5代目ムーヴは、標準より車高を落としていると査定で不利になるのか気になる方も多いはずです。
実際の買取相場やオーナーの口コミを踏まえると、評価が下がるケースもあれば、むしろプラスに働く場合もあります。
この記事では、ローダウン仕様のムーヴがどのように見られるのか、高く売るためのポイントとともにわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
【購入時期・価格】2017年に中古で購入(走行3.5万km、支払総額 約135万円)
【売却時走行距離】約8.2万km
【改造・状態】車高調で約4cmローダウン、社外アルミ17インチ、小キズ多数、事故歴なし
【売却先】大手買取チェーンA社
【他社査定】B社:38万円/C社:42万円
【最終売却金額】A社:51万円
独身の頃にどうしても低いムーヴに乗りたくて、中古で探して
もともとローダウン済みの5代目ムーヴを買いました。
子どもが生まれて妻から「段差でガツンと当たるのが怖い」と言われ、
ミニバンに乗り換えることになり、手放す決心をしました。
ネットで調べると「車高落としてると査定が下がる」とか出てきて、
正直ビビりながら一括査定に申し込み。
最初に来たB社は、足回りをチラッと見て「ローダウン車は敬遠されるんですよね」と
あまり乗り気じゃない様子で、その場で提示されたのが
38万円。
次の日にC社が来て、こちらは若い担当さん。
「この型はまだ需要ありますよ、ホイールも悪くないです」とそこそこ好感触で
42万円 と言われました。
最後に来たA社は、30代くらいの営業さんで、実際に試乗までしていき、
「足回りもしっかり組んであって、下回りの擦り傷も想定内です」と
かなり細かく状態をチェックしてくれました。
その場で「今日決めてくれるなら」条件付きでしたが
51万円 の金額を提示。
一気に他社より10万以上高かったので、その場で売却を決めました。
結果として、車高が低いからといって必ずしも大きくマイナスではなくて、
「ローダウン車に理解のある買取店かどうか」がかなり重要だと感じました。
不安だった下回りの傷も、きちんと説明しておけば大きな減額にはならず、
むしろ「きれいに乗ってますね」と言ってもらえたのはうれしかったです。
時間はかかりましたが、複数社に見てもらったおかげで納得して手放せましたね。
【購入時期・価格】2015年に認定中古で購入(支払総額 約115万円)
【売却時走行距離】約9.5万km
【改造・状態】ダウンサスで約3cmローダウン、社外マフラー、フロントバンパー下に擦り傷
【売却先】地域密着型の中古車店
【他社査定】大手買取店D:26万円
【最終売却金額】地元店:30万円
まず最初に大手の買取店Dに査定をお願いしました。
電話の時点で「ローダウンは少しマイナスになります」と言われていて、
実車査定でも、やはり足回りと下回りを重点的にチェックされました。
結果として提示されたのは
26万円。
年式と距離を考えると「こんなものかな」と思いつつも、
フロントの擦り傷をかなり気にしていた様子で、
ローダウン自体も「ノーマルに戻していればもう少し…」と言われ、
少しモヤっとしたのが本音です。
その足で、前から車検でお世話になっている地元の中古車店にも相談に行きました。
こちらは店長さんが最初から「その車高、僕は好きですよ」と笑ってくれて、
現車チェックも「下はこの程度なら問題ないですね」とかなりラフな感じ。
10分ほどで「ウチなら
30万円 まで出せます」と言ってくれて、その場で即決しました。
結果的に大手より4万円アップ。
もともと通勤と買い物メインで乗っていて、大事にしてきたつもりなので、
ローダウンだけで「改造車」扱いされなかったのが嬉しかったです。
乗り換えは維持費のことを考えての判断でしたが、
最後は気持ちよく送り出せて良かったなと感じています。
【購入時期・価格】2015年に新車で購入(値引き後支払総額 約165万円)
【売却時走行距離】約7.0万km
【改造・状態】純正OPエアロ+車高調で約5cmローダウン、社外18インチアルミ、室内美車、下回り擦り傷あり
【売却先】スポーツ・カスタム系専門の買取店
【他社査定】一般買取店E:45万円/F:48万円
【最終売却金額】専門店:58万円
元々ドレスアップ好きで、「ファミリーカーでもカッコよく」がモットー。
