5代目ムーヴで走行距離が10万キロを超えると、
「もう値段はつかないのでは?」と不安になる方も多いはずです。
しかし、実際には状態やグレード、売り方によって査定額には大きな差が出ます。
ここではリアルな買取相場やユーザーの口コミをもとに、
10万キロ走行のムーヴを少しでも高く売るためのコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2015年式 5代目ムーヴカスタムRS
購入:2018年に中古で総額135万円で購入(走行4.5万km)
売却時走行距離:10.2万km
ボディカラー:パールホワイト
事故歴:なし(修復歴なし)
使用状況:通勤+週末ドライブ中心、屋根なし駐車、車検残り8ヶ月
主な不具合:タイヤ要交換、フロントバンパー下部に擦り傷、運転席シートのへたり
査定社数:買取店3社+ディーラー1社
売却先:大手買取チェーンA社
売却金額:420,000円
ムーヴを手放そうと思ったのは、第二子が生まれて、もう少し大きいミニバンに乗り換えたくなったからです。
通勤と家族での買い物には不満なかったんですが、チャイルドシート2台+ベビーカーとなると、やっぱり狭くて…。
まずはどれくらいで売れるのか知りたくて、一括査定サイトから3社と、いつもお世話になってたディーラーに見てもらいました。
走行10万キロ超えがどのくらいマイナスになるのか、正直ビビってましたね。
査定の過程では、各社とも下回りと足回りをかなり念入りにチェック。
タイヤの溝が少ないのと、フロントバンパーの擦り傷はどこも指摘されましたが、「修復歴なし」「内装がきれい」「定期点検記録簿が全部ある」点は高評価とのこと。
特にA社の担当さんは、同年式・同グレードのオークション相場をタブレットで見せてくれながら説明してくれたので、数字に納得感がありました。
提示額は、ディーラー下取りが22万円、買取店B社が31万円、C社が35万円。
一番高かったのがA社で、最初から38万円提示。
他社の金額を正直に伝えた上で粘ってみたら、「本部と交渉してきます」と電話してくれて、最終的に420,000円までアップしてくれました。
結果として、10万キロ超えでも思ったより値段がついたのでホッとしました。
事前に洗車と簡単な車内清掃、そして点検記録簿・取扱説明書・スペアキーなどを全部揃えておいたのは、かなり印象が良かったみたいです。
「軽は10万キロで終わり」と思い込んでましたが、状態が良ければしっかり評価されるんだなと実感しましたね。
年式:2014年式 5代目ムーヴ X SA
購入:2014年に新車で支払総額150万円ほど
売却時走行距離:ちょうど10万km
ボディカラー:ブライトシルバー
事故歴:なし(小さなエクボのみ)
使用状況:営業車兼マイカー、ほぼ毎日使用、屋根付き駐車場
主な不具合:CVTから軽い唸り音、タイヤ4本交換時期、フロントガラス飛び石跡小
査定社数:買取店2社
売却先:地域密着の買取店D社
売却金額:360,000円
最初にネットの無料査定を試して、すぐ近所の2社に現車を見てもらいました。
10万キロジャストだったので、「これ超えると一気に下がる」と聞いていて、ギリギリで持ち込んだ形です。
査定はどちらも30分くらいで、下回りとエンジンルームのチェックが中心。
D社の担当さんは営業車として使っていたことを伝えると、メンテナンス履歴をかなり細かく聞いてきて、ディーラーでの定期点検記録を全部見て「機関の状態は悪くない」と言ってくれました。
結果として、大手チェーンE社が30万円、D社が最初32万円提示。
そこで「大事に乗ってきたので、もう少しなんとかなりませんか?」と軽く交渉したら、本部に電話してくれて最終360,000円に。
売ってみての感想としては、営業車で距離が伸びていても、記録簿と内装のきれいさでかなりカバーできるんだなと。
今回は会社の方針で車を入れ替える必要があったので手放しましたが、ムーヴ自体はまだまだ走れそうな感じでした。
年式:2013年式 5代目ムーヴ L
購入:2020年に中古車店で乗り出し価格68万円(走行7.8万km)
売却時走行距離:10.9万km
ボディカラー:ブラックマイカ
事故歴:フロント軽微追突あり(修復歴あり扱い)
使用状況:週末メイン+たまに遠出、青空駐車
主な不具合:エアコンの効きが弱い、左スライドドア小さなへこみ、ホイールキャップ1枚欠品
査定社数:一括査定で4社+購入店
売却先:一括査定で来たF社
売却金額:250,000円
ムーヴを手放すことにした理由は、単純に趣味でMTのコンパクトカーに乗り換えたくなったからです。
軽で維持費は楽だったんですが、高速やワインディングを走るたびに「もうちょっと走りを楽しめる車に…」という欲が出てきてしまって。
正直、売る前から修復歴あり+10万キロオーバーというコンボが気になっていて、「10万円つけば御の字かな」とかなり弱気でした。
それでも、どのくらい差が出るのか知りたくて一括査定を申し込み、計5社に見てもらうことに。
結果として、最初はガッカリする金額も多かったんですが、動いてみて良かったと思っています。
一番低かったのは、購入した中古車店での下取り額で8万円。
次がG社の12万円、H社が15万円。
「やっぱりそんなもんか…」と思っていたところ、F社の担当さんが「修復歴の内容を見せてもらえますか?」と、点検記録や修理明細をかなり細かくチェックしてくれました。
