家族や仲間との思い出をたくさん乗せて走ってきた3代目エルグランドが、気づけば走行12万キロ超え。
「この状態でもいくらで売れるのか」「少しでも高く買い取ってもらうには?」と気になる方は多いはずです。
ここでは、12万キロ以上走ったエルグランドの査定額の目安や、高く売るためのコツ、実際の口コミからわかる買取相場の傾向をわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:平成22年式(2010年)エルグランド 3代目 350ハイウェイスター
購入時:新車で約380万円(オプション込み)
走行距離:売却時 126,000km
車の状態:ボディに小キズ多数、右スライドドアに擦りキズ、内装は家族使用で多少の汚れ。車検残り8ヶ月。修復歴なし。
査定社数:買取店3社+ディーラー下取り1社
売却先:大手中古車買取チェーンB社
売却金額:48万円
子どもが独立してミニバンを持て余すようになったので、
3代目エルグランドを手放すことにしました。
まずネットの一括査定に申し込み、
来てくれた3社とディーラーに見てもらいました。
どこも最初は「10万キロ超えなので厳しいですね」と前置きされ、
1社目は30万円、
2社目は35万円スタート。
そこで「他社も呼んでいる」と正直に伝え、
最後に来たB社には
・点検記録簿がすべて残っていること
・ディーラー車検を欠かさず受けていたこと
・禁煙車でシートに大きなシミがないこと
をアピール。
その場で店長さんにも電話してくれて、
「うちで任せてもらえるなら頑張ります」と
やり取りした結果、
最終的に提示されたのが
48万円 でした。
正直、10万キロ超えなので
20~30万円いけば御の字かと思っていたので、
期待を大きく上回る結果。
売却前は、走行距離とボディの小キズで
ほとんど値が付かないんじゃないかと不安でしたが、
整備記録をきちんと保管していたことと、
洗車と室内清掃を前日にしっかりやっておいたのが
プラスに働いたようです。
対応も終始ていねいで、
「また車買い替えるときは相談してください」と
言われるくらい雰囲気も良く、
トータル満足度はかなり高いです。
年式:平成23年式(2011年)エルグランド 250ハイウェイスターS
購入時:中古(5年落ち・走行5万km)で約190万円
走行距離:売却時 135,000km
車の状態:外装はコーティング歴ありで比較的キレイだが、フロントバンパー下部擦り傷。内装はペット同乗歴あり。禁煙。
査定社数:出張査定2社+地元中古車店1社
売却先:出張査定A社
売却金額:36万円
まず出張査定のA社に見てもらったところ、
走行距離を理由に最初の提示は25万円。
その後に来たB社は「うちはミニバン強いです」とのことで、
最初から30万円を提示。
両社の見積もりを比べつつ、
「スタッドレスタイヤもある」「ナビは社外新品に替えたばかり」
と付加価値になりそうな点を伝えたところ、
A社が「ではタイヤとナビも含めて」
と再計算してくれました。
最終的にA社が
36万円 まで上乗せしてくれたので、
その場で売却を決めました。
個人的には、
10万キロ超えで30万円を切るのを覚悟していたので、
思ったより頑張ってくれた印象です。
手放した理由は、
子どもが小型車を欲しがり、
家族全体で車をコンパクト化しようという話になったため。
長距離での安定感は抜群で、
最後まで走りは快調だっただけに、
少し名残惜しさもあります。
年式:平成24年式(2012年)エルグランド 350ハイウェイスター アーバンクロム
購入時:新車で約420万円(値引き後・オプション多数)
走行距離:売却時 142,000km
車の状態:通勤+レジャーで酷使。フロントガラス飛び石修理歴あり。左側面に小さな凹み。車内は仕事道具で傷多数。禁煙車。
査定社数:買取店4社+ディーラー1社
売却先:ミニバン専門をうたう買取店C社
売却金額:40万円
子どもが小さい頃から乗ってきた車なので、
売ったあともしばらく駐車場がガラッと空いているのを見て、
正直ちょっとさびしくなりました。
それでも結果的に
40万円 まで出してもらえたので、
金額面ではかなり満足しています。
実際の売却額が出るまでの流れとしては、
まずディーラーに下取りを聞いたところ「15万円前後」と言われ、
さすがに安いと感じて買取店巡りを開始。
最初の買取店は「過走行なので…」と25万円、
2店目が28万円、
3店目でようやく32万円。
どこも似たような反応で、
走行距離と内装の傷をかなりシビアに見ている印象でした。
最後に行ったのが、
ネットで「ミニバン高価買取」と出てきたC社。
ここでは査定の際に、
「家族での旅行にかなり使われてますね、
高速メインの走行だとエンジンの傷みは少なめなんですよ」
と、距離が多いことをそこまでマイナスに取られませんでした。
さらに、
・ディーラーで定期点検を欠かさなかったこと
・スタッドレス+純正アルミを保管していたこと
・車検を通したばかりでほぼ2年残っていたこと
このあたりを1つずつ説明していくと、
店長さんが出てきてくれてその場で電卓を叩き、
「ここまでなら出せます」と提示されたのが
40万円ジャスト。
査定前は「10万キロ超え=二束三文」と
勝手に思い込んでいたので、
あちこち回って相場感をつかみつつ、
最後にミニバンに強い店で勝負したのは正解でした。
