初代ヴェルファイア20系の色あせは査定にどれだけ響く?買取価格とリアルな口コミからわかる高く売るコツ

車査定高級ミニバンとして人気を集めた初代ヴェルファイア20系ですが
年数が経つとボディの色あせやくすみがどうしても目立ってきます。

「この色あせって査定でどれくらいマイナスになるの?」
「買取店は実際どこまで気にするの?」と不安に感じている方も多いはずです。

この記事では、実際の買取価格やオーナーの口コミをもとに
色あせがどの程度評価に影響するのか、そして少しでも高く売るための具体的なコツを解説します。


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関連する口コミ・体験談を紹介

【年式】22年式 ヴェルファイア 20系 2.4Z
【走行距離】11万km
【ボディカラー】ブラック(ソリッド)
【色あせ・劣化状況】ボンネットとルーフのクリア剥げ、退色あり
【売却時期】2023年10月
【買取形式】買取専門店での一括査定
【買取金額】480,000円

子どもが小さい頃から乗ってきた20系ヴェルファイアですが、青空駐車で洗車もサボり気味だったせいか、ボンネットと屋根のクリアがかなり剥げてきていて、
遠目にもツヤが無いのが分かるレベルでした。

最初に近所のディーラーで下取りを出したら「色あせもあるので20万円くらいですね」と言われて正直ショックで、
さすがに安すぎると感じて一括査定サイトを使ってみました。

3社来てもらった中で、一番高かった買取店が「再塗装前提ですが、機関がしっかりしているので」と
最終的に480,000円まで上げてくれました。

査定の人に聞いたら「黒の色あせはかなりマイナス。

板金代で10万〜15万は見ます」とのことで、
洗車とコーティングをちゃんとしている同年式の個体なら+10万円くらいは狙えたかもと言われ、少し後悔…。

それでも、車内クリーニングを自分で徹底的にやって、ペット臭を消したのと、
純正ナビとフリップダウンモニターを取っておかずに、そのまま付けて売ったのがプラス査定になったみたいです。

色あせはどうにもならないけど、内装と装備でカバーできる部分はあると実感しましたね。

【年式】21年式 ヴェルファイア 20系 2.4Z ゴールデンアイズ
【走行距離】8.3万km
【ボディカラー】パールホワイト
【色あせ・劣化状況】ルーフのくすみ、樹脂パーツの白ボケ
【売却時期】2024年3月
【買取形式】出張買取(2社比較)
【買取金額】930,000円

子どもが大きくなってミニバン卒業しようと思い、ずっと乗ってた20系ヴェルファイアを売りました。

パールホワイトだからか、黒ほど「色あせ!」って感じではなかったんですけど、
屋根の部分は近くで見るとツヤがなくて、
駐車場の照り返しでくすみが分かる状態。

最初の業者さんには「屋根を磨いても完全には戻らないので、多少マイナスですね」と言われて、提示が780,000円。

その場では決めずに、別の買取店にも来てもらいました。

2社目の査定士さんは、ボディよりも「禁煙で内装がきれい」「フルディーラー車検」「記録簿が全部残ってる」ところをすごく評価してくれて、
「色あせは年式相応なので、そこまで大きくは引かないですよ」と言いながら、最終的に930,000円まで頑張ってくれました。

売る前に、車内をコロコロとウェットシートで徹底的に掃除して、
シートのシミも専用クリーナーである程度落としておいたのと、
小傷はタッチペンで目立たなくしておいたのが良かったみたいです。

色あせ自体は大きな減点にはなったけど、
「女性オーナーで丁寧に乗ってた感じが出てます」とまで言われて、
内装とメンテ履歴でかなりカバーできたなと感じました。

【年式】20年式 ヴェルファイア 20系 3.5Z
【走行距離】14.5万km
【ボディカラー】ダークバイオレットマイカメタリック
【色あせ・劣化状況】ルーフ・ボンネットの退色、左側面の色ムラ再塗装跡
【売却時期】2022年8月
【買取形式】中古車販売店への持ち込み査定
【買取金額】350,000円

仕事用と家族用を兼ねて乗り倒した20系ヴェルファイア、
さすがにガソリン代もキツくなってきて、コンパクトSUVに乗り換えるタイミングで手放しました。

うちのは濃い紫で、青空駐車歴13年。

とにかく屋根とボンネットの色あせがひどくて、
前に安い板金屋で左側面だけ塗ってもらったせいで、そこだけ色がちょっと違うという微妙な状態…。

最初に行った店では「色ムラと退色が強いので、オークションでも評価は低いですね」と言われて、
提示は200,000円。

そのまま売るのはさすがに悔しくて、
ネットで評判が良かった別の販売店に持ち込んで、
「多少安くてもいいから、この状態のまま店頭販売してくれるところがいい」と正直に相談しました。

そこでは、試乗のときにエアコンやスライドドアの動き、
オイル漏れの有無までかなり細かくチェックされましたが、
「走りと装備はまだまだ使える」とのことで、色あせのマイナスを少し抑えてもらい、
最終的に350,000円で決着。

査定の人からは「この色は退色が目立ちやすくて、再塗装代を丸々引かれるケースも多い」と聞かされましたが、
洗車して鉄粉取りだけでもしておいたおかげで、
「この年式で下回りのサビが少ないのはポイント高いですよ」と言ってもらえたのが救いでした。

色あせがあると確かに査定には響きますが、
店を変えるだけでここまで差が出るとは思わなかったですね。


初代ヴェルファイア20系が色あせしていても査定・買取額はどこまで出る?

初代ヴェルファイア20系は年式が古くなってきているので、ボディの色あせやクリア剥げはかなり増えてきています。

とはいえ、色あせ=大幅に値段がつかない、というわけではありません。

ポイントは、「色あせがどの程度なのか」「ほかの状態がどれくらい良いか」の2つです。

色あせが進んでいても、走行距離が比較的少なかったり、事故歴がなく内装もきれいなら、まだまだ高値を狙えます。

逆に、色あせが軽くても、走行距離が多くて修復歴もあると、どうしても査定は伸びません。

目安としては、同条件で「外装キレイな車」と比べて、5万~20万円前後の差」がつくケースが多いです。

ただし、人気グレードや装備が充実している車両なら、色あせがあっても総額でそれなりの査定が出ることもあります。

「色あせしてるからもう無理かも…」と決めつけず、まずは複数の買取店に査定を出して比較するのがコツです。

初代ヴェルファイア20系の年式・型式と色あせリスクの関係

初代ヴェルファイア20系は、一般的に2008年~2014年頃まで販売されていたモデルです。

型式でいうと、ANH20W / ANH25W / GGH20W / GGH25W などが該当します。

この年式帯になると、特に屋外保管だった車は、ボンネットやルーフ、バンパー上部の色あせ・クリア剥げがかなり出やすくなっています。

とくにソリッド系の黒・パール系・濃色は、日焼けと洗車キズによるくすみが目立ちやすく、
10年以上経過している個体の多くで、塗装劣化は「あるのが普通」というレベルです。

逆に、ガレージ保管や屋根付き駐車場だった車、シルバー系などは、同じ年式でも色あせがかなり少ない場合もあります。

なので、同じ20系でも、「年式だけでなく、保管状況とボディカラー」で色あせリスクが大きく変わるのがポイントです。

また、前期・後期で言えば、2012年以降の後期型のほうが年式が新しい分、まだ色ツヤが残っている個体が多く、そのぶん査定も有利になりやすいです。

ただし、どちらにしても年数はかなり経っているので、多少の色あせや小キズは「年式相応」と見られることも増えています。

ボディの色あせが査定額に与える具体的な影響(減額相場の目安)

ボディの色あせ・クリア剥げが査定にどれくらい響くかは、「範囲」と「程度」で大きく変わります。

・ボンネットの一部が少し白っぽくくすんでいる程度
・ルーフとボンネットの広範囲でクリアが剥げ、白ボケしている
・バンパーやミラー、ピラーまで全面的に色あせしている

このように状態が違うと、査定の印象も変わります。

一般的な目安としては、
– 軽い色あせ・くすみレベル:数万円程度のマイナス
– ルーフ・ボンネットの広範囲な色あせ:5万~10万円前後のマイナス
– 全体的なクリア剥げ・再塗装が必要なレベル:10万~20万円以上のマイナスになることも

と考えておくとイメージしやすいです。

ただし、20系ヴェルファイアは年式的に「色あせがあって当たり前」に近くなってきているため、
走行距離やグレードが良ければ、色あせ分のマイナスがある程度吸収されることもあります。

また、業者側が自社工場で安く補修できる場合などは、オークション相場を見ながら、色あせのマイナスを少し抑えてくれることもあります。

逆に、ディーラー下取りは外装のマイナスをシビアに見ることが多く、色あせ=一律大きめ減額になりやすい点には注意が必要です。

色あせ以外に査定でチェックされるポイント(走行距離・修復歴・内装など)

査定では、色あせだけでなく、「トータルの状態」が細かくチェックされます。

初代ヴェルファイア20系の場合、特に重要なのが以下のポイントです。

まず大きいのが走行距離です。

10万kmを超えるとどうしても相場は下がりやすく、15万km超えになると、色あせの有無よりも「走行距離の多さ」のほうが大きなマイナス要因になります。

次に修復歴(事故歴)の有無。

フレーム修正を伴うような修復歴があると、同条件の修復歴なしと比べて10万~30万円以上差がつくケースも珍しくありません。

さらに、内装のキレイさ・におい・シートの傷みも重要です。

ファミリーカーとして使われていることが多いので、シートのシミやタバコ臭、ペット臭などはしっかり見られます。

色あせしていても、内装が驚くほどキレイだと「大事に乗られていた」と評価され、マイナスが緩和されることもあります。

そのほか、
・タイヤの残溝
・純正ナビや後席モニター、サンルーフなどの装備
・純正アルミホイールの有無や状態

なども査定額に関わります。

つまり、色あせがあっても、他のポイントをできるだけ良い状態にしておくことが、高く売るコツになってきます。

ディーラー下取りと買取専門店での査定額の違い

同じ初代ヴェルファイア20系でも、「どこに出すか」で査定額は大きく変わります。

特に色あせがある車は、ディーラー下取りより買取専門店のほうが有利になるケースが多いです。

ディーラーは、新車販売がメインなので、車の再販ルートが限定されており、外装に難がある車はどうしても低めの評価になりがちです。

色あせやクリア剥げがあると、「再塗装コスト」をかなり大きく見積もってマイナスされることが多く、
結果として「え?そんなに安いの?」という金額になりやすいです。

一方、買取専門店は自社オークションや業販など、さまざまな販路を持っているため、
・多少色あせしていても、そのまま「現状販売」で欲しがる業者
・自社工場で安く板金塗装して再販する業者

などに流すことができ、色あせ=即大幅マイナス、とは限りません。

実際、ディーラー下取りと買取専門店で10万~30万円以上差がつくケースも珍しくありません。

そのため、乗り換え予定であっても、買取専門店や一括査定で相場を確認してからディーラーと比較するのがおすすめです。

色あせしているヴェルファイア20系ほど、「どこで売るか」で損得が変わりやすいので、必ず複数社の査定を比べてみてください。


色あせした初代ヴェルファイア20系の買取価格を少しでも上げるコツ

初代ヴェルファイア20系は年式的にどうしても色あせが出やすいので、「もう値段つかないかな…」と不安になりますよね。

でも、ポイントを押さえておけば、色あせがあっても査定額を少しでも引き上げることは十分可能です。

ここでは、直すべき色あせと放置でいい色あせの見極め方、査定前にやるとお得なカンタン手入れ、高く買ってくれるお店の選び方、そして「売るタイミング」についてわかりやすく解説します。

大きなお金をかけて板金塗装をする前に、まずはこの記事を読んでから動いた方がムダな出費を防げます。

色あせ車だからこそ、戦略的に売ることが大事ですよ。

色あせを放置しない方がいいケース/無理に修理しない方がいいケース

まず知っておきたいのが、「色あせ=必ず直したほうが高く売れる」わけではないということです。

修理代のほうが査定アップ分を上回ってしまうことも多いので、見極めが大事になります。

放置しない方がいいケースは、
・ルーフやボンネットのクリア層が完全に剥がれて白っぽく粉をふいている
・サビが出始めていて、鉄板までダメージが進行している
・社外エアロなど、一部分だけ極端に色あせしていて見た目のバランスが悪い
といった状態です。

こういう場合は、最低限の補修だけでもしておくと「放置感」が薄れ、査定士の印象が良くなることがあります。

全部を完璧に直さなくても、目立つ部分だけ整えるイメージですね。

一方で無理に修理しない方がいいケースは、
・年式が古く、修理代が高額になりそう(全塗装レベル)
・色あせはあるが、走行距離が多く、もともとの相場が低め
・次の車をすぐ買う予定で、予算に余裕がない
といった場合です。

このパターンでは、10万~20万円かけて塗装しても、査定額がそこまで上乗せされないことがほとんどです。

とくに全塗装は、色や仕上がりによっては「事故歴・修復歴の可能性」を疑われてしまい、逆にマイナス評価になることもあります。

結論としては「高額な修理は売却前には基本しない」のが無難です。

やるとしても、タッチアップや部分補修など、費用を抑えた範囲にとどめるとコスパがいいですよ。

査定前にしておくとプラス評価になりやすい簡単な手入れ

色あせそのものを完璧に直さなくても、ちょっとした手入れだけで査定士の印象はかなり変わります。

お金をあまりかけずにできるポイントだけ押さえましょう。

まずやっておきたいのは「洗車と室内清掃」です。

ボディの色あせがある車ほど、汚れも目立ちやすいので、
・洗車機でもいいので、ホコリ・泥・水アカを落とす
・ドアの内側、ステップ部分も軽く拭いておく
・ホイールやタイヤの泥を落としておく
だけでも印象がかなり違います。

室内は、
・ゴミや私物をできるだけ下ろす
・掃除機をかけて、砂やホコリを取る
・タバコ臭やペット臭があれば、市販の消臭スプレーで軽減する
といったレベルでOKです。

「大事に乗られてきた車だな」と感じてもらえると、色あせがあっても減額幅が小さくなりやすいです。

また、ワックスや簡易コーティング剤を軽く使ってあげるのもおすすめです。

色あせそのものは消えませんが、
・ツヤが出て全体的な見栄えが良くなる
・水アカや細かい汚れが目立ちにくくなる
ので、査定士の第一印象がアップします。

ただし、無理にコンパウンドで削りまくると、逆にムラができて余計に目立つこともあるので注意です。

不安な場合は「簡易コーティング剤をサッと塗る程度」にとどめておくと安心です。

最後に、取扱説明書・スペアキー・点検記録簿などの付属品は必ずそろえておきましょう。

色あせよりも、こういった「書類の有無」で数万円変わることもよくあります。

高く買い取ってくれるお店の選び方と一括査定の活用法

色あせした初代ヴェルファイア20系は、お店によって査定額の差が本当に大きいです。

ある店では「色あせがひどいのでこの価格です」と低めを提示されても、別の店では「年式相応なので問題なし」とそこまで気にされないこともあります。

まず意識したいのは、「ヴェルファイアなどミニバンの販売が得意なお店を選ぶ」ということです。

・ミニバン専門店
・ファミリーカーを多く並べている中古車販売店
・トヨタ車の買取実績をアピールしている大型買取店
などは、色あせがあっても「需要がある車」として評価してくれる可能性が高いです。

逆に、スポーツカー中心のお店や、軽自動車メインのお店だと、ヴェルファイアの市場価格に詳しくなく、色あせを理由に過度に安く見積もるケースもあります。

ここで活用したいのが一括査定サイトです。

一度情報を入力するだけで複数の買取店から査定の連絡が来るので、
・「色あせあり」の状態で各社がどのくらいの金額を出してくるか
・どのお店がヴェルファイアに強いか
が一目でわかります。

一括査定で出た一番高い金額を基準に、他のお店と交渉するのも有効です。

「別の業者さんで〇〇万円と言われているんですが…」と伝えると、上乗せしてくれることも少なくありません。

電話が多くなるのが気になる場合は、
・申し込み時に「メール連絡希望」とコメントする
・「今は相場を知りたいだけ」と最初に伝える
など、こちらの条件をはっきり言ってしまって大丈夫です。

色あせ車は「1社だけで即決」すると損をしやすいので、最低でも2~3社は比べることをおすすめします。

売り時の見極め:車検前・故障前に動くべき理由

初代ヴェルファイア20系は年式的に、これから修理代や維持費が一気にかさみやすいタイミングに入ってきます。

色あせだけでなく、足回りやエアコン、スライドドアなど、あちこちにガタが出始める時期ですよね。

売り時としておすすめなのは「車検が来る前」です。

理由はシンプルで、
・車検を通すための整備費用がかかる
・車検を通しても、その分査定額が大きく上がるわけではない
からです。

とくに色あせしている車は、
「車検+塗装や修理」をセットで考えがちですが、先に売ってしまった方がトータルで得になるケースが多いです。

また、大きな故障が出る前に売ることも大切です。

エンジンやミッション、エアコン、エアサス、電動スライドドアなどが壊れると、修理に10万~20万円以上かかることも珍しくありません。

そのタイミングで「修理して乗るか、壊れたまま売るか」を悩む人が多いのですが、
・修理しても、その費用が査定額にほとんど反映されない
・故障を抱えたままだと、買取額が大きく下がる
というジレンマに陥りやすいです。

だからこそ、「最近あちこち壊れ始めたな」と感じたら、早めに査定だけでも取っておくのがポイントです。

色あせは時間が経つほど進行しますし、年式もどんどん落ちていきます。

「まだ乗れるけど、そろそろかな」くらいのタイミングが、結果的に一番高く売れることが多いですよ。

車検前・大きな故障前に動くことで、色あせのマイナスを少しでもカバーしつつ、納得のいく価格で手放しやすくなります。


車の売却で損しないためには第一歩が大事