仕事にもレジャーにも大活躍する5型ハイエースバンですが、走行距離が15万キロを超えてくると
「まだ高く売れるのか」「どれくらいが適正な査定額なのか」が気になるところです。
本記事では、15万キロ走行の5型ハイエースバンの買取相場や、高く売るための具体的なコツを解説しつつ
実際のオーナーの口コミから分かる評価や傾向もまとめてご紹介します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:平成25年式 5型ハイエースバン DX ディーゼル 2WD
・走行距離:150,800km
・購入時:中古で189万円(仕事用として購入)
・使用状況:建築業の現場用。荷室に棚を付けて工具満載、車内やや汚れあり
・修復歴:なし。リアバンパー小キズ、左スライドドアにエクボ程度
・車検:残り1年
・売却先:大手買取チェーン
・売却額:88万円
仕事の内容が変わって、もう少し小回りのきくバンに乗り換えたくて
5型ハイエースバンを手放すことにしました。
まずは大手の買取チェーン2社に査定を依頼。
電話で大まかな状態を伝えたら「10万kmオーバーなので
大幅な金額は期待しないでください」と、ちょっと冷や水を浴びせられました。
実際の査定では、下回りのサビと、荷室の床の傷みをかなりチェックされました。
ただ、ディーゼルで5型、修復歴なしという点は高評価のようで
タブレットを見ながらオークション相場を詳しく説明してくれました。
その場で出た金額は1社目が76万円。
思ったより低かったので、「他社にも聞きたい」と伝えて保留。
同じ日に来てもらった2社目は、担当さんが元々ハイエース乗りらしく
カスタム内容(LEDヘッドライトや、社外ナビ)まで丁寧に見てくれて
「ここならプラス査定できます」と結構頑張ってくれました。
結果的に、2社目から
「今日この場で決めてくれるなら」と条件付きで
88万円の金額を提示。
正直、80万いけば御の字と思っていたので、即決しました。
15万キロ超えで、このコンディションならかなり満足です。
洗車と室内清掃だけは前日にしっかりやっておいたので
「大事に乗ってた感じがします」と言われたのも少し嬉しかったですし
やっぱり複数社に査定を出して比較したのは正解だったなと感じました。
・年式:平成28年式 5型ハイエースバン スーパーGL ガソリン
・走行距離:150,200km
・購入時:新車で約320万円(リースアップ後に買い取り)
・使用状況:フリーランスのフラワーコーディネーターとして配達・イベント出張に使用
・修復歴:フロント軽微な板金歴あり(見た目はほぼ分からない程度)
・車検:残り7ヶ月
・売却先:出張買取業者
最初にスマホの一括査定サイトから3社に申し込んで
一番連絡が早かった出張買取業者さんに、先に来てもらいました。
査定では、走行距離と修復歴の部分をかなり細かく聞かれて
「15万kmなので、どうしても相場は下がり気味です」と説明されました。
ただ、荷室が仕事用にしてはきれいで、禁煙車だったこと
内装の小キズも少ないことは、プラスに見てもらえたようです。
その日のうちに金額提示があって、結果は
82万円。
正直、もっと安いと思っていたので、ちょっとビックリしました。
乗り換えの納車日まで時間があまりなかったのと
担当の方が説明もていねいで、LINEでの連絡もスムーズだったので
その場で売却を決めました。
手放した理由としては、次にキャンピングカーに乗り換えたくて
下取りよりも現金化を優先したかったからです。
結果としては、相場より少し高めと言われた金額で売れたので
全体的に満足しています。
・年式:平成24年式 5型ハイエースバン DX GLパッケージ ディーゼル
・走行距離:150,500km
・購入時:中古で165万円(元レンタカー落ち)
・使用状況:個人事業の配送+週末はサーフィン用の足として使用
・修復歴:後ろのドア交換歴あり(修復歴あり扱い)
・車検:残り3ヶ月
・売却先:専門店系買取店
・売却額:70万円
自営業をたたむことになり、維持費を抑えるために
長年お世話になった5型ハイエースを手放す決断をしました。
レンタカー落ちの中古からスタートして、
配送にレジャーにと酷使してきたので、状態には正直自信がなく
「修復歴あり+15万kmオーバーって、いくらになるんだろう」と
査定前はかなり不安でした。
それでも最後まできちんと向き合おうと思い、
まずはハイエース専門店をうたう買取店に持ち込み。
店長さんらしき人が対応してくれて
「この型のディーゼルは距離よりもメンテ履歴が大事」と教えてくれました。
その言葉どおり、査定では整備記録簿を一枚ずつチェックされ
オイル交換の頻度やタイミングベルト交換歴、下回りの防錆処理まで
かなり細かいところを見られました。
リアドア交換の修復歴についても、「荷物車だとよくあるパターンですね」と
過度にマイナスに評価されなかったのが救いでした。
最終的な提示額は、
「修復歴あり・車検残少なめ」という条件を踏まえて
70万円。
正直、50万円出れば御の字と思っていたので、
その場で即決はせず、一晩考えさせてもらいましたが
翌日には「これ以上はなかなか出ないだろう」と判断して売却を決めました。
売却手続き自体はスムーズで、名義変更の書類もきちんと説明があり、
入金も約束どおり2営業日後には確認できました。
手放したあと、高速でサーフポイントに通った日々を思い出して
