家族との思い出が詰まった4代目ステップワゴンも、気づけばボディの色あせや小キズが目立ってきた…。
「この状態でも、いったいいくらで売れるの?」と不安に感じている人は少なくありません。
実際のオーナーの口コミや買取実例をもとに、リアルな買取相場と、色あせ車でも評価を下げにくく高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:ホンダ・ステップワゴン 4代目(2010年式 スパーダ Z)
購入形態:2015年に中古で購入(走行7万km・支払総額約180万円)
売却時走行距離:13万5千km
ボディカラー:黒(全体的に色あせ・クリア剥げあり、洗車キズ多数)
事故歴:なし(小さなこすりキズを板金修理した程度)
車検残:7か月
買取店:大手買取チェーン2社+地元の中古車店で査定
売却先:大手買取チェーンA社
売却金額:320,000円
子どもが小さい頃から乗ってきたステップワゴンですが、
高校生になって一緒に出かける機会も減り、
さすがに色あせも目立ってきたので、思い切ってミニバンから卒業することにしました。
最初はディーラーの下取りだけでいいかなと思っていたんですが、
ネットで調べると「色あせした4代目は下取りだと値がつきにくい」と書かれていて不安になり、
一括査定サイトから3社に来てもらうことにしました。
査定当日は、3社ともボディの退色をかなりチェックされましたが、
「室内がきれい」「禁煙車」「スライドドアがスムーズ」といった点は
かなりプラス評価でした。
最初に来た地元店は「色がかなり飛んでるので、
オークションに流しても厳しい」と言われ、提示額は12万円。
次のB社は「距離も距離なので」と20万円。
正直ショックでしたが、
最後のA社の担当の方が「この型のスパーダは、
まだ需要があるんですよ」と言いながら、家族で使ってきた話なんかも
ちゃんと聞いてくれて、最終的に
他社の見積もりを見せながら粘って交渉したところ、
上司と電話で確認してくれて
320,000円 まで上げてくれました。
結果として、最初の提示額の約3倍になったのでかなり満足です。
色あせがあるからといってあきらめず、
複数社に査定してもらって、
ちゃんと交渉すればまだ値段はつくんだなと実感しました。
最後は名残惜しかったですが、
家族で写真を撮って見送れてよかったです。
年式:ホンダ・ステップワゴン 4代目(2012年式 G・Lパッケージ)
購入形態:2012年に新車で購入(乗り出し約250万円)
売却時走行距離:11万km
ボディカラー:シルバー(ルーフとボンネットの色あせが目立つ状態)
事故歴:あり(フロント軽い追突歴・修復歴あり扱い)
車検残:1年2か月
買取店:出張買取2社+ガソリンスタンド系1社
売却先:出張買取B社
売却金額:210,000円
まずは近所のガソリンスタンド系買取店で査定してもらったところ、
修復歴ありと色あせを理由に「10万円が精一杯」と言われてしまい、
かなりテンションが下がりました。
そのあとネットから申し込んだ出張査定2社に、
同じ日に来てもらう形で比較。
A社はサクッと見て「うちも頑張って15万円です」とあっさり。
一方でB社の担当さんは、下回りやスライドドアの動き、
純正ナビや後席モニターまで細かくチェックしてくれて、
その場で「修復歴はマイナスですが、装備がいいので
うちは20万円つけます」と言ってくれました。
そこから「もう1社は15万円だった」と正直に伝えて
粘りつつ、翌日まで待ってもらい、最終的に上司決裁で
210,000円 にアップ。
結果として、最初の査定額より10万円以上高く売れたので、
満足度はかなり高かったです。
買い替えで同じステップワゴンに行こうか迷った時期もありましたが、
子どもも独立してきたので、
今はコンパクトカーで身軽に動き回っています。
色あせ&修復歴ありでも、
ちゃんと見てくれる担当さんを捕まえればここまで違うんだな、
と実感しました。