理由としては、
上の子が大学に進学して家を出ること、
自分も仕事で使うには
もう少し小回りの利くSUVに乗り換えたかったことが大きいです。
燃費や維持費も含めて見直した結果の乗り換えでしたが、
いい条件で買い取ってもらえたおかげで、
次の車の頭金にも余裕を持って回せました。
12万キロ以上走行した3代目エルグランドを高く査定・買取してもらうためのポイント

12万キロを超えた3代目エルグランドというと、「もう値段はつかないかな…」と思いがちですが、実はそんなことはありません。
ミニバン市場では、広い室内や快適装備を求めている人が多く、走行距離よりも「状態」と「装備内容」を重視する買取店もかなり増えています。
特に3代目エルグランドは、高級感のある内装やパワフルな走りが評価されていて、年数・距離のわりに「まだまだ乗れるクルマ」として探している人も多いんですね。
その一方で、同じ12万キロ超えでも、メンテナンス記録や内装のキレイさで査定額が数万円〜数十万円変わることも普通にあります。
なので、距離だけであきらめず、「どこを見られるのか」「どう整えておくべきか」を理解したうえで買取査定を受けることが大事です。
これから、なぜ12万キロオーバーでも査定が期待できるのか、その理由と、3代目エルグランドならではのチェックポイントや売却のコツを順番に解説していきます。
12万キロ以上の3代目エルグランドでも査定額が期待できる理由
まず知っておきたいのは、「12万キロ=価値なし」という時代ではもうないということです。
最近はクルマ自体の品質が上がっていて、適切なメンテナンスさえされていれば、15万〜20万キロ走るのが当たり前になっています。
エルグランドのようなLクラスミニバンはもともと長距離移動を前提に作られているので、なおさら耐久性が高いんですね。
また、3代目エルグランドは「アルファード・ヴェルファイアは高くて買えない」という人たちの受け皿にもなっていて、中古ミニバンとして一定の需要が安定しているモデルでもあります。
とくに
・ハイウェイスター系グレード
・HDDナビ、後席モニター、両側パワスラ付き
・7人乗りのキャプテンシート仕様
といった装備がそろっている個体は、「多少距離が多くても欲しい」というユーザーが多く、買取店としても在庫にしやすいので査定額を付けやすいんです。
さらに、法人・福祉・送迎用途など「距離は気にしないが定員と快適性が大事」というニーズも根強くあります。
こうした需要のおかげで、走行距離が伸びていても値段が付きやすくなっています。
もちろん、12万キロを超えてくると、
・足回りのヘタリ
・オイルにじみ
・AT(CVT)の滑り
など、コンディション次第で評価が分かれやすくなりますが、逆に言えば「しっかり整備されている個体」は相場より高く売りやすいということでもあります。
距離だけでマイナスに考えるのではなく、「どれだけ大事に乗ってきたか」を証明できれば、12万キロオーバーでも十分査定額は期待できる、これが3代目エルグランドの特徴だと思ってください。
高く売るために押さえるべき3代目エルグランド特有のチェックポイントと売却のコツ

3代目エルグランドを高く売るには、「このクルマはまだ安心して乗れる」と買取店に思わせることが何より大事です。
そのために、まず見直しておきたいのがメンテナンス歴。
・ディーラーや整備工場の点検記録簿
・オイル交換の明細
・車検時の整備内容
こういった書類がそろっていると、「距離のわりに状態がいい」と判断されて査定アップしやすいです。
3代目エルグランドならではのチェックポイントとしては、
・エンジンオイルのにじみや滲み
・CVTの変速ショックや異音
・スライドドアの動き(異音・閉まりが悪いなど)
・サードシート周りのガタつき、シートレールの汚れ
・天井やシートのシミ・タバコ臭
このあたりは査定時に必ず見られます。
気になる部分があれば、軽い不具合や汚れは事前に直しておくと、結果的にプラスになりやすいです。
内外装のクリーニングもかなり効果的です。
ファミリーカーとして使われることが多いので、室内がキレイかどうかは想像以上に評価に直結します。
ペット臭・タバコ臭・食べこぼしのシミが強いと、業者側のクリーニングコストが上乗せされてマイナス評価になりがちです。
売却のコツとしては、
・必ず複数の買取店(できれば3社以上)で査定を取る
・ミニバンに強い専門店や、日産車に強い業者も混ぜる
・値段だけでなく、減額条件や引き渡し時期も比較する
といった点も重要です。
同じクルマでも業者によって10万円以上査定が違うことは普通にあるので、「1社だけで決めない」が鉄則です。
最後に、売るタイミングも大切です。
新型モデルの発表前後や決算期(3月・9月)は在庫を集めたい業者が増えるので、距離多めのクルマでも意外と高く売れるケースがあります。
3代目エルグランドの場合、
「整備記録をそろえる」
「内外装をできる範囲でキレイにする」
「ミニバンに強い買取店を競わせる」
この3つを意識するだけで、12万キロオーバーでも相場の中で“高め”を狙いやすくなるので、ぜひ実践してみてください。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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