4代目フィットを手放そうと考えたとき、まず気になるのが「ボディカラーで査定額は変わるのか」という点ではないでしょうか。
人気色といまひとつ評判の良くない色では、実際にどれくらい買取価格に差が出るのか。
この記事では、不人気カラーといわれる色が本当に査定で不利なのか、中古車市場の傾向や口コミをもとに検証し、少しでも高く売るためのコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2021年式 4代目フィット e:HEV HOME
ボディカラー:プレミアムサンライトホワイト・パール(やや人気薄と言われたホワイト系)
購入形態:新車購入(支払総額 約260万円)
走行距離:3.6万km
売却先:大手買取専門店
売却時期:2025年1月
事故歴:なし(小さな擦り傷を板金修理済み)
査定社数:3社
売却金額:1,780,000円
4代目フィットを手放した理由は、第一子が生まれてミニバンに乗り換えたかったからです。
ディーラー下取りだと安いだろうなと思いつつ、ボディカラーがあまり街中で見ないホワイト系だったので「もしかして不人気色で叩かれるのでは?」と心配でした。
まずディーラーで下取り査定をお願いしたら「150万円前後ですね」とあっさり。
そこで慌てて一括査定サイトを利用し、近所の買取店2社と大手1社に見てもらいました。
最初に来た地域密着の買取店は、内装の綺麗さは評価してくれたものの「この色は中古市場でそこまで動きが早くないんですよ」と言われ、
提示額は165万円。
次の中堅店は170万円。
期待していた大手は、査定士さんがかなり細かくチェックしてくれて、「このグレードと走行距離ならオークションでもまだ需要があります」と、
最初から「178万円なら即決で」と出してきました。
一応「他社は170万円と言われている」と伝えると、「色はたしかに定番ではないけど、最近は若いファミリー層にこういうホワイト系も人気出てきているので、そこまでマイナスにはしていません」と説明してくれて、
そのまま1,780,000円で売却。
結果として、心配していた「不人気カラーだから大きく損をする」ということはありませんでした。
むしろ、ディーラー下取りと比べて約30万円アップしたので満足度は高いです。
洗車して小傷も補修しておいたこと、禁煙車で内装を綺麗に保っていたことが高値の決め手だったと感じました。
色よりも、状態と売却先選びのほうがよほど重要なんだなと実感しましたね。
年式:2020年式 4代目フィット BASIC
ボディカラー:ルナシルバー・メタリック(地味で不人気と言われがちなシルバー)
購入形態:中古車(登録1年落ち・総額 約190万円)
走行距離:4.8万km
売却先:地域中堅の買取店
売却時期:2024年10月
事故歴:なし(バンパー小キズあり・未修理)
査定社数:2社
売却金額:1,220,000円
まずはネットの無料査定フォームから申し込み、地元の買取店2社に実車を見てもらいました。
どちらもシルバーは「可もなく不可もなく」という評価で、
特別プラスにもマイナスにもならないという説明でした。
1社目は120万円ジャスト。
「走行距離がやや多めですね」とそこを突かれた印象です。
2社目は、営業さんがかなりフレンドリーで、「禁煙車でペットも乗せてないのはポイント高いです」と言いながら、
その場で何度か本部と電話してくれて、最終的に1,220,000円までアップ。
結果としては2社目に売却。
手続きもテキパキしていて、書類の案内も丁寧でストレスはほぼありませんでした。
シルバーという色が「地味で安くなるかも」と気になっていましたが、査定額の話を聞いていると、
一番のマイナス要因はやはり走行距離と年式で、色はそこまで大きく影響していなさそうでした。
そもそもシルバーを選んだ理由は、汚れが目立たず手入れが楽だから。
営業さんにも「営業車や通勤メインの方に根強い需要がありますよ」と言われてホッとしました。
色よりも、日頃から傷を増やさない運転と、車内を綺麗に保つことを意識したほうが、査定には効くと感じましたね。
年式:2022年式 4代目フィット e:HEV LUXE
ボディカラー:ミッドナイトブルービーム・メタリック(やや好みが分かれる濃紺系)
購入形態:新車購入(支払総額 約280万円)
走行距離:2.1万km
売却先:輸入車も扱う大手買取チェーン
売却時期:2025年3月
事故歴:なし(ドアに線キズあり・タッチペン補修のみ)
査定社数:4社
売却金額:2,050,000円
濃いブルーを選んだ理由は、フィットの丸いデザインに落ち着いた色が合うと思ったのと、
ブラックほど「社用車感」がなく、夜に見るとかなりかっこよく見えたからです。
ただ、いざ手放す段階になって「この色、なかなか見かけないけど、中古では売りにくい色なのかな…」と不安になりました。
それでも、乗っている間は本当に気に入っていて、洗車してワックスをかけたあとの深いツヤはかなり所有欲を満たしてくれました。
街中でも「何色ですか?」と聞かれたことがあるくらいで、個人的には大正解の選択。
なので、査定であまりに色を理由に下げられるのは嫌だな…という気持ちも正直ありました。
実際の結果は、複数社に見てもらった中で、輸入車も扱う大手チェーンが一番積極的で、
「このカラーは少しマニアックですが、LUXEグレードとセットで探しているお客さんがいます」とのことで、
最終的に2,050,000円の提示。
他社は190〜200万円あたりだったので、色に理解があるところを選ぶのが大事だと痛感しました。
査定当日の経過としては、最初にボディ全体の小傷をチェックされましたが、
「濃色はどうしても小傷が目立つので、これは許容範囲です」と、
そこまで大きな減点にはなっていない様子。
むしろ「コーティングされてます?ツヤが残っているので再販しやすいです」と褒められたくらいです。
最後に査定士さんから「色は好みが分かれますが、気に入って大事に乗っていた方の車は、総合的な状態がいいことが多くて、結果的に高く売れるケースが多いですよ」と言われて、
かなり救われた気分になりました。
不人気カラーかどうかより、自分が気に入った色を選んで丁寧に乗ることが、結果的に査定でもプラスになるんだなと実感しました。
4代目フィットの不人気カラーは査定・買取で本当に損?高く売るためのポイント

4代目フィットはカラーバリエーションが多いぶん、「人気色」と「不人気カラー」の差が気になるところですよね。
結論からいうと、色だけで極端に査定額が下がるケースは多くありません。
ただし、人気色と比べると数万円レベルの差がつくことはあるので、まったく無視していい要素ではないのも事実です。
一方で、ボディカラーよりも、年式・走行距離・グレード・事故歴・内外装のキレイさのほうが査定への影響はずっと大きいです。
つまり、不人気カラーだからといってあきらめるのではなく、「色以外の強み」をどれだけ整えてアピールできるかが、高く売るためのカギになります。
このあと、4代目フィットで不人気と言われがちな色や、実際の査定でどのくらい差が出るのか、高く売るためのコツまで順番に解説していきます。
4代目フィットで「不人気カラー」とされる色とその理由
4代目フィットはやさしい雰囲気のカラーが多いですが、その中でも「これはちょっと好みが分かれるよね」という色があります。
代表的なのが、
・イエロー系(サンライトイエローなど)
・パープル系
・個性的な淡いパステルカラー
あたりです。
これらの色は決して「悪い色」ではなく、むしろおしゃれで気に入って乗っている人も多いです。
ただ、中古車市場では無難で使いやすいホワイト・ブラック・シルバー系のほうが圧倒的に需要が高いため、「不人気カラー」と言われがちなんですね。
とくにフィットは、通勤・通学や日常の足として選ばれることが多い実用車です。
そのため「派手すぎる色はちょっと…」「家族で共有するから無難な色がいい」というニーズが強く、個性的なカラーは欲しがる人が限られてしまいます。
また、
・営業車として使いたい人には派手色が敬遠されがち
・年齢を重ねると落ち着いた色を選ぶ傾向がある
といった理由もあり、市場全体で見るとどうしても人気が偏ってしまいます。
こうした背景から、「キレイだけど売るときにはやや不利」とされる色が、いわゆる不人気カラーと呼ばれている、と考えるとイメージしやすいと思います。
不人気カラーでも査定額が大きく下がらないケースと相場感

不人気カラーと聞くと、「どうせ買い叩かれるんでしょ…」と不安になりますよね。
ですが、最近の買取現場では、色だけを理由に極端な減額をするケースはかなり減っています。
4代目フィットクラスだと、人気色との価格差はだいたい数万円程度におさまることが多いです。
もちろん、年式が新しく、走行距離が少なく、状態が良いクルマであればあるほど、この「色の差」は小さくなります。
むしろ、
・ワンオーナーで大切に乗っていた
・禁煙車で内装がとてもキレイ
・点検記録簿や整備履歴がしっかり残っている
などのポイントがあれば、不人気カラーでも人気色のフィットより高く評価されることも十分あります。
また、地域によっても少し事情が変わります。
・都市部 → 白・黒・シルバーが強い傾向
・地方 → 派手色でもあまり気にされないことも
こんな感じで、その地域のニーズとマッチしていれば「不人気カラー」でもほとんどマイナスにならないケースもあります。
さらに、フィットはハイブリッド需要も高く、グレードや燃費性能が評価されて、色のマイナスが目立たなくなることも少なくありません。
つまり、
「不人気カラーだから大幅減額」というより、
「条件が同じなら人気色が少しだけ有利」
というイメージで考えておくと、相場感としては現実に近いです。
不人気カラーの4代目フィットを高く売るための買取戦略と注意点
不人気カラーの4代目フィットでも、売り方しだいで査定額はかなり変わります。
ポイントは「色以外の価値をどれだけ伝えられるか」と「売るタイミング・売り先の選び方」です。
まず、実践しやすいのがこのあたりです。
・内外装を徹底的にキレイにしてから査定に出す
・小さなキズ・凹みは、費用対効果を見て必要なものだけ直す
・ディーラー査定だけでなく、買取専門店や一括査定で必ず相見積もりを取る
とくに複数社に査定してもらうのは重要で、「その色を欲しがっている業者」に当たると一気に数字が変わることがあります。
業者によっては、在庫状況や輸出向けのニーズなどで、あえて個性的な色を求めている場合もあるからです。
また、
・決算期(3月・9月)
・中古車需要が高まる1〜3月
など、需要が増える時期を狙って売ると、色のマイナスが目立ちにくくなる傾向があります。
注意したいのは、
・「不人気カラーだから…」と早々に値下げ交渉を受け入れない
・1社目の査定額だけで即決しない
という点です。
不人気カラーであっても、状態が良く、タイミングと売り先がハマればしっかり高値がつきます。
最終的には「この条件なら納得できる」というラインを自分の中で決めておき、慌てずに比較しながら売却先を選ぶことが、4代目フィットを少しでも高く手放すいちばんのコツです。
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