2代目ヴォクシー70系のフロントガラス傷は査定にどれだけ影響するのか、
売却前に不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
小さな飛び石傷でも減額対象になることがあり、
そのままでは本来よりも安く買い叩かれてしまう可能性があります。
この記事では、フロントガラスの傷が査定額に与える具体的な影響と、
2代目ヴォクシー70系をできるだけ高く買取してもらうためのポイントを解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
2代目ヴォクシー70系のフロントガラス傷は査定にどれくらい影響する?

2代目ヴォクシー70系はまだまだ人気があるので、状態さえ良ければ高めの査定も狙えます。
その中で意外と影響が大きいのがフロントガラスの傷やヒビです。
小さな飛び石キズ程度なら数千円〜1万円前後の減額で済むことも多いですが、視界に入る大きい傷やヒビ、ワイパー跡が目立つ場合は数万円単位で評価が下がるケースもあります。
とくに70系ヴォクシーは年式的に「そろそろ交換を考える時期」と見られがちなので、ガラス状態が悪いと「他の部分も傷んでいるかも」と判断されやすいんですね。
ただし、すべての傷が即NGというわけではなく、「場所」「大きさ」「修理の可否」で減額幅はかなり変わるのがポイントです。
この記事では、どのレベルの傷がどのくらい査定に響くのか、また修理したほうが得なのかどうかも含めて、わかりやすく解説していきます。
70系ヴォクシーのフロントガラスで多い傷の種類と原因
2代目ヴォクシー70系でよく見られるフロントガラスの傷は、大きく分けていくつかパターンがあります。
まず一番多いのが飛び石による点キズ・ヒビです。高速道路やバイパスをよく走るクルマほど多く、直径1cm前後の丸いキズや、星型に小さくヒビが入った「スターブレイク」が典型的です。
次に多いのが、ワイパーゴムの劣化や砂ぼこりが原因の「こすりキズ」。
雨の日に視界が悪く感じる、逆光のときにスジ状にギラつく、という症状があれば、このタイプの傷が付いている可能性が高いです。
また、70系ヴォクシーは年式的に、紫外線や熱によるガラス端部の細かいヒビ(チッピング)も出やすくなっています。これはドアの開閉やボディのねじれと相まって、少しずつ広がることもあります。
さらに注意したいのが、過去にガラス交換歴があり、社外品ガラス+取付跡が雑なパターンです。
モールの浮きや接着剤のはみ出しがあると、「事故歴や修復歴につながるかも」と警戒され、査定に響く場合があります。
こうした傷や状態は、日常の使い方や保管環境(青空駐車か、ガレージ保管か)でも大きく変わります。
洗車機を多用したり、ワイパーを長年交換していない70系ヴォクシーでは、細かい線キズが広範囲に入っているケースも少なくありません。
フロントガラスの傷・ヒビが査定で減額される主なポイント
査定時にフロントガラスの傷がどれくらい減額されるかは、次のポイントで判断されることが多いです。
まず大事なのが「運転席からの視界に影響があるかどうか」。
視界のど真ん中にヒビがあると安全性の問題になるため、査定員はかなりシビアに見ます。視界中央に目立つヒビがあると、数万円クラスの減額になることも珍しくありません。
次に、傷やヒビの「大きさ」と「本数」です。
直径1cm未満の小さな飛び石キズが一つだけなら、軽い減額で済むこともありますが、ヒビが伸びて20〜30cm以上になっていると「交換前提」と見なされやすく、その交換費用分がしっかり査定に反映されます。
また、ガラス自体の強度が落ちているかどうかも重要です。
表面の浅い線キズならまだしも、ガラス内部まで到達している深いヒビは、車検に通らない可能性もあり、買取店側としてはリスクが高くなります。
さらに、過去に補修済みの跡がある場合、その仕上がりの良し悪しも評価に影響します。
補修跡が目立たず、強度的にも問題なければ減額は最小限で済みますが、レジンのムラや変色がはっきり分かると見た目の印象が悪くなり、評価ダウンにつながります。
総じて、査定員は「このまま次のユーザーに渡せる状態か、販売前に必ず手を入れる必要があるか」で判断し、その修理・交換コストを減額として計上していきます。
