ファミリーカーとして人気の3代目エルグランドを、ローダウンなどで自分好みに仕上げている人は多いですが、いざ手放すとなると「このカスタムはプラス査定になるのか?」と気になりますよね。
実際の査定相場やオーナーの口コミをもとに、ローダウン仕様の3代目エルグランドがどれくらいで売れるのか、買取価格を少しでも高くするためのポイントを分かりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2006年式 3代目エルグランド ライダー V6
購入時期:2016年に中古で購入(当時走行7.5万km、購入価格160万円)
売却時期:2024年春(売却時走行12.3万km)
カスタム内容:車高調でローダウン、19インチアルミ、社外マフラー、社外ナビ・後席モニター
事故歴:なし(修復歴なし)
車の状態:小キズ多数・左スライドドアに線キズ、機関良好、車内はやや使用感あり
買取店数:出張買取3社+ディーラー下取り1社
売却できた金額:82万円
最初に売却を考えた理由は、
子どもが大きくなってミニバンで出かける機会が減ったのと
車高の低さが段差で気になるようになったからです。
ローダウンしてると逆に査定が下がる、という話も聞いていたので
最初の出張査定は正直ビクビクでした。
1社目はパッと見で「車高下がってるとやっぱりちょっと…」と
あまり良い反応ではなく、提示額は60万円台前半。
2社目はカスタム車に慣れている感じで
下回りの擦り傷や足回りをしっかりチェックされたものの
「人気のグレードとカラーなので、相場よりは頑張れます」と
70万円ジャストの提示。
そこで諦めず、ネット一括査定で来てくれた3社目が
「ホイールと車高調はそのまま再販でいける」と評価してくれて
その場で80万円の提示。
その後、他社の金額も正直に伝えた上で粘り強く交渉した結果、
「じゃあキリよく82万円でどうですか」となり
そのまま即決で売却しました。
結果的に、
ローダウンやホイールをマイナスではなく「好みが合う層向け」と
前向きに見てくれる買取店を選べたのが良かったです。
査定前は、改造車だから足元を見られるだろうと不安でしたが
複数社を回ったことで
「カスタムをプラスで見てくれる業者もちゃんといる」と分かりました。
満足度としては10点満点中8点くらいで
もう少し高く売れたかも…という欲はありますが
年式と走行距離を考えれば納得できる金額だったと思います。
年式:2011年式 3代目エルグランド ハイウェイスター
購入時期:2018年に中古で購入(走行9万km、購入価格135万円)
売却時期:2023年冬(売却時走行14.5万km)
カスタム内容:ダウンサスによるローダウン、社外18インチホイール、フルエアロ
事故歴:なし
車の状態:車検残り5ヶ月、フロントバンパー下部に擦り傷、内装比較的きれい
買取店数:大手買取チェーン2社+地元中古車店1社
売却できた金額:55万円
最初に査定してもらったのは
テレビCMでもよく見る大手の買取チェーンでした。
電話で「結構ローダウンしてます」と伝えると
「状態を見てみないと何とも言えませんが
年式と走行距離的には厳しめかもしれません」とのこと。
実際に見てもらうと、予想どおり
「車高とエアロの傷、タイヤの減りがネックですね」と言われ
提示されたのは48万円。
2社目の大手は、
そこを意識してか最初から「うちはローダウンも嫌いじゃないです」と
笑いながら言ってくれて、
細かく下回りを確認したうえで
「50万円なら出せます」とのこと。
そのまま決めようか迷いましたが
ダメ元で地元の中古車屋さんにも見せたところ
「この仕様なら、うちの若いお客さんにすぐ決まりそう」と
けっこう前向きな反応で、
その場で「55万円なら買いますよ」と言われました。
結果としては、そこで即決して売却。
感想としては、
ローダウン車は本当にお店によって評価がバラバラだなと実感しました。
もともと買い替えの理由は
子どもの送迎でスロープ付きの車椅子対応車に乗り換たかったから。
正直、走行距離もいっていたので
40万円台に乗れば御の字かなと思っていた分、
期待値より少し高く売れてホッとしました。
年式:2013年式 3代目エルグランド 250ハイウェイスター プレミアム
購入時期:2014年に新古車として購入(走行0.3万km、購入価格310万円)
売却時期:2024年初夏(売却時走行9.8万km)
カスタム内容:全長調整式車高調でローダウン、20インチアルミ、社外グリル、社外テール、車内LED、フリップダウンモニター
事故歴:軽い追突でリアバンパー交換歴あり(修復歴扱いなし)
車の状態:外装は洗車・コーティングで比較的きれい、下回りに擦り傷少々、内装は禁煙・使用感少なめ
買取店数:一括査定で4社+ディーラー下取り1社
売却できた金額:118万円
ファミリーカーとして買ったつもりが
気づけば足回りからホイールまでいじり倒してしまい
完全に「自分仕様」になっていたエルグランド。
第二子が生まれてチャイルドシート2台体制になり
妻から「さすがに段差が怖いから、もう少しノーマル寄りにして」と
言われたのが、買い替えを考えた理由です。
正直なところ
ローダウン+20インチという仕様がどれだけ査定に響くのか不安で
ネットの口コミを読み漁ってから
一括査定に申し込みました。
感想を先に言うと
「カスタムをちゃんと評価してくれる業者から
相見積もりを取るのが一番大事」
これに尽きます。
最終的な結果としては
5社中、2社が「カスタム込みで欲しい」と言ってくれて
その中の1社が118万円を提示。
ディーラー下取りは80万円台前半だったので
そこからするとかなり良い数字でした。
経過としては
1社目の出張査定で、いきなり
「カスタムはほぼマイナス、ノーマルだったらもっと…」と
言われてテンションが下がりましたが
2社目・3社目は逆に
「この車高とホイールなら好きな人すぐ見つかります」と
ポジティブな反応。
3社目が出した105万円という数字をベースに
4社目とディーラーにも見せて
「これ以上なら即決します」と正直に交渉したところ
4社目が最初から110万円を提示し
そこから「ちょっと相談させてください」と本部とやり取り。
結果、しばらくして営業さんから電話があり
「台数欲しいタイミングなので、118万円まで頑張れました」との連絡。
最後にもう一度だけ実車確認をして
その場で契約書にサインしました。
査定担当者は終始丁寧で
下回りや足回りもライトでしっかり見ながら
「ここまでは許容範囲」「ここは次のオーナーさんに説明しますね」と
説明してくれたので、安心感がありました。
査定について一番驚いたのは
事故の履歴よりも「現状のコンディション」と「需要」を
かなり重視していたこと。
ローダウンしているからといって
一律でマイナス査定ではなく
「この仕様なら、うちのお客さんに刺さるかどうか」で
評価が分かれていた印象です。
新車に近い状態で買って
ここまで自分好みに仕上げた車だったので
手放す寂しさはありましたが
納得できる価格で送り出せて良かったと思っています。
ローダウンした3代目エルグランドはいくらで売れる?高く売るためのポイントと注意点

ローダウンした3代目エルグランドは、「ローダウンだから高く売れる」のか「改造車だから安くなる」のか、ここが一番気になるところですよね。
結論から言うと、ローダウンがプラスになるかマイナスになるかは、「売る相手」と「カスタム内容の方向性」で大きく変わります。
同じ3代目エルグランドでも、ファミリー層向けの買取店ではイマイチ評価されない一方で、ミニバンカスタムを得意とする専門店なら評価が跳ね上がるケースもあります。
また、3代目エルグランドはもともと人気グレードや装備で相場が変動しやすいクルマです。
そこにローダウンやホイール、エアロがどこまで入っているかで、数十万円単位で査定が動くことも珍しくありません。
「ローダウン=一律マイナス」という時代ではないので、安易にノーマル戻しをする前に、相場の「考え方」と「見られ方」をきちんと知っておくことが大事です。
このあと、ローダウン車の相場の考え方や、3代目エルグランドならではの特徴、高く売るコツまで順番に解説していきます。
ローダウン車の買取相場の考え方と3代目エルグランドの特徴
ローダウン車の相場は、「ノーマル相場 ± カスタムの評価」というイメージで考えると分かりやすいです。
まずベースになるのは、年式・走行距離・グレード・修復歴の有無などから決まる“ノーマル状態の相場”。
そこに、ローダウンやアルミホイール、エアロなどのカスタムが「プラス評価」になるか「マイナス評価」になるかで、最終的な金額が変わってきます。
3代目エルグランドの場合、E52型で室内空間の広さと高級感が好まれていて、特にハイウェイスター系の人気が高めです。
「ファミリーで使いたい」「大人数で快適に移動したい」というニーズと、「カスタムミニバンとして楽しみたい」というニーズが両立しているモデルなので、ローダウン仕様がハマれば高く評価される余地があります。
一方で、車高を落としすぎて乗り心地が悪かったり、段差で擦りまくるような仕様だと、一般的な買取店では敬遠されやすくなります。
査定する人が「再販しやすいかどうか」で判断するため、“派手すぎるローダウン”は買い手を選び、結果として相場も下がりやすいという傾向があります。
また、3代目エルグランドは年式が進むにつれて相場がじわじわ下がってきている世代です。
ローダウンなどのカスタムで多少プラスになっても、ベースの相場が下がるスピードの方が早いこともあるので、「売るタイミング」もかなり重要になってきます。
ローダウン・カスタム内容で査定額が変わる具体的なポイント

ローダウンした3代目エルグランドの査定額は、「どんなパーツで、どれくらい手を入れているか」でかなり変わります。
まず見られやすいのが、ダウンサスか車高調か、メーカー品かどうか。
信頼性の高いメーカーの車高調が付いていて、車検対応の範囲に収まっていれば、プラス評価か少なくとも大きなマイナスにはなりにくいです。
逆に、よく分からないメーカーや極端な激安パーツだと、乗り心地や耐久性への不安から評価が下がりがちです。
次に、ホイール・タイヤの組み合わせ。
有名ブランドのアルミホイール+溝の残ったタイヤであれば、見た目の良さもあってプラスに働くことが多めです。
ただし、インチアップしすぎて乗り心地が悪くなっていたり、フェンダーとのクリアランスがギリギリ過ぎると、査定する側からすると「売りにくい仕様」と判断されます。
エアロパーツもポイントです。
メーカーオプションや有名エアロブランドのフルエアロならプラス評価になりやすいですが、自家塗装やフィッティングが悪い社外エアロだと、むしろマイナス要素になることもあります。
さらに、バンパー下やサイドステップの「擦り傷」「割れ」「固定の甘さ」は、査定でかなりチェックされる部分なので、売却前に自分でも一度状態を確認しておくと安心です。
そして意外と差がつくのが、ノーマルパーツを保管しているかどうか。
足回りやマフラー、ホイールの純正品が残っていれば、「ノーマルに戻して再販できる安心感」があるため、評価が下がりにくくなる買取店もあります。
捨ててしまった場合はどうしようもありませんが、もし手元にあるなら査定時に必ず一緒にアピールしましょう。
高く売るコツ:ローダウンのまま専門店や一括査定で売るべき理由
ローダウンした3代目エルグランドを高く売りたいなら、基本的には「わざわざノーマルに戻さないで、そのままローダウン仕様として評価してくれるお店に売る」方が有利です。
理由のひとつは、ノーマル戻しにお金と手間がかかるからです。
工賃はもちろん、純正パーツがなければ買い直しになることもあります。
その費用以上に査定がアップする保証はないので、カスタムを理解してくれる買取店や専門店に持ち込んだ方が、トータルでプラスになる可能性が高いです。
また、ミニバンやカスタムカーを得意とする専門店は、「ローダウンのエルグランドを探しているお客さん」をすでに抱えていることが多く、一般的な買取店より積極的に評価してくれます。
ただ、どの店が一番高く買ってくれるかは実際に比べてみないと分からないので、一括査定サービスを使って、複数社からローダウンのまま査定を取るのがおすすめです。
とくに、査定依頼をするときに「ローダウン車」「車高調・アルミ・エアロ装着」「ノーマルパーツ有無」などをしっかり伝えておくと、カスタム好きの業者が反応しやすくなります。
最後に注意点として、違法改造レベルのローダウンや、車検に通らない仕様は、大きなマイナスになりがちです。
この場合は、最低限「車検対応レベル」までは戻してから売る方が、結果的に高くなるケースもあります。
まとめると、「ローダウンを理解してくれる買い手を探す」「一括査定で相場を比べる」「必要に応じて車検対応レベルに調整する」――この3つを意識するだけで、ローダウンした3代目エルグランドの売却額は大きく変わってきます。
:グレード別・2代目エルグランドの査定額は?|高く売るコツと買取相場・口コミ評判まで徹底解説
:ライトに曇りがある2代目エルグランドはいくらで売れる?|買取相場と口コミからわかる査定アップのポイント
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント