不人気カラーの初代マークX(120系)は本当に安く買い叩かれる?査定額・買取相場と口コミからわかる高く売るコツ

マークX

車査定初代マークX(120系)は、色によって査定額が大きく変わると言われがちですが、本当に不人気カラーは安く買い叩かれてしまうのでしょうか。

実際の買取相場や査定額の傾向、さらにオーナーの口コミをもとに、ボディカラー別の評価のされ方をチェックしながら、少しでも高く売るためのポイントを整理していきます。

色選びで損をしないためのコツや、査定前にできる対策もあわせて解説します。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・年式:初代マークX 120系 前期 250G
・色:ダークグリーン(正直あまり人気ないと説明されたカラー)
・購入:7年前に中古で総額約160万円で購入(走行6.5万km、ワンオーナー車)
・売却時走行距離:11.2万km
・車の状態:左リアドアに小さめの凹み、ボンネットの飛び石多数、内装は禁煙で比較的きれい
・売却先:大手買取店A社にて売却
・他社査定:B社 18万円/C社 22万円/ディーラー下取りは10万円
・最終的な売却金額:250,000円

7年乗って愛着もあったんですが、
子どもが生まれてスライドドアのミニバンに乗り換えることになり、泣く泣くマークXを手放すことにしました。
色がちょっとクセのあるダークグリーンで、「不人気色は安くなる」とネットで散々見ていたので、かなりビビりながら査定に出しました。

まずは一括査定サイトに申し込んだら、
すぐに3社から電話が来て、同じ日に見てもらうことに。
どの担当さんも「色はたしかに…(苦笑)」という反応で、最初に来たB社が18万円。
「この色と走行距離なら妥当です」と言われ、
「やっぱりそんなもんか」とかなり落ち込みました。

次のC社は22万円。
そこで、「他社さんより高く出してくれたのはありがたいんですけど、
もう1社来るので即決はできないです」と正直に伝えたら、
「じゃあうちが最後にもう一回だけ金額見直しますね」と名刺を置いて帰っていきました。

最後に来たA社の担当さんが、妙にマークXに詳しい人で、
「この年式で内装がここまできれいなのは珍しいですよ。禁煙なのもポイント高いです」
と、かなり細かくチェック。
その場で「うちはC社さんよりは出します。
ギリギリですが、250,000円でどうですか?」と提示されました。

当初の不安からすると、正直かなりホッとしました。
色についても、「確かにパールやシルバーよりは売りにくいですが、
『人と被りたくない』ってお客さんには逆に刺さることもあるんですよ」とフォローしてくれて、
なんかちょっと救われた気持ちに。

結果としては、
不人気色でも「内装の状態」と「複数社の競合」をうまく使えば、
最低ラインだと思っていた金額よりは高く売れるんだなと実感しました。
大事に乗ってきたつもりだったので、
それをちゃんと評価してもらえたのがいちばん嬉しかったです。

【諸条件】
・年式:初代マークX 120系 後期 250G Four(4WD)
・色:ブラック(ソリッド。業者いわく「キズが目立ちやすいので敬遠されやすい」)
・購入:5年前に中古で車両本体約120万円で購入(走行8万km、修復歴なし)
・売却時走行距離:14万km超え
・車の状態:洗車キズ多め、リアバンパー擦りキズ、タイヤ溝少ない、禁煙・ペットなし
・査定社数:買取店2社+ディーラー下取り1社
・各社提示額:ディーラー 5万円/買取店D社 9万円/買取店E社 12万円
・最終的な売却金額:120,000円

まずは近所のディーラーで新車の見積もりついでに下取り額を出してもらったら、
まさかの5万円と言われて、さすがにこれは…とショック。
その足でネットで見つけた買取専門店D社に持ち込んだところ、
「距離がかなり出てるのと、黒はキズが目立つので…」と言われつつも9万円。

その場で決めずに、
翌日に予約していたE社の出張査定を受けました。
担当さんは気さくな感じの若い男性で、
「距離は出てますけど、雪国仕様の4WDは一定の需要があるので、そこはプラスです」と説明してくれて、
タブレットでオークション相場を見せながら、
最終的に「うちなら頑張って120,000円までいけます」と。

結果だけ見ると高額ではないけれど、
ディーラーの2倍以上になったので、
「不人気気味の黒×距離多め」にしては悪くないかな、というのが正直な感想です。

そもそも売る理由は、
職場近くに引っ越して車通勤がいらなくなったのと、
維持費を見直したかったから。
引っ越しやら何やらでお金も出ていくタイミングだったので、
少しでも高く売れて本当に助かりました。

