高級感と走行性能を両立した220系クラウン・RSは、中古車市場でも根強い人気を誇る一台です。
とはいえ、修復歴の有無やグレード、走行距離によって査定額が大きく変わるため、「自分のクルマはいくらで売れるのか」と不安に感じる人も多いはず。
この記事では、220系クラウン・RSの相場目安から、修復歴無しの車両を少しでも高く買い取ってもらうためのポイント、実際の利用者口コミまで、売却前に知っておきたい情報をまとめて解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:2019年式 220系クラウンRS アドバンス
・購入時期/価格:2020年にディーラー認定中古で走行1.5万kmを約420万円で購入
・売却時走行距離:5.6万km
・ボディカラー:ホワイトパール/ガレージ保管/修復歴なし
・使用状況:通勤+月1回のロングドライブ
・売却先:大手買取チェーンA社
・他社最高提示額:285万円
・最終売却額:298万円
・査定前の不安:社外ホイールと小キズで値落ちしないか
前に乗っていたセダンから乗り換えたくて、
「そろそろ次はSUVかな」と思い、
値崩れする前に220系クラウンRSを売ることにしました。
まずネットの一括査定で5社に申し込み、
最初に来たのがA社でした。
査定士さんは30代くらいで、
下回りとトランク周り、ピラー部分までかなり丁寧にチェック。
社外19インチホイールも「純正保管なら減点少なめです」と説明してくれて、
こちらの不安をその場で解消してくれました。
その後、他4社にも順番に見てもらい、
提示は260〜285万円と結構バラつきが。
「修復歴なしで内装も綺麗だから悪くないですよ」と言われつつも、
想像より安くてちょっとショックでした。
最終的に、
他社の最高額285万円をA社に正直に伝えたところ、
本部と電話でかなり粘ってくれて、
その場で 298万円 まで一気にアップ。
「今日決めてくれるならこの金額で」と言われ、
そのまま即決しました。
結果的に、
希望の300万円にはわずかに届かなかったものの、
査定内容の説明も分かりやすく、
電話交渉してまで値段を上げてくれた姿勢に満足しています。
複数社を回ったうえで、
一番説明が丁寧なところにまとめて交渉するのがコツだと感じました。
・年式:2020年式 220系クラウンRS(標準RS)
・購入:2020年に新車ディーラーで約460万円(オプション込み)
・売却時走行距離:3.1万km
・ボディカラー:ブラック/屋外駐車・月1回洗車
・売却先:輸入車・高級車専門系の買取店B社
・他社提示額:250〜270万円
・最終売却額:283万円
まずは地元の中古車店と、
ディーラー下取り、
それから高級車専門の買取店B社の3つに査定をお願いしました。
最初の2社は内外装をサッと見るくらいで15分ほど、
B社だけは40分近くかけて試乗もして、
足回りの異音確認までしていたのが印象的でした。
数日かけて提示が出そろい、
一番安いところが250万円、
ディーラーが260万円、
B社が最初の提示で275万円。
「修復歴もなく状態が良いから、もう少し出せるかもしれません」と言われ、
他社の金額を伝えつつ、メールでじわじわと交渉。
最終的にB社が本社決裁ということで上乗せしてくれて、
283万円 での買取に。
新車から大事に乗っていたので少し寂しさもありましたが、
営業さんが「この状態ならきっと次のオーナーさんも喜びますよ」と
言ってくれたのが嬉しくて、前向きに手放せました。
SUVに乗り換えたくて手放したので理由としては消極的ですが、
こまめなディーラー点検と車庫証明付きの保管実績など、
“きちんと手帳を見せてアピールする”ことで
数万円は上がると実感しました。
・年式:2018年式 220系クラウン RS-B
・購入:2021年に中古専門店で走行3.8万kmを約350万円で購入
・売却時走行距離:8.9万km
・ボディカラー:シルバー/青空駐車・月2回洗車
・状態:修復歴なしだが、フロントバンパー角に擦りキズ、
運転席シートに若干のスレ
・売却先:全国展開の買取チェーンC社
・他社提示額:180〜210万円
・最終売却額:225万円
子どもが生まれてミニバンへの乗り換えが必要になり、
「チャイルドシートを載せるならスライドドアだよな…」と、
泣く泣く220系クラウンRSを手放す決心をしました。
大事にしてきた1台だったので、
正直、手放すのはかなり葛藤がありましたが、
いざ家族で出かけるときの使い勝手を考えると、
やっぱりミニバン優先だなと自分に言い聞かせました。
結果から言うと、
最終的な売却額は 225万円 。
走行距離が伸びていたので覚悟していたより、
10〜20万円ほど高く売れました。
そこに至るまでの経過は結構長く、
最初は一括査定で4社に依頼。
1社目が180万円、
2社目が195万円、
3社目が210万円と、
どこも「走行距離がネックですね」と同じコメント。
「修復歴なしなのになぁ」と、
走行距離だけでここまで下がるのかと軽く落ち込みました。
最後に来たC社だけは、
査定士さんが下回りとエンジンルームをじっくり見てから、
「距離は出てますが、メンテ記録と状態が良いのでまだ評価できます」と一言。
その場では205万円と言われましたが、
他社の210万円をぶつけて「どうにかならないですかね」と食い下がり、
その日は一旦保留。
翌日になって「本部と相談してきました」と電話があり、
「距離が出ているRSでこれ以上はかなり頑張った数字です」と前置きされつつ、
225万円まで上げてもらえました。
最初に提示された額から20万円アップで、
かなり満足度は高いです。
査定のポイントとして感じたのは、
・ディーラー車検の記録簿を全部揃えて見せたこと
・ホイールのガリ傷をタッチペンで最低限補修しておいたこと
・一括査定で出た最高額を正直に伝えたうえで粘りすぎないこと
この3つ。
査定士さんも「修復歴がなく、
内外装ともにこの距離にしては綺麗なので売りやすいです」と言ってくれて、
「次のオーナーに大事にしてもらえそうだな」と
少しホッとした気持ちで見送ることができました。
220系クラウンRSの修復歴なし車を高く査定・買取してもらうためのポイント

220系クラウンRSは、今でも人気の高いグレードなので、状態が良ければかなり高値で売れるチャンスがあります。
とくに中古車市場では「修復歴なし」の個体が少しずつ減ってきているので、キレイな状態で乗っている人ほど、有利に査定が進みやすいです。
とはいえ、ただディーラーや買取店に持っていくだけだと、相場より安く買い叩かれてしまうこともあります。
同じ220系クラウンRSでも、売り方や準備のしかた次第で、10万〜50万円以上、査定額に差がつくことも珍しくありません。
ここでは、
「修復歴なし」が査定にどう影響するのか
高価買取が期待できる条件
査定前にやっておきたい準備
この3つのポイントをおさえて、220系クラウンRSを少しでも高く売るコツをわかりやすく解説していきます。
220系クラウンRSで「修復歴なし」が査定額に与える影響
中古車市場でいう「修復歴」とは、単なる擦り傷やバンパー交換ではなく、フレーム(骨格)部分までダメージが及ぶ事故・修理歴のことを指します。
220系クラウンRSのような高級セダンは、静粛性や直進安定性が重視される車なので、骨格までいじられているクルマは、どうしても評価が下がりやすいです。
そのため、同じ年式・走行距離の220系クラウンRSでも、
「修復歴あり」と「修復歴なし」では、平気で20万〜70万円ほど査定額が開くケースがあります。
とくにRSは走りを楽しむユーザーも多く、「安心して長く乗れる個体」を求める人が多いので、
・事故歴がない
・エアバッグ作動歴がない
・フレーム修正歴がない
こういった要素が揃った「修復歴なし・実走行」のクルマは、販売店側も強気の値付けがしやすく、高値で買取しやすいという事情があります。
また、修復歴の有無は、店側が「リスク」として見るポイントでもあります。
修復歴ありだと、後から不具合が出るリスクや、次の販売時に売れにくくなるリスクを抱えるため、査定額もどうしても抑えられてしまいます。
逆にいうと、
