3代目フリードを長く乗っていると、ボディの色あせやクリア剥げが気になりはじめますが、
「見た目が悪いと買取額はガクッと落ちるの?」と不安に感じる方も多いはずです。
実際の査定ではどこまでマイナス評価になるのか、ユーザーの口コミや買取店の傾向から、
色あせ車でも高く売るためのポイントや、押さえておきたいチェック項目をわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2020年式 3代目フリード G ホンダセンシング
購入形態:新車で約260万円(オプション込み)
走行距離:約6.5万km
使用環境:青空駐車、海沿い地域でボディの色あせあり(白ボケ・一部クリア剥がれ手前)
売却先:大手買取チェーンA社
他社査定:B社 68万円/C社 72万円
売却金額:78万円
売却時期:2024年2月
子どもが大きくなってミニバンを卒業しようということで、
3代目フリードを手放すことにしました。
ただ、海の近くに住んでいてずっと青空駐車だったので、
ルーフとボンネットの色あせがかなり目立っていて、「これは査定ガタ落ちだろうな…」と正直ビビってました。
まずネットの一括査定で3社に来てもらい、
最初に来たB社は車をぐるっと一周見たあと、
「やっぱり色あせがちょっとキツいですね」と渋い顔。
提示されたのは68万円で、「塗装やり直し代がかかるので」と説明されました。
そのあとC社が72万円を提示。
ここでも色あせは減点対象と言われたものの、
「走行距離の割には内装がきれい」と少し評価してくれました。
最後に来たA社の担当さんは、色あせはサラッと確認した程度で、
「フリードは需要が安定してるので、外装より機関と内装を見ますね」と言って
エンジンルームや下回りを入念にチェックしていたのが印象的でした。
結果として、A社から「うちなら頑張って78万円出せます」と言われ、即決。
色あせで50万台まで下がる覚悟をしていたので、
ここまで出るとは正直思っていませんでした。
売ってみて感じたのは、色あせ=終わりじゃなくて、
メンテ履歴(ディーラー点検の記録簿)や内装のきれいさ、
禁煙車だったことなんかをしっかりアピールすると、
ちゃんと評価してくれる業者もあるということ。
「どうせ色あせてるし…」と諦めず、複数社に査定してもらったのが
いちばんのポイントだったと思います。
年式:2019年式 3代目フリード+ HYBRID
購入形態:中古で約220万円(認定中古車)
走行距離:売却時約8.2万km
車両状態:ダークブルーのボディが全体的に色あせ、ルーフにくすみ、バンパー小キズ多数
売却先:地域密着系買取店D社
他社査定:大手買取チェーンE社 60万円
売却金額:68万円
売却時期:2023年11月
まずネットで簡単査定をして、
一番早く連絡をくれたE社さんに自宅まで来てもらいました。
ボディの色あせは前から気になっていたので、
査定士さんがルーフを見上げた瞬間に「あ、終わった…」と思いました。
査定時間は30分くらい。
「濃い色はどうしても色あせが目立ちやすいんですよね」と言われ、
その場で提示された金額は60万円。
説明としては、再塗装を前提にオークションに出すので、
どうしてもマイナス評価になるとのことでした。
その足で、前から知っていた近所のD社にも持ち込み。
こちらは店舗が小さくて正直そこまで期待していなかったのですが、
担当の方が女性で、同じく子育て中ということで話が盛り上がり、
「色あせはありますけど、フリード+は荷室が広くて
配達業の方からの需要がけっこうあるんですよ」と教えてくれました。
最終的に、「うちは再塗装まではしない想定で出すので、
相場ギリギリですが68万円でどうですか?」と言われ、即決。
色あせでガクッと下がるのが怖くて、
売るタイミングをずっと先延ばしにしていたんですが、
結果的には「もっと早く相談しておけばよかったな」と感じました。
フリードは中古でも探している人が多いみたいで、
状態の悪い部分だけじゃなく、使われ方や需要もちゃんと見てくれるお店を
選ぶことが大事だと思います。
年式:2017年式 3代目フリード G 6人乗り
購入形態:新古車で約230万円
走行距離:売却時 約11万km