子どもが生まれたタイミングで新車の5代目ムーヴを買い、半年後には車高調と18インチを入れて、
家族からは「またやってる…」と呆れられつつも、自分としてはかなり気に入っていました。
ただ、子どもが小学生になるにつれて荷物も増え、
キャンプにハマったこともあり、
さすがにムーヴでは手狭&段差がつらくなり、SUVに乗り換えることを決意。
正直、「車高ベタベタのムーヴなんて、査定ボロボロだろうな…」と
かなりネガティブな気持ちで買取店を回りました。
まず一般的な大手買取店EとFに査定を依頼。
どちらも対応自体は丁寧で、Eが
45万円、Fが
48万円。
口をそろえて「ノーマルだったらもう少し…」「ホイール外してくれれば…」と言われ、
「やっぱりそうか」と半ばあきらめムードに。
その後、ネットで「カスタムカー専門 買取」みたいなワードで検索して、
少し遠いですが、スポーツカーやカスタム軽を多く扱っている店を見つけて持ち込みました。
店に着いた瞬間、ローダウンの車やハチロクが並んでいて、
「あ、ここなら分かってくれそう」とちょっと安心。
査定担当も同世代くらいの男性で、「この型のムーヴはローダウン需要まだありますよ」と最初から前向き。
下回りや足回りもじっくり見られましたが、「想像してたより全然きれいですね」と言われ、
10年以上ぶりに洗車から内装クリーニングまできっちりやって持ち込んだ甲斐がありました。
最終的に提示された金額が
58万円。
一般店より10万円アップで、こちらの希望額ほぼピッタリ。
「ホイールも含めてこのまま売りたいので、むしろこの仕様がプラスです」と言われた時は
本当にホッとしました。
結果だけ見ると、車高を下げていたからこそ、
普通の買取店より高く買ってくれる「理解のあるお店」に出会えた感じです。
ムーヴ自体はまだまだ乗れる状態で名残惜しさもありましたが、
自分がこだわったポイントを評価してくれる人にバトンタッチできた気がして、
かなり満足度は高いです。
ローダウン車だからと最初からあきらめずに、
一般店+カスタム系専門店の両方で査定を取るのが一番だと、身をもって感じました。
車高の低い5代目ムーヴを高く査定・買取してもらうコツと注意点

車高を下げた5代目ムーヴは、見た目がカッコよくて愛着も湧きますよね。
ただ、いざ売るとなると「これって査定でマイナスなの?」と不安になる人も多いです。
結論から言うと、車高をいじったムーヴでも「売り方」と「準備次第」で査定額はかなり変わります。
この記事のこのパートでは、
・低車高ムーヴが査定でどう見られるか
・査定前にやっておくと得する準備
・どんな買取店に売ると損をしにくいか
この3つを中心に、ムーヴをできるだけ高く買い取ってもらうコツと注意点をまとめていきます。
とくに、「ノーマルに戻したほうがいいのか?」で悩んでいる人は、判断材料になると思うので、チェックしながら自分の車の状態に当てはめて読んでみてください。
車高の低い5代目ムーヴは査定でどう見られる?評価ポイントと減点要素
車高を落とした5代目ムーヴは、査定士の見るポイントがノーマル車と少し変わります。
まず大前提として、一般的な中古車市場では「ノーマルに近いほど売りやすい」と考えられているので、
・極端に低い車高
・フェンダーとタイヤのクリアランスがほぼゼロ
・ジャッキアップしづらい
こういった状態だと「販売しにくい車」として減点対象になりがちです。
一方で、すべてがマイナスになるかというとそうでもなく、
・有名メーカーのダウンサスや車高調が入っている
・取り付けや調整がきれいで下回りも傷が少ない
・純正部品が保管してある
このあたりはプラス評価になったり、減点をかなり抑えられるポイントになります。
逆に減点されやすいのは、
・バンプタッチで乗り心地が悪い
・最低地上高が保安基準を下回っている疑いがある
・マフラーやエアロが段差で擦りまくっている
・タイヤハウス内やフレームに強い干渉跡がある
といった、安全面や車検、走行に影響しそうな部分です。
査定士は「次のオーナーが安心して乗れるか」「車検が通る状態か」をチェックしているので、
見た目だけでなく、実用性や法令面で問題があると一気に評価が落ちやすいです。
また、地域によっても評価は少し変わります。
・カスタム軽が多い地域や若いユーザーが多いエリア → 比較的理解あり