年式:ホンダ・ステップワゴン 4代目(2011年式 スパーダ Z クールスピリット)
購入形態:2018年に中古で購入(走行9万km・支払総額約150万円)
売却時走行距離:17万km
ボディカラー:パールホワイト(ルーフとピラーの黄ばみ・色あせ、細かい飛び石多数)
事故歴:なし
車検残:3か月
買取店:大手買取チェーン3社+ホンダディーラー下取り
売却先:大手買取チェーンC社
売却金額:180,000円
子ども2人がサッカーをやっていて、
週末はほぼ全部このステップワゴンで遠征。
雨の日もグラウンド脇まで乗り入れたりしたせいで、
外装はだいぶ年季の入った感じになっていました。
とくにパールホワイトのルーフは完全に黄ばんでいて、
自分でも「これは安いんだろうな…」と覚悟していました。
それでも、室内だけはシートカバーとマットでずっと守ってきて、
禁煙だったこともあり、ニオイもかなり少なめ。
このあたりがどこまで評価されるのか気になっていました。
売ると決めたきっかけは、
子どもが高校を卒業して車を使う機会が減ったことと、
17万kmを超えてからATのショックが少し出てきて不安になったこと。
故障してからでは本当に「処分料コース」になると周りから聞き、
まだ動くうちに手放すことにしました。
結果として一番最初に持ち込んだディーラー下取りは5万円。
次のA社が8万円、B社が12万円。
「やっぱり色あせと距離はきついな」と半分あきらめモードで
最後のC社に行ったところ、担当のお兄さんがやたらとステップワゴン好きで、
「このグレードのクールスピリット、地方の業者さんが結構欲しがってるんですよ」と、
オークション相場をタブレットで見せてくれました。
その場で他社の査定額もすべて見せて、
「正直、これが限界です」と言われたのが
180,000円。
距離と色あせを考えると、かなり頑張ってくれた数字だと思います。
査定の最中には、
後席のフリップダウンモニターにまだ子どもが小さかった頃のDVDが
入れっぱなしになっているのに気づいて、
担当さんと一緒にちょっと笑ってしまったり。
最後に家族で洗車して、写真を撮ってから引き渡しました。
査定を一社だけで決めていたら、
おそらく半額以下で売っていたと思うので、
「色あせ・多走行でも、
ステップワゴン好きの担当者に当たるとここまで変わる」と
身をもって感じました。
色あせした4代目ステップワゴンはいくらで売れる?高く売るためのポイント解説

色あせしてきた4代目ステップワゴンって、「この状態で本当に売れるの?」と不安になりますよね。
でも安心してください。
実際のところ、色あせやクリア剥げがあっても、年式や走行距離、グレード次第ではまだまだ買取額がつきやすい車種です。
ここでは、色あせした4代目ステップワゴンのだいたいの買取相場の目安と、「塗装を直さずに売ったほうが得」になりやすい理由、さらに査定額を少しでもアップさせるコツまで、まとめて解説していきます。
むやみにお金をかけて直してから売ると、かえって損をするケースも多いので、「売る前に何をすべきか」「何をしないほうがいいか」を整理しながら読んでみてください。
色あせがあっても、ポイントさえ押さえれば査定で大きくマイナスにならないようにすることは十分可能ですよ。
色あせした4代目ステップワゴンの買取相場の目安
4代目ステップワゴン(RP1〜RP3系・2015年前後〜)は、ミニバンとしての需要がまだまだ高いので、ボディが色あせしていても値段がつきやすい車です。
ただし、色あせの有無よりも「年式」「走行距離」「グレード」「事故歴」が買取価格を左右する要素としては上位になります。
色あせは「見た目のマイナス評価」なので、そこにどれだけ減点されるか、というイメージです。
目安としては、
・年式が比較的新しく、走行距離も7〜8万km以内の個体なら、色あせがあっても数十万円台の買取になるケースが多い
・10万kmを超えてくると、色あせ込みで査定額が一気に下がりやすく、10万円台〜数万円という査定になることも