車両状態:濃いブラウンメタリックの全体的な色あせと、
ルーフ・ボンネットのクリア層がややくもり気味。小さなエクボキズあり。
売却先:全国展開の大型買取店F社
他社査定:G社 40万円/H社 52万円
売却金額:58万円
売却時期:2024年1月
家族用としては十分役目を終えたので、
乗り換えを考え始めたのが売却のきっかけです。
ただ、営業車としてもガンガン使っていたので走行距離は11万kmオーバー、
しかも会社の駐車場が完全な青空で、
ここ数年で一気に色あせが目立ってきていました。
フロントだけ妙に薄くなっていて、写真で見ても古く見えるレベル。
それでも、フリードは人気があると聞いていたので
「もしかしたらそこまでひどくはないかも」と期待半分、
「色あせと距離で二重減点だろうな」という不安半分の複雑な気持ちでした。
売却後の感想としては、
「色あせは確かにマイナスだが、致命傷ではない」が正直なところです。
査定額だけ見ると、新車価格の4分の1ほどにまで落ちたので
ショックはありましたが、
走行距離と年式を考えると、まあ妥当かなと。
結果としては、3社の中で一番高かったF社に58万円で売却。
他社より6〜18万円ほど高くついたので、
色あせ車としてはかなり頑張ってくれた印象です。
そこに至るまでの経過として、
最初に行ったG社では、車を見せて5分くらいで「40万円ですね」と即答され、
色あせについても「全塗装レベルなので」とかなりシビアな評価。
次のH社は52万円で、「外装はマイナスだが、需要がまだあるモデルだから」と
少し前向きな説明でした。
最後のF社では、査定士さんがやたらと足回りと下回りを見ていて、
「塩害でサビが出ていないか」を重点的にチェックしていました。
青空&営業車なのでその点が心配だったのですが、
下回りは思ったよりきれいだったらしく、
「外装はオークションでも写真写りでごまかせる場合があるので、
サビがないのは大きなプラスです」と言われたのが印象的。
査定そのものは40分ほどで、
色あせや細かいキズについても一つ一つ説明してくれて、
「これくらいなら板金まではしません」など、
具体的な基準も教えてもらえたので納得感がありました。
色あせがひどいとついボディばかり気にしがちですが、
日頃から下回り洗浄やディーラー点検をしていたことが、
最終的な査定額アップにつながったんだと思います。
3代目フリードの色あせは直すよりそのまま売却が得?査定・買取価格への影響と高く売るコツ

3代目フリードは、年式が新しいとはいえ、屋外保管が続くとだんだんボディが色あせてきます。
「このまま売ったら安くなるのかな?」と心配になりますよね。
結論からいうと、軽度の色あせなら、そのまま売却しても大きく査定が下がらないケースが多いです。
一方で、天井やボンネットが真っ白になっていたり、クリア層が完全に剥がれているレベルまで進行していると、見た目の印象が悪くなりやすく、査定額にある程度のマイナスが入ることもあります。
ただ、色あせを板金塗装で直してから売ると「修理費>査定アップ額」になりがちで、結果的にお金が減ってしまうケースがかなり多いです。
そのため、多くの場合は
「無理に塗装せず、色あせ込みで高く評価してくれる買取店を選ぶ」方がトータルで得になりやすいです。
このあと、どこに色あせが出やすいのか、直すべきかどうかの判断基準、そして色あせがあっても高く買ってくれるお店選びのコツをくわしく解説していきます。
3代目フリードの色あせはどこに出やすい?年式・グレード別の傾向と原因
3代目フリードで色あせが目立ちやすいのは、「日光がモロに当たる水平面」です。
とくに
・ボンネット(フロントフード)
・ルーフ(天井)
・リアゲート上部
このあたりは、屋外駐車だと数年で少しずつ艶が落ちてきます。
また、濃いボディカラーほど色あせが目立ちやすいのもポイントです。
3代目フリードだと、黒系(クリスタルブラックパールなど)や濃紺・濃青系は、白っぽくくすみやすく、「なんとなく古く見える」印象になりがちです。
年式でいうと、2016〜2018年あたりの初期モデルで、かつ
・新車時からずっと青空駐車
・洗車はするけどコーティングほぼなし
