通勤や買い物の足として活躍してくれた4代目eKワゴンも、気付けば走行距離が15万kmを超えていた…。
そろそろ手放したいけれど「この距離で本当に値段がつくの?」と不安に感じている方も多いはずです。
実際の買取相場やオーナーの口コミをもとに、どれくらいで売れるのか、そして少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・4代目eKワゴン(2014年式・グレードM・2WD・シルバー)
・走行距離:151,800km
・購入価格:中古で総額78万円(2019年・走行6.5万km)
・事故歴:なし(バンパー擦り傷・小へこみあり)
・車検:残り5か月
・売却先:大手買取チェーンA社
・他社査定額:0円~2万円の提示あり
・売却できた金額:45,000円
仕事の通勤と釣り用に使っていたeKワゴンでしたが、
子どもが生まれてチャイルドシートを2つ付けると手狭になり、
ミニバンに乗り換えることにしました。
10年落ち・15万km超えなので値段がつくか正直半分あきらめつつ、
ダメ元でネット一括査定に申し込みました。
最初に来たのがA社の営業さんで、
車をぐるっと確認しながら「この距離ならエンジン音がかなり大事なんですよ」と
ボンネットを開けて細かくチェック。
下回りのサビや、タイヤ溝までライトで確認されました。
査定中はタブレットで相場を見せてくれて、
「地方のオークションなら、状態次第でまだ商品になります」と説明。
その場で上司に電話していたようで、
最初2万円と言われたのが、
「今日決めてくれるなら」とその場で
45,000円まで上げてくれました。
結果としては、想像していた「0円・無料引き取り」よりも
かなり良い数字になり、そのまま即決。
内装を納車時からきれいに保ってきたことや、
禁煙で天井の黄ばみがなかったことも評価ポイントになったそうです。
正直、15万km超えの軽なんてお金になるイメージがなかったので、
最初はすごく不安でしたが、
複数社に見てもらったことで「どこまでが現実的なラインか」が分かりました。
「どうせ値段つかない」と決めつけず、
洗車と車内清掃だけでもしておくと、
ここまで変わるんだなと実感しましたね。
・4代目eKワゴン(2015年式・グレードG・2WD・パールホワイト)
・走行距離:149,500km
・購入価格:新車で総額140万円(ディーラーオプション込み)
・事故歴:追突されてリアバンパー交換歴あり(修復歴なし扱い)
・車検:残り1年2か月
・売却先:地域密着系の中古車販売店B
・他社査定額:5,000円/10,000円
・売却できた金額:60,000円
地元の買取店Bに持ち込んで査定してもらいました。
あらかじめ電話で「15万km近いんですけど…」と伝えたところ、
「状態次第ですが、値段ゼロにはしないよう頑張ります」と言われ、
少し期待しながら来店。
査定中は、担当の方が「タクシー会社さんが代車に欲しがることもあるんですよ」とか、
軽の高年式多走行の流通事情をざっくばらんに教えてくれて、
20分ほどで見積もりが出ました。
結果は
60,000円。
ネットで取っていた他社の出張査定が5,000円と1万円だったので、
その場でB社に決めました。
正直、走行距離を考えればもっと安いと思っていたので、
予想より高く売れて満足度は高めです。
新車からずっとディーラー整備&記録簿完備だったことと、
禁煙車で内装が綺麗だったのが評価につながったとのこと。
乗り換え理由は、単純にSUVに憧れていて、
そろそろ趣味に合う車に替えたかったからです。
「最後まできちんと面倒見てくれた良い相棒だったな」と思える終わり方になりました。
・4代目eKワゴン(2013年式・グレードE・4WD・ブラック)
・走行距離:158,200km
・購入価格:中古で総額60万円(2017年・走行8万km)
・事故歴:フロント軽微修復歴あり(バンパー&ボンネット交換)
・車検:残り3か月
・売却先:全国チェーン買取店C社
・他社査定額:0円(廃車費用こちら負担)~3万円
・売却できた金額:35,000円
雪国在住で、冬場の通勤&スノボ遠征用に4WDがどうしても必要で、
コスパ重視で選んだのがこのeKワゴンでした。
ただ、さすがに15万kmを超え、
スタッドレスも限界、次の車検代を考えると、
「ここで一度リセットしよう」と感じて手放すことに。
乗り換え先は同じく4WDの軽ですが、ターボ付きのもう少し新しいモデル。
eKは修復歴もあるし、下回りのサビも気になっていたので、
最初は「廃車代をいかに安く済ませるか」くらいの感覚でした。
ところが、C社に持ち込んで担当の方に見てもらうと、
「この年式で4WDは海外輸出向けの需要もあるんですよ」と言われ、
想定外のコメント。
その場でエンジンルーム、下回り、室内を細かくチェックされ、
アイドリングの音やシフトショックまで確認されました。
査定の結果は
35,000円。
他の2社では「0円だけど、無料で引き取ります」とか、
「むしろリサイクル費用を…」と言われていたので、
プラスでお金が戻ってくるのはかなり嬉しい誤算でした。
正直なところ、「修復歴あり・多走行・サビあり」という
三重苦みたいな状態だったので、
値段がつくとは思っていませんでした。
それでも、ワイパーゴムを替えたり、
室内を徹底的に掃除してペットの毛を取ったりと、
できる範囲の手入れをしてから査定に出したのは良かったと思います。
C社の担当は、良い点と悪い点をはっきり教えてくれたうえで、
「今月は4WDの仕入れを増やしたいタイミングなんです」と
