2代目フリードは長く乗るほど、ボディや下回りの“錆び”が気になってくる車でもあります。
見た目の印象が悪くなるだけでなく、買取査定でどれほどマイナスになるのか不安に感じている人も多いはずです。
そこでこの記事では、実際の買取価格やオーナーの口コミをもとに、錆びが査定に与える影響と、高く売るためのポイントをわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2013年式 2代目フリード Gエアロ
購入時期・価格:2016年に中古で総額180万円で購入
走行距離:売却時 9.8万km
車の状態:スライドドア下部とリアフェンダー下側に錆び広がり、小さな穴あき手前
売却先:大手中古車買取チェーンA社
他社査定:B社=23万円/C社=18万円
最終売却金額:¥280,000
子どもが大きくなってミニバンが不要になったのと、
スライドドアの下あたりに錆びが目立ってきたので、売却を決意しました。
下回りもところどころ茶色くなっていて、正直「これは値段つかないかも」と覚悟してました。
まずはネットの一括査定を利用して、
自宅近くまで来てくれるA社・B社・C社に見てもらいました。
どこも真っ先に覗き込むのはサイドシルとリアフェンダー。
「雪国のお車ですよね?」と聞かれて、やっぱり錆びはマイナスなんだなと実感。
査定中は、事故歴がないことや、車検を半年残していたこと、
純正ナビとフリップダウンモニターを後付けしていたことをしつこいくらいアピール。
「下回りはご覧の通りですけど、室内はかなり綺麗に使ってます」と、
シートカバーやフロアマットの状態もチェックしてもらいました。
結果的に、最初はどこも20万円前後の提示だったんですが、
その場で「今日決めるならいくらまでいけます?」と聞いてみたところ、
一番反応が良かったA社が「ではギリギリですけど28万円でどうですか」と頑張ってくれて、
そこで売却を決めました。
錆びのせいで想像より低いのかなとも思いましたが、
10万km近く走っていてこの状態なら、個人的には満足です。
査定前は「錆びてるし二束三文」と不安でしたが、
複数社に見せて競合させれば、思った以上の価格になると実感しましたね。
年式:2014年式 2代目フリードハイブリッド ジャストセレクション
購入時期・価格:2014年に新車で総額260万円で購入
走行距離:売却時 7.2万km
車の状態:バックドア下部・ホイールアーチに点サビ多数、下回りにも軽度の錆び
売却先:地域密着系の買取店D社
他社査定:大手E社=40万円/F社=37万円
最終売却金額:¥450,000
まずは自宅近くの大手E社に持ち込んで査定してもらいました。
店頭に並べるには錆びが多いらしく、
「オークション向けになりますね」と言われて、提示額は40万円。
その足でネットで見つけた地元のD社に行くと、
担当のお兄さんが下回りをかなり丁寧にチェック。
「融雪剤の影響ですね。でもまだ補修レベルなので」と、
そこまでネガティブな言い方をされなかったのが印象的でした。
結果としてD社から「他社さんいくらでした?」と聞かれたので、
正直に40万円と伝えると、「じゃあそれより上で頑張ります」と言われ、
最終的に45万円まで上げてくれました。
錆びがなければもう少し高かったんだろうなという気持ちはありますが、
7年落ちで7万km超え、しかも雪国使用を考えれば悪くない数字かなと。
乗り換えの理由は、子どもが巣立ってコンパクトカーにしたかったからです。
燃費には満足していたんですが、
駐車場が手狭になったのと、
冬場の洗車をサボっていたツケで錆びが出てきてしまい、
「これ以上価値が落ちる前に」と決断。
錆びはマイナス材料だけど、
きちんと整備記録やディーラー点検の履歴を見せたのが、
査定アップにつながった気がします。
年式:2012年式 2代目フリード フレックス
購入時期・価格:2018年に中古で車両価格95万円(諸費用込み120万円)で購入
走行距離:売却時 11.5万km
