガソリンスタンド系1社
売却できた金額:35万円

最初は近所のガソリンスタンド系買取でざっくり査定してもらいました。
そこで出たのが28万円。
「10万km超えてるし、バンパーもへこんでるからこんなものですよ」と
さらっと言われてしまい、少しモヤっとしたので、

ネットで評判の良さそうな出張買取を2社呼ぶことに。
1社目は細かくチェックしてくれて、走行距離をかなり気にしている様子。
途中で「今の相場だと35万円が限界です」と提示。

そのあと来た2社目の担当さんは、
乗り出しの時期やメンテ履歴をかなり詳しく聞いてきて、
過去のオイル交換の記録まで写真に撮っていました。
査定自体は30分ほどかかりましたが、

結果的に1社目と同じ35万円の提示。
ただ、「今決めていただけるなら陸送費をこちら持ちにします」とか
すごく丁寧に説明してくれたので、

対応の良かった2社目にその場で決めました。
10万km超え+凹みありでも、
最初のスタンド査定だけで決めていたら7万円損するところだったので、
比較して本当に良かったと思います。

もともと通勤と家族の送迎用に中古で買った車なので、
元は十分取れたかな、というのが手放してみての正直な感想です。

【諸条件】
年式:平成23年式 ノア Si“WxB”(70系・2代目・特別仕様車)
購入形態:新車購入(乗り出し約280万円)
走行距離:7.1万km
状態:リアゲート中央に拳大の凹みあり(バックで柱に接触)/右側スライドドア下部にサビ少々
車検残:2年弱(売却時に車検を通した直後)
買取店:ディーラー下取り、専門店C社、大手買取D社、地域密着E社の4社
売却できた金額:72万円

2代目ノアの特別仕様がけっこう気に入っていて、
できればもう少し乗りたかったのですが、
子どもが独立して夫婦2人になり、コンパクトSUVに乗り換えることにしました。

正直、リアゲートの凹みが目立つので、
「どうせ安くなるなら修理してから売った方がいいのか?」と悩み、
板金屋さんでざっくり見積もりを取ったら「8万~10万円くらい」とのこと。
この時点で「直しても回収できないかも」とうすうす感じていました。

手放してみての感想としては、
「凹みは直さず、そのまま査定に出して正解だった」と心から思っています。
理由は単純で、どの買取店も「仕入れ後に自社ルートで安く直せる」そうで、
一般ユーザーがわざわざ板金代を払ってまでキレイにしても、
査定額への上乗せはそこまで大きくないと説明されたからです。

実際の結果として、
ディーラー下取り:48万円
地域密着E社:60万円
専門店C社:72万円
大手D社:65万円
という提示でした。

一番高かったC社はミニバン専門をうたっていて、
「このグレードはまだ問い合わせが多い」とか、
「車検取りたてなのも評価できます」と、
プラス材料をしっかり説明してくれたのが印象的でした。

そこに至るまでの経過として、
まずディーラーで新車見積もりと同時に下取り額を出してもらい、
その金額を基準に他社へ。
E社とD社は出張査定で、どちらも凹みをかなり念入りにチェックしましたが、
「このくらいならリアゲート交換までは不要」とのことで、
減額は思ったほど大きくありませんでした。

最後に査定してもらったC社は、
査定時間が一番長くて40分ほど。
下回りのサビやタイヤの状態までしっかり見ていて、
残っているスタッドレスの有無まで聞かれました。
その代わり出てきた金額が一番高く、
「今日決めなくていいですよ、一度ご家族と相談してください」と
即決を急がされなかったのも好印象で、その翌日にC社で売却を決めました。

改めて振り返ると、
凹みがあるからといって最初からあきらめず、
複数のお店に見てもらったのが高く売れた大きな要因だと感じています。


凹みが直っていない2代目(70系)ノアはいくらで売れる?修理せずそのまま売った方が得な理由

70系ノアは年式が古くなってきているので、正直なところ「凹みがある=売れない」ということはありません。

むしろ、走行距離やグレード、装備、事故歴の有無のほうが買取額に大きく影響します。

そのうえで、バンパーやスライドドアに小〜中程度の凹みがあっても、年式なりのキズと判断されれば、数万円の減額で済むケースも多いです。

一方で、修理に出すと板金・塗装だけで5〜10万円以上かかることもザラなので、
「直してから売るより、そのまま売ったほうが手元に残るお金が多い」という結果になりやすいんですね。

とくに70系ノアはファミリーカーとしての需要が根強く、多少の外装ダメージがあっても『実用車』として欲しがる業者・ユーザーが多いのがポイント。

つまり、よほど大きな事故やフレームに関わる損傷でない限り、凹みはあってもそのまま売ったほうが総合的に「得」になりやすい、というのが実情です。

凹みが直っていない70系ノアの買取価格相場と査定でチェックされるポイント

70系ノアの場合、年式・グレード・走行距離にもよりますが、
凹みアリでもおおよその買取相場は下記のようなイメージです。

・走行10万km前後:状態が良ければ20〜40万円前後
・走行10〜15万km:10〜30万円前後
・走行15万km以上:数万円〜20万円台

ここから、凹みの大きさや場所によって数万円程度のマイナスになることが多いです。

査定でチェックされるのは、単に「凹みがあるかどうか」ではなく、
安全性に影響していないか(フレーム・足回りなど)
修理コストがどれくらいかかりそうか
見た目の印象をどの程度落としているか
といった点です。

たとえば、
・リアバンパーの軽いヘコミ:中古パーツで対応できるので減額は小さめ
・スライドドアの大きな凹み+塗装ハゲ:交換レベルになるため減額大きめ
というように、「どこがどれくらい凹んでいるか」で評価が変わります

とはいえ、70系ノア自体の市場価格が落ち着いてきているので、
数十万円単位でガクッと下がることは少なく、小〜中程度の凹みなら「年式相応」として扱われるケースも多いです。

凹みを修理してから売る場合と、そのまま売る場合の費用対効果の違い

「凹みを直してから売ったほうが高く売れるのでは?」と思いがちですが、
70系ノアくらいの年式になると、修理代のほうが高くつくケースがかなり多いです。

たとえば、スライドドアにそこそこの凹みがあるとします。

板金+塗装で見た目をきれいにするだけでも
・板金・塗装:5〜8万円前後
状態が悪くて交換となると
・中古ドア+塗装+工賃で:10〜15万円以上
かかることも珍しくありません。

ところが、修理して見た目がきれいになったとしても、
査定額が5万円アップするかどうか…といったレベルのことも多く、
「10万円かけて直したのに、買取価格は2〜3万円しか上がらなかった」というケースもありえます。

つまり、
・修理代:10万円
・査定アップ:+3万円
→ 手元に残るお金は実質7万円マイナス

一方、凹みをそのままにして売ると、修理コスト0円で済むので、
多少の減額があってもトータルで考えると「直さないほうが得」になりやすいんですね。

とくに、廃車ぎみの状態や走行距離が多い70系ノアほど、
修理代に見合うだけの価格アップは期待しづらいので、売却前の板金修理は基本的におすすめしません

高く売るコツ:凹みアリの70系ノアをそのまま手放すときの買取店選びと注意点

凹みがある70系ノアを少しでも高く売るには、
「どこに売るか」と「どう伝えるか」がかなり重要です。

まず買取店選びですが、
ミニバンやトヨタ車の販売に強い店
自社で板金工場を持っている店
このあたりを選ぶと、凹み修理を自社で安くできるため、減額も比較的ゆるめになる傾向があります。

さらに、
・大手買取店だけでなく、地域の中古車店やミニバン専門店にも査定を依頼
・一括査定やオンライン査定を使って最低でも2〜3社以上を比較
これをするだけで、数万円〜場合によっては10万円以上差がつくこともあります。

注意点としては、
・凹みや修復歴を隠さず、事前に写真を送って状態を正直に伝える
・「そこなら安く直せるから大丈夫ですよ」と、凹みをあまり気にしない業者を選ぶ
・即決を迫られても、その場で決めずに「他社も見てから連絡します」と一旦持ち帰る
といった対応が大切です。

また、査定前には
・車内のゴミや荷物を片づけておく
・簡単に洗車して印象を良くしておく
だけでも、「大事に乗られていた車」という評価になり、減額を抑えやすいです。

凹みがあるからといってあきらめず、
複数の買取店を比べて、一番「凹みに寛容な業者」を見つけることが、
70系ノアを高く売るためのいちばんの近道になります。


車の売却で損しないためには第一歩が大事




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