2代目コペンはデザイン性の高さから人気が続く一方で、年数が経つとボディの色あせが気になりはじめる人も多いはずです。
「この状態でもいくらで売れるのか」「査定でどれくらいマイナスになるのか」は、実際に手放すまでなかなかイメージしにくいもの。
この記事では、色あせがある2代目コペンの買取価格の実例口コミと、
少しでも高く売るために押さえておきたいポイントをわかりやすく紹介します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:2015年式 2代目コペン ローブ(黄色)
・購入時期/価格:2016年に中古で総額約160万円で購入(走行3.5万km)
・売却時走行距離:9.8万km
・使用環境:屋外青空駐車、通勤と週末ドライブ用
・気になる状態:ボンネットとトランクの色あせ、ルーフ周りのクリア剥げ、飛び石キズ多数、内装のスレ
・査定に出した店舗数:大手買取店2社+輸入車も扱う中堅店1社
・最終的な売却先:大手買取チェーンB社
・売却できた金額:660,000円
・全体満足度:★★★★☆(4/5)
通勤の足としても遊び用としても大活躍してくれたコペンですが、屋外保管だったせいで
3年目くらいからボンネットの黄色がだんだん白っぽく
くすんできて、7年目には完全に色あせが目立つ状態に。
買い替えを考え始めたタイミングで、まずは相場が知りたくて一括査定を利用しました。
最初に来た大手A社は、色あせをかなりシビアに見られて「全体再塗装が必要」とのことで45万円。
2社目のB社は「人気色だし、メンテ履歴もしっかりあるので」ということで、初回提示で65万円。
最後のC社はスポーツカー得意らしいですが「走行距離が伸びすぎ」とのことで40万円台前半でした。
その場では即決せず、B社にだけ「他社も回るので一旦保留したい」と伝えておきました。
翌日、B社の担当さんから「上司に掛け合ってみました」と電話がきて再査定。
再度店舗にクルマを持ち込み、下回りとルーフの動作チェックを念入りにされましたが、
整備記録を全部ファイルで残していたのが効いたのか、最終的に66万円まで上げてくれました。
結果的に、当初想像していた「色あせあるし40万いけば御の字かな」という予想より
だいぶ高く売れたので、かなり満足しています。
正直、ボディの退色でガクっと値段が落ちると思ってたんですが、
・新車時からの点検記録簿が全部あること
・クラッチ交換歴やタイヤ、バッテリーの交換時期がはっきりしていたこと
・内装を綺麗にして持ち込んだこと
このあたりをかなり評価してくれたようです。
色あせが気になって買い替えを迷っている人は、
まずは複数社に見せて「本当に色あせだけがマイナスなのか」を聞いてみるといいと思います。
・年式:2017年式 2代目コペン セロ(ライトブルー)
・購入時期/価格:2019年に認定中古で約178万円(走行1.8万km)
・売却時走行距離:5.9万km
・使用環境:月極の屋根なし駐車場、週末メイン+たまに通勤
・気になる状態:ルーフとフェンダー上部の色あせ、小傷多数、助手席シートの日焼け
・査定に出した店舗数:ディーラー下取り1社+買取店1社
・最終売却先:輸入車も扱う買取専門店
・売却できた金額:1,050,000円
・全体満足度:★★★★★(5/5)
まずはディーラーの下取り査定を受けました。
次の車(ヤリスクロス)をここで買う予定だったので、
「できるだけ頑張ります」とは言われたものの、提示額は90万円。
正直、色あせもあるしこんなものなのかな…と思いながらも
ネットで口コミが良かった買取専門店にも一応持っていくことにしました。
そこでは査定の前に「このボディカラーは中古でも人気ありますよ」と言われ、
細かくボディと下回り、屋根の開閉も入念にチェック。
結果、最初の提示で「ディーラーよりは絶対に出します」と言われて102万円。
そこでディーラーの査定額を正直に伝えたら、店長さんが出てきて
「105万までなら即決いただければ」と条件を出してくれ、その場で決めました。
売却してみての感想としては、
色あせ=大きなマイナスだと思い込んでいたけど、
「全体のバランス」で見てくれるお店だとそこまで致命傷じゃないんだな、と。
ボディは確かにくたびれていましたが、禁煙車であることや、
車検ごとの整備記録が全部揃っていたことも高評価につながったそうです。
手放した理由は、結婚を機に荷物が積める車に乗り換えたかったから。
