高級セダンとして支持されてきた初代レクサスLS(XF40系)も、今では走行距離10万キロ前後の個体が多くなってきました。
「この距離だと、もう値段はつかないのでは?」と不安に感じる一方で、状態や売り方次第で思ったより高く売れるケースも少なくありません。
この記事では、実際の買取相場やオーナーの口コミをもとに、10万キロ走行の初代LSを少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
【購入形態・価格】2015年に中古で購入(走行6万km・ワンオーナー・車両本体約320万円)
【売却時走行距離】約10万3,000km
【ボディカラー】ブラック
【車の状態】車検残1年、ディーラー点検記録簿あり、小さな飛び石キズ多数、ホイールガリ傷少し
【売却先】大手買取チェーンA社
【他社査定額】B社:35万円/C社:40万円
【実際の売却金額】48万円
仕事用にミニバンへ乗り換えることになり、10万kmを超えたLSを手放す決心をしました。
大きな不具合はなかったものの、さすがに年式も古く、下取りだと二束三文かな…と不安でした。
まずネットの一括査定で3社に来てもらい、最初に来たA社に細かくチェックしてもらいました。
事故歴はなく、下回りのサビも少なめだったので、その点はかなり評価してもらえたようです。
その後、他2社の査定結果を聞きつつ、「すぐ決めてくれるなら高く頑張ります」というA社の担当さんと、
その場で30分ほど粘って交渉しました。
細かいオプション(マークレビンソン、エアサス、純正ナビ更新済み)もアピールしました。
結果、他社より高い
48万円
まで上げてもらい、そのまま売却。
10万km超えなので正直20~30万だろうと思っていたので、かなり満足度は高かったです。
担当の方が「この年代のLSは、状態と装備が良ければまだ海外需要がある」と教えてくれて、
年式の割にきれいに維持していたことが報われた気がしました。
ディーラー整備記録と禁煙車であることは、かなりプラス材料になったと感じますね。
【購入形態・価格】2018年に中古購入(走行7万5,000km・車両本体約260万円)
【売却時走行距離】ちょうど10万km
【ボディカラー】パールホワイト
【車の状態】外装きれいだがフロントバンパー下すり傷あり、内装はやや使用感、タイヤ残溝少なめ
【他社査定額】買取店X:28万円
【実際の売却金額】32万円
まず近所の買取店Xに持ち込んで査定してもらったところ、
10万km超え&古いという理由で
28万円
という提示でした。
予想より低かったので、その場では決めずに保留に。
数日後、別の買取店Yにも行き、「他店でこの額でした」と素直に伝えたうえで査定。
担当さんが「走行距離はネックですが、ホワイトで事故歴なしなのは悪くないです」と、
本部に何度か電話してくれて、最終的に
32万円
まで上げてくれました。
結果的にはY社で売却。
大満足とまではいかないですが、「10万kmのレクサスってこんなものか」と納得できるラインです。
結婚を機にコンパクトカーへ乗り換える必要があったのが、手放した理由です。
維持費とサイズを考えると、LSはどうしてもオーバースペックでしたが、
最後にちゃんと査定を比べてから決めたのは正解だったなと思います。
【購入形態・価格】2013年に中古で購入(走行5万km・車両本体約430万円)
【売却時走行距離】約10万1,000km
【ボディカラー】ダークブルー
【車の状態】ハイブリッドバッテリー未交換、純正エアサス、コーティング済みだが小傷多数、内装はかなりきれい
【売却先】輸入車・高級車専門店+一括査定数社で比較
【他社査定額】一般買取店:25万円~38万円
【実際の売却金額】55万円
子どもが2人に増え、チャイルドシート2つ+荷物となると、
さすがにセダンよりスライドドアのミニバンの方が楽だと感じて、売却を決意しました。
正直、LS600hの維持費(特にタイヤとブレーキ周り)も重くなってきていたのも理由です。
手放すと決めた時点では「10万km超えだし、下取りで20万円もつけば御の字かな」と思っていたので、
実際には思ったより良い値段がついた今でも少し驚いています。
最初に近所の大手買取店2社で見てもらったところ、
「10万kmの600hはハイブリッドバッテリーのリスクが…」と言われ、
25万円 と
30万円 程度。
そのあと、もう1社で
38万円 まで出たものの、どこも「これ以上は厳しい」と言われました。
そこで、高級車専門をうたっているお店にも相談してみることに。
担当さんがかなりLS600hに詳しく、過去の整備内容やバッテリーの状態をしっかり確認したうえで、
「海外向けで需要がまだあります」とのことで、本部と長めに電話交渉してくれました。
その結果、最終的に
55万円
という提示。
一般店との査定差額が最大で30万円近く出たので、その場で即決しました。
査定を受ける前は、「エアサスとハイブリッドはマイナス査定されるだけかも」と不安でしたが、
専門店では逆に「装備がフルで残っていること」が評価ポイントになっていました。
普段からディーラーで整備してきた記録簿も、担当さんがかなり細かくチェックしていて、
「ここまできっちりメンテされていれば安心です」と言われたのがちょっと誇らしかったです。
10万kmの初代LSは、どこに売るかで本当に金額差が出るので、
