初代ヴェゼルで走行9万キロともなると、「そろそろ売りどきなのか」「この距離でも値段はつくのか」と気になりますよね。
本記事では、実際の買取相場やオーナーの口コミをもとに、現実的にいくらで売れるのかをチェックしながら、少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:2014年式 初代ヴェゼル ハイブリッドZ 4WD
・購入価格:新車で約270万円(オプション込み)
・走行距離:9.1万キロ
・ボディカラー:パールホワイト(小キズ多数、リアバンパーに擦り傷あり)
・事故歴:なし(修復歴なし、バンパー交換歴のみ)
・車検残:1年2ヶ月
・主な使用状況:通勤+たまのスノボ・キャンプ
・売却時期:2024年6月
・査定社数:3社(大手買取店2社+ディーラー下取り)
・売却先:大手買取店A社
・売却金額:98万円
子どもが生まれてミニバンに乗り換えるため、初代ヴェゼルを手放すことにしました。
新車からずっと乗ってきたので愛着はありましたが、ベビーカーを積むと荷室がギリギリで、さすがに不便を感じてきて……。
まずはネットの一括査定を申し込んだところ、すぐに電話が来て3社に実車査定してもらいました。
どこも走行9万キロという数字はシビアに見ていましたが、点検記録簿を全部取ってあったことや、ディーラー車検だった点は高評価。
タイヤがまだ新しいのもプラスになったようです。
査定当日は、自宅前で同じ時間帯に2社、翌日に1社。
1社目は最初「70万前後」と低めで、正直がっかり。
2社目が「この状態なら頑張って90万は出したい」と言ってくれて少しホッとしました。
最終的に、買取店A社がその場で本部と電話交渉してくれて、上司のOKが出たとのことで
「今日決めてくれるなら98万まで出します」と提示。
結果として、その98万円で決めました。
ディーラーの下取りは65万円と言われていたので、33万も差が出たのは驚きです。
正直、9万キロ超えだし100万は無理だろうと思っていたので、この金額には満足しています。
担当の方も、傷の位置や年式的に「ここはそんなにマイナスにならないですよ」と丁寧に説明してくれたので、
納得して手放せました。
ラストドライブで洗車してから引き渡した時はちょっとジーンとしましたが、いい形で次のオーナーにバトンを渡せたかな、という気持ちです。
・年式:2015年式 初代ヴェゼル G(ガソリン)FF
・購入価格:中古で約160万円(走行3.5万キロの認定中古車)
・走行距離:ちょうど9万キロ
・ボディカラー:ブラック(洗車キズ多め・ホイールガリ傷あり)
・事故歴:なし
・車検残:4ヶ月
・使用状況:営業車兼プライベート
・売却時期:2024年3月
・査定社数:2社(買取店B社+ガリバー)
・売却先:買取店B社
・売却金額:72万円
まずガリバーに持ち込んで査定してもらったところ、提示は65万円前後。
「9万キロだとこれくらいが相場」と言われ、まあそんなものかと半分あきらめモードでした。
ただ、すぐ近くにあった買取店B社にもダメ元で寄ってみたら、
営業の方がかなり細かくチェックしてくれて、「内装がキレイなのが良いですね」と好印象。
その場で本部とやり取りしてくれて、最初の提示が70万円。
そこから「もう一声いけませんか?」と軽く交渉したところ、数分待たされて
「では72万円でどうでしょう」と言ってもらえました。
結果として、ガリバーより7万円高い72万円で売却。
営業車としてかなり酷使していたので、もっと安く叩かれるかと思っていた分、かなり満足度は高いです。