どの程度の傷なら買取前に修理・交換すべきかの判断基準
フロントガラスの傷があると、「先に直したほうが高く売れるのかな?」と迷いますよね。
2代目ヴォクシー70系の場合、修理・交換すべきかどうかは「費用」と「減額幅」のバランスで考えるのがポイントです。
まず、直径1cm未満の小さな飛び石キズが1〜2カ所程度で、視界の端にあるなら、多くの場合は無理に修理しなくてもOKです。
このレベルだと、減額も数千円〜1万円前後で収まることが多く、わざわざ1万円以上かけてリペアするメリットはあまり大きくありません。
一方、ヒビが10cm以上伸びている、運転席の目の前にある、車検に通らない可能性が高いといった場合は、査定で大きめの減額を受ける可能性が高いです。
ガラス交換には7万〜10万円ほどかかることもありますが、査定でそれに近い金額を一気に差し引かれてしまうケースもあるので、事前に交換したほうがトータルで得になる場合もあります。
迷ったときは、買取店に「この状態ならいくら減額になりますか?」と先に聞くのが一番確実です。
見積もりを2〜3社から取ってみて、
「どこも減額が大きい」→交換やリペアを検討
「思ったより減額が小さい」→そのまま売却
という形で判断すると失敗しにくくなります。
また、車検が近い場合は、「車検を通す前に売ってしまう」か「ガラス交換してから長く乗る」かも合わせて考えると、無駄な出費を抑えやすくなります。
ディーラー下取りと買取専門店での評価の違い
同じフロントガラスの傷でも、ディーラー下取りと買取専門店では評価がけっこう違うことがあります。
ディーラーは、基本的に自社で整備して中古車として再販するか、オークションに出すかの2択なので、基準がやや厳しめで減額も大きくなりやすいです。
フロントガラスに目立つ傷があれば、「お客様に納車する前に交換前提」と見なして、その費用をほぼダイレクトに下取り額から差し引いてくることが多いです。
一方、買取専門店は、自社で板金・ガラス交換のルートを持っていたり、傷のあるまま業販するルートを持っていたりするため、コストを安く抑えられるケースがあります。
その分、同じ傷でもディーラーより減額幅が小さく、総額として高く買い取ってくれることが多いです。
さらに、70系ヴォクシーは需要の高い車種なので、「多少ガラスに傷があってもすぐ売れる」と判断して強気の価格を出す買取店もあります。
複数の買取店を回ってみると、「ディーラーより3〜5万円以上高くなった」という話もよくあります。
そのため、フロントガラスに傷やヒビがある70系ヴォクシーを手放すときは、ディーラーの下取りだけで決めず、必ず買取専門店にも査定を出して比較するのがおすすめです。
ガラス状態に対する評価の差が、そのまま買取額の差として表れやすいポイントだからです
関連する口コミ・体験談を紹介
・年式:平成22年式 ヴォクシー70系ZS
・走行距離:12万km
・フロントガラス:飛び石による10cmほどのヒビあり(運転席側上部)
・買取店舗:大手中古車買取チェーンA社
・その他:左スライドドア小キズ、車検残り8ヶ月
・査定額:320,000円
ヴォクシー70を仕事の営業車兼ファミリーカーとして使っていて、
高速で飛び石食らってフロントガラスにヒビが入りました。
そのまま1年くらい乗ってから、
買い替えでA社に査定に出したんですが、
「このヒビは車検通らないレベルなので、交換前提になりますね」と言われて、
ガラス交換に7~8万円かかる想定で、
最初の提示額から5万円マイナスになりました。
とはいえ、他社にも見せたら、
ガラス以外の状態(禁煙・内装きれい・下回りのサビ少なめ)をけっこう評価してくれて、
一番高かったのがA社の
320,000円。
ガラスのヒビは確かにマイナスでしたが、
洗車して小キズはコンパウンドで軽く磨き、
整備記録簿と点検のレシートを全部そろえて見せたのが良かったみたいです。
飛び石くらいなら売る前にリペアしておくか、
複数社で比較して、どこまでマイナスされるか確認した方がいいと痛感しましたね。
・年式:平成21年式 ヴォクシー70系 Vグレード
・走行距離:9.5万km
・フロントガラス:助手席側下部に500円玉サイズの傷(リペア済み)
・買取店舗:地域密着系中古車店B社
・その他:ワンオーナー、禁煙車、純正ナビ・両側パワスラ
・査定額:480,000円
子どもが小さい頃からずっと乗ってきたヴォクシー70を、
ミニバンからSUVに乗り換えるタイミングで売りました。
高速道路で飛び石を受けてフロントガラスに傷ができてしまい、
最初はそのままでもいいかな、と思っていたんですが、
車検のときに「この場所だと将来ヒビが伸びるかも」と言われて不安になり、
1万円ちょっとでリペアだけしてもらいました。
売却のときB社の担当さんに
「ガラスの傷ってどれくらい影響ありますか?」と聞いたら、
「リペアしてあれば大きな減額にはなりませんよ」とのことで、
実際の査定では、
飛び石跡は「軽微な補修歴」として数千円レベルのマイナスだけで、
むしろワンオーナー・禁煙・スライドドアも好調という点を高く見てくれて、
最終的に
480,000円で買取してもらえました。
査定前に車内のフロアマットを洗って、
チャイルドシート跡の汚れも拭き取っておいたので、
「年式の割に本当にキレイですね」と言われたのはちょっと嬉しかったです。
・年式:平成20年式 ヴォクシー70系 Z煌
・走行距離:15万km
・フロントガラス:運転席前方に20cm以上のヒビ(交換歴なし)
・買取店舗:出張買取専門C社
・その他:外装小キズ多め、スタッドレス4本付き
・査定額:180,000円
通勤とスノボで酷使していたヴォクシー70、
ある冬の帰りに凍結路で前のトラックからの飛び石をモロに食らって、
フロントガラスに大きなヒビが入りました。
そのまましばらく乗ってたら、
暖かくなってからヒビがどんどん伸びてきて、
視界のど真ん中まで到達…。
さすがに車検も近かったので買い替えを決意して、
出張査定をお願いしました。
査定員さんからは開口一番、
「このガラスは交換前提になりますね。
部品代と工賃で8~9万円は見ます」と言われ、
走行距離も15万kmオーバーだったこともあって、
最初の提示は
150,000円。
そこで、スタッドレスが溝たっぷり残っていること、
定期的にディーラー車検に出していたこと、
下回りのサビ対策をしていたことなんかをアピールして、
「ガラスは仕方ないとして、
足回りやエンジン状態はかなりいいはず」と粘った結果、
最終的に
180,000円まで上げてもらえました。
フロントガラスの大きなヒビは、
やっぱり査定ではガツンと響くなと実感しましたね。
逆に、メンテ履歴や付属品(スタッドレスなど)で
少しは取り返せるので、
交渉材料はできるだけ用意しておいたほうがいいと思います。
2代目ヴォクシー70系のフロントガラス傷は査定にどれくらい影響する?

2代目ヴォクシー70系はまだまだ人気があるので、状態さえ良ければ高めの査定も狙えます。
その中で意外と影響が大きいのがフロントガラスの傷やヒビです。
小さな飛び石キズ程度なら数千円〜1万円前後の減額で済むことも多いですが、視界に入る大きい傷やヒビ、ワイパー跡が目立つ場合は数万円単位で評価が下がるケースもあります。
とくに70系ヴォクシーは年式的に「そろそろ交換を考える時期」と見られがちなので、ガラス状態が悪いと「他の部分も傷んでいるかも」と判断されやすいんですね。
ただし、すべての傷が即NGというわけではなく、「場所」「大きさ」「修理の可否」で減額幅はかなり変わるのがポイントです。
この記事では、どのレベルの傷がどのくらい査定に響くのか、また修理したほうが得なのかどうかも含めて、わかりやすく解説していきます。
70系ヴォクシーのフロントガラスで多い傷の種類と原因
2代目ヴォクシー70系でよく見られるフロントガラスの傷は、大きく分けていくつかパターンがあります。
まず一番多いのが飛び石による点キズ・ヒビです。高速道路やバイパスをよく走るクルマほど多く、直径1cm前後の丸いキズや、星型に小さくヒビが入った「スターブレイク」が典型的です。
次に多いのが、ワイパーゴムの劣化や砂ぼこりが原因の「こすりキズ」。
雨の日に視界が悪く感じる、逆光のときにスジ状にギラつく、という症状があれば、このタイプの傷が付いている可能性が高いです。
また、70系ヴォクシーは年式的に、紫外線や熱によるガラス端部の細かいヒビ(チッピング)も出やすくなっています。これはドアの開閉やボディのねじれと相まって、少しずつ広がることもあります。
さらに注意したいのが、過去にガラス交換歴があり、社外品ガラス+取付跡が雑なパターンです。