高級車や輸出にも強いところを少なくとも1社は混ぜて査定してもらうのがおすすめだと、身をもって感じました。
10万キロ走行の初代レクサスLS(XF40系)はいくらで売れる?相場と高く売るコツ

10万キロ走行の初代レクサスLS(XF40系)は、「もう値段つかないのかな…」と思われがちですが、実はそんなことありません。
状態やグレード次第では、まだまだしっかりと買取価格がつきます。
とくにレクサスLSは高級車としてのブランド力が強く、内外装のきれいさや整備履歴がはっきりしていれば、走行距離10万キロ前後でも十分に売却チャンスがあります。
この記事では、10万キロ走行のXF40系LSのリアルな買取相場の目安と、できるだけ高く売るための具体的なコツ をまとめて解説します。
売るタイミングや、どこで査定してもらうかによっても金額はかなり変わってきますので、読み終わるころには「自分のLSならこのくらいは狙えそう」というイメージがつかめるはずです。
10万キロ走行の初代レクサスLS(XF40系)の買取相場の目安
10万キロ走行の初代LS(XF40系)の買取相場は、年式や状態でかなり幅がありますが、おおまかには以下のレンジに収まることが多いです。
・初期型(2006〜2008年式)LS460:約20万〜70万円前後
・中期〜後期(2009〜2012年式)LS460/LS460L:約40万〜100万円前後
・ハイブリッド(LS600h/LS600hL):約50万〜120万円前後
もちろん、これはあくまで「一般的な目安」です。
修復歴あり・内装の傷みが激しい・電装系トラブルを抱えている、といった場合は下振れしやすく、逆にワンオーナー・整備記録簿完備・禁煙車・ガレージ保管 といった好条件がそろうと、上限〜それ以上の査定が出ることもあります。
また、同じ10万キロでも「きちんとオイル交換や消耗品の交換がされてきたか」で査定士の印象は大きく変わります。
レクサスディーラーでの点検履歴が残っている個体は安心感が高く、相場よりプラス査定されやすい傾向があります。
10万キロを少しオーバーしていても、12〜13万キロ程度であれば、状態しだいでは大きく値段が落ちないケースもあるので、「10万キロを超えたら一気に価値ゼロ」という心配はしなくて大丈夫です。
年式・グレード・装備別で変わる査定価格の違い

同じXF40系LSでも、「いつの年式で、どのグレードで、どんな装備がついているか」で査定額はガラッと変わります。
まず年式についてですが、マイナーチェンジ後の中期・後期モデルほど評価が高く、同じ10万キロでも10〜30万円ほど差がつくこともあります。
特に2010年以降の後期モデルは外装デザインや装備が洗練されているため、中古車市場での人気も高めです。
グレードでは、標準のLS460よりも“version U”や“version SZ”、LS600h/LS600hLなど上級グレードの方が高値がつきやすいです。
エアサス搭載車や4WDモデルは、調子が良ければプラス要素になりますが、不具合歴があると逆にマイナス材料にもなりやすいので注意が必要です。
装備面では、マークレビンソンのプレミアムサウンド、サンルーフ、本革シート、エアシート&シートヒーター、後席エンターテインメントなどがついていると、同年式・同走行距離でも数万円〜10万円前後の差が生まれるケースもあります。
また、純正ナビ・純正アルミホイール・純正エアロなど、「いじりすぎていない純正志向の個体」は、買取店も再販しやすいため評価されやすいです。
逆に大きくローダウンしている、派手な社外ホイール・マフラーがついているなどの場合は、好みが分かれるため査定が伸びにくいことがあります。
10万キロ超えでも高く売るためのポイントと売却前の注意点
10万キロを超えたレクサスLSを少しでも高く売るには、査定前のひと手間と、売るお店選びがとても重要です。
まず実践したいのは、「見た目の印象アップ」と「整備履歴の準備」です。
洗車や室内清掃、簡単なコーティングをしておくだけでも査定士の印象は大きく変わります。
特に内装は、タバコのにおいやシートの汚れをできるだけ落としておくと、「大切に乗られてきた車」というプラス評価につながりやすいです。
整備記録簿・車検証・取扱説明書・スペアキーなども、必ずそろえておきましょう。
レクサスディーラーでの点検記録がきちんと残っていれば、10万キロ超えでも安心感が高く、査定額アップを狙えます。
売却前の注意点としては、一社だけの査定で即決しないこと。
買取店によってレクサスLSの扱いに慣れているかどうかが違うので、複数社に査定を依頼して比較するのがおすすめです。
とくに輸入車・高級車を得意とする買取店や、レクサス・クラウンなど上級セダンに強い専門店は、高めの価格を提示してくれることが多いです。
また、エアサスやハイブリッドシステムなどに不安がある場合、無理に直してから売るよりも、「現状渡し」としてそのまま査定を受けた方がトータルで得になることもあります。
修理見積もりが高額な場合は、修理費と、修理後に上がるであろう査定額の差を必ず比較してから判断すると失敗しにくいですよ。
このあたりを押さえておくだけでも、同じ10万キロ超えLSでも、買取額が数万円〜数十万円変わってくる可能性があります。
売る前にできる範囲で準備して、納得のいく条件で手放しましょう。
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