車の状態:スライドドアレール周りの錆び進行、リアゲート下に塗装浮き、マフラー周辺も腐食気味
売却先:全国展開の買取専門店G社
他社査定:H社=5万円/I社=3万円、ディーラー下取り=0円と言われた
最終売却金額:¥80,000
家族用として中古で手頃な2代目フリードを買ったんですが、
雪国での使用がメインで、しかも屋根なし駐車。
3年目あたりからスライドドアのレール付近に錆びが出てきて、
最後の方はドアを開けるたびに「ミシッ」といやな音がしていました。
「この状態で売れるのか?」という不安がずっとあったんですが、
子どもが免許を取ってクルマを共有することになり、
さすがに古いフリードを3人で取り合うのもきついので、
思い切って手放すことに。
乗り換え先のディーラーで査定してもらったところ、
開口一番「錆びがかなり進んでいるので、下取りは付けられません」と言われてショック。
それでネットで評判の良かったG社を含む数社に、
出張査定をお願いしました。
結果的に一番高かったのがG社で、
他社の金額を見せながら粘り強く交渉したのが効きましたね。
最初は「うちも5万円くらいです」と言われたんですが、
・スタッドレス4本をほぼ新品で付ける
・禁煙車で室内が綺麗
・車検が丸1年残っている
この3点を押しつつ、「今日決めるならもう一声」とお願いしたところ、
担当さんが本部と電話でやり取りしてくれて、最終的に8万円に。
錆びのせいで査定が厳しいのは覚悟していたとはいえ、
0円からスタートした身としては大満足です。
査定が終わってみて感じたのは、
錆びそのものより「どこまで進行しているか」が重要だということ。
G社の担当さんも「表面的ならまだいいんですが、
穴が開いてしまうと一気に価値が落ちます」と説明してくれました。
これからフリードを手放す人には、
・洗車機でもいいから下回り洗浄をこまめにする
・錆びを見つけたら、軽いうちにタッチペンや防錆スプレーで応急処置
この2つだけでもやっておくと、査定の印象がだいぶ違うと思います。
今回の経験で、次のクルマは錆び対策をしっかりしようと心に決めました。
2代目フリード錆びありでも高く売る査定・買取のポイント【直さずそのまま売却がお得な理由】

2代目フリードは年式的にもそろそろ錆びが出てきやすいタイミングですが、だからといって「もう値段がつかない…」とあきらめる必要はありません。
実は、錆びがあっても需要がある状態なら、上手に売ればそこそこの価格で買い取ってもらえます。
ポイントは、錆びを高いお金をかけて直してから売るのか、それともあえて直さず“現状のまま”で売るのかを見極めること。
ほとんどの場合、個人で鈑金・塗装修理をしてしまうと、その費用を買取価格で回収できず、トータルでは損をしてしまいます。
その一方で、業者は自社ルートで安く修理できるので、わざわざ直さなくても「錆び込み」の価格で高めに買ってくれることが多いです。
この章では、2代目フリードが錆びやすい理由や注意ポイント、修理せずに売る方が得になるケース、そして錆びありフリードでも高く買ってくれる業者選びのコツを、順番にわかりやすく解説していきます。
2代目フリードが錆びやすいと言われる理由とチェックすべきポイント
2代目フリードは決して「極端に錆びやすいクルマ」というわけではありませんが、年数が経ってくると、どうしても弱点が見えてきます。
とくに降雪地域で融雪剤(塩カル)がまかれるエリアをよく走る人や、海沿いにお住まいの人は、下回りやドアの内側などに錆びが出やすい傾向があります。
チェックしておきたいのは、だいたい次のようなポイントです。
– タイヤハウス内(インナーフェンダー周り)
– サイドシル(ドア下のステップ付近)の裏側
– リアゲートの下端・ナンバープレート周り
– スライドドアのレール部分
– ボンネットの裏側やフロントフェンダーの縁
– マフラー・排気系のサビ
これらの部分は、外からパッと見ただけでは気づきにくい「隠れサビ」になりやすいところです。
査定のときも、査定士はこうした「定番の錆びポイント」を重点的にチェックします。
なので、事前に自分でもざっくり確認しておくと、どの程度の錆びなのか、自分の中でイメージしやすくなり、査定額の説明にも納得しやすくなります。
また、錆びには「表面の軽いサビ」と「穴があきそうな深刻なサビ」があります。
ちょっと茶色くなっている程度なら、査定への影響は軽微なことも多いですが、下回りがボロボロで強度に不安があるレベルだと、安全面の問題で評価がガクッと落ちることも。
買取価格をできるだけ守るためにも、
「どこに、どのくらいの錆びがあるのか」
を、写真に撮っておいたりメモしておいたりすると、複数社の査定を比べるときにも役立ちます。
錆びを修理してから売るのは損?そのまま査定に出した方が得になるケース

「錆びたままだと安く見られそうだから、直してから売ったほうがいいかな?」と悩む方は多いですが、結論から言うと、ほとんどのケースで“直さずそのまま”売ったほうがトータルではお得です。
理由はシンプルで、鈑金・塗装修理の費用は高いのに、買取価格に反映される金額は意外と小さいからです。
たとえば、ドアの下部やフェンダーのサビをきれいに直そうとすると、平気で5万〜10万円近くかかることがあります。
しかし、査定で「サビあり」から「サビなし」に変わったところで、プラス査定は数万円程度。
下手をすると、数千円〜1万円も上がらないケースもあります。
つまり、
・修理費:7万円
・買取アップ:2万円
といった感じで、差し引き5万円のマイナスになってしまうことが珍しくありません。
一方で、業者は自社工場や提携先で安く修理できたり、海外輸出用に「サビありのまま」販売するルートを持っていたりします。
そのため、わざわざあなたが高いお金を払って直すより、業者側に任せてしまったほうが、結果的にあなたの手元に残るお金が多くなることが多いんです。
例外として、
・事故歴もなく走行距離も少ない
・サビがごく一部で、安価に直せる小範囲のもの
・個人的に「どうしてもキレイな状態で手放したい」という希望が強い
こういった場合は、修理を検討してもいいですが、基本スタンスとしては「まずはサビありのまま査定に出して、費用対効果を見てから判断」するのが安心です。
錆びあり2代目フリードを高く買い取る業者選びと査定で損しないコツ
錆びがある2代目フリードを少しでも高く売るには、「どこに売るか」と「どう査定を受けるか」がかなり重要です。
まず意識したいのは、1社だけで決めず、必ず複数の買取店に査定を出すこと。
錆びの評価はお店によってかなり差が出ます。
ある業者では「下回りサビ多め=大幅マイナス」でも、輸出ルートを持っている業者だと「走ればOK、サビはそこまで気にしない」と、意外と高くつけてくれることもあります。
とくにチェックしたいのは、
・全国対応の大手買取チェーン
・ハイブリッド車やホンダ車に強い専門店
・過走行・事故車・サビ車でも買い取る「訳あり車」専門店
こういったところを組み合わせて比べると、サビありフリードを評価してくれるお店が見つかりやすいです。
査定の場面では、サビを隠そうとせず、「どこに、いつ頃から、どんなサビがあるか」を正直に伝えるのがポイント。
あとから発見されると査定額が下がるだけでなく、印象も悪くなりがちです。
最初からオープンにしておいたほうが、むしろ「この程度なら大丈夫ですよ」と言ってもらえることもあります。
また、
・洗車だけはして、車内外の汚れをざっと落としておく
・取扱説明書や点検記録簿、スペアキーなどを揃えておく
こうしたひと手間で、「大事に乗られてきた車」という印象になり、同じサビありでも数万円レベルで査定が変わる可能性があります。
最後に、即決を迫られても、その場で決めず「他社の査定も聞いてから連絡します」といったん持ち帰る余裕を持つこと。
錆びがあるからといって足元を見られないように、
「複数社の比較」と「事前準備」
この2つを意識するだけで、2代目フリードの買取額はまだまだ伸ばせます。
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