モールの浮きや接着剤のはみ出しがあると、「事故歴や修復歴につながるかも」と警戒され、査定に響く場合があります。
こうした傷や状態は、日常の使い方や保管環境(青空駐車か、ガレージ保管か)でも大きく変わります。
洗車機を多用したり、ワイパーを長年交換していない70系ヴォクシーでは、細かい線キズが広範囲に入っているケースも少なくありません。
フロントガラスの傷・ヒビが査定で減額される主なポイント
査定時にフロントガラスの傷がどれくらい減額されるかは、次のポイントで判断されることが多いです。
まず大事なのが「運転席からの視界に影響があるかどうか」。
視界のど真ん中にヒビがあると安全性の問題になるため、査定員はかなりシビアに見ます。視界中央に目立つヒビがあると、数万円クラスの減額になることも珍しくありません。
次に、傷やヒビの「大きさ」と「本数」です。
直径1cm未満の小さな飛び石キズが一つだけなら、軽い減額で済むこともありますが、ヒビが伸びて20〜30cm以上になっていると「交換前提」と見なされやすく、その交換費用分がしっかり査定に反映されます。
また、ガラス自体の強度が落ちているかどうかも重要です。
表面の浅い線キズならまだしも、ガラス内部まで到達している深いヒビは、車検に通らない可能性もあり、買取店側としてはリスクが高くなります。
さらに、過去に補修済みの跡がある場合、その仕上がりの良し悪しも評価に影響します。
補修跡が目立たず、強度的にも問題なければ減額は最小限で済みますが、レジンのムラや変色がはっきり分かると見た目の印象が悪くなり、評価ダウンにつながります。
総じて、査定員は「このまま次のユーザーに渡せる状態か、販売前に必ず手を入れる必要があるか」で判断し、その修理・交換コストを減額として計上していきます。
どの程度の傷なら買取前に修理・交換すべきかの判断基準
フロントガラスの傷があると、「先に直したほうが高く売れるのかな?」と迷いますよね。
2代目ヴォクシー70系の場合、修理・交換すべきかどうかは「費用」と「減額幅」のバランスで考えるのがポイントです。
まず、直径1cm未満の小さな飛び石キズが1〜2カ所程度で、視界の端にあるなら、多くの場合は無理に修理しなくてもOKです。
このレベルだと、減額も数千円〜1万円前後で収まることが多く、わざわざ1万円以上かけてリペアするメリットはあまり大きくありません。
一方、ヒビが10cm以上伸びている、運転席の目の前にある、車検に通らない可能性が高いといった場合は、査定で大きめの減額を受ける可能性が高いです。
ガラス交換には7万〜10万円ほどかかることもありますが、査定でそれに近い金額を一気に差し引かれてしまうケースもあるので、事前に交換したほうがトータルで得になる場合もあります。
迷ったときは、買取店に「この状態ならいくら減額になりますか?」と先に聞くのが一番確実です。
見積もりを2〜3社から取ってみて、
「どこも減額が大きい」→交換やリペアを検討
「思ったより減額が小さい」→そのまま売却
という形で判断すると失敗しにくくなります。
また、車検が近い場合は、「車検を通す前に売ってしまう」か「ガラス交換してから長く乗る」かも合わせて考えると、無駄な出費を抑えやすくなります。
ディーラー下取りと買取専門店での評価の違い
同じフロントガラスの傷でも、ディーラー下取りと買取専門店では評価がけっこう違うことがあります。
ディーラーは、基本的に自社で整備して中古車として再販するか、オークションに出すかの2択なので、基準がやや厳しめで減額も大きくなりやすいです。
フロントガラスに目立つ傷があれば、「お客様に納車する前に交換前提」と見なして、その費用をほぼダイレクトに下取り額から差し引いてくることが多いです。
一方、買取専門店は、自社で板金・ガラス交換のルートを持っていたり、傷のあるまま業販するルートを持っていたりするため、コストを安く抑えられるケースがあります。
その分、同じ傷でもディーラーより減額幅が小さく、総額として高く買い取ってくれることが多いです。
さらに、70系ヴォクシーは需要の高い車種なので、「多少ガラスに傷があってもすぐ売れる」と判断して強気の価格を出す買取店もあります。
複数の買取店を回ってみると、「ディーラーより3〜5万円以上高くなった」という話もよくあります。
