3代目フリードで多く報告されている「塗装剥がれ」問題。
気づいたときにはボンネットやルーフのクリアが浮いてきていて、
「この状態で売ったらいくら下がるの?」と不安になる方も少なくありません。
実際の買取現場では、塗装剥がれはどの程度マイナス査定になるのか、
リアルな相場やユーザーの口コミから、高く売るための現実的な対策を解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:2020年式 3代目フリード Gホンダセンシング
・購入価格:新車で約260万円(乗り出し価格)
・売却時走行距離:約6.5万km
・ボディカラー:プレミアムホワイトパール
・状態:ルーフとボンネットの塗装剥がれ、リアハッチ上部にクリア層の浮きあり。小キズ多数だが事故歴なし。
・査定社数:3社(大手買取店2社+地域密着店1社)
・売却できた金額:88万円
・買取形態:大手買取専門店に売却
【口コミ】
3代目フリードは気に入ってたんですが、3年目あたりからルーフの塗装がモヤッと白くなりだして、5年目にはところどころ剥がれてきてしまいました。
最初は「そこまで影響しないだろ」と思ってたんですが、乗り換えを考えたときに
「これ、査定かなり落ちるのでは…」と不安になって、一括査定サイトを使ってみました。
最初に来た大手A社は、ぱっと見てすぐ屋根をチェック。タブレットで写真撮りながら
「最近この症状多いんですよね」と説明しつつ、初回提示は70万円。
塗装の再施工費用をかなり見込んでいる感じでした。
次のB社はもう少しじっくり見てくれて、下回りや内装も丁寧に確認。
「塗装はマイナスですが、人気グレードと内装のきれいさでカバーできます」と言われ、
その場で80万円の提示。ここで「他社も今日来てます」と伝えると、
店長に電話してくれて「頑張って90万円までなら」と口頭で言われました。
最後の地元の買取店は、正直対応は親切だったものの、塗装剥がれをかなり気にしていて
「再塗装すると利益が出ない」とのことで65万円。
対応は良かったですが、金額差が大きすぎました。
最終的には、B社に「他社の最高は70万でした」と少しぼかしつつ伝えつつ、
即決を条件に再度交渉して88万円で決着。
こちらとしては「80万円いけば御の字」と思っていたので、かなり満足です。
塗装剥がれがあっても、
・洗車と車内清掃をきっちりやっておく
・複数社に見てもらって比較する
・即決を交渉材料にする
この3つを意識するだけで、想像よりだいぶ高く売れると実感しましたね。
・年式:2017年式 3代目フリード HYBRID G
・購入価格:中古で約190万円(5年落ち・ディーラー中古)
・売却時走行距離:約8万km
・ボディカラー:ミッドナイトブルービームメタリック
・状態:ルーフ全面とピラー上部の塗装剥がれ大。フロントバンパーに擦り傷。禁煙車。
・査定社数:2社(大手買取店1社+ディーラー下取り)
・売却できた金額:52万円
・買取形態:大手買取店に売却
【口コミ】
まずディーラーの下取りからお願いしました。
次の車もホンダにする予定だったので、なんとなく「一番安心かな」と思って。
ただ、査定の方に屋根の写真を何枚も撮られた時点で「あ、やっぱりマイナスなんだ」と嫌な予感…。
結果としてディーラーの提示は45万円。
「塗装を直すとかなり費用がかかるので」とやんわり言われて、
こちらとしては「そんなに下がるの?」とショックでした。
そこで、一応比較のためにと、近くの大手買取店にも持ち込み査定。
こちらは女性スタッフさんで、話しやすい雰囲気。
塗装のことも「最近この色、屋根がこうなっちゃうお車多いんですよ」と
同情しつつも、ちゃんとメリットも説明してくれて、ハイブリッドで燃費がいい点や、
車内のきれいさをかなり評価してくれました。
20分くらいで出てきた金額が52万円。
「塗装のマイナスはありますが、内装状態が良いのでここまで出せました」と言われて、
ディーラーとの差にびっくり。
気になっていたのは「屋根の塗装がひどいから、もっと安く叩かれるのでは」という点でしたが、
ちゃんと説明してくれるお店を選べば、納得できる金額になるんだなと感じました。
塗装剥がれの理由は正直よく分かりませんが、屋根なので自分ではあまり気づかず、
車検の時に指摘されるまで放置していたのも悪かったかな…と少し反省しています。
・年式:2019年式 3代目フリード+ G・Honda SENSING(4WD)
・購入価格:新車で約280万円(オプション込み)
・売却時走行距離:約5.2万km
・ボディカラー:シルバー(ルナシルバーメタリック)
・状態:ボンネットとフロントフェンダー上部のクリア剥がれ、天井に色あせ。左側面に小さな凹み1か所。
・査定社数:4社(全国チェーン2社・輸出系専門店1社・地元中古車店1社)
・売却できた金額:96万円
・買取形態:輸出系専門店に売却
【口コミ】
もともとアウトドア用にフリード+を買ったので、屋根に荷物を載せたり、山道を走ることが多かったんですが、
3年目くらいからフロント周りのツヤが急に落ちてきて、「なんかくすんでるな」とは思ってました。
ディーラーで見てもらったら「塗装の劣化ですね」とだけ言われて、特に保証もなくモヤモヤ…。
5年目に入った頃には、ボンネットのクリアが明らかに剥がれてきて、売るときに相当足を引っ張るんじゃないかと不安でした。
それでも次の車検前に手放したかったので、まずはネットの一括査定で3社、
さらに輸出をメインにしていると書いてあった業者に1社、計4社を呼んでみました。
最初の全国チェーンA社は、塗装剥がれを見てすぐに「再塗装が必要なので…」と渋い顔。
提示額は75万円。内装は「きれいですね」と褒めてくれたものの、外装のマイナスが大きい印象でした。
次のB社は、A社の金額を伝えたうえで査定。
こちらもやはり塗装には厳しくて、「このままだとオークションで値が付きにくい」とのことで80万円。
「これが限界です」と言われましたが、まだ他社が残っていたので保留。
3社目の地元中古車店は、親父さん一人でやっているような小さなお店。
話はすごくしやすかったのですが、「お客さんにそのまま売るには見た目がちょっと…」と、
再塗装前提で計算されてしまい、65万円とかなり低めでした。
最後に来たのが輸出系専門店。
若い担当さんが来て、まず下回りとエンジンルームをかなり丁寧にチェックしていて、
「あれ、今までの人たちと見るポイントが違うな」と感じました。
塗装剥がれは「あー、やっぱりフリード多いですね」と言いつつも、
「海外に出す場合は、見た目の小キズや塗装より、走行距離や機関状態のほうが重視されるんですよ」とのこと。
30分くらい見てもらった結果、「状態良いので、うちは96万円まで出せます」と言われて正直びっくりしました。
その場で他社の金額も正直に伝えましたが、「うちが一番出してる自信あります」ときっぱり。
説明も理屈が通っていたので、そのまま即決しました。
塗装剥がれでかなりビビっていたんですが、
・輸出も視野に入れている業者だと、塗装より中身を評価してくれることがある
・査定前にオイル交換と簡単な室内清掃だけでもしておくと、印象がかなり違う
・一社目で即決しないで、必ず数社比べる
この3つを徹底したおかげで、思っていたよりずっと良い金額になりました。
査定の人と話していて、「塗装は確かにマイナスだけど、走りや内装が良いと挽回できる」と聞けたのも安心材料でしたね。
3代目フリードの塗装剥がれは直さずに売ったほうが高く売れる?買取価格の相場と高く売るコツ

3代目フリードは人気車種なので、塗装が少し剥がれていてもそこそこ高く売れるケースが多いです。
とはいえ、塗装の状態によって買取価格は大きく変わるので、「直したほうが得なのか」「このまま売ったほうがいいのか」を見極めるのが大事になります。
一般的には、軽いクリア剥がれや小さな色あせ程度なら、そのまま売ったほうがトータルで得になることが多いです。
逆に、ボンネットやルーフ全体の大掛かりな塗装剥がれだと、見た目の印象が悪くなり、査定額がガクッと下がることもあります。
ただし、どこまで直すべきかは年式や走行距離、グレードによっても変わります。
高年式・低走行で人気グレードなら、見た目を少し整えるだけでも査定アップが狙えますが、年式が古い車に高額な全塗装をしても元が取れないことがほとんどです。
結論としては、「全部きれいに直してから売る」のではなく、最小限の手入れで印象だけ良くして売るのがコスパのいいやり方です。
ここからは、よくある塗装剥がれの症状や、修理費と買取価格アップのバランス、高く売るためのコツをもう少し詳しく解説していきます。
3代目フリードでよくある塗装剥がれの症状と査定への影響
3代目フリードで多いのが、ボンネットやルーフ、リアゲート上部のクリア層の剥がれです。
最初は白っぽくくもったように見えて、そこから段々とペリペリと剥がれていくパターンですね。
特に濃い色(黒・紺・ダーク系)のフリードだと、ツヤが落ちている部分が目立ちやすく、査定時にマイナス評価を受けやすい傾向があります。