・ファミリー層中心のエリア → ノーマル志向で評価が厳しめ
こんな傾向もあるので、「どんなお客さんに売る店か」で同じ車でも査定額が変わることも覚えておくといいですよ。
車高をいじった5代目ムーヴを高く売るための準備と査定前チェックリスト

車高を下げたムーヴを少しでも高く売るには、査定前のひと手間がかなり効きます。
まず、できればやっておきたいのが「書類と純正パーツの整理」です。
・車高調・ダウンサス・アルミホイールなどの取扱説明書・保証書・購入明細
・取り外してある純正サス・純正ホイール・純正マフラーなど
このあたりを揃えておくと、「いつでもノーマルに戻せる」「信頼できるパーツで組まれている」と判断され、評価が上がりやすくなります。
次に、査定前にチェックしたいポイントをリストにしておきます。
・最低地上高が基準(9cm)を明らかに下回っていないか
・段差でガリガリ擦っていないか(マフラー・エアロ・メンバー)
・タイヤがフェンダーからはみ出していないか
・ハンドルを目一杯切ったときにタイヤが干渉していないか
・オイル漏れやショックからのにじみがないか
・下回りに大きなヒット跡・歪みがないか
このあたりに問題があると、査定士は修理やパーツ交換のコストを見込んで査定額をガツンと下げてくることがあります。
できる範囲で、
・簡単な擦りキズはタッチペンで目立たなくしておく
・車内外の清掃をして「大事に乗っていた感」を出す
・明らかにやりすぎた車高なら、少しだけ上げて乗りやすい高さに戻す
といった対策も有効です。
また、査定では「正直にカスタム内容を伝える」のもポイント。
・どこのショップで取り付けたか
・どのくらいの期間使っているか
・事故歴やパーツ交換歴があるか
このあたりを隠さず話したほうが、あとから発覚してマイナス…という事態を防げます。
最終的に、「ノーマルに全部戻すか」「現状で売るか」は、戻すための工賃と査定アップ額を比較して決めるのがコツです。
見積もり時に「ノーマル戻しだとどれくらい変わりそうですか?」と聞いてみると、判断材料になりますよ。
5代目ムーヴの買取で損をしないための売却先の選び方と相見積もりのポイント
車高をいじった5代目ムーヴは、「どこに売るか」で査定額の差がとても出やすいタイプの車です。
まず押さえておきたいのが、
①一般的な大手買取店
②軽専門・地域密着の買取店
③カスタム・ドレスアップ車を得意とする専門店
この3パターンで評価の仕方がけっこう違うという点です。
大手買取店は流通ルートが広いので、5代目ムーヴ自体の相場はしっかり見てくれますが、
・車高が極端に低い
・カスタムが強め
な車は「オークションで売りにくい」と判断されて、ノーマル前提の相場からマイナスされがちです。
一方で、カスタム軽を多く扱っている専門店や、若いユーザー向けのショップ系買取店だと、
・有名メーカーのパーツが付いている
・ホイールや足回りにお金がかかっている
こういった部分を「プラス要素」として見てくれることも多いので、カスタム内容によっては大手より高くなるケースも珍しくありません。
損をしないためには、
・最低でも「大手買取店1〜2社」+「カスタム得意な店1〜2社」で相見積もりを取る
・ネット一括査定などでざっくり相場感だけ先に把握しておく
・電話の時点で「車高落としていて、社外パーツが〇〇付いてます」と伝えておく
このあたりを意識すると、ムダなやり取りを減らしつつ、高く買ってくれるお店に絞り込みやすくなります。
また、「最後に査定してもらうお店」をあらかじめ決めておくのもポイント。
先に他社の金額をある程度集めておき、最後のお店に
「今のところ最高で〇〇万円なんですが、それ以上いけますか?」
と交渉すると、一番高い金額を引き出しやすくなるからです。
最終的には、金額だけでなく
・担当者がカスタム内容をちゃんと理解してくれているか
・説明が丁寧で信用できそうか
・売却後の減額(クレーム減額)の説明がきちんとしているか
もチェックして、「安心して任せられるかどうか」も含めて売却先を選ぶと後悔しにくくなります。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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