【諸条件】
・年式:初代マークX 120系 中期 300G
・色:ワインレッド(査定士曰く「マニアックで好みが分かれる色」)
・購入:10年前に新車で約320万円(オプション込み)で購入
・売却時走行距離:9.5万km
・車の状態:屋根付き駐車で外装きれい、右フロントフェンダー板金歴あり、ホイールガリ傷、内装に小キズ多数だが禁煙
・売却先:大手買取チェーンF社
・他査定:G社 35万円/H社 28万円
・最終的な売却金額:420,000円

マークXを選んだ理由は、
「セダンが好きで、でもありきたりな白やシルバーじゃなく、
自分の“好きな色”に乗りたかった」からです。
ショールームで見たワインレッドにひと目惚れして、
多少不人気色だと分かっていても、新車でオーダーしました。

10年経っても色への愛着は変わらなかったので、
売るときも「色のせいで叩かれるのかな…」という不安が正直かなり大きかったです。
でも、乗り換え先でアイサイト付きのSUVに一目惚れしてしまい、
安全装備を優先して手放すことにしました。

売却結果としては、F社に420,000円で買い取ってもらえました。
年式や距離を考えると、想像より高かったです。

そこに至るまでの経過はちょっとドタバタで、
最初に来たH社の出張査定では、
開口一番「この色は好きな人は好きなんですけど、流通量が少ないので相場が読みづらいんですよね」と言われ、
板金歴もマイナスになって28万円。
「うちではこれが精一杯です」とのことでしたが、
なんとなく色を悪者にされているような気がして、その場では保留に。

次の日にG社の店舗へ持ち込むと、
「年式相応ですけど、塗装の状態はかなり良いですね」と、
屋根付き保管をちゃんと評価してくれて35万円。
ただ、担当さんが頻繁に上司と電話で確認していて、
こっちの顔色を伺う感じが少し疲れてしまい、
こちらも即決はせず。

最後にF社に行ったとき、
女性の査定士さんが担当してくれて、
「この色、私も好きなんです。
写真映えするので、ネット掲載するとすぐお問い合わせ来るタイプですよ」と言ってくれたのが印象的でした。
タブレットで最近売れた同色マークXのデータを見せながら、
板金歴と走行距離を丁寧に説明してくれて、
「他社さんより少しだけですが、420,000円までは出せます」と。

最後に査定額を書いた用紙をテーブルの上に置いて、
「今日決めなくてもいいので、ご家族と相談してからで大丈夫ですよ」と言われたことで、
逆に「この人に任せたいな」と思えました。

色にこだわって買った車が、
10年後にその“個性”をちゃんと評価してもらえたことが嬉しくて、
「不人気カラーだから安い」と一概には言えないんだな、と身をもって感じました。
複数社で査定してもらうのはもちろんですが、
自分の車の“良さ”を理解してくれる担当さんに出会えるかどうかも、
高く売るコツのひとつだと思います。


初代(120系)マークXの不人気カラーでも高く売る査定・買取戦略

初代マークX(120系)は年式が古くなってきたとはいえ、いまだに根強い人気があります。

ただ、その中でも「パール系・シルバー・ブラック」以外の色は、どうしても相場が下がりやすくて、「この色だと厳しいですね」と言われがちなんですよね。

とはいえ、不人気カラーだからといって、何もせずにただ安く手放すのはもったいないです。

ポイントを押さえれば、人気色ほどではなくても、相場ギリギリまで高く売ることは十分可能です。

この記事のこのパートでは、

・不人気カラーが査定で敬遠される理由
・それでも強気で査定してくれる買取店の選び方
・再塗装せずに“そのまま”売った方が得なケース

この3つを中心に、初代マークXを少しでも高く売るための具体的な戦略を解説していきます。

不人気カラーの初代(120系)マークXが査定で敬遠される3つの理由

不人気カラーの120系マークXが査定で微妙な反応をされるのには、主に3つの理由があります。

「色がダメだから安い」の一言で片づけられがちですが、裏ではもっと現実的な事情が動いています。

1つ目は、中古車市場での「売りやすさ」が人気色と比べて明らかに落ちるからです。

中古車販売店は「次のオーナーにどれだけ早く売れるか」を最優先で考えます。

白・黒・シルバーなら指名買いも多いですが、ブラウン系やグリーン系、濃いブルーなどは、どうしても展示期間が長くなりがちです。

展示期間が長いということは、在庫コストや金利負担がかかるので、
そのリスクを見越して最初から仕入れ値(=あなたの査定額)を低めに抑えるわけです。

2つ目は、オークション相場で人気色との価格差がハッキリ出てしまうことです。

買取店の多くは、業者オークションの過去データをベースに査定を組み立てています。

同じ年式・グレード・走行距離でも、「202ブラック」や「パールホワイト」と比べると、
色によっては数万円〜10万円以上の差がついてしまうこともあります。

3つ目は、マニアックな色は「好みが分かれる」ため販路が限られるからです。

個性的なカラーが好きな人にとってはたまらない色でも、
一般的なファミリー層や通勤メインのユーザーには刺さりにくく、
「全国のどこでも売れる車」ではなく「売れる人には売れる車」になってしまいます。

