初代(120系)マークXは年式的にも塗装の色あせが出やすく、査定でどれくらいマイナスになるのか不安に感じているオーナーも多いはずです。
ただ実際には、色あせ以外の状態やグレード・装備、さらには売り方次第で評価が大きく変わり、高値を狙えるケースもあります。
ここでは、買取相場や実際の口コミをもとに、色あせした120系マークXでもできるだけ高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・初代マークX 120系 250G・後期
・2008年式 走行距離11万km
・ボディカラー:シルバー 全体的に色あせ+クリア剥げ少々
・購入:2013年に中古で総額約150万円で購入
・事故歴なしだが、バンパー小キズ多数・内装の擦れあり
・社外アルミとナビ付き、車検残り6か月
・複数社査定の最高額:38万円(最安は18万円)
最初に売ろうと思った理由は、子どもが生まれてスライドドアのミニバンに乗り換えたくなったからです。
ただ、初代のマークXで、しかもボディがかなり色あせていたので
「どうせ値段つかないんだろうな…」と正直ビビってました。
まずネットの一括査定で4社に依頼。
電話が一気にかかってきて少しうんざりしましたが
自宅まで来てもらえるなら、と3社だけ実車査定してもらうことに。
1社目は見た瞬間に「塗装がかなりキテますね」と言われ
ササっと10分くらいで見終わり、「うちは18万円が限界」とあっさり。
「やっぱそんなもんか…」と落ち込みつつ、他社の結果待ち。
2社目は細かく下回りや内装、タイヤ溝まで見てくれて
「距離の割に状態悪くないです。色あせはマイナスですが
この型はまだ指名で探す人いますよ」と少し希望の持てるコメント。
そこで出た金額が32万円。
1社目より一気に上がったので、即決しそうになりました。
ただ3社目の約束もあったので、正直に「他社で32万出てる」と伝えて保留。
夕方に来た3社目の担当が、かなり車好きな感じの人で
「この120系の顔が好きって人、結構多いんですよ。色あせはオールペンすればいいだけなんで」と
前向きな話をしながらチェックしてくれました。
最終的に「他社の条件もあると思うので、今日決めてくれるなら
うちは38万円でどうですか」と言われて即決。
その場で契約、翌週には引き取り&入金まで完了しました。
結果として、色あせの割にかなりいい値段で売れたと思います。
正直、一括査定の電話ラッシュは面倒でしたが
複数社を比べたのは大正解でした。
「どうせ値段つかない」と決めつけて、最初の18万で手放していたら
と思うとゾッとしますね。
担当さんの「色あせ=即ボロ扱いじゃないですよ」という言葉に
かなり救われた取引でした。
・トヨタ マークX 120系 250G・Sパッケージ
・2006年式 走行距離9.5万km
・ボディカラー:パールホワイト 屋外保管でルーフとボンネットが色あせ
・購入:2016年に中古車店で総額約120万円で購入
・フロントフェンダー板金歴あり、ホイールガリ傷、内装は比較的きれい
・ディーラー下取りと買取店2社で査定
・最終売却額:29万円
まず最初に近所のディーラーで査定してもらいました。
新車に乗り換える予定だったので、そのまま下取りの流れです。
パッと見で「ルーフの色あせはちょっと厳しいですね」と言われ
結果は15万円。
「10万キロ近いし、年式も古いのでこんなもんです」と言われて
ちょっとショックでした。
さすがに安すぎる気がして、ネットで調べて
口コミが良さそうな買取店を2社ピックアップ。
1社目は店頭持ち込みで、女性スタッフさんが対応してくれて
色あせの部分も写真撮って本部に確認してくれました。
そこで出たのが25万円。
2社目は出張査定で、自宅まで来てもらいました。
担当の方が「このグレード、走り好きな若い人からまだ人気ありますよ」と話してくれて
内装の綺麗さや、整備記録をちゃんと残していた点を評価してくれました。
ディーラーでの点検記録を全部ファイルして渡したのも良かったみたいです。
最終的に、「今日決めていただけるなら」という条件付きで
29万円まで上げてもらえました。
ディーラー査定のほぼ倍になったので、その場で契約。
書類の説明も丁寧で、女性の私でも不安なく手続きできました。
もともと売る理由は、サイズが少し大きくて
毎日の通勤で取り回しがしんどくなってきたからですが
「色あせてるから絶対安い」と思い込まないで、
