5代目オデッセイで走行距離が9万キロ前後だと、
「もう値段はつかないのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実は、年式やグレード、装備、さらに買取店ごとの評価ポイントによって、
想像以上の価格がつくケースもあれば、損をして手放してしまうケースもあります。
この記事では、実際の査定額の傾向や買取経験者の口コミをもとに、
9万キロ走行の5代目オデッセイを少しでも高く、損なく売るためのポイントを解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2014年式 5代目オデッセイ アブソルート
購入時期:2017年 中古(走行4.5万キロ)で購入
購入価格:175万円
売却時走行距離:9.1万キロ
車の状態:車検残1年、修復歴なし、左スライドドアに小キズ多数、内装は家族使用でやや汚れ
売却先:大手買取チェーンA社
他社最高査定額:48万円
最終売却額:62万円
子どもが中学生になってミニバンを持て余すようになり、
5代目オデッセイからSUVへ乗り換えようと売却を決意しました。
最初は近所のディーラーで下取りを聞いたら
「年式と距離的にこのくらいですね」と
40万円を提示されて、正直ショック。
そのまま売るのは悔しくて、一括査定サイトを利用。
5社から電話がかかってきて、
実際に来てくれたのが3社でした。
1社目はざっくり見て「多走行なので厳しい」と
45万円。
2社目は装備(純正ナビ、両側電動スライド、スタッドレス4本付き)を
評価してくれて48万円。
最後に来た大手A社の担当さんがかなり細かくチェック。
点検記録簿や、毎年ディーラーでオイル交換していたこと、
禁煙車だったことをしっかり見てくれて、
「状態は良いので、本部と掛け合ってみます」と
その場で本社に電話。
他社の提示額を正直に伝えたところ、
「競合に勝ちたいので」と
いきなり60万円を提示。
さらに、即決する条件で
最終的に62万円まで上げてくれました。
結果的にディーラー下取りより20万円以上アップしたので、
かなり満足しています。
不安だったのは、9万キロ超えで値段がつくのかという点でしたが、
点検記録や内装のキレイさ、
タイヤの状態(前年に交換したばかり)など
「アピール材料」をまとめておいたのが効いたと思います。
多走行でも、
複数社に査定してもらって、
ちゃんと整備記録を見せれば、
ここまで差が出るんだと実感しましたね。
年式:2015年式 5代目オデッセイ G・エアロパッケージ
購入時期:2015年 新車
購入価格:320万円(オプション込み)
売却時走行距離:9.4万キロ
車の状態:フロントバンパーに擦り傷補修跡、ホイールガリ傷、内装は比較的きれい
売却先:地域密着系の中小買取店B社
他社最高査定額:55万円
最終売却額:58万円
まずはネットの簡易査定で相場をチェックしたところ、
だいたい50~60万円と出ていたので、
3社に実車査定を依頼しました。
1社目の大手チェーンは、
一通りチェックしたあと
「距離が伸びているので…」と
最初の提示が50万円。
2社目の輸入車メインの店は
ミニバンに力を入れていないらしく、
「うちはこのくらいが限界」と
45万円止まり。
そこで3社目として来てもらったのが、
近所の買取店B社。
担当の方が元ホンダディーラーとのことで、
オデッセイのグレードや装備にも詳しく、
「この仕様なら輸出も視野に入れられる」との話で、
いきなり他社超えの55万円を提示。
その時点でB社に傾いていましたが、
念のため「今日決めるなら、もう少し出ませんか?」と
ダメ元で聞いてみたところ、
再度本部と相談してくれて
最終的に58万円まで上げてくれました。
結果としては、
ネット簡易査定の上限近い金額で売れたので満足度は高いです。
もともと、次に乗り換える車の頭金を少しでも増やしたかったのが売却理由。
距離が9万キロを超えていたので心配でしたが、
ミニバン需要とタイミングが良かったのかもしれません。
年式:2013年式 5代目オデッセイ アブソルートEX
購入時期:2016年 中古(ワンオーナー・3.2万キロ)
購入価格:210万円
売却時走行距離:9.0万キロちょうど
車の状態:外装はコーティング済みでツヤあり、リアゲートに小さなエクボ一箇所、内装は禁煙・シートカバー使用でかなりきれい
売却先:大手買取店C社
他社最高査定額:60万円
最終売却額:68万円
第二子が生まれたのをきっかけに、
もう少し大きいミニバンに乗り換えようと考えたのが、
オデッセイを手放す理由でした。
正直まだまだ走れる状態だったので、
「本当に売っていいのか?」という迷いもありつつ…。
それでも、
家族でのロングドライブで感じる
荷室の狭さが気になっていたので、
思い切って売却を決意。
手放してみると、
「やっぱりオデッセイは走りも快適で良かったなぁ」と
今でも少し恋しくなります。
結果的な売却額は
大手C社で68万円。
9万キロ超え目前だった割には頑張ってくれた数字だと思っていて、
満足度としては80点くらいです。
売却までの流れとしては、
まず一括査定サイトを使って5社を比較。
電話の対応が丁寧で、
事前にだいたいの金額幅を教えてくれた2社に絞って、
実車査定をお願いしました。
1社目は「60万円前後なら…」と事前に聞いていたとおり、
実査定で60万円の提示。
悪くはなかったのですが、
こちらの反応を見てもほとんど上乗せする気配がなく、
「他も見てから決めます」と保留。
2社目のC社は、
査定に来た担当さんがかなりクルマ好きで、