社内事情もポロっと話してくれたので、
「タイミングと店舗でここまで違うんだな」と実感しました。
結果的に、次の車の頭金に少しでも足しにできたので、
納得のいく売却になりました。
15万km走った4代目eKワゴンはいくらで売れる?高く売るための相場とポイント

15万kmまで走った4代目eKワゴンだと、「もう値段つかないんじゃ…?」と心配になりますよね。
でも実際には、状態や売り方しだいでまだしっかり値段がつくケースもあります。
軽自動車は地方を中心に高年式・多走行でもニーズがあるので、あきらめて廃車にしてしまうのはもったいないです。
このパートでは、
・15万km走行の4代目eKワゴンのリアルな買取相場の目安
・年式やグレード、装備でどれくらい査定額が変わるのか
・15万kmでもできるだけ高く売るコツと、おすすめの売却先
この3つをわかりやすく解説していきます。
ポイントは「どうせ安い」と思い込まず、複数の買取店を比較してから決めることです。
15万km走行の4代目eKワゴンの買取相場の目安
4代目eKワゴン(2013年〜)で走行距離15万kmクラスになると、買取相場はかなり下がりますが、「0円」になるケースばかりではありません。
目安としては、
・年式が比較的新しい(2017年以降)+状態良好 … 数万円〜10万円前後
・2014〜2016年式あたり … 0〜5万円前後
・2013年式の初期型+状態悪い … 0円査定、もしくは引き取りのみ
このあたりがざっくりしたラインです。
もちろん、これはあくまで「一般的な目安」です。
実際の金額は、ボディ状態・修復歴・タイヤ・車検残・内装の痛み具合などで大きく変わります。
たとえば、同じ15万kmでも、
・ワンオーナーで点検記録簿あり
・禁煙車で内装がきれい
・大きなヘコミやサビがない
こういった車は、業者オークションでもまだ需要があるので、査定士も「少しでも高く買ってオークションに出そう」と考えます。
逆に、
・バンパー割れや大きなヘコミ
・エンジンから異音、オイル漏れ
・警告灯がついたまま
といった状態だと、買取というより「処分に近い扱い」になり、0円〜数千円レベルになることもあります。
なので、15万km=必ず買取不可、というわけではなく、「状態しだいで数万円は狙える」と考えておくのがおすすめです。
年式・グレード・装備で変わる査定額の違い

同じ4代目eKワゴンで15万km走っていても、年式やグレード、装備しだいで査定額はかなり変わります。
まずいちばん大きいのは年式です。
2013年〜2014年あたりの初期型よりも、2017年以降の後期モデルの方が当然高くなりやすく、同じ距離でも「数万円」差がつくことは普通にあります。
次にグレード。
・上級グレード(G、T、カスタム系など)
・ターボ付き
・ナビやアルミホイール付き
こういったモデルは中古車として人気があるので、15万kmでも「部品取り」や「海外輸出」などの需要があり、査定がつきやすいです。
一方で、
・ベースグレードで装備がシンプル
・社外パーツが多すぎて好みが分かれる
という車は、再販しにくい=買取価格も控えめになりがちです。
装備面では、
・純正ナビ・バックカメラ
・ETC
・スマートキー
・安全装備(衝突軽減ブレーキなど)
こういったものが揃っていると査定士も「お、これは売りやすいな」と評価してくれるので、古くても“ちょいプラス査定”が入りやすいです。
逆にナビが古すぎて地図更新もしていなかったり、故障している場合は評価されにくいどころか、「外してくれた方がいい」と言われることもあります。
まとめると、
・年式が新しいほど有利
・上級グレード・ターボ車・カスタム系はプラス
・純正ナビや安全装備などはまだまだ評価される
このあたりを押さえておくと、自分のeKワゴンが「相場の中で高めなのか、低めなのか」がイメージしやすくなります。
15万km走行でも高く売るためのコツとおすすめの売却先
15万km走ったeKワゴンでも、売り方を工夫すれば金額にかなり差が出ます。
いちばん大事なのは「1社だけで決めない」ことです。
大手買取店で0円と言われても、軽専門の買取店や、輸出ルートを持っている業者なら数万円で買ってくれるケースも珍しくありません。
具体的なコツとしては、
1. 一括査定や愛車査定サイトで「相場感」をつかむ
2. 出張査定を2〜3社は必ず比べる
3. 車検が数ヶ月以上残っているなら「車検付き」をアピール
4. 洗車・車内清掃だけは事前にしておく(第一印象が大事)
5. 取扱説明書・スペアキー・点検記録簿をそろえておく
このあたりをやるだけで、数千円〜数万円くらい平気で査定が変わることがあります。
売却先としておすすめなのは、
・ガリバーやビッグモーターなどの大手買取店
・地元の中古車店(軽自動車に強いところ)
・廃車買取専門店(0円と言われたときの最終手段)
15万kmクラスになると、普通の中古車販売より「部品・輸出」で利益を出すお店が強いので、そういうルートを持つ業者を探すのがポイントです。
また、ディーラー下取りはラクですが、多走行車はシビアに評価されることが多く、買取専門店より安くなるケースがほとんどです。
新車に乗り換える場合でも、一度は買取店に査定を出して「下取りとの比較」をしてみてください。
「どうせ値段つかないだろう」と思ってそのまま下取り・廃車にしてしまうと、知らないうちに数万円レベルのお金を捨てていることもあるので、最後まであきらめずに動いてみるのがおすすめです。
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