何社か当たってみて本当に良かったです。
・トヨタ マークX 初代 120系 250G Four(4WD)
・2007年式 走行距離13万km
・購入:新車で約280万円(諸費用込み)
・ボディカラー:ブラック ボンネット・トランクに色あせ、ルーフはクリア剥げ
・冬場はスキーで雪道使用、スタッドレス付き 禁煙車
・右リアドアに自損で小さな板金歴あり
・買取店3社+ガリバー1社で査定
・最終売却価格:24万円
手放す理由は、単純に維持費と燃費の問題です。
子ども二人分の学費も本格的にかかるようになって
「そろそろコンパクトカーに乗り換えるか」と決意。
それでも初めて新車で買った思い入れがある一台だったので
査定に出す前から少しセンチな気分でした。
乗り味自体は今でも好きで、「本当はまだ乗っていたい」というのが本音。
ただ、黒ボディの色あせがここ数年で一気に進んで
洗車しても全然ツヤが戻らない状態。
鏡面だった頃を知っているだけに、見るたびにちょっと切なくなっていました。
売却の結果としては、最終的に24万円で売れました。
13万km・色あせ・クリア剥げありでこの金額なら
個人的には満足度70点くらい。
「もっと早く売っていれば…」という思いも少しありますが
年式と走行距離を考えれば、現実的なラインだと思っています。
そこに至るまでの経過は、まずガリバーに持ち込んで
サクッと査定してもらったのがスタート。
そこでは12万円と言われ
「塗装状態と距離がキツいですね」とはっきり言われました。
次に地元の中堅買取店2社に出張査定を依頼。
1社目は、スタッドレス4本をプラス査定してくれて18万円。
2社目は4WDという点と、禁煙・内装の綺麗さを評価してくれて
「色あせはオールペン前提で考えます」とのことで22万円。
この時点でガリバーの倍近い金額になり、「やっぱり比べないとダメだな」と痛感しました。
最後に、ネットの口コミで評判の良かった専門店系の買取店を予約。
担当者がかなり車好きで、「120系のこの顔、まだ指名で探す人いますよ」
「4WDで雪国仕様、禁煙、下回りのサビも少ないので悪くないです」と
細かいところまで見た上で評価してくれました。
そこで最初に出たのが23万円。
他社の条件を正直に伝えたうえで、「思い入れもある車なので
できればキリの良いところでお願いしたい」と相談したところ
上司に電話交渉してくれて、最終的に24万円までアップ。
その場で契約しました。
査定の印象としては、色あせがあると確かにマイナスは大きいですが
「距離」「内装の状態」「整備記録」「タイヤや付属品」で
だいぶカバーできると感じました。
新車から大事に点検に出して、記録簿を全部取っておいたのも
しっかり評価されたので、長く乗るなら
こまめなメンテと記録はやっぱり大事ですね。
色あせした初代(120系)マークXを高く査定・買取してもらうコツ【直さずそのまま売った方が得】

初代(120系)マークXは年式的にどうしてもボディの色あせが出やすく、「この状態で売っても大丈夫かな…?」と不安になりますよね。
でも実は、色あせしていても査定額をしっかり出してくれるお店を選べば、高く売れる可能性はまだまだあります
ポイントは、<色あせをどう直すか>ではなく、<色あせを踏まえて“どう売るか”>です
むやみに板金や全塗装をしてしまうと、かえって損をしてしまうケースも少なくありません
この記事のパートでは、
・なぜ初代マークXは色あせしやすいのか
・色あせは査定でどこまでマイナスになるのか
・修理せずに売った方がいい具体的な理由
・色あせ車でも高く買ってくれるお店の探し方
こういった点をわかりやすく解説しながら、色あせしたマークXでも損しない売却戦略を紹介していきます
色あせしやすい初代(120系)マークXの特徴と査定への影響
初代(120系)マークXは2004〜2009年あたりの年式が中心なので、今となってはどうしても「年式相応のヤレ」が出てきます
とくに、パールホワイト系やブラック系のボディカラーは、ルーフやボンネット、トランク上面のクリア剥げ・色あせが出やすいと言われています
原因は、長年の直射日光・洗車機キズ・ワックスやコーティングの切れなどが重なって、表面のクリア層がダメージを受けるからです
ただし、ここで知っておいてほしいのが、「色あせ=一発アウトで値段がつかない」わけではないということ
中古車のプロからすると、120系マークXの年式で色あせがあるのはむしろ「よくある状態」です
そのため、
・年式・走行距離
・修復歴の有無
・機関系の調子(エンジン・ミッションなど)
・内装のきれいさ
こういったポイントの方が査定全体への影響は大きく、色あせだけで極端に安くなるケースは少ないのが実情です
もちろん、ルーフ全面のクリアが完全に飛んでいて下地が見えている、ボンネットが広範囲に白ボケしている…といった状態だと、見た目の印象が落ちるのでマイナス査定にはなります
それでも、
・走行距離が控えめ
・エンジンが好調で異音なし
・内装がきれいでニオイも少ない
こういった条件を満たしていれば、「色あせはあるけど、全体的には良い個体」として評価されることも多いです
つまり、色あせはマイナス要素ではあるものの、そのクルマの価値を決める“すべて”ではないということですね
色あせを修理せずそのまま売却した方が得になる理由

「見た目が悪いから、売る前に塗装を直したほうが高く売れるんじゃないの?」と考える人は多いです
ですが、結論から言うと初代マークXの色あせは、基本的に“直さずそのまま”売った方が得になるケースがほとんどです
理由はシンプルで、修理費用の方が、査定アップ分より高くなりやすいからです
たとえば、
・ボンネットとルーフの再塗装 → 10〜20万円前後
・ひどい場合はほぼ全塗装 → 30〜50万円以上
これだけお金をかけても、査定額が10万円も20万円もアップすることはまずありません
そもそも120系マークXは、年式的に市場価格がそこまで高くありません
買取店側も「どうせ再販するときに自社で塗装し直すor現状販売で安く出す」ことを前提にしているので、個人が先に塗装しても、その投資分をそのまま上乗せして評価してくれることはないのです
むしろ、
・板金屋さんや個人修理だと、純正色との差が出てしまう
・色ムラやゴミかみで仕上がりがイマイチだと、逆にマイナス評価
こういったリスクもあります
一方で、多少の色あせなら「年式相応」として、そのまま受け止めてくれる買取店は多いです
そのため、
・売る前に高額な板金・塗装はしない
・小手先のタッチアップや部分補修でごまかそうとしない
この2つを守って、現状のまま査定に出した方が、トータルでは“損をしにくい”というのがポイントです
色あせ初代マークXを高値買取につなげる具体的な売却戦略
色あせしている初代マークXでも、売り方次第で査定額はかなり変わります
ポイントはいくつかありますが、まず意識したいのは「色あせ以外の“長所”をちゃんとアピールすること」です
たとえば、
・走行距離が少ない
・ワンオーナー車で記録簿が揃っている
・禁煙車で内装がキレイ
・車検が長く残っている
・純正ナビや社外アルミ、エアロなど装備が充実している
こういった情報は、査定士に伝えるだけで評価が変わりやすいポイントです
また、売る前に大がかりな修理は不要ですが、
・車内の掃除機がけ、フロアマットの洗浄
・ダッシュボードやドア内張りの拭き上げ
・ゴミや私物をすべて降ろしてスッキリさせる
こうした“簡単なクリーニング”はやっておくと、印象が良くなり査定士の心証アップにつながります
そして何より大事なのが「色あせ車を歓迎している買取店を選ぶ」ことです
・年式の古いセダンや過走行車も積極的に買い取っている店
・輸出向けや業者オークションへの販路を持っている店
・マークXやトヨタセダンを得意としている専門店
こういったところは、見た目よりも「中身」や「需要」を重視してくれる傾向が強いので、色あせがあっても意外と良い値段をつけてくれます
さらに、
・1店舗だけで決めず、必ず複数店で査定額を比較する
・出張査定を活用して、同じ日に数社を呼んで相見積もりにする
・「他社は〇〇万円と言っている」と正直に伝えて交渉する
こうした動きを取ることで、色あせのマイナスを“競争”でカバーしやすくなるのもポイントです
まとめると、
・色あせは直さず現状のまま
・内外装の簡単なクリーニングだけしておく
・マークXやセダンに強い買取店を複数あたる
・色あせ以外の長所をしっかりアピールする
このあたりを意識して動けば、色あせしている初代マークXでも、まだまだ納得できる金額で手放すことは十分可能ですよ
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車の売却で損しないためには第一歩が大事



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