6代目フォレスターを手放そうと考えたとき、ボディや下回りの「錆び」がどれくらい査定額に影響するのかは、とても気になるポイントです。
小さな点錆びならまだしも、進行した錆びだと減額幅も大きくなりがちで、査定士のチェックもよりシビアになります。
そこでこの記事では、錆びの状態によってどの程度価格が下がるのか、実際の口コミ・事例を交えながら解説し、高価買取を狙うための具体的なコツも紹介します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:6代目フォレスター 2019年式 Advance
購入時期・価格:2020年にディーラー認定中古で総額約320万円
売却時走行距離:約6.5万km
車の状態:冬は毎年スキー場通いで使用、下回りとマフラー付近に錆び多数。リアゲート下端にも塗装浮きと点サビあり。
主な査定条件:買取専門店3社+ディーラー下取りで比較
売却先:大手買取チェーンA社
売却できた金額:215万円
スキーが趣味で、雪道に強いSUVが欲しくて6代目フォレスターを選びました。
ただ、スタッドレスに履き替えたり、山の駐車場で融雪剤を浴びたりしているうちに、
3年目あたりから下回りの錆びが気になるように。
下回り洗浄はしていたつもりですが、リフトアップして見てもらうと、
フロア裏全体に表面サビ、マフラーの継ぎ目は結構ガサガサでした。
買い替えを決めて、まずは買取専門店3社とディーラーで査定。
どこも開口一番「下回りのサビがちょっと…」という反応で、
ディーラー下取りは180万、B社は190万、C社は200万スタート。
その中でA社だけは、最初からリフトに上げてライトで細かくチェックしつつ、
「このくらいなら補修レベルですね」と具体的に説明してくれたんです。
バンパー裏やサス付け根まで見られて正直ビビりましたが、
「東北や北海道のオークションにも流せるので、サビ車は慣れてます」とのことで、
最終的に上司と電話で何度かやり取りしてもらい、
提示されたのが215万円。
結果として、
他社より最大35万円高い査定になり、その場で即決しました。
感想としては、錆びがあると確かに評価は落ちるものの、
「サビに慣れている店舗」かどうかで、落ち幅が全然違うと痛感しました。
洗車機だけでなく下回り洗浄をもっとマメにやっておけば、
あと10万は狙えたかも…という後悔もありますが、
雪国使用にしてはまずまず満足できる金額だったと思っています。
年式:6代目フォレスター 2020年式 X-BREAK
購入時期・価格:新車で実質支払総額約310万円
売却時走行距離:約4.2万km
車の状態:サーフィン用途で海沿いを頻繁に走行。リアドア下とホイールハウス内に塩害によるサビ、下回りにも点サビ多数。室内は比較的きれい。
主な査定条件:大手買取店2社+地元の中古車店1社
売却先:大手買取店D社
売却できた金額:205万円
最初にネット一括査定で申し込んだら、
大手2社と地元の中古車店が来てくれました。
どこもボンネットや室内はほめてくれたんですが、
リフトアップした途端に「海沿いですね?」とすぐバレて、
下回りとリアドア下の錆びをかなり細かくチェックされました。
1社目は「このサビはマイナス大きい」と言われ、
提示額は190万円。
2社目のD社は最初198万円スタートでしたが、
査定中に「禁煙で距離も少ないし、タイヤも新しいですね」とプラスポイントも
しっかり拾ってくれて、店長に電話交渉してくれました。
その結果、最終的には205万円までアップ。
地元の中古車店は185万円止まりだったので、D社に決めました。
感想としては、サビがあるだけで一気に評価が下がるのは事実ですが、
それでも「全体のコンディション」を見てくれるお店なら、
そこまで極端には下げられないと感じました。
乗り換えを急いでいた理由は、
家族が増えてミニバンにしたかったからですが、
結果的に納得できる金額で手放せたと思います。
年式:6代目フォレスター 2018年式 Touring
購入時期・価格:2019年に走行1.5万kmの中古を総額約260万円で購入
売却時走行距離:約8.8万km
車の状態:通勤+キャンプ用途で年間2万kmペース。
高速&山道多めで飛び石キズ、ルーフレール付け根周りに点サビ、
リアフェンダー内側とドア下モールの隙間に錆び。下回りは表面サビがかなり広範囲。
主な査定条件:ディーラー下取り1社+買取専門店3社+ネット型買取1社
売却先:ネット型買取E社
売却できた金額:188万円