売った理由は、会社で車両支給になって自分のクルマを使う必要がなくなったから。
特にこだわりもなく買った中古車でしたが、いざ手放すとなるとちょっと寂しくなりましたね。
・年式:2013年式 初期型ヴェゼル ハイブリッドX FF
・購入価格:新車で約250万円(ナビ・ドラレコ・エアロ込み)
・走行距離:9.3万キロ
・ボディカラー:プレミアムディープロッソ(赤系、日焼けとクリア剥げ少し)
・事故歴:フロント軽微接触あり(バンパー修理歴・修復歴なし扱い)
・車検残:なし(車検切れ1ヶ月)
・使用状況:通勤・ドライブ・スノボ
・売却時期:2024年2月
・査定社数:3社(ディーラー下取り+大手買取店2社)
・売却先:大手買取店C社
・売却金額:55万円
独身時代から乗り続けてきた初代ヴェゼルですが、
結婚して子どもができるタイミングで、思い切ってミニバンに乗り替えることにしました。
ただ、走行9万キロ超えなうえに車検も切れていて、フロントを一度コツンとやっているので、
「下取りなら20~30万がいいところかな…」と正直かなり不安でした。
実際、ホンダディーラーの下取りは「30万円が限界ですね」とやはり厳しい数字。
そこでネットの口コミを見て評価の良かった大手買取店2社にも査定をお願いしました。
気持ち的には、できれば新車の頭金に50万くらいは出したいな、という淡い期待を持ちながら。
仕上がりとしては外装の色あせとルーフのクリア剥げが目立つ状態。
それでも内装はかなりキレイにしていたのと、ホイールを社外品に替えていたので、
査定士さんからは「距離のわりに室内がかなり良いですね」とコメントをもらえました。
結果はA社が「45万円」、C社が「車検切れと年式を考えると渋いですが、
状態が良いので55万円まで出せます」との提示。
その場では決めず、一度持ち帰って家族と相談しました。
妻から「最初に考えてた30万より全然いいじゃん、決めちゃいなよ」と背中を押されて、
翌日C社に電話して売却を決定。
正直なところ、「赤だし年式古いし、9万キロオーバーだし…」と、
かなり安く買い叩かれる覚悟をしていたので、
最終的に55万円ついたのはうれしい誤算でした。
査定士さんも、修理歴についてこちらが言う前に
「これは修復歴にはならないレベルなので、そこまで大きなマイナスじゃないですよ」と
先に説明してくれて、終始安心感がありました。
「一番高く売るコツは、ちゃんと整備記録を残しておくことと、複数社に見せることですね」
とアドバイスしてくれて、まさにその通りだなと実感しました。
9万キロ走行の初代ヴェゼルはいくらで売れる?年式・グレード別の買取相場と高く売るコツ

9万キロ走行の初代ヴェゼルは、「もう価値がつかないんじゃ…?」と心配されがちですが、実はまだまだ需要があります。
とくにヴェゼルはコンパクトSUVの中でも人気が根強く、状態やグレード次第では9万キロでも十分な査定額がつきやすいモデルなんです。
ただし、同じ9万キロでも、
年式・グレード・駆動方式(2WD/4WD)・カラー・事故歴や修復歴の有無
といった条件で買取金額が大きく変わります。
この記事のこのパートでは、
・9万キロ走行の初代ヴェゼルのざっくり買取相場
・年式やグレード、駆動方式による価格差
・少しでも高く売るための実践的なコツ
・査定前に「やらない方がいいNG行動」
を、できるだけわかりやすくまとめていきます。
同じ9万キロでも「売り方」次第で数万円〜十数万円の差が出るケースも珍しくないので、売却を考えている方はチェックしておいて損はないですよ。
9万キロ走行の初代ヴェゼルの買取相場目安|年式・グレード・駆動方式でどう変わる?