最後に「この色、好きな人多いからすぐ売れそうですよ」と言われて
ちょっと誇らしい気持ちでお別れできました。
・年式:2014年式 2代目コペン エクスプレイ(オレンジ×ブラック)
・購入時期/価格:2014年に新車で約210万円(オプション込み)
・売却時走行距離:11.3万km
・使用環境:海沿い地域での屋外駐車、通勤+サーフィン用で毎日使用
・気になる状態:ボンネットとルーフの激しい色あせ、塩害による下回りサビ、ホイール腐食、内装の傷み
・査定に出した店舗数:大手買取店2社+地元中古車店1社+ディーラー下取り1社
・最終売却先:地元の中古車店
・売却できた金額:380,000円
・全体満足度:★★★☆☆(3/5)
サーフィンが趣味で、ボードを積んで毎週海に通う相棒として
ずっとコペンに乗ってきました。
ただ、海沿いの青空駐車+ほぼ毎日使用という環境だったせいで、
7年目くらいからボンネットとルーフのオレンジが一気に焼けて
白っぽく色あせてきてしまい、さすがに見た目が厳しくなってきたのが
買い替えを考えた一番の理由です。
色あせだけならまだしも、下回りのサビも自分で見てもわかるレベルだったので、
「これは値段つかないかもな」と覚悟しつつも、
まずはどのくらいの評価になるのか知りたくて動きました。
売ってみての感想としては、「状態が悪いなりに、
ちゃんと見てくれるお店に出せばまだ値段はつく」というのが正直なところです。
中には「廃車同然ですね」ときつい言い方をする店もありましたが、
最終的に選んだ地元の中古車店は「走りはまだまだ元気だし、
欲しがる若い子いそう」と言ってくれて、気持ちよく話ができました。
結果から言うと、最終的な売却額は38万円。
大手買取店の最高額が30万円、ディーラーの下取りが25万円だったので、
思っていたよりだいぶマシな数字でした。
そこに至るまでの経過としては、
まず一括査定で来てくれた大手2社は、下回りのサビを見た瞬間に渋い顔。
「色あせ+サビで板金と防錆処理が必要」「再販するよりオークション向き」といった説明で、
提示額も20〜30万円台前半。
ディーラーは次の車(ハイエース)をそこで買う前提でも25万円が限界とのことでした。
最後にダメ元で、近所で昔からある中古車店に飛び込み。
若い店長さんが対応してくれて、海沿いの車には慣れている様子で、
サビの場所や程度を一緒に確認しながら「このくらいならうちで補修できますよ」と
具体的に説明してくれたのが安心材料になりました。
走行距離の割にエンジンの調子がいいこと、
オイル交換をこまめにしていた記録を見てくれたこともあり、
「うちで直して、サーファー向けに安く出してあげたいんです」と言われて38万円の提示。
最後にもう一度だけ「40万円になりませんか」と聞いてみましたが、
「正直それだと赤字ライン」と率直に話してくれたので、納得してハンコを押しました。
査定額自体は高額とはいえないけれど、
きちんと理由を説明してくれたこと、
この車の使われ方を理解したうえで次のオーナー像までイメージしてくれたことが、
一番の決め手でした。
色あせした2代目コペンを高く査定・買取してもらうポイント【修理せずそのまま売るべき理由】

2代目コペンはボディカラーが鮮やかなぶん、年式が古くなるとどうしても色あせが目立ちやすいクルマです。
ただ、だからといってあわてて全塗装したり板金塗装に出したりすると、かけた修理代のわりに査定がほとんど上がらないケースが本当に多いんです。
中古車としては、年式相応の色あせなら「古いコペンならこのくらいは普通」と見られることが多く、塗装状態だけで査定額が激しく下がることはそこまで多くありません。
むしろ買取店側は、「どうせ再塗装する前提」で仕入れてオークションに出すこともあります。
なので、売る側が高いお金を払ってキレイに直してしまうと、そのぶんがまるっと損になりがち。
このセクションでは、色あせを直さずそのまま売ったほうが得な理由と、買取店選び・査定アップのコツをくわしく解説していきます。
色あせが気になって乗るのが楽しくない…と感じている人ほど、早めに売ったほうが損を減らせる可能性も高いので、ぜひ参考にしてみてください。
2代目コペンの色あせが起こりやすいポイントと査定での見られ方
2代目コペンで色あせしやすいのは、まずボンネットやルーフ(トップ)、トランクまわりなど、直射日光をモロに受ける水平面です。
特に赤や黄色、オレンジなどのビビッドな色は、紫外線に弱く、数年でだんだん白っぽくくすみやすいと言われています。