アウトドアが好きで、
キャンプにガンガン行けるSUVが欲しくて選んだのが6代目フォレスターでした。
ただ、毎週末のように道志や山梨方面の山道を走り、
雨上がりの未舗装サイトにもよく入っていたので、
3年目あたりからドア下のモール隙間から茶色い筋が…。
「まさか」と思ってモールを少し浮かせて覗いたら、
フェンダー内側に錆びが広がっていて、かなりショックでした。
そろそろ走行距離も増えてきたし、
錆びがひどくなる前に手放そうと決意。
まずディーラーに持ち込むと、
「下回りのサビとボディの点サビで評価は落ちます」と言われ、
提示額は170万円。
次に街の買取店2社では、
下回りをサッと覗いただけで「ちょっとサビ出てますね」と言われ、
どちらも175〜178万円あたりで頭打ち。
こちらとしては、せめて180万円台に乗せたかったので、
ネット型のE社にも申し込んでみました。
E社は出張査定に来てくれて、
スマホで下回りやサビ部分を細かく撮影しながら、
本部とオンラインでやり取りするスタイル。
正直、こんなに細かくサビを撮られたら
マイナスにしかならないだろう、と半分あきらめていましたが、
「この程度なら補修しながら在庫として出せます」とのことで、
走行距離の割に内装がきれいな点や、
純正ナビ+ドラレコ+スタッドレスセットを高評価してくれて、
最終提示が188万円までアップ。
その場で他社の査定額も正直に見せて、
「もう一声欲しい」と粘ってみましたが、
「サビ車としてはこれが限界です」とのことで、
担当さんの説明も筋が通っていたので、その金額で契約しました。
振り返ると、
サビそのものがマイナスになるのは避けられませんが、
・サビの場所(構造部分かどうか)
・広がり具合
・その他の装備や内装の状態
をトータルで見てくれる会社を選べば、
下取りより10〜15万円は上乗せできると感じました。
査定前に自分でタッチペンでサビを隠すより、
正直に見せて「どこまでが致命的か」をプロに判断してもらった方が、
逆に信頼されて金額も伸びたような印象です。
6代目フォレスターを錆びありのまま査定・買取に出すときのポイントと高く売るコツ

6代目フォレスターは人気SUVなので、多少錆びがあっても十分に買取ニーズがあります。
ただし、錆びの場所や進行具合によって査定額の下がり方はかなり変わります。
まず意識したいのは、「見た目にすぐ分かる表面錆び」と「強度に影響する深刻な錆び」では評価がまったく違うという点です。
ドア下のチョンとした錆びと、サスペンション周りの腐食では、同じ「錆びあり」でも減額幅が変わってきます。
また、錆びを完全に直してから売るのが必ずしも得とは限りません。
板金・塗装や防錆処理の費用が、査定アップ額より高くなりがちだからです。
そのため、「修理するならどこまでやるか」「あえて手を加えず現状で売るか」を冷静に判断することが大切です。
さらに、同じ錆びあり車でも、買取店によって評価が大きく変わります。
SUVやスバル車に強い店、輸出ルートを持っている店は、錆び車でも再販先を想定しやすく、減額を最小限にしてくれる可能性があります。
このあと、
6代目フォレスターが錆びやすいと言われる理由、修理するかどうかの判断基準、査定前にできる対策や買取店の選び方を、順番にくわしく解説していきます。
6代目フォレスターが錆びやすいと言われる理由とチェックすべき箇所
6代目フォレスターはボディ剛性が高く、安全性能にも定評がありますが、一部のユーザーから「思ったより錆びやすいかも」という声も出ています。
実際には極端に錆びやすいわけではないものの、使い方や保管環境によって錆びが出やすいポイントがいくつかあるんです。
まず理由として大きいのが、雪国や沿岸部での使用です。
スタッドレスで冬場もガンガン走っていると、凍結防止剤(融雪剤)の塩分が下回りに付着しやすく、そのまま放置すると一気に錆びが進行します。
フォレスターは悪路走行やアウトドア用途で使われることも多いので、泥や水を浴びやすい=錆びのリスクが高いという面もあります。
チェックしておきたい代表的な箇所はこのあたりです。
・ドアの下側(プレスラインの下・ゴムモール付近)
・サイドシル(ステップ部分)
・リアゲート(ナンバー周り・ガーニッシュの下)
・ホイールハウス内側、フェンダーの折り返し部分
・マフラー、マフラーハンガーまわり
・サスペンションアーム、メンバー、フロア下のフレーム類
特に、下回りの錆びは査定額に直結しやすいので要注意です。
表面にうっすら赤錆が出ている程度なら、軽いマイナスで済む可能性もありますが、
・フレームに穴があいている
・サスペンション取付部がボロボロ
・マフラーに大きな腐食や排気漏れ
といったレベルになると、安全性や車検にも影響するため、減額はかなり大きくなります。
一方、ドアエッジやボンネット端に小さな塗装浮き程度の錆びであれば、目立たなければ大きなマイナスにならないことも多いです。
ライトを当てたり、ジャッキアップポイント付近をのぞき込んで、自分でも簡単にチェックしておくと、査定時に慌てずに済みます。
錆びを修理してから売るべきか?そのまま査定・買取に出した方が得なケース

「錆びがあるとマイナスになるなら、直してから売ったほうがいいのでは?」と思う人も多いですよね。
ただ実際には、錆び修理代のほうが高くついてしまうケースがかなり多いです。
たとえば、ドア下の小さな錆びを板金塗装で直すと、1パネルあたり数万円かかることも珍しくありません。
ところが、査定額アップはせいぜい数千円〜1万円程度、というパターンがよくあります。
「2〜3万円かけて直したのに、査定はほとんど変わらなかった…」というのは本当によく聞く話です。
逆に、そのまま査定・買取に出した方が得になりやすいケースは以下のような場合です。
・錆びが小さく、パッと見ではそれほど目立たない
・年式がやや古く、もともとの相場がそれなりに下がっている
・複数箇所に錆びがあり、全部直そうとすると高額になる
・輸出や業者オークションなど、再販ルートを持つ買取店に出す予定
一方で、修理してから売ったほうがいい可能性があるのは、
・フロア下やフレームに大きな錆穴があり、このままだと車検が厳しい
・マフラー腐食で排気漏れしている
・すでに修理見積もりが出ていて、数千円〜1万円程度でピンポイント修理できる
といったパターンです。
とはいえ、素人判断で「これは高くつきそう」と決めつけるのも危険です。
まずは錆びありの現状のまま、複数の買取店に査定してもらって、修理した場合にどのくらい差が出そうか聞いてみるのがおすすめです。
そのうえで、修理費用とのバランスを見て、直すか直さないか決めたほうが、結果的に損をしにくくなります。
錆びありの6代目フォレスターを少しでも高く売るための査定前準備と買取店の選び方
錆びがあるフォレスターでも、査定前のひと手間とお店選びで、買取額は意外と変わります。
「どうせ錆びてるから…」とあきらめずに、できる準備はしっかりやっておくのがポイントです。
まず査定前準備としては、次のようなことをやっておきましょう。
・洗車と室内清掃:
錆びとは関係なさそうに見えますが、全体の印象が良いと、査定士も丁寧に見てくれやすいです。
・簡単なタッチアップ:
ごく小さな塗装剥がれには、市販のタッチアップペンでサビ止めしておくだけでもOK。
完璧に隠せなくても、「放置していない=オーナーがきちんと気にかけていた」という印象になります。
・下回りの泥落とし:
コイン洗車場の下回り洗浄だけでもやっておくと、錆びの状態を見てもらいやすくなり、不必要に悪い評価をされにくくなります。
・整備記録・車検証・取扱説明書・スペアキーの準備:
メンテ履歴がきっちりしていると、「錆び以外のコンディションは良い」と判断されやすいです。
次に買取店の選び方です。
錆びありフォレスターを高く売るには、
・スバル車・SUVに強い専門店
・輸出ルートを持つ買取店(多少錆びていても需要がある国向けに売れる)
・事故車・多走行車など「ワケあり車」にも積極的な業者
を中心に、必ず複数社から見積もりをとるのが鉄則です。
1社だけだと、「錆びてるからこの価格です」と言われたら、それが高いのか安いのか判断できません。
ネットの一括査定や出張査定を利用すれば、錆びの状態を見てもらいつつ、その場で「この錆びがなければいくらくらい?」と逆に質問することもできます。
このやりとりで、どの買取店が錆びの扱いに慣れていて、きちんと説明してくれるかも分かってきます。
最後に、売却のタイミングも意外と重要です。
SUVは秋〜冬前に需要が高まりやすいので、そのシーズンに合わせて動くと、錆びありでも意外といい価格がつくことがあります。
錆びは時間が経つほど進行してしまうので、「気になりだしたら、早めに動く」が基本です。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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