ボディコーティングを定期的にかけていたことや、
内装をシートカバー&フロアマットで保護していた点、
ディーラーでの定期点検記録を
すごく高く評価してくれました。
その場で「状態が良いオデッセイは減っているので、
在庫としてぜひ欲しいです」と言われ、
最初の提示で63万円。
そこで、
「他社さんで60万円が出ている」と正直に伝え、
「今日決めるなら、
65万円以上なら考えたい」と率直に希望を出したところ、
担当さんが本部にかなり粘り強く交渉してくれて、
最終的に68万円までアップしました。
査定のときに心配だったのは、
リアゲートの小さなエクボと、
過去に一度だけバンパーを擦って
板金修理した履歴。
ただ、修復歴にはならないレベルだったので、
「きちんと直しているなら問題ないですよ」とのことで、
ほとんど減点されませんでした。
9万キロ走っていても、
日頃のメンテナンスと内外装のケアをしておけば
ここまで評価されるのかと、
自分でも少し驚きましたね。
9万キロ走行の5代目オデッセイを高く査定・買取してもらうポイント【年式・グレード別の相場感】

9万キロ走行の5代目オデッセイは、「もう古いから安くなるかな…」と思われがちですが、実はまだまだ需要がある距離と年式帯です。
理由として、5代目オデッセイはミニバンの中でも走りの良さと乗り心地のバランスが良く、ファミリー層だけでなく若い層にも人気だからです。
また、ホンダ車はエンジンや足まわりの耐久性評価が高く、9万キロ前後は「そろそろ検討する距離」ではあっても「もう売れない距離」ではありません。
年式で見ると、前期・後期、ハイブリッド・ガソリン、アブソルート系グレードかどうかで買取額が数十万円単位で変わることもあります。
特にアブソルート・アブソルートEX、ハイブリッドの上位グレードは中古市場でも動きが早く、高値が付きやすい傾向です。
一方で、ナビなし・アルミホイール未装着・両側パワースライドなしなど、装備がシンプルな個体は、同じ9万キロでも査定がやや控えめになりがちです。
そのため、「自分のオデッセイがどのグレードで、どの装備が付いているか」を把握しておくことが、高く売るうえでの第一歩になります。
査定では「距離」だけでなく、「年式」「グレード」「オプション装備」「メンテナンス履歴」が総合的に見られる、という前提で考えておくと相場感をつかみやすいですよ。
9万キロ走行の5代目オデッセイの特徴と「まだ売れる」理由
9万キロ走行の5代目オデッセイは、中古車市場では「過走行手前の実用距離」というポジションです。
10万キロを超えると一気に値段が落ちるイメージがありますが、5代目オデッセイは10〜12万キロでも普通に流通しているモデルなので、9万キロはまだ「狙い目」のゾーンと言えます。
特に、定期点検やオイル交換をディーラーや整備工場でしっかり受けている車両は、「距離が多くても安心して売れる」と判断されやすく、査定額も底堅くなりやすいです。
点検記録簿や整備明細が残っていれば、査定時に必ず一緒に出しましょう。
また、5代目オデッセイは低重心プラットフォームと広い室内空間が評価されていて、ミニバンだけど運転がしやすく、乗り味がしっかりしている数少ないモデルです。
この特徴があるおかげで、ファミリーカーとしてだけでなく、趣味車・レジャー用として探している人にも人気が続いています。
さらに、「新車でミニバンは高すぎる」という人が、あえて走行距離が少し多めでも装備が良い中古オデッセイを選ぶケースが増えています。
この層のニーズがあるうちは、9万キロ前後でも「まだ売れる」状況が続く可能性が高いです。
ただし、ボディの大きな凹みや、内装の大きな汚れ・タバコ臭などがあると、距離に関係なくマイナス査定になりやすいので注意が必要です。
逆に、禁煙車・ペット同乗なし・事故歴なしであれば、9万キロでも十分に勝負できます。
高額査定につなげるコツと買取店の選び方(9万キロ前後で手放すベストタイミング)

9万キロ前後の5代目オデッセイを少しでも高く売るには、「10万キロに乗る前」と「次の車検を迎える前」をひとつの目安にすると良いです。
多くの買取店では、走行距離10万キロを大きな区切りとして評価が下がるラインにしているため、9万〜9万5千キロくらいで売却できると、査定額をキープしやすくなります。
同じように、車検まで残り1年以上ある車は「すぐに乗り出せる中古車」として売りやすいため、その分買取価格にも反映されやすいです。
高額査定を狙うコツとしては、
・ホイールやタイヤ、ナビ、ドラレコなどの社外パーツは、純正が残っていれば一緒に渡す
・査定前に洗車と室内清掃だけはしっかり行う
・点検記録簿、取扱説明書、スペアキーを必ずそろえる
といった「プラス材料」をきちんと見せることが大切です。
買取店選びでは、オデッセイなどのミニバンを得意としている業者かどうかをチェックしましょう。
口コミや評判で「ホンダ車に強い」「ミニバンの在庫が多い」と書かれている店舗は、相場をよく理解している分、高めの査定を出してくれる可能性が高いです。
そして、1社だけで即決せず、最低でも3〜5社は査定額を比較してください。
同じ9万キロの5代目オデッセイでも、業者によっては10万〜30万円以上の差がつくことも珍しくありません。
最後に、売るタイミングとしては、進学・転勤・子どもの成長などでライフスタイルが変わる前後が狙い目です。
需要が高まる「春先〜夏前」「決算期(2〜3月)」などは、買取店も在庫を集めたい時期なので、査定額がややプラスになりやすいですよ。
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