そのため、フロントガラスに傷やヒビがある70系ヴォクシーを手放すときは、ディーラーの下取りだけで決めず、必ず買取専門店にも査定を出して比較するのがおすすめです。
ガラス状態に対する評価の差が、そのまま買取額の差として表れやすいポイントだからです
フロントガラス傷ありの2代目ヴォクシー70系を高く売るコツ

フロントガラスに傷があると、「もう高くは売れないかな…」と思いがちですが、実は工夫次第でまだまだ査定額アップは狙えます。
大事なのは、傷の状態を正しく把握して、損をしない対処法と売り方を選ぶことです。
2代目ヴォクシー70系は今でも人気があるので、フロントガラスに傷があっても、「売り方次第」で評価がかなり変わるクルマなんです。
この記事のこのパートでは、
・査定前に自分でできるチェックポイント
・リペアか交換かを判断するコツ
・傷ありに強い買取店の選び方
・査定時の伝え方・交渉のポイント
こういった点を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
難しいことはプロに任せつつ、「ここだけ押さえれば損しない」ポイントを中心にチェックしていきましょう。
査定前に自分でできるフロントガラス周りのチェックポイント
まずは査定に出す前に、フロントガラス周りを自分の目でチェックしておきましょう。
これをやっておくだけで、査定士との話がスムーズになり、変に買い叩かれにくくなるので大事なステップです。
チェックしておきたいポイントは次のとおりです。
1つ目は、傷の場所と大きさです。
・運転席側か助手席側か
・視界のど真ん中か、端のほうか
・ヒビの長さは何センチくらいか
メジャーや定規があれば長さをざっくり測っておくと、あとで説明しやすくなります。
2つ目は、傷の種類です。
・表面だけの浅い線キズ
・飛び石でできた丸い欠け(チッピング)
・そこから伸びているヒビ(クラック)
スマホのライトを当てて、内側からも外側からも見てみると分かりやすいです。
3つ目は、ワイパー傷や油膜・汚れです。
一見ヒビっぽく見えても、ワイパーゴムの劣化による線キズや、油膜で白くにじんでいるだけのこともあります。
ガラスクリーナーで拭き取り、ワイパーも一度上げてゴムの状態を確認してみましょう。
4つ目は、車検に通るレベルかどうかを目で確認すること。
・運転席側の視界のど真ん中に大きなヒビ
・ヒビが伸びていて、今後広がりそう
こういう状態だと査定時に「ガラス交換前提」と判断されやすくなります。
最後に、フロントガラス周り全体もチェックしておきましょう。
・ピラー周りのサビ
・ガラスモール(ゴム)のめくれや劣化
・フロントカメラやセンサー付きなら、その周辺の状態
こうした部分も、「丁寧に乗っていたか」を見る材料になるので、軽く目を通しておくと安心です。
リペアかガラス交換か、買取価格との費用対効果を比較する方法
フロントガラスに傷があると、「直してから売るべき?」と悩みますよね。
ここで大事なのは、修理費用よりも査定アップ額のほうが大きいかどうか、つまり費用対効果です。
まず、リペア(補修)の目安から。
・飛び石の小さな欠け:1〜2万円前後
・ヒビが短い場合の補修:1.5〜3万円前後
このあたりは業者によって幅がありますが、車検に通るレベルに戻せるならリペアで十分なことが多いです。
一方、ガラス交換になると、
・純正フロントガラス:10〜15万円前後
・社外品ガラス:7〜10万円前後
・レインセンサーやカメラ付きだとさらに高額
と、ヴォクシー70系でもそれなりの金額になります。
ここで考えたいのが、
・フロントガラスを直したことで査定が何万円アップするか
・そのアップ分が、修理費用を上回るか
という点です。
たとえば、
・リペア代:2万円
・査定アップ:1〜2万円程度
このくらいなら、手間を考えると「無理に直さず、そのまま売る」のも十分アリです。
逆に、
・ガラス交換:10万円
・査定アップ見込み:5〜7万円
となるなら、交換してから売ると逆に損する可能性が高いです。
おすすめの流れとしては、
1. まず傷の写真を撮る(全体・アップ・内側からも数枚)
2. 複数の買取店に「この状態ならいくら下がるか」をざっくり聞く
3. その減額額と、リペアまたは交換費用を比較する
この手順を踏めば、感覚ではなく数字で判断できるので、後悔しにくくなります。
とくに2代目ヴォクシー70系は年式的に「完璧な状態でなくてもOK」という買取店も多いので、高額なガラス交換はほとんどの場合やり過ぎと考えておくといいでしょう。
フロントガラス傷ありを得意とする買取店・専門業者の選び方
同じ「傷ありヴォクシー」でも、どこに売るかで査定額はかなり変わります。
特に狙いたいのが、「自社で板金・ガラス交換までまとめてできる買取店」や「ミニバン専門店」です。
こうしたお店は、
・自社工場や提携工場で安くガラス交換できる
・業者ルートでガラス部品を仕入れてコストを抑えられる
・ヴォクシー70系の相場や需要をよく知っている
このため、ガラス交換費用をそこまで大きく減額に反映しない傾向があります。
選び方のポイントとしては、
1. ホームページや広告で「事故車・不動車歓迎」「ガラス割れOK」などと書いてあるか
2. 「ミニバン専門」「トヨタ車に強い」などの専門性を打ち出しているか
3. 買い取った車を自社で販売している(中間マージンが少ない)かどうか
このあたりをチェックしてみてください。
また、一括査定サイトや出張査定を利用して、複数社を競わせるのも有効です。
1社だけだと「ガラス交換で◯万円かかるので、その分値引きしますね」と言われるとそれが正しいのか判断しづらいですが、複数社の査定結果を比べれば、どこがフロントガラス傷に厳しいか、甘いかがハッキリ分かるようになります。
さらに、口コミも大事です。
・「フロントガラスにヒビがあったけど思ったより高く売れた」
・「他社より減額が少なかった」
といった声があれば、そのお店はガラス傷に理解がある可能性が高いです。
最後に、「ガラス傷があっても問題ないですよ」とはっきり言ってくれる担当者を探すこと。
こういう担当者は、リペアの相場や交換費用にも詳しかったりするので、世間話のついでに「実際いくらくらいで直せるんですか?」と聞いてみると、値付けの感覚も見えてきます。
傷の状態を正直に伝えて査定額アップを狙う交渉のポイント
フロントガラスに傷があると、つい隠したくなりますが、正直に伝えたほうが結果的に得になることが多いです。
というのも、査定士はプロなので、ガラスの傷はほぼ必ず見つけます。
そこを隠しておこうとすると、発見されたときに「他にも隠しているところがあるかも」と警戒され、全体的にシビアな査定になることがあるんです。
交渉のポイントとしては、まず査定前にこう伝えておきます。
「フロントガラスに飛び石の傷があって、ヒビが◯cmくらい伸びています。写真も撮ってあるのでお見せしますね。」
こんな感じで、自分から先に情報を出すのがコツです。
そのうえで、次の一言を添えてみてください。
「年式も年式なので、ガラスは交換せず現状販売でも大丈夫な範囲かなと思っているんですが、どうですか?」
こう聞くことで、「交換前提で大幅減額」から「現状での減額」へと話の軸をずらせる可能性があります。
もし査定士が「交換したほうがいいですね」と言う場合は、
「交換費用ってどれくらい見込んでらっしゃいますか?その金額分がまるまる減額になる感じですか?」
と、減額の根拠を数字で出してもらうようにしましょう。
明確な根拠が出てこない場合は、他社と比較する材料になります。
また、日頃のメンテナンスや大事にしてきたポイントも一緒にアピールしましょう。
・定期的にディーラーや整備工場で点検してきた
・禁煙車で室内もきれいに保ってきた
・タイヤやバッテリーを最近交換している
こうした情報があると、「フロントガラス以外は状態が良いクルマ」として総合評価が上がりやすいです。
最後に、「他社にも見積もりをお願いしているので、その中で条件が良ければお願いしたいです」と伝えておくのも大事です。
これはケンカ腰ではなく、「ちゃんと比較しますよ」という軽い牽制として有効で、フロントガラス傷分の減額を少しでも抑えるきっかけになります。
こうしたポイントを押さえておけば、フロントガラスに傷があっても、2代目ヴォクシー70系をできるだけ高く、納得感のある価格で手放しやすくなります
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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