まず、9万キロ走行の初代ヴェゼルの買取相場感からおさえておきましょう。
初代ヴェゼル(2013年〜2021年頃までのモデル)は、年式とグレードによってかなり差がありますが、9万キロ前後の場合のイメージはおおよそ以下のようなレンジになることが多いです。
・2013〜2014年式(前期型)
→ 買取相場イメージ:約40万〜80万円前後
・2015〜2017年式(中期)
→ 買取相場イメージ:約60万〜110万円前後
・2018〜2020年式(後期)
→ 買取相場イメージ:約90万〜140万円前後
もちろん、これはあくまで目安で、
「ハイブリッドかガソリンか」「2WDか4WDか」「グレード・装備」「事故歴の有無」
といった条件で10万〜30万円ほど平気で上下します。
とくに影響が大きいのがグレードと駆動方式です。
・人気の高い「HYBRID Z」や、装備が充実した上級グレード
→ 同じ年式・走行距離でも査定額が高くなりやすい
・4WDモデル
→ 雪国や山間部など一部地域ではニーズが高く、地域によって2WDより高値がつくことも多い
・ガソリンモデル(Gなど)
→ ハイブリッドに比べると相場はやや下がる傾向。
ただしコンディションが良ければまだ十分売れる
また、ボディカラーもじわっと効いてきます。
・パールホワイト系 / ブラック系:安定して人気で、売りやすく価格もつきやすい
・個性的な色:好きな人には刺さるものの、買い手を選ぶため相場はやや控えめになりがち
同じ9万キロでも、「年式が新しい × ハイブリッド上級グレード × 人気色 × 車検残あり」などが揃うと、買取店側も強気の査定を出しやすいです。
逆に、
・修復歴あり(事故での骨格修理歴)
・大きなへこみや目立つ傷が多い
・社外パーツで好みが分かれすぎるカスタム
などがあると、どうしても相場より下がりやすくなります。
まずは「自分のヴェゼルがどの年式・グレード・駆動方式なのか」をしっかり把握しておくことが、相場を掴む第一歩になります。
9万キロのヴェゼルを少しでも高く売るためのポイントと、査定前にやってはいけないこと

9万キロ走行のヴェゼルでも、ちょっとしたポイントを押さえるだけで査定額が上がることはよくあります。
ここでは「やるとプラスになりやすいこと」と「やると逆効果になりやすいNG行動」を分けてお伝えします。
【少しでも高く売るためのポイント】
① 複数の買取店・一括査定で「相場の生の数字」を知る
1社だけで決めてしまうと、比較材料がないまま安く手放してしまうリスクがあります。
最低でも2〜3社は査定してもらい、「一番高いところ+条件」を基準に考えるのがおすすめです。
② 軽い洗車と車内清掃は効果あり
高額なコーティングや大掛かりなクリーニングまでは不要ですが、
・ボディの汚れを落とす
・車内のゴミ・ホコリ・砂をざっと掃除機で吸う
・タバコ臭やペット臭が強い場合は、消臭スプレーなどで軽減しておく
といった簡単なケアだけでも印象がかなり違います。
査定士も人間なので、「丁寧に乗られてきた車だな」と思ってもらえると、減点が抑えられやすいです。
③ 取扱説明書・整備記録簿・スペアキーなどを揃えておく
・点検記録簿(整備履歴)
・取扱説明書
・スペアキー
・純正ナビのSDカードやリモコン
などがちゃんと揃っていると、次のオーナーに安心して販売しやすい=査定側もプラス評価をしやすいです。
【査定前にやってはいけないこと(NG行動)】
① 無理に修理・板金をしてから出す
小キズや軽いへこみが気になって、先に板金修理してから査定に出す方もいますが、
数万円かけて直しても、査定額はほとんど変わらない、もしくは修理代の方が高くつくことが多いです。
キズの程度によりますが、「まずはそのままの状態で査定に出して、必要なら業者目線のアドバイスを聞く」という順番の方が安全です。
② 高価な社外パーツをつけたままにする
車高調や太いアルミホイール、派手なエアロなど、好みが分かれるカスタムは査定ではマイナスになることもあります。
純正パーツが残っているなら、査定前に純正へ戻し、社外パーツは別でフリマ・オークションなどで売った方がトータルで高くなるケースが多いです。
③ 車検前だからと、慌てて高額な整備をしてしまう
「車検を通してからの方が高く売れるはず」と思って、タイヤ4本交換やブレーキ周りの高額整備を先にやってしまう方もいますが、
その費用分がそのまま査定に上乗せされることはまずありません。
車検が近い場合は、「車検前の現状渡しでいくらか」「車検を通した場合、いくらになりそうか」を業者に相談してから動く方が無駄を防げます。
④ 1社目の査定でそのまま即決してしまう
「今日決めてくれるなら〇万円アップします」といった、即決を迫る営業トークもよくあります。
ただ、9万キロのヴェゼルはまだまだ需要があるので、焦らず他社の査定額も確認した方が結果的にプラスになることが多いです。
9万キロ走行だからといって諦める必要はありません。
「複数査定で相場を知る」「無駄な出費をかけてまで事前整備をしない」「書類や付属品を揃える」
この3つを意識するだけでも、手元に残る金額は大きく変わってきます。
:状態が良い2代目ヴェゼルはいくらで売れる?リアルな口コミからわかる買取相場と高く売るコツ
:大きな凹みがある初代ヴェゼルはいくらで売れる?リアルな買取相場と口コミからわかる高く売るコツ
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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