次に、バンパーやドアミラーなどの樹脂パーツ。
ここはもともと金属ボディとは塗装の乗り方が違うので、同じ色でもパーツごとに色味がバラつきやすく、色あせが進むと「ツートン」っぽく見えてしまうことがあります。
オープンで乗る時間が長い人ほど、ボディ上面の日焼けは早く進みがちですね。
査定のときは、
・ボディ全体の色あせ具合(全体的か、一部だけか)
・再塗装するとしたらどの範囲になりそうか
・タッチペンやDIY補修の跡がないか
といった点をまとめて見られます。
ここで大事なのは、色あせは「年式相応」と判断されればそこまで大きな減点にならないということ。
逆に、素人っぽいタッチペンやムラのある部分補修があると、「再塗装が必要」と見なされて減点されやすくなります。
また、コペンは趣味性が高く、「どうせ自分で全塗装するつもり」「色があせてるからこそ、思い切って色替えできる」と考えている買い手も少なくありません。
そのため、機関の状態(エンジン・足まわり・電装・電動ルーフ)が良ければ、多少の色あせは気にされないことも多いというのが実情です。
色あせを直さずにそのまま売ったほうが得になる理由と費用対効果

色あせが気になると、「売る前に塗装を直したほうが高く売れるのでは?」と思いがちですが、多くの場合はそのまま売ったほうがトータルで得になることがほとんどです。
理由のひとつが、板金・塗装修理の費用。
ボンネットやルーフ、バンパーなど色あせの強い部分をきちんと塗り直そうとすると、部分補修でも数万円〜、全体的な再塗装なら20万〜40万円ほどかかることも珍しくありません。
一方で、査定額に上乗せされる金額は、せいぜい数万円レベルにとどまることがほとんど。
例えば、
・修理前の査定:70万円
・20万円かけて再塗装
・修理後の査定:80〜85万円
こうなってしまうと、現金ベースでは赤字になってしまいますよね。
さらに、売る前提での修理は、
・修理に出しているあいだ乗れない
・色ムラや仕上がりに納得できないリスク
・改めて査定を取り直す手間
といった見えないコストもかかります。
買取店側は「どうせ店頭で磨きや部分補修はする」ことを前提に仕入れているため、売り手が高額な塗装費をかけても、その価値をまるごと評価してくれるわけではないんですね。
そのため、
・大きなへこみや事故修復歴レベルではない
・走行や機能面に問題がない
・年式なりの色あせで収まっている
この条件なら、あえて直さず、現状のまま早めに売るほうが結果的に手元に残るお金が多くなりやすいと考えてOKです。
色あせした2代目コペンを高く売るための買取店選びと査定アップのコツ
色あせしている2代目コペンを少しでも高く売るには、「コペンの価値をわかってくれる買取店」を選ぶことがいちばんのポイントです。
一般的な大衆車中心の店だと、「オープンカー=売りにくい」「色あせ=マイナスが大きい」とざっくり評価されてしまいがちだからです。
おすすめは、
・スポーツカーやオープンカーの買取に強い専門店
・ダイハツ車や軽スポーツを得意にしている店舗
・ネットで「コペンの買取実績」が紹介されている業者
など、コペンを欲しがるお客さんをすでに抱えているところ。
こうした店は色あせより、「グレード・年式・走行距離・メンテ履歴・電動ルーフの状態」などを重視してくれます。
査定アップのコツとしては、
・洗車と車内清掃だけはきっちりやっておく(色あせはあっても「大事に乗られてきた感」を出す)
・点検記録簿や整備領収書、取扱説明書、スペアキーなどをそろえておく
・社外パーツは、ノーマルパーツが残っていればいっしょに渡せるようにしておく
・複数社に査定を出し、一括査定や出張査定で「競わせる」
このあたりを意識すると、数万円単位で査定が動くこともあります。
また、査定士には正直に、
「色あせが気になってきたので乗り換えを考えている」
「機関は調子よく、オイル交換などはマメにやってきた」
といったポイントを伝えましょう。
走りやメンテの状態が良ければ、色あせのマイナスをカバーしやすいからです。
最後に、売るタイミングも大事です。
・オープンカー需要が高まる春〜初夏
・車検前(残っている期間が長いほど有利)
を狙うと、同じ色あせ具合でも査定額が高く出やすいので、できるだけこの時期を意識して動いてみてください。
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