追突といってもバンパー交換とラジエーターサポートの軽い修正レベルで、フレームには影響がないと説明すると、「それなら弊社の基準では重く見ません」とのことで、いきなり20万円の提示。
そこから他社の査定額を伝えて相談したところ、最終的には本部決裁で250,000円まで上げてくれました。
結果として、買ってから約2年で実質の損失は40万円弱。
走った距離や修復歴を考えれば、かなり健闘した方かなと感じています。
交渉中も、F社の担当さんは「ここを直しても査定額はほぼ変わらない」「これは逆にやっておいた方がいい」など具体的に教えてくれて、終始話しやすかったです。
査定の順番としては、あえて厳しそうなディーラーや購入店から回って相場感をつかみ、最後に一括査定で高く買ってくれそうなところに集中したのが良かったと思います。
10万キロ超え・修復歴ありでも、情報(記録簿や修理内容)をきちんと出して、「どう評価されるか」を説明できれば、想像よりは悪くならないというのが今回の学びでした。
5代目ムーヴ10万キロ走行はどれくらいで売れる?相場と高く売るポイント

5代目ムーヴで走行距離が10万キロ前後になると、「もう値段つかないんじゃ…?」と不安になりますよね。
ですが実際には、状態やグレード、売り方しだいでまだまだ値段はつきます。
ざっくり言うと、10万キロ走行の5代目ムーヴなら、数万円〜40万円前後まで価格差が出るイメージです。
ターボ付きやカスタム、4WDなど人気グレードになるとプラス査定されやすく、逆にキズ・ヘコミや修復歴があると一気に下がります。
また、同じ10万キロでも「年式」と「車検の残り期間」がかなり重要です。
年式が新しめで車検がたっぷり残っている個体は、10万キロでもまだ“商品”として売りやすいので高めの査定が狙えます。
高く売るには、「どこに売るか」と「売るタイミング」もポイント。
ディーラー下取りだけに出すと安くなりがちなので、買取専門店や一括査定、最近だとネット型の買取サービスも必ず比較しておくと、思った以上の値段がつくことがあります。
ムーヴは軽自動車の中でもまだまだ需要がある車種なので、「10万キロだからもうダメ」とあきらめず、相場とコツを押さえて動くのが大事です。
ここから、もう少し具体的に見ていきます。
5代目ムーヴ10万キロ走行の買取相場目安と評価される装備・グレード
5代目ムーヴ(2014年頃〜のLA150/160系)で走行10万キロ前後の場合、買取相場の目安は、状態や年式にもよりますが、だいたい「3万〜40万円前後」のレンジに収まることが多いです。
前期・後期、NAかターボか、グレードや駆動方式(2WD/4WD)によってもけっこう差が出ます。
とくに評価されやすいのは、
・カスタム系グレード(ムーヴカスタム X/RS など)
・ターボ付きグレード
・4WD車(雪国需要がある地域)
・純正ナビ・バックカメラ・スマートアシスト付き車
などの「人気装備・人気グレード」。
このあたりは10万キロを超えていても、通常グレードより数万円〜10万円以上高く査定されることもあります。
反対に、キズ・ヘコミが多かったり、修復歴あり(事故車)と判断されると、一気に数万円〜十数万円単位でマイナスになりやすいです。
内装の汚れやタバコ焼け、ペットのニオイも軽自動車ではマイナス要素になりがちなので注意ですね。
また、年式が新しめ(たとえば2018年以降など)であれば、10万キロでも「年式の新しさ」が評価され、相場の上限に近い価格が狙えます。
逆に年式が古めで10万キロだと、どうしても値段は抑えめになります。
車検の残りもポイントで、車検が1年以上残っている個体は「すぐ乗れるクルマ」として転売しやすいため、査定額がプラスされやすいです。
車検切れ目前だと引き取り価格に近づきがちなので、その前に動くほうが有利ですよ。
10万キロ超えでも高く売るコツと損をしない売却手順

10万キロを超えたムーヴを少しでも高く、かつ損せずに売るには、ポイントを押さえた「段取り」が大事です。
まずやっておきたいのは、複数の買取店・ネット買取サービスで必ず相見積もりを取ること。
1社だけで決めてしまうと、10万〜20万円レベルで損をしているケースもめずらしくありません。
特にムーヴは流通量が多いので、買取店ごとに評価が分かれやすい車種です。
次に、査定前の「見た目の印象づくり」。
・車内をしっかり掃除する(ゴミ・ニオイ対策)
・洗車して外装をきれいにしておく
・簡単なタッチアップなどで目立つキズを減らす
こうした小さな手間だけでも、査定士の第一印象が変わり、「大事に乗られてきたクルマ」と判断されやすくなります。
売却の手順としては、
1. おおよその相場をネットで確認
2. 一括査定や出張査定で3〜5社から見積もり取得
3. 一番高い会社を基準に、「他社は〇〇円と言っています」と交渉
4. 査定額と入金スピード、手数料を比較して売却先を決定
という流れがおすすめです。
また、車検切れ直前や、故障してから売るより、「まだ普通に走れるうち」に動くほうが確実に高く売れます。
故障してからだと修理費を引かれたり、買取ではなく廃車扱いになってしまうこともあるので、「そろそろ10万キロ超えそうだな」と感じた時点で、早めに査定だけでも受けておくと安心です。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント