2代目(130系)マークXの売却を考えているものの、「不人気カラーだから安く買い叩かれそう…」と不安に感じていませんか。
実際のところ、ボディカラーによって査定額に差が出るのは事実ですが、口コミをたどると、思った以上に高値で売れているケースも少なくありません。
この記事では、オーナーのリアルな売却体験から見える買取相場と、不人気色でも評価を上げるためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:平成25年式 マークX 250G(130系・2代目)
ボディカラー:ダークバイオレット(やや不人気色と言われた紫系)
購入時期と価格:平成27年に中古で購入(走行3万km)、総額約240万円
売却時の走行距離:9万2千km
修復歴:なし(ただしフロントバンパーと左リアドアに小傷多数)
車検残:8カ月
売却先:大手買取チェーンA社
他社最高提示額:68万円
最終売却金額:75万円
地域:神奈川県
売却方法:店舗持ち込み→その場で即決
マークXは本当はホワイトパールが欲しかったんですが
予算の関係で、たまたま安く出ていた紫系の不人気カラーを中古で購入しました。
7年ほど通勤とドライブで使って、子どもが生まれるのを機にミニバンに乗り換えることに。
不人気色だし走行距離も9万km超えていたので
「50万円つけば御の字かな…」とかなり不安な気持ちで査定に出しました。
まずはネットの一括査定で4社から連絡があり、
最初に来たA社に自宅近くの店舗で見てもらいました。
ボディカラーについては「やっぱり白や黒よりは動きが遅い」と正直に言われましたが
内装の綺麗さと、禁煙車だった点はかなり高評価。
その場の初回提示は65万円で、
「今日決めてくれるなら70万円までなら頑張れる」と言われました。
その後、他社の出張査定を2社受けましたが
不人気カラーだからと理由をつけて一社は58万円、もう一社は68万円が限界。
A社に再度電話して、「68万円まで他社が出してきた」と伝えたところ
店長さんが出てきてくれて
「うちも正直キツいですが、在庫状況的に1台欲しいので
75万円で即決してもらえれば引き取ります」と最終提示。
その金額なら十分だと感じ、その場で契約しました。
結果としては、思っていたよりかなり高く売れた感覚です。
紫で敬遠されるかなと思ってましたが
「外装よりも走行距離と状態、装備で見る」と言われたのが印象的でした。
不人気色でも、内外装をきれいに保っていたおかげで
査定士さんがしっかり評価してくれたんだと思います。
一括査定で他社の金額も分かったので、交渉材料にもなりましたし
色であきらめず、複数社に見せて比較するのが大事だと実感しました。
年式:平成26年式 マークX 250G Sパッケージ(130系)
ボディカラー:ダークレッドマイカ(やや不人気と言われた赤系)
購入時期と価格:新車で購入、支払総額約320万円
売却時の走行距離:7万5千km
修復歴:なし(小さなエクボと線キズあり)
車検残:1年2カ月
売却先:輸入車・国産車を扱う買取専門店B社
他社最高提示額:80万円
最終売却金額:90万円
地域:大阪府
売却方法:出張査定→翌日契約
まずネット査定でざっくり相場を見たら
「2代目マークX 赤は不人気で安い」と書かれていてショック…。
実際にB社に来てもらって査定してもらったところ、
最初の提示は78万円でした。
そこから一括査定で来ていた他の2社にも同じ日に見てもらい、
最高が80万円、最低が72万円。
B社の担当さんは、ボディ色よりも装備(純正ナビ・バックカメラ・ETC)と
ディーラー記録簿が全部残っている点をしっかりチェックしてくれて、
「うちももう一声がんばります」とその場で上と相談してくれました。
結果、B社が90万円まで上げてくれたのでそこで決定。
赤は確かに人気色じゃないみたいですが
「色よりも状態と履歴の安心感のほうが大事」と言ってもらえてホッとしました。
乗り換えの理由は、結婚してSUVにしたかったからです。
「不人気カラーだから安い」と最初から決めつけず
何社か比べたのが良かったと思います。
年式:平成24年式 マークX 250G Four(4WD・130系)
ボディカラー:ダークグリーンマイカ(かなり珍しく、不人気と言われた色)
購入時期と価格:平成28年に中古で購入(走行5万km)、乗り出し約200万円
売却時の走行距離:11万3千km
修復歴:フロントフェンダー軽板金歴あり(事故歴なし扱い)
車検残:4カ月
売却先:地域密着型の中古車店C社
他社最高提示額:45万円
最終売却金額:55万円
地域:北海道
売却方法:店舗持ち込み→数日後に契約
雪国で4WDセダンが欲しくて、あえてマークX Fourを選びました。
ただ、このダークグリーンは正直かなりマニアックな色で
買うときも「好きな人しか選ばないですよ」と言われたぐらい。
乗り心地や走行性能には大満足だったんですが、
家族から「次はスライドドアのクルマにして」と言われて
手放すことにしました。
手放すときの気持ちは複雑でしたね。
「この色、本当に売れるのかな」という不安と、
長年一緒に雪道を走ってきた相棒を手放す寂しさが入り混じっていました。
ネットで相場を調べると、白や黒の同年式・同走行だと
60〜70万円くらいの事例が目についた一方で、
「変わった色は一気に下がる」と書かれていて覚悟はしていました。
実際に売れた金額は、C社で55万円。
他の大手チェーン2社がそれぞれ40万円と45万円だったので、
想像していたよりは健闘してくれた印象です。
C社の担当さんいわく
「ウチは道内で4WDセダンの需要がまだまだあるし、
この色も“渋くて好き”って人が一定数いるんですよ」とのこと。
色だけで切り捨てず、地域のニーズも見てくれている感じがしました。
売却までの流れは、まず電話でおおよその相場を聞いてから店舗に持ち込み。
リフトで下回りまでしっかりチェックされ、
スタッドレスと夏タイヤの状態も1本ずつ確認。
査定に40分くらいかかりましたが
その場では「上と相談したいので1日時間をください」と言われ、
翌日に正式な金額の電話が来ました。
他社の査定額を正直に伝えると、
「その金額ならウチはプラス10万円まで頑張れます」と
最初の提示から一気に上げてくれたのが決め手になりました。
最後に改めて査定額の根拠も説明してもらい、
「距離は出ているけど、下回りのサビが少なくて
オイル漏れもないし、整備記録もきちんとあるので
色のマイナス分を十分カバーできています」と言われてかなり救われました。
結果的には、
不人気カラーでも日頃のメンテと記録簿の保管、
そして地域に合ったお店選びで
ここまで金額が変わるんだなと実感しました。
不人気カラーの2代目(130系)マークXはいくらで売れる?高く売るためのポイント

2代目(130系)マークXは、年式もそこそこ経ってきて、「そろそろ売ろうかな」と考える人も多いですよね。
ただ、ボディカラーがいわゆる“人気色”じゃないと、「これってちゃんと値段つくの?」と不安になると思います。
結論からいうと、不人気カラーでもコンディションと売り方次第で、査定額は大きく変わります。
同じ130系マークXでも、
・年式
・グレード(250G, 250G Sパッケージ、プレミアムなど)
・走行距離
・修復歴の有無
・売るタイミングとお店の選び方
これらが組み合わさって、最終的な買取価格が決まってきます。
「色が不人気だから安い」ではなく、「色も含めた条件のひとつ」と考えるのがポイントです。
ここでは、2代目(130系)マークXで“不人気カラー”とされがちな色、実際の買取相場の目安、そして少しでも高く売るための具体的なテクニックをまとめていきます。
2代目(130系)マークXで「不人気カラー」とされる色とは?