・人気グレード(スパーダ系など)や両側パワスラ、ナビ・後席モニター付きなど装備が充実している車は、色あせがあってもプラス要素が効きやすい
といった傾向があります。
リアルな口コミでも、「屋根とボンネットが白ボケしていたけど、10万kmちょいで30万円前後ついた」「地方の買取店より一括査定で10万円以上高く売れた」などの声は多いです。
つまり、色あせ=「0円」ではなく、色あせはあくまで減点材料の一つで、車としての「需要」があればまだまだ値段はつくということですね。
大事なのは、「これくらいの色あせなら、どれぐらいマイナスになりそうか」をイメージしつつ、複数の買取業者で査定額を比べることです。
塗装を直さず「そのまま」売った方が得になる理由

色あせが目立ってくると、「売る前に塗装をやり直したほうが高く売れるのでは?」と考えがちですが、基本的には自腹で全塗装してから売るのはほぼ確実に損になります。
まず、全塗装やルーフ・ボンネットだけの補修でも、それなりのショップでやれば数十万円単位の出費になることが多いです。
一方で、買取査定で、色あせ補修によるプラス評価はせいぜい数万円レベルにとどまることがほとんど。
つまり、
・修理費:20〜40万円かけた
・査定アップ:+2〜5万円程度
というパターンになりやすく、明らかに赤字です。
また、買取店や中古車販売店は、自社ルートで安く板金塗装ができるため、色あせしたまま仕入れて、自分たちで直したほうがトータルコストが安いという事情があります。
さらに、個人で安い塗装業者に頼んで仕上がりが悪くなると、
・色ムラやゴミかみ
・純正色と微妙に違う色合い
が目立ってしまい、かえって「雑な修復車」と見なされてマイナス評価になることも。
このため、よほど自分で乗り続ける前提で「見た目を綺麗にしたい」というのでなければ、売却前の塗装修理は基本的に不要です。
色あせは確かにマイナス要素ではありますが、ほとんどの場合、「そのまま売る」+「複数社で査定を比較する」ほうが、結果的に手取り額は多くなります。
色あせ車を少しでも高く売るための査定アップのコツ
塗装を本格的に直さないにしても、工夫次第で査定額を少しでもアップさせることは可能です。
ポイントは、「色あせ」以外のマイナス要素を減らし、「プラス評価」をしっかりアピールすることです。
まず、査定前にやっておきたいのが
・室内清掃(ゴミ・荷物の整理、簡単な掃除機がけ)
・洗車(コイン洗車や手洗いでOK。
ワックス程度なら問題なし)
です。
見た目の第一印象がいいだけで、「大事に乗られていた車」という評価になり、同じ色あせ具合でも、査定士の心証が変わります。
次に、
・整備記録簿
・車検証、取扱説明書
・スペアキー
・純正ナビや後席モニター、フロアマット、工具類などの付属品
はできるだけ揃えておきましょう。
「揃っている=次のオーナーにそのまま渡せる」ので、買取店としても販売しやすくプラス評価になりやすいです。
また、査定に出すときは一社だけで決めずに、
・ネットの一括査定サービス
・出張査定
を使って、最低でも2〜3社の見積もりを比較するのがおすすめです。
特に、4代目ステップワゴンのような人気ミニバンは、輸出向けや自社販売ルートを持っている業者だと、色あせがあっても高値で買ってくれる場合があります。
最後に、査定士には
・禁煙車かどうか
・事故や大きな修理歴の有無
・ホンダディーラーや認定工場での定期点検を受けていたか
なども、こちらからしっかり伝えましょう。
色あせ自体を隠すことはできませんが、それ以外の部分で「安心して売れる車」であることをアピールすることで、減点を最小限に抑え、買取額をできるだけ底上げすることができます。
:4代目ステップワゴン・10万キロ走行の査定額は?買取相場と口コミからわかる高く売るポイント
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