・定期点検記録簿が揃っている
・新車時からの整備履歴が確認できる
・メーカー保証継承なども記録に残っている
このように「ちゃんとメンテされてきた修復歴なし車」とアピールできれば、査定士もプラス評価をつけやすくなります。
220系クラウンRSはもともとの商品力が高いので、「修復歴なし」をしっかり伝えられるかどうかが、査定額アップの大きなカギになります。
220系クラウンRSの買取相場と高価買取が期待できる条件

220系クラウンRSの買取相場は、年式・走行距離・グレード構成・装備内容などで大きく変わりますが、
「修復歴なし」「走行少なめ」「人気色(パールホワイト・ブラック系)」といった条件が揃うと、高価買取の可能性がグッと高まります。
目安としては、
・初期年式(2018〜2019年式)で走行多め → 相場はやや落ち着き気味
・中期〜後期で走行5〜6万km以内 → 状態次第で高値がつきやすい
・特別仕様車や上級装備付き → 通常グレードよりプラス査定になりやすい
という傾向があります。
特に、
・寒冷地仕様
・モデリスタエアロやTRDパーツ
・サンルーフ
・本革シート、シートヒーター/ベンチレーション
・純正ナビ+安全装備フル装備
こういった装備が付いている220系クラウンRSは、販売時にも人気が集中しやすいので、買取店としても「在庫として欲しい車」になり、高めの査定を出してくれることが多いです。
また、走行距離は5万km前後を境に評価が変わりやすく、7万km、10万kmとキリのいいところで相場の段差が出ることも覚えておきたいポイントです。
売るタイミングを、こうした「走行距離の節目」より前に持っていくと、査定額が下がる前に手放せる可能性があります。
さらに、買取店1社だけでなく、複数社で査定額を比べることも、220系クラウンRSではとても重要です。
高級セダンを得意とする業者と、コンパクトカー中心の業者では、「欲しさ」が違うので、平気で数十万円の差が出ることがあります。
条件の良い220系クラウンRSほど、「高く買いたいお店」を見つけた人が勝ちになりやすいので、面倒でも2〜3社は相見積もりを取るのがおすすめです。
220系クラウンRSを高く売るための査定前チェックポイントと準備
220系クラウンRSを少しでも高く売るためには、査定に出す前の「ひと手間」がとても大事です。
とくに、高級セダンは「第一印象」と「きちんと管理されてきた感」が査定額に直結しやすいので、次のポイントはぜひチェックしておきましょう。
まずは外装と内装。
・洗車と簡単なワックスがけ
・ホイールのブレーキダスト落とし
・車内の掃除機がけ、フロアマットの清掃
・タバコ・ペットなどのニオイ対策
このあたりをやっておくだけでも、査定士の印象が変わります。
「このオーナーは大事に乗っていたな」と思わせられれば、細かなキズに対しても多少甘めに見てもらえることがあります。
次に、書類関係の準備です。
・車検証
・自賠責保険証
・点検整備記録簿(ディーラー点検の記録があればなお良し)
・取扱説明書・保証書
・スペアキー
これらが揃っていると、「ちゃんと整備されてきた修復歴なし車」として信頼度が上がり、査定も上振れしやすいです。
また、社外ナビやドラレコ、レーダー探知機などのオプション類がある場合は、
・純正パーツが残っているか
・取付説明書や保証書があるか
も確認しておきましょう。
純正パーツが揃っていると、販売時の選択肢が増えるため、プラス評価になるケースがあります。
最後に、査定は必ず「複数社」「同じ日の近い時間帯」でまとめて行うのがおすすめです。
1社目の査定額をもとに、2社目・3社目が上乗せしてくれることも多く、結果的に最高額を引き出しやすくなります。
220系クラウンRSはそもそも人気とブランド力のあるモデルなので、オーナー側が少し準備をして、売るお店をきちんと選ぶだけで、査定額はまだまだ伸ばせます。
「修復歴なし」という強みを活かしつつ、上のポイントを押さえて買取に出してみてください。
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