まず前提として、中古車市場での「人気カラー」「不人気カラー」は、その車種のイメージや買い手の層によってかなり変わります。
マークXは「落ち着いた高級セダン」「大人のスポーツセダン」というイメージが強いので、
・ホワイトパール系
・ブラック系
この2色が圧倒的な人気で、中古車でも査定がつきやすく、売れるのも早いです。
一方で、2代目(130系)で「ちょっと不人気寄り」とされやすいのは、
・シルバー系(シルバーメタリックなど)
・ブラウン系、ベージュ系
・派手めのレッド系
・ダークブルー系や濃いグリーン系など、少し個性的な色
といった「好みが分かれる色」たちです。
これらの色は、
「悪くはないけど、最初の1台として選ぶ人は少ない」
「リセールより、自分の好みを優先して選んだ人が多い」
という位置づけになりやすく、需要がやや弱め。
その結果、同じ年式・同じグレード・同じ走行距離でも、人気色より数万円〜10万円前後、査定が下がるケースがあります。
とはいえ、
・内外装がかなりキレイ
・ディーラー点検整備の記録簿がしっかり残っている
・禁煙車で臭いが少ない
こういった条件がそろっていれば、不人気色でも評価は十分に上がります。
逆にいうと、人気色でもキズだらけ・車内が汚いと、あっさり“不人気カラーの美車”に負けるので、色だけを気にしすぎないことも大事です。
不人気カラーでもいくらで売れる?年式・グレード・走行距離別の相場目安

ここからは、「不人気カラーの2代目(130系)マークXが、だいたいどれくらいで売れているのか」の目安をお話しします。
もちろん、地域やタイミング、個体の状態によって変動しますが、口コミや買取事例をもとにした“ざっくりゾーン”として参考にしてください。
【前提条件】
・修復歴なし
・車検残あり(1年前後)
・内外装は年式相応〜ややキレイ
・ボディカラーは白・黒以外(シルバー、ブラウン、ブルー、レッドなど)
■前期型(2009〜2012年あたり)
・走行10万km前後/標準グレード
→ 15万〜40万円前後
・走行7〜8万km台/Sパッケージなど人気グレード
→ 30万〜60万円前後
■中期〜後期初期(2013〜2016年あたり)
・走行10万km前後/標準グレード
→ 25万〜60万円前後
・走行5〜8万km/Sパッケージ・プレミアムなど
→ 50万〜90万円前後
■最終型に近い後期(2017〜2019年あたり)
・走行7〜10万km台
→ 60万〜100万円前後
・走行3〜6万km台/上級グレード
→ 90万〜140万円前後
同条件で、白・黒の人気カラーはここから「+5〜15万円」くらい乗ることも多いですが、不人気カラーだからといってゼロ査定になるようなことはまずありません。
むしろ、
・社外アルミホイール
・社外ナビ、バックカメラ
・モデリスタエアロ、TRDパーツ
などがついていると、色のマイナスをある程度カバーできることもあります。
ポイントは「1社だけの査定額を真に受けない」ことです。
お店によっては、
「この色は人気ないから厳しいですね」と言いつつ、かなり低めの金額を提示してくるところもあります。
必ず2〜3社は比較して、「不人気カラーでもここまでは出してくれるんだ」というラインを把握しておくと安心です。
不人気カラーの2代目マークXを少しでも高く売るためのコツと注意点
不人気カラーでも、売り方を工夫すれば査定額をグッと底上げできます。
ここでは、実際の口コミでも効果があったとされるポイントだけに絞ってお伝えします。
①査定前に“見た目”をできるだけ整える
・洗車と簡単なワックスがけ
・車内の掃除機+拭き掃除
・ゴミや私物は全部降ろす
・タバコ臭やペット臭があれば消臭
「同じ不人気カラー」でも、キレイな個体のほうが確実に高く評価されます。
②純正パーツや記録簿を揃えておく
・取扱説明書・整備記録簿
・純正ホイール・純正ナビなど残っていれば一緒に
整備履歴がしっかりしているクルマは、色より「安心感」で選ばれやすいので、査定士にもそこをアピールしましょう。
③一括査定や複数社比較で「その色を欲しがるお店」を探す
不人気カラーといっても、
・セダンを得意にしている買取店
・輸出向けや業販ルートを持っている業者
など、その色でも欲しい!というお店に当たると、いきなり高値が出ることがあります。
④売るタイミングを意識する
・決算期(3月・9月)
・ボーナス前(6〜7月、11〜12月)
このあたりは中古車の動きが良く、買取店もいつもより積極的に仕入れたがるので、不人気カラーでも「在庫として持っておきたい」タイミングになりやすいです。
⑤「色を理由にした極端な値引きトーク」に流されない
「この色は全然動かないんですよ」と言われて、大きく値引きされるケースもありますが、
・他社の査定額
・ネット上の相場
を見て、明らかに安すぎるなら、迷わず他を当たった方が良いです。
不人気カラーの2代目マークXでも、
“色以外の価値”をどれだけ丁寧に伝えられるかで、最終的な売値は大きく変わります。
「どうせ色が不人気だから…」とあきらめず、
・状態を整える
・書類を揃える
・複数社で比較する
この3つだけでもしっかり押さえれば、納得できる価格で手放せる可能性は十分あります。
:色あせした初代(120系)マークXの査定額は下がる?買取相場と口コミからわかる高く売るポイント
:2代目(130系)マークXはいくらで売れる?|グレード別の買取相場と口コミからわかる高く売るコツ
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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