180系オーリスをローダウンして楽しんでいると、いざ手放すときに「査定額が下がるのでは?」と不安になりますよね。
実際のところ、ローダウン車は評価が分かれやすく、買取店によって提示額に大きな差が出ることもあります。
ここでは、ローダウンした180系オーリスの買取相場や口コミをもとに、損をせずにできるだけ高く売るためのポイントをわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:トヨタ オーリス 180系 後期 2014年式
・グレード:RS Sパッケージ
・購入形態:2017年に中古で購入(走行4.5万km、支払総額約190万円)
・カスタム内容:フルタップ式車高調でローダウン(指1本入るくらい)、18インチ社外アルミ、マフラー交換
・売却時走行距離:9.2万km
・事故歴:なし(ただしフロントリップを一度擦って再塗装)
・売却先:3社で査定後、最終的に大手買取店Aに売却
・売却額:82万円
ローダウンの乗り心地にちょっと疲れてきて、子どもも生まれたのでミニバンに乗り換えることに。
ただ、180系オーリスを結構ガッツリ下げていたので、「絶対に査定でマイナスだろうな…」と覚悟してました。
まず近所の買取店Bで査定してもらったら、「車高調とマフラーは減額対象です」と言われて最初の提示が60万円台前半。
純正足回りは保管していたので、「戻せば評価変わりますか?」と聞いたら、「多少プラスですがそこまで大きくは…」という微妙な反応。
納得いかず、ネット一括査定で他2社を呼んで比較することに。
そのうちの大手買取店Aの担当さんが、かなりクルマ好きで、「この程度のローダウンなら、逆に欲しい人いますよ」と言ってくれて、
「相場がだいたい70〜75万くらいなんですが、ホイール状態も悪くないですし、うちなら店頭でそのまま売れそうなので頑張ってみます」と、
結果的に一発で 82万円 の提示。
即決はせず、最後に地元の小さな中古車店Cにも見てもらいましたが、ここでは「ローダウンはちょっとね…」と72万円止まり。
総合的にA社が一番高く、担当もこちらの事情をよく聞いてくれたので、そこで売却しました。
ローダウンだからといって絶対に査定額が下がる、というわけではないのを身をもって実感。
むしろ、元に戻せる純正パーツをちゃんと残していたことと、
カスタムを理解してくれる買取店を選べたことが、結果的に高く売れたポイントだと思います。
・年式:トヨタ オーリス 180系 前期 2010年式
・グレード:150X “Mパッケージ”
・購入形態:2013年に中古で購入(走行6万km、総額約110万円)
・カスタム内容:ダウンサスで軽めのローダウン、17インチ社外ホイール、社外ナビのみ
・売却時走行距離:12.8万km
・事故歴:追突されてのリアバンパー交換歴あり(修復歴はなし扱い)
・売却先:出張査定2社+持ち込み1社の合計3社
・売却額:38万円
まずネットの一括査定で2社、
そのあと職場近くの買取店にも自分で持ち込んで、合計3社に見てもらいました。
一番最初に来た出張査定のD社は、サクッと外観チェックして内装を軽く見ただけで、
「走行距離と年式を考えるとこんなものですね」と、32万円提示。
ローダウンについては「まあ、好みが分かれますけど、うちはそこまでマイナスに見ません」とのことで、
思っていたよりは悪くないけど、もう少し上を狙いたい感じでした。
次に来たE社は、リアの修理歴をかなり気にしていて、
「下回りまで見させてください」と入念にチェック。
こちらは29万円スタートで、「他社さんの金額を教えてくれたら考えます」と言うだけで、
あまり積極的な印象はなかったです。
最後に持ち込みで行ったF社が、ローダウンやホイールを「これはこれでアリ」と評価してくれて、
店頭で若い層向けに並べたいからと、
「他より高く出しますよ」とその場で 38万円 を提示。
結果としてF社の金額と対応が一番納得できたので、その場で売却を決めました。
ローダウン自体は大きなプラスにはならなかったですが、
距離多め・年式古めでも、ちゃんと見てくれる店を選べばまだ戦えるんだなと感じました。
・年式:トヨタ オーリス 180系 後期 2015年式
・グレード:120T
・購入形態:2016年に新車購入(車両価格約230万円、諸費用・オプション込み総額約260万円)
・カスタム内容:車高調で約40mmローダウン、19インチホイール、エアロ一式、社外マフラー、LED類交換
・売却時走行距離:7.5万km
・事故歴:なし
・売却先:ディーラー下取り+大手買取店+専門ショップの計3か所で比較
・売却額:115万円
通勤とドライブ用に気に入って新車で買ったオーリスでしたが、
結婚してからは「もう少し実用的なSUVがいいね」という話になり、
泣く泣く手放すことにしました。
正直、かなりお金をかけてローダウンやホイールを入れていたので、
売る前は「どうせカスタム分はほぼゼロ評価なんだろうな」と思っていて、
できるだけ損を少なくしたい、という気持ちが強かったです。
まずは次のクルマを買うディーラーで下取り額を出してもらうと、
「ローダウン車はうちではリスクが高いので…」とやや渋い表情で、
提示額は82万円。
カスタム内容はほぼノータッチで、「ノーマルだったらもう少し頑張れたかも」と言われてしまい、
ちょっとモヤっとしました。
そこで、大手買取店Gと、カスタムカーを多く扱っている専門ショップHにも査定を依頼。
G社は「ホイールと車高は買取後に戻す可能性もあるので、評価としてはプラマイゼロくらいですね」とのことで98万円。
対応は丁寧でしたが、「これ以上は厳しい」とはっきり言われました。
流れが変わったのはH社での査定。
担当の方が同じ180系オーリス乗りで、最初からかなり食いつきがよく、
「この車高の落とし方なら、うちの客層にドンピシャです」と言ってくれました。
下回りの状態や足回りのヘタリ、ホイールのガリ傷まで細かくチェックされたので、
「これはダメ出しされるかな」と構えていたら、
「全体的にコンディションいいですよ。タイヤ溝も十分残ってますし、
このまま商品化できるので、その分はしっかり評価します」と前向きなコメント。
最終的な提示額が 115万円 で、
ディーラー下取りより30万円以上高かったので、即決しました。
ローダウン車だから必ず査定が下がる、というより、
「その仕様を欲しがるお客さんを抱えているお店かどうか」で、評価が大きく変わると痛感しました。
もしまたカスタム車を手放すことになっても、
ディーラーだけで決めずに、カスタムに理解のあるショップを必ず一社は混ぜよう、
と心に決めています。
ローダウンした180系オーリスを高く査定・買取してもらうためのポイント

ローダウンした180系オーリスを少しでも高く売りたいなら、「ローダウンだから損をする」と決めつけないことが大事です。
むしろ、状態やパーツの選び方次第では、ノーマルより好条件で買い取ってもらえるケースもあります。
ただし、評価されるポイントと減点されやすいポイントがかなりハッキリしているので、そこを理解して準備するかどうかで、査定額に明確な差が出ます。
このあとの見出しでは、評価されるローダウン仕様の条件・査定前のチェック項目・ノーマル戻しをしない方がいい理由を順番に解説していきます。
「とりあえずそのまま出してみる」で動くよりも、一度ポイントを押さえてから動いた方が、数万円単位で結果が変わることもあるので、売却前の参考にしてみてください。
ローダウン仕様の180系オーリスが査定で評価されるポイントと注意点
ローダウンした180系オーリスが査定で評価されるかどうかは、「きちんとしたパーツを、適正な範囲で、丁寧に取り付けているか」でほぼ決まります。
特にプラス査定につながりやすいのは、以下のような条件です。
・テインやブリッツ、HKSなど、有名メーカー製のダウンサス/車高調を使っている
・極端なシャコタンではなく、実用的なローダウン量(指1~2本くらい)に収まっている
・タイヤとホイールのサイズが車検対応の範囲で、フェンダーとの干渉もない
・アライメント調整済みで、タイヤの片減りが少ない
逆に、査定でマイナスを受けやすいのは、
・激しくバンプタッチしている、下回りの傷が多い
・最低地上高が足りず、車検非対応の可能性が高いローダウン
・ノーブランド品や明らかな粗悪パーツでのローダウン
・足まわりから異音がする、乗り心地が極端に悪い
といった状態です。
中古車市場では、180系オーリスのローダウン仕様を「欲しい」という層も一定数いますが、その人たちも「ちゃんと作られた車」しか欲しがりません。
買取店側も、「後からトラブルになりそうかどうか」をかなり気にしてチェックしているので、適当なローダウンはむしろ足を引っ張ります。
つまり、ローダウン自体が悪いのではなく、仕上がりとコンディション次第で、プラスにもマイナスにも振れやすい仕様ということですね。
180系オーリスを少しでも高く売るための査定前チェックと準備

180系オーリスを少しでも高く売りたいなら、査定前の「ひと手間」がかなり重要です。
ローダウン車だからこそ、足まわりと外観のチェックはしっかりしておきましょう。
まずチェックしたいのは、
・タイヤの片減り具合(内減り・外減り)
・車高調のネジ部のサビや固着
・下回り(マフラー・メンバー・オイルパン周辺)のガリ傷
・フェンダー内側やバンパー裏側の擦り跡
などです。
こうした部分は、査定士が必ず覗き込むポイントなので、
・洗車と一緒にタイヤハウス・下回りをできる範囲で洗う
・目立つ泥汚れや油汚れは落としておく
・簡単に直せる外装キズはタッチペンなどで目立たなくしておく
だけでも、印象がかなり変わります。
また、純正サスや純正ホイールが手元にある場合は、必ず一緒に出せるよう準備しておきましょう。
買取店によっては「社外+純正付き」で評価してくれるところもあり、売却後にノーマル戻しして再販できるため、再販の幅が広がる分、査定が上がりやすくなります。
さらに、
・取付ショップの領収書
・アライメント調整の記録
・車高調やダウンサスの保証書・説明書
など「ちゃんとしたパーツを、専門店で付けた」ことが分かる資料があれば、安心材料として査定士へのアピール材料になります。
最後に、ローダウン車の場合はお店によって評価が割れやすいので、必ず複数の買取店や一括査定を使って比較するのも鉄則です。
1社だけだと「うちではローダウンはちょっと…」と言われて安く買い叩かれることもあるので、相見積もりで防衛するイメージですね。
ローダウン車の180系オーリスを売るなら「そのまま」買取査定に出した方が良い理由
ローダウンした180系オーリスを売るとき、「ノーマルに戻してから売った方が高いのかな?」と迷う人は多いです。
結論から言うと、基本的にはローダウンのまま査定に出した方がトータルで得になるケースがほとんどです。
理由はいくつかあって、まず一つ目は「ノーマル戻しの費用と手間」です。
工賃だけで数万円かかることもあり、その費用を回収できるほど査定が上がることはあまりありません。
しかも、足まわりを組み替えるとアライメント調整も必要になるので、さらにコストがかさみます。
二つ目は、ローダウン仕様のままで欲しいと思っている次のオーナー候補がちゃんと存在すること。
とくに180系オーリスは、程よくスポーティに乗りたい層に人気があり、「ほどよく落ちた車高+社外ホイール」の組み合わせは、中古車としてはむしろ魅力に感じられることが多いです。
三つ目は、買取店側の事情です。
買取店や専門店の中には、「カスタム車をそのままの仕様で欲しがる販売ルート」を持っているところがあり、そうしたお店では、わざわざノーマルに戻すよりも、現状のまま売った方が利益を出しやすくなります。
その結果、こちらの査定額にもそれが反映され、プラス評価につながることがあります。
もちろん、車高が明らかに低すぎて車検が通らないレベルだったり、乗り心地が悪すぎて試乗でマイナス印象になりそうな場合は、「車高だけ少し上げる」など軽い調整をしておくのもアリです。
ただ、純正サスに完全に戻すところまでやると、費用と時間の方が負担になりがちなので、
・まずはローダウンのまま複数社で査定
・必要なら、その結果を見てからノーマル戻しを検討
という順番で動いた方が、損をしにくく、現実的な売却プランになります。
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