また、フロントバンパーやドアエッジ部分の飛び石キズ・小さな塗装欠けもよく見られますが、これは「年式相応の使用感」とみなされることが多く、大きな減額にはつながりにくいです。
ただ、広範囲で下地が見えるほど剥がれていると、「板金塗装レベル」と判断され、数万円単位のマイナスになる可能性があります。
査定士の見方としては、
・どのパネルに剥がれが出ているか(ボンネット・ルーフは目立つ)
・範囲はどのくらいか(手のひらサイズか、パネル全体か)
・タッチペンなどで雑に隠していないか
といった点を総合的にチェックします。
「多少くすんでいる程度」なら-1〜2万円ほど、「パネル全体が剥がれている」レベルだと-5万円以上の減額になるケースもあり、状態による差はかなり大きいです。
とはいえ、機関系に問題がなければ「価値がゼロになる」ようなことはまずないので、シビアに考えすぎず、「どのくらいのマイナスなら許容できるか」を考えながら売却プランを立てるのがおすすめです。
塗装を直してから売るのは損?修理費と買取価格アップ額を比較

塗装を直してから売るべきかどうかは、「修理費」と「買取価格のアップ額」を冷静に比べることでほぼ答えが出ます。
たとえば、ボンネットだけの部分塗装なら、板金塗装屋さんで3〜7万円前後、ルーフまでセットでやると10万円以上かかることもあります。
一方で、買取査定でのアップ幅は、きれいに直したとしても+2〜5万円程度にとどまるケースが多く、「かけたお金以上には戻ってこない」ことがほとんどです。
年式が新しく、走行距離も短くて、もともとの査定基準が高い個体なら、きれいに直すことで「店頭に並べやすい状態」になり、やや高めに評価してもらえる可能性はあります。
それでも、10万円かけて10万円以上アップする、といった“丸儲け”のパターンはまず期待できません。
逆に、軽いクリアのくすみ程度なら、簡易コーティングやポリッシャー仕上げなどで見た目を整えられる場合があり、数千〜1万円台の出費で印象を大きく改善できることもあります。
このレベルなら、「少額投資で見栄えアップ → 査定額も少し上がる」という意味でコスパは悪くありません。
総じて、広範囲の本格塗装修理は売却前にはほぼ元が取れないのでNG、軽微な手直しだけしてそのまま売るのが現実的です。
迷ったときは、修理する前に一度複数社で査定を受け、「塗装を直したらいくらくらい上がる見込みがあるか?」を聞いてから判断すると、損をしづらくなります。
塗装剥がれの3代目フリードを少しでも高く売るための具体的なポイント
塗装剥がれがある3代目フリードでも、ポイントを押さえれば査定額をグッと底上げできます。
まず意識したいのは、「塗装以外のマイナス要素を徹底的に減らす」ことです。
車内の汚れ・ニオイ、ペットの毛、ゴミなどは、掃除機とウェットシートがあれば自分でかなりきれいにできます。
ここをサボると、塗装剥がれに加えて「内装も悪い」とダブルで評価が下がってしまうので、洗車+車内清掃は必須と考えてください。
次に、社外ナビ・ドラレコ・ETC・冬タイヤなど、査定アップにつながりやすい装備は基本的にそのまま付けて売るのがおすすめです。
とくに3代目フリードはファミリー用途が多く、実用装備が重視されるので、「すぐ乗れる状態」にしておくと評価されやすいです。
売るタイミングも意外と重要で、決算期(3月・9月)やボーナス時期前後は買取店同士の競争も強くなり、やや高く買ってもらいやすい傾向があります。
また、必ず複数の買取店・一括査定サービスを使って、査定額を比較することも大切です。
1社だけだと、塗装剥がれを理由に必要以上に安く見積もられても気づきづらいからです。
さらに、査定時には「いつ頃から塗装が剥がれてきたか」「再塗装歴があるか」などを正直に伝えつつ、定期的な点検・オイル交換の記録簿やディーラー整備の履歴があればしっかり提示しましょう。
外装に難があっても、メンテナンス履歴がしっかりしていると安心材料になり、機関系を高く評価してもらえることがあります。
つまり、塗装そのものを高額で直すよりも、「きれいに見せる努力+装備や整備履歴のアピール+複数査定で競争させる」ほうが、結果的に高く売れる可能性が高い、というイメージです。
塗装剥がれがあるからといってあきらめず、できる範囲の工夫をしてから査定に出してみてください。
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