少しセンチメンタルにもなりましたが
「ボロボロになる前に、まだ価値があるうちに売れた」と考えると
かなり納得感があります。
同じように走行距離が伸びている人は、
専門店にも一度査定を出してみる価値は大きいと思います。
15万キロ走行の5型ハイエースバンを高く査定・買取してもらうためのポイント

15万キロ走行の5型ハイエースバンでも、ポイントを押さえればまだまだ高く売れます。
ハイエースはもともと商用・仕事用としての信頼が厚く、海外からのニーズも強いので、走行距離だけで「価値なし」と判断されにくいクルマです。
ただし、同じ15万キロでも「整備記録がしっかりある車」と「メンテナンス不明の車」では、査定額に大きな差が出ます。
また、外装・内装のキレイさ、修復歴の有無、禁煙かどうかなど、普段の使い方がそのまま査定に反映されるので、売る前のひと手間がとても重要です。
そして買取店を1社だけで決めないこと。
ディーラー下取りより、ハイエースを得意とする買取店や、相見積もりで競合させた方が、10万〜数十万円レベルで差が出ることもあります。
これから紹介するポイントを意識して準備しておけば、15万キロ走行でも納得の価格で売れる可能性が高まります。
15万キロ走行でも5型ハイエースバンが高く売れやすい理由
15万キロと聞くと、「もう値段つかないんじゃない?」と思いがちですが、5型ハイエースバンはちょっと別格です。
まず、エンジンの耐久性が高く、20万〜30万キロ走行が“当たり前”クラスなので、15万キロは「まだ中盤」という感覚で見られます。
とくにディーゼル車は海外や業者からの需要が強く、距離よりも「しっかり走るか」「メンテされているか」を重視されます。
さらに、5型は安全装備や快適装備が充実している世代なので、「古すぎない」「でも価格はこなれている」バランスの良いモデルとして、仕事用・趣味用どちらからも人気があります。
ワンボックスの中でもハイエースは商用リセールの王様クラスと言われるほどで、「荷物がたくさん積める」「壊れにくい」「カスタムしやすい」という理由から、国内だけでなく海外輸出向けのニーズも安定しています。
そのため、走行距離が多くても、
・事故車ではない
・エンジンやミッションの調子が良い
・内外装が大きく傷んでいない
こういった車両であれば、年式・グレードにもよりますが、思ったより高い査定がつくケースが多いです。
要するに、5型ハイエースバンでは「15万キロ=終わり」ではなく、まだまだ商品価値のある距離として見てもらえる、というのが高く売れやすい大きな理由なんですね。
査定額をアップさせるために事前にチェックしておきたいポイント

査定の前に少し準備をするだけで、5型ハイエースバンの買取額はグッと上がりやすくなります。
まずは点検記録簿や整備明細、取扱説明書・保証書・スペアキーなどの「書類一式」を揃えておきましょう。
「いつ・どこで・どんな整備をしたか」がわかると、買取店は安心して高めの金額をつけやすくなります。
次に、外装と内装のチェックです。
・小傷や軽いスリ傷はタッチペンで目立たなくしておく
・洗車と簡単な室内清掃、ゴミ・荷物はできるだけ下ろす
・ペット臭やタバコ臭が強い場合は消臭スプレーやクリーニングを検討
など、見た目とニオイを整えておくだけでも印象がかなり良くなります。
また、社外パーツやカスタムしている場合は、そのままが高く売れるとは限りません。
・純正パーツが残っているなら一緒に渡す
・あまりニーズのなさそうなカスタムは、純正に戻した方が高くなることも
こういった点も買取店に相談しながら決めるのがおすすめです。
最後に、エンジンルームの汚れがひどい場合は、軽く拭き掃除をしておくと印象アップに繋がります(無理に水をかけるのはNG)。
細かいことの積み重ねですが、この「準備の有無」で、査定額が数万円〜十数万円変わることも珍しくありません。
複数の買取店で査定比較をして5型ハイエースバンの買取価格を最大化するコツ
5型ハイエースバンを少しでも高く売りたいなら、1社だけで即決しないのが鉄則です。
ハイエースは「得意な店」と「そうでもない店」で査定額の差が本当に大きく、同じ車でも買取店によって10万〜30万円以上差が出ることも普通にあります。
まずは、
・ハイエースや商用車に強い専門店
・全国展開している大手買取チェーン
・海外輸出を行っている業者
このあたりを中心に、少なくとも3〜5社くらいから見積もりを取りましょう。
このとき、ネットの一括査定サービスを使うと、一度の入力で複数社から連絡が来るので効率的です。
電話が多くなるのが気になる場合は、「メール希望」や「連絡可能時間」をしっかり記入しておくと少し楽になります。
査定の順番としては、
1. おおよその相場を知るために数社で概算を聞く
2. 一番高そうな2〜3社に「出張査定」を依頼
3. それぞれに他社の金額を伝えつつ、「この金額を超えたら即決します」と条件を出して競わせる
という流れが有効です。
また、買取強化月間(決算期やボーナス時期など)は、業者も在庫を集めたいタイミングなので、売却の時期を少し調整するだけで数万円アップするケースもあります。
こうした「複数社での比較」と「交渉のひと押し」をすることで、15万キロ走行の5型ハイエースバンでも、買取価格を最大限まで引き上げることができます。
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