年数が経ってボディの色あせが気になり始めた3代目タント。
「この状態でもちゃんと値段はつくの?」と不安に感じている方は多いはずです。
実際の買取相場やオーナーの口コミをもとに、
色あせタントを少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:2011年式 3代目タントカスタムRSターボ
・購入:2014年に中古で購入(当時走行4.5万km、購入価格95万円)
・売却時走行距離:11.8万km
・ボディカラー:パールホワイト(ルーフ・ボンネットがかなり色あせ)
・主な傷・不具合:リアバンパー擦り傷、助手席側スライドドアの小さなへこみ、内装のシミあり
・ディーラー下取り提示額:
6万円
・買取専門店A社最終提示額:
12万円
・買取専門店B社最終提示額:
15万円(売却先)
—
子どもが生まれたタイミングでスライドドア目当てにタントを中古で買って、
チャイルドシート乗せたり、旅行行ったりと
家族の思い出が詰まりまくった1台でした。
ただ11年目に入ってさすがに色あせや小キズも増えてきて、
そろそろ乗り換えようと売却を決意。
まずは新車を買う予定のディーラーで下取り査定をしてもらったら、
まさかの
6万円。
「年式と色あせを考えると…」と言われて、
正直ショックでその場では決められませんでした。
そこでネットの一括査定で2社に来てもらうことに。
A社はざっと見て「うーん、10万前後ですね」と言いつつ、
本部と電話しながら最終的に
12万円までアップ。
B社の担当さんはかなり細かくチェックして、
色あせの状態やタイヤ溝、
禁煙車だったことをしっかり評価してくれました。
その場では即決せず、
「他社も見てから決めたい」と一晩保留に。
翌日B社から「社内で再度検討しました」と連絡があり、
限界と言いつつ
15万円まで上げてもらえたので
そこに決定しました。
結果的にディーラー下取りの2.5倍で売れたので、
最初に言われた6万円で妥協しなくて本当に良かったです。
色あせてるし10万km超えだし「値段つかないかも」と不安でしたが、
洗車と車内清掃だけはしっかりしておいたのも
印象アップにつながった気がします。
「どうせ古いから…」とあきらめずに、
最低でも2〜3社は査定を取るべきだなと実感しましたね。
・年式:2013年式 3代目タントL
・購入:2016年に中古で購入(ワンオーナー車、購入価格80万円)
・売却時走行距離:9.2万km
・ボディカラー:ライトブルー(ルーフ・フェンダーが色あせ、クリア剥げ少し)
・主な傷・不具合:左側スライドドア線キズ、ホイールキャップ割れ、エアコン若干弱め
・大手買取チェーンX社:
9万円
・出張買取Y社:
11万円(売却先)
—
まずは家の近くの大手買取チェーンX社に持ち込みました。
査定時間は30分くらいで、
「色あせが結構きてるのと、
そろそろ10万km近いので…」と言われ、
提示されたのが
9万円。
その足で、
ネットで申し込んでおいた出張買取Y社の査定を受けました。
担当さんが若いお兄さんで、
タントに乗ってたことがあるらしく話が早かったです。
色あせはマイナスだけど、
事故歴なし・禁煙車・内装きれいという点を
かなり推してくれて、
最初10万円、
そこから少し粘ったら
11万円まで上げてくれました。
結果としてY社にその場で売却。
2社だけの比較でしたが、
同じような査定でも担当者次第で
金額も交渉しやすさも違うんだなと実感。
子どもが大きくなってミニバンに乗り換えるための売却だったので、
「家族でよく出かけたタントを、
また誰か家族連れに使ってもらえたらいいな」
という思いもあり、
丁寧に扱ってくれそうな雰囲気のY社を選んだのも理由の一つです。
・年式:2010年式 3代目タントXリミテッド
・購入:2010年に新車で購入(購入価格・諸費用込み145万円)
・売却時走行距離:13.5万km
・ボディカラー:ブラックマイカ(全体的に色あせ・くすみ、ルーフはかなり白っぽい)
・主な傷・不具合:フロントバンパー擦り傷、助手席側ステップへこみ、
スライドドアレールのガタ、車検残り3ヶ月
・ガソリンスタンド系買取:
3万円
・ディーラー下取り:
1万円(ほぼ処分代扱い)
・中古車買取専門Z社:
7万5,000円(売却先)
—
10年以上乗り倒して、
色もツヤもすっかり抜けたタントだったので、
「もう値段つかないだろうな」と思っていました。
それでも家族4人での初ドライブから、
子どもの送迎、
祖父母を乗せての帰省など、
思い出だらけのクルマだったので、
最後にいくらになるかは知っておきたかったんです。
正直なところ、
売却額にはほとんど期待していませんでしたが、
「0円だったらどうしよう」という不安だけはありました。
そんな気持ちで、
まずは近所のガソリンスタンドで査定。
結果は
3万円。
次に乗り換えを検討しているディーラーでも
一応下取りを聞いてみると、
「古い軽はオークションで値がつきにくくて…」と、
ほぼ処分代レベルの
1万円と言われ、
さすがにショックでした。
「さすがに1万円はないな」と思い、
最後にダメ元で中古車買取専門のZ社を予約。
ここは査定前の電話で、
年式や走行距離、色あせのことを正直に伝えておいたのですが、
「古い軽でも需要はありますよ」と
意外と前向きな反応。
当日、担当さんがかなり細かくチェックしていて、
・車検がまだ残っていること
・タイヤ溝がそこそこあったこと
・ナビやドラレコがそのまま付いていること
このあたりを一つずつ「プラス要素」として説明してくれました。
色あせは減点だけど、
地方の足グルマとしての需要がまだあるとのことで、
最初の提示が
6万円。
ガソリンスタンドとディーラーの金額も見せつつ、
「長く乗ってきたので、
せめてもう一声だけ…」とお願いしたところ、
本部と何度か電話してくれて、
最終的に
7万5,000円まで上げてくれました。
10年以上乗ったクルマがここまでつくとは思っていなかったので、
感情的にも金額的にもかなり満足です。
正直、最初の2社の査定だけだったら、
「古い・色あせた軽はダメなんだ」と諦めて
1万円で手放していたと思います。
今回、複数社に見てもらって、
古くても状態や需要をちゃんと見てくれる会社を
選ぶ重要性を痛感しました。
色あせタントでも、
きちんと説明してくれる買取店を探せば
思ったよりいい値段になるんだと実体験でわかりました。
色あせた3代目タントはいくらで売れる?高く売るコツと査定のポイント

3代目タントは発売から年数も経ってきたので、ボディの色あせやクリア剥げが出てきている個体も多いです。
とくにパールホワイトや淡い色は、屋根やボンネットの退色が目立ちやすく、「もう値段つかないのでは…?」と不安になりますよね。
実際には、年式・走行距離・グレード・事故歴などの条件が良ければ、多少の色あせがあってもそれなりの価格がつくケースも珍しくありません。
ただし、塗装の状態を理由に数万円単位で減額されることはよくあるので、ポイントを押さえておくことが大事です。
この記事では、
・色あせが査定にどれくらい影響するのか
・板金や再塗装をするべきか、そのまま売るべきか
・少しでも高く売るための買取店の選び方と事前チェック
を、やさしく解説していきます。
「見た目が悪いから」とあきらめる前に、できる対策を押さえておくと数万円変わることもあるので、ぜひ参考にしてください。
3代目タントの色あせはどこまで査定に影響する?買取相場の考え方
まず知っておきたいのは、塗装の色あせは“マイナス要素”ではあるものの、それだけで査定額がゼロになるわけではないという点です。
3代目タントは軽スーパーハイトワゴンの中でも人気が高く、中古車需要も安定しています。
査定額のベースになるのは
・初年度登録(年式)
・走行距離
・グレード・装備(カスタム・ターボ・スマートアシストの有無など)
・修復歴や事故歴
といったポイントで、色あせはあくまで「プラスからどれだけ減点されるか」という扱いです。
具体的には、同条件のタントで外装がきれいな車と比べて、
・軽い色あせやツヤ引け程度なら「数千円~1万円前後の減額」
・屋根やボンネットのクリア剥げ・大きな退色があれば「1万~3万円程度の減額」
・全体的にひどい退色や再塗装が必要と判断されると「3万~5万円以上の減額」
といったイメージで見られることが多いです(あくまで目安)。
一方で、
・走行距離が10万km超え
・年式が古い(2013~2014年式など)
・内外装全体に使用感が強い
といった場合は、元々の相場自体が安くなっているので、色あせによるマイナス幅もそこまで大きくはなりません。
つまり、「新しめで程度がいいほど、色あせによる減額は目立ちやすい」とも言えます。
逆に、
「どうせ安いから」と一括で諦めるのではなく、自分のタントの年式・走行距離・グレードをベースに、色あせ分がどれくらい引かれそうかイメージしておくと、査定額の妥当性が判断しやすくなります。
色あせたまま売ったほうが得なケースとは?板金・再塗装との損得比較

色あせが気になると、「売る前に板金や再塗装をしたほうが高く売れるんじゃないか?」と考える方も多いです。
ですが、多くのケースでは、自腹で再塗装してから売るより、色あせたまま売ったほうがトータルで得になることがほとんどです。
理由はシンプルで、
・ボンネットや屋根だけの再塗装でも数万円~10万円以上かかることがある
・ところが、色あせによる減額は数万円程度に収まることが多い
からです。
たとえば、
・板金塗装に7万円かかる
・色あせのまま売ると査定で3万円マイナス
・塗装してから売っても、査定アップは+3万~4万円程度
だとすると、7万円かけて3~4万円しか戻ってこないので、結果的に赤字になってしまいますよね。
もちろん、例外もあります。
・走行距離が少ない上位グレードで、もともとの査定相場が高い
・色あせが原因で「オークション出品向き」など、販路が限られてしまうレベル
・業者から「このパネルだけ補修すれば売りやすくなって大きく変わる」と具体的に言われた
こうしたケースでは、買取店と相談しながら、最低保証額と塗装修理後の見込み額を確認したうえで判断するのもアリです。
ただ、一般的には
・10万円以上かかるような大掛かりな塗装 → まず元は取れない
・2~3万円の簡易補修やコーティング → 状態によっては「見栄えアップ+減額幅を少し抑えられる」可能性あり
くらいのイメージで考えておくといいでしょう。
「お金をかけて完璧に直してから売る」よりも、「最低限の手入れだけして、色あせは性格として受け入れてくれる買取店に売る」ほうが、結果的に手元に残るお金が多くなることが多いです。
色あせタントを少しでも高く売るための買取店選びと査定前チェックポイント
色あせた3代目タントを高く売るコツは、「どこに売るか」と「査定前のひと手間」で大きく変わります。
同じ車でも、買取店によって査定額が3万~10万円くらい違うことは普通にあります。
まず買取店選びで意識したいのは、
・軽自動車、特にタントやN-BOXなどスーパーハイト系の販売に強い店
・自社で販売店を持っていて、買取後すぐ店頭に並べられる業者
・地方でもタントの需要がある販路(ファミリー層・送迎車ニーズなど)を持つ会社
こういったところは、見た目に多少難があっても、「走行距離」や「装備」「車検残」でしっかり評価してくれる傾向があります。
1社だけで決めず、必ず2~3社以上で相見積もりを取ることが、色あせ車を高く売るいちばんの近道です。
査定前のチェックポイントとしては、
・洗車をして、ボディとガラス・ホイールの汚れを落としておく
→ 色あせ自体は消えませんが、「放置感」がないだけで印象が変わります。
・車内のゴミや私物を片付け、簡単に掃除機をかける
→ タバコ・ペット臭がある場合は、消臭スプレーや換気をしておくと減額回避につながることも。
・純正ナビ・スマートキー・取扱説明書・整備記録簿などの付属品を揃えておく
→ 「整備の記録」がきちんとしている車は、外装の色あせがあっても評価が上がりやすいです。
・タイヤの溝やヒビもチェックし、「そろそろ交換」とわかる場合は、そのまま申告
→ 無理に新品タイヤにするより、その分のお金を残したほうが効率的なことが多いです。
最後に、査定の場では、
・色あせの状態は正直に伝える
・「再塗装はしていません」と伝えられるなら、必ず口頭で伝える(事故車と疑われにくくなります)
・「他社にも査定を依頼している」とやんわり伝え、最初から「この金額で決めないといけない」雰囲気を出さない
こうしたポイントを押さえるだけでも、提示額が1~2万円上がることはよくあります。
色あせはマイナス要素ではありますが、買取店選びとちょっとした準備で、そのマイナスを最小限に抑えることは十分可能ですよ。
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