こうした理由から、不人気色の120系マークXは査定上、
ベースとなる車両評価は同じでも、色の部分でマイナス補正をかけられやすいのが現実です。

だからこそ、色以外の部分(走行距離・内外装の状態・整備記録など)でどれだけ加点を取れるかが重要になってきます。

不人気カラーでも査定額アップが期待できる買取店の選び方

不人気カラーでもできるだけ高く売るには、「どこに売るか」で結果が大きく変わります

同じ車・同じ色でも、買取店によっては査定額が5万〜20万円くらい平気で違ってくることがあります。

ポイントの1つ目は、「マークXやトヨタセダンを得意としている店舗」を選ぶことです。

こうした店舗は、マークXを欲しがるお客さんをすでに抱えていたり、
業者オークションの「マークXが高く売れる会場」と太いパイプを持っています。

そのため、色が多少マイナーでも「このコンディションならこの値段で売れる」という感覚を持っており、
色だけで大きくマイナスすることが少ない傾向にあります。

2つ目は、「自社販売店(小売)を持っている買取店」を選ぶことです。

オークション転売だけの業者よりも、「店頭で直接お客さんに販売できる」店舗の方が、
不人気カラーでも“刺さるお客さん”を見つけやすく、
色によるリスクを小さく見積もってくれる可能性が高いです。

3つ目は、必ず2〜3社以上で査定額を比較すること。

特に不人気カラーの場合、1社目に「この色だと厳しいですね」と言われると、
「やっぱりそんなもんか」と納得してしまいがちですが、
別の店ではあっさりプラス○万円がつくケースも珍しくありません。

できれば、
・全国展開の大手買取チェーン
・地域密着の中古車販売店(トヨタ系・セダン得意店)
・ネット型一括査定/オークションサービス

このあたりを組み合わせて査定してもらい、一番高く評価してくれたところに売るのが鉄則です。

不人気カラーだからこそ、「査定するお店のセンス」と「販路の強さ」で勝負が決まります。

再塗装せず「そのまま売却」した方が結果的に得になるケースと注意点

不人気カラーのマークXオーナーさんからよくある相談が、
「高く売るために色替えの再塗装をした方がいいですか?」というものです。

結論から言うと、ほとんどのケースでは“そのまま売った方が得”になることが多いです。

理由はシンプルで、全塗装にかかる費用の方が、色によるプラス査定額を上回ってしまう可能性が高いからです。

例えば、まともなクオリティで色替えの全塗装をしようとすると、
安くても20〜30万円、きちんとしたショップなら40〜60万円以上かかることもあります。

一方で、人気色に変えたからといって、査定額が30万〜50万円アップするかというと、
現実的にはそこまで伸びないケースがほとんどです。

さらに注意したいのが、色替え車は査定でマイナス評価になりやすいという点です。

理由は、
・事故修復歴を隠すための再塗装と疑われる
・塗装の仕上がりが純正より劣ることが多い
・車検証の色と実際のボディカラーが違うと面倒
といったリスクがあるからです。

むしろ、
・元色のままだが、洗車・簡易コーティングでツヤを出しておく
・小さなキズはタッチペン程度に留め、大きな板金は見積もり次第で判断
・内装を徹底的にクリーニングして「全体としてキレイ」に見せる

こうした低コストでできる見た目アップをしたうえで、そのままの色で売却した方が、
結果的に手取り額が多くなるケースがほとんどです。

注意点としては、再塗装歴がすでにある場合、
査定時には「どの範囲を、いつ、どこで塗ったか」を正直に伝えること。

隠してもパネルの色味や塗膜の厚さでプロにはまずバレますし、
「申告なし=事故隠し」と見なされて大きく減額されるリスクもあります。

不人気カラーであっても、
・余計な全塗装はせず
・小さな手入れと清潔感アップにコストをかけ
・複数の買取店で比較する

この流れを意識すれば、無理に色をいじるより、
トータルでみて“一番おいしい売り方”がしやすくなります


車の売却で損しないためには第一歩が大事




コメント