といった使われ方だと、すでに軽い色あせや艶引けが出ていてもおかしくありません。
原因は、紫外線・熱・雨によるクリア塗装の劣化です。
とくにルーフは手入れが行き届きにくく、ワックスやコーティングもサボりがちなので、ボンネットより先に色あせが進行しやすい場所です。
一方で、ガレージ保管・月極駐車場でも屋根付き・ディーラーや専門店で定期的にコーティングといったクルマは、同じ年式でも艶感がしっかり残っていることが多く、査定時の印象もかなり良くなります。
つまり、3代目フリードの色あせは「年式そのもの」よりも、保管環境とボディケアの有無で差が出やすいと考えておくとイメージしやすいですよ。
色あせを板金塗装で直すべきか?修理費用と査定アップ額を比較して損得を検証

色あせが気になってくると、「売る前に板金塗装で直した方が高く売れるのでは?」と考えがちですが、ここはしっかり損得を見ておきたいポイントです。
まず、3代目フリードのボンネットやルーフを本格的に塗り直す場合、一般的な板金塗装工場で
・ボンネット単体:5〜8万円前後
・ルーフ単体:8〜12万円前後
くらいが相場になることが多いです。
両方セットでやると10万円〜20万円コースになることも十分ありえます。
一方で、色あせを直したことによる査定アップ額は、期待しているほど大きくないのが実情です。
店舗や車の状態にもよりますが、
・軽度の色あせを「直したから」といって+5万円以上アップする例は少ない
・ひどい色あせを完璧に直しても、+数万円程度にとどまることが多い
こういった傾向があります。
つまり、「修理費10万円かけても、査定は2〜3万円しか上がらない」というパターンになりやすく、トータルでは明らかにマイナスです。
例外として、
・フリードをまだ数年は乗り続けるつもりで、自分が気になるから直したい
・大きなイベント前で見た目を整えたい
といった「売却以外の目的」があるなら、塗装を検討する価値はあります。
しかし、「売るためだけに高額な板金塗装を入れる」のは基本おすすめできません。
多少の色あせであれば、ポリッシャーによる磨きや簡易コーティング程度で印象を少し良くして、そのまま買取に出す方がコスパは高いですよ。
色あせした3代目フリードを高く売るコツ|そのまま売っても査定が伸びる買取店の選び方
色あせしている3代目フリードでも、お店選びと売り方しだいで査定額はかなり変わります。
まず大事なのは、「見た目のマイナスだけで安く叩かないところ」を選ぶことです。
具体的には、
・フリードなどのミニバンを得意としている買取店
・自社で再販ルート(中古車販売店)を持っている会社
・色あせ車やキズあり車でも「現状販売」でさばくノウハウがある業者
こういったお店は、多少の色あせがあっても「走行距離」「年式」「装備」「需要」にきちんと値段をつけてくれる傾向があります。
逆に、オークション転売だけの小さな業者は、見た目の悪さを理由にリスクを嫌い、査定を大きく下げがちです。
コツとしては、
・フリードの買取強化キャンペーンをやっているところを中心に3〜5社は相見積もりをとる
・「色あせがあるのはわかっているが、そのぶん他の状態はいい」としっかりアピールする
・査定の場で、色あせ以外のメンテナンス履歴(定期点検記録簿・整備領収書など)を提示する
このあたりを意識すると査定士の印象がかなり変わります。
また、ネットの一括査定や買取比較サービスも活用価値ありです。
複数社が競い合う形になるので、色あせを理由に極端に安く提示してくる業者は自然と脱落し、「多少の色あせなら気にしない」「自社で安く補修できる」業者が残りやすいからです。
最終的には、
・色あせの状態も含めて正直に見せる
・一番高くつけてくれた1〜2社とじっくり交渉する
この流れで進めると、無理に塗装せずとも、色あせした3代目フリードをできるだけ高く売りやすくなりますよ。
:タバコ臭が気になる3代目フリードの査定額は下がる?買取価格への影響と実際の口コミ、売却前にできる対策を解説
:2代目フリードのエンジン不調でも買取額は下がらない?査定のポイントと実際の口コミからわかる高く売るコツ
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント