ピクシススペース・15万キロ以上でも査定額はつく?高く買取してもらうコツと口コミからわかる実情

車査定ピクシススペースはコンパクトで使い勝手がよく、長く乗り続ける人が多い人気モデルですが、走行距離が15万キロを超えると「もう値段はつかないのでは?」と不安になりますよね。

実際には、年式やグレード、状態、売り方次第で査定額に大きな差が出る車でもあります。

この記事では、高く売るための具体的なコツや、実際に売却した人の口コミからわかるリアルな買取事情をわかりやすく解説していきます。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・年式:2014年式 ピクシススペース X
・走行距離:15万8,000km
・購入価格:中古で78万円(走行6万kmのときに購入)
・車の状態:外装に小キズ多数、バンパー角にこすり傷、タイヤは交換したばかり、車検は残り7か月、禁煙車
・売却先:大手買取チェーンA社
・他社査定:B社 5万円/C社 7万円
・最終売却金額:90,000円

仕事で毎日使っていたピクシススペースが、気づけば走行15万キロオーバー。
さすがに次の車検は通さず乗り換えようと決め、中古で買った店の下取りより高く売れないかな、と思って買取店に査定をお願いしました。

最初に来てもらったA社の査定では、メーターを見た瞬間に「距離は出てますね」と言われて、
あーこれはほとんど値がつかないかも…と内心ガッカリ。
ただ、下回りのサビや修復歴、エンジン音などを時間をかけてチェックしてくれて、
「多走行ですが、整備記録も揃ってるのでオークションには出せます」と説明されました。

その場で出たのは6万円。
「他社さんも回る予定なら、後で電話ください。可能な限り合わせます」と言われたので、
いったん保留して他の2社にも査定を依頼。

結果としていちばん高かったのがC社の7万円。
その金額をA社の担当さんに正直に伝えたところ、上司と電話でかなり粘ってくれて、
「うちも利益ギリギリですが、9万円までなら出せます」と最終提示。

正直、15万キロ超えだし2〜3万円つけば御の字かなと思っていたので、
90,000円はかなり満足の結果でした。

振り返ると、点検整備の記録簿を全部ファイルしておいたのと、
査定前に車内清掃と簡単な洗車だけはやっておいたのがプラスに働いた印象です。
担当さんも終始ハキハキしていて、押し売り感もなく、こちらのペースに合わせてくれたので、
「距離が出てても、状態と交渉次第でここまでいけるんだな」と良い勉強になりました。

【諸条件】
・年式:2013年式 ピクシススペース L
・走行距離:16万2,000km
・購入価格:新車で135万円(ディーラーオプション込み)
・車の状態:ワンオーナー、フロントに飛び石跡、助手席シートに小さなシミ、車検は残り1年、点検はディーラー任せ
・売却先:地域密着の買取専門店(個人経営っぽいお店)
・他社査定:大手買取店D社 2万円
・最終売却金額:60,000円

まずは有名な大手D社に査定をお願いしたんですが、
走行距離を見た瞬間に「あ〜、これは正直厳しいです」と言われてしまい、
出てきた金額は2万円。
「値段ついただけマシですよ」とまで言われて、ちょっとショックでした…。

その帰り道に、たまたま見つけた小さな買取店の看板を見てふらっと入店。
若い店長さんが一人でやっているお店で、
「距離は走ってますけど、女性ワンオーナーでディーラー整備なら悪くないですよ」と、
かなり丁寧に見てくれました。

査定中も「通勤で使ってました?」「高速多かったですか?」といろいろ聞かれて、
ちゃんと乗り方まで見てくれてるんだなと安心。
その場で出た金額がまさかの60,000円

結果として、即決でそのお店に売りました。
「ウチは軽自動車を欲しがってるお客さんが多いので、距離より状態で見ますよ」と言っていて、
実際、内装がキレイなことと禁煙車だった点を高く評価してくれたそうです。

最初に大手で「ほぼ値段つかない」と言われたのが悔しくて、
つい意地になって別のお店を回ったのが、いい方向に転んだ感じですね。
理由としては、下取りより少しでも高く売りたかったのと、
長年乗った愛車を「価値がない」と言われたくなかったから。
多走行でも、ちゃんと見てくれるお店を探せば違うんだなと実感しました。

【諸条件】
・年式:2012年式 ピクシススペース カスタム
・走行距離:15万1,000km
・購入価格:中古で99万円(ワンオーナー・走行4万km)
・車の状態:外装はコーティング済みでツヤあり、左側面に目立たない線キズ、アルミホイールガリ傷、内装はそこそこキレイ、社外ナビ付き、車検残り3か月
・売却先:一括査定経由で来た買取店E社
・他社査定:F社 3万円/G社 5万円/ディーラー下取り 1万円
・最終売却金額:80,000円

もともと通勤と釣り用で買ったピクシススペースでしたが、転職で車通勤じゃなくなり、
都内で駐車場代がもったいなく感じて売ることにしました。
15万キロ超えなので値段がつくかかなり不安で、
「0円引き取りも覚悟してください」と言われるんだろうなとビクビクしてました。

それでも、乗り換えじゃなく売却だけだったので、
せめて駐車場代2〜3か月ぶんくらいにはなってほしいという気持ちもあって、
一括査定サイトを使ってみました。

手続き後、あっという間に電話が鳴りまくりでちょっとウンザリしたのが本音ですが、
来てくれたE社の担当さんが意外とサッパリした人で、
「多走行ですけどカスタムはまだ需要ありますよ。傷も年式のわりに少ないです」と、
具体的にどこを見て評価しているか説明してくれたのが好印象。

結果として出た金額は80,000円
ディーラーの下取りが1万円と言われていたので、
いきなり8倍になった感覚でかなりテンション上がりました。

売却手続き自体もスムーズで、その場で仮契約して、
翌週に名義変更完了の書類をLINEで送ってくれるなど対応もマメ。

あとから振り返ると、査定当日に簡単にボディを洗って、
車内の釣り道具やゴミを全部片づけておいたのは正解だったと思ってます。
担当さんからも「この走行距離でこの綺麗さは珍しい」と言われたので、
見た目の印象って大事なんだなと再確認。

査定額自体は「高額買取!」というレベルではないかもしれませんが、
15万キロ超えでここまでつけば上出来だと感じていますし、
最終的な満足度としてはかなり高いです。


ピクシススペース15万キロ以上でも高く売るコツと査定・買取のポイント

ピクシススペースは走行距離が15万キロを超えていても、状態しだいではしっかり査定額がつくクルマです。

ただし、なんとなく近所の買取店に持ち込むだけだと、「年式も古いし、距離も多いからこのくらいですね」と安くまとめられてしまうことも少なくありません。

そこで大事になるのが、走行距離が多いクルマならではの「評価されるポイント」と「準備のコツ」を押さえることです。

この記事のこのパートでは、
・15万キロ超えピクシススペースのざっくりした査定イメージ
・査定額アップにつながりやすいポイント
・査定前にやっておくと得する準備
・修理してから売るべきか、そのまま売るべきか
といったところを、できるだけわかりやすくお話ししていきます。

「距離が多いからどうせ値段つかないよね…」とあきらめる前に、ぜひ一度チェックしてみてください。

15万キロ以上走行したピクシススペースの一般的な査定相場と評価されるポイント

15万キロ以上走ったピクシススペースは、一般的には「過走行車」とみなされ、相場としては新車時の価格から見るとかなり下がります。

ただ、「距離が多い=0円」ではなく、状態がよければしっかり値段がつくのがポイントです。

ざっくりしたイメージとしては、
・年式が比較的新しい(7〜8年以内)
・大きな事故歴なし
・内外装がきれい
・整備記録がきちんと残っている
このあたりを満たしていると、距離15万キロ超えでも「中古車としてまだ売れるクルマ」と判断されやすくなります

逆に、年式が古く、キズ・ヘコミだらけで、車検も切れそう…という状態だと、オークションに出しても売れにくく、
・「部品取り用」
・「輸出向け」
としての価値がメインになります。

とはいえ、ピクシススペースのような軽は海外でも需要があるため、走行不能レベルでなければ、解体前提でも買取額がゼロになることは意外と少ないです。

また、評価されやすいポイントとしては、
・禁煙車かどうか(ヤニ汚れ・ニオイは大きくマイナス)
・エンジンのかかり具合やアイドリングの安定感
・エアコンがしっかり効くか
・ナビ、ETC、ドラレコなどの装備有無
などがあります。

特に、「整備記録簿」や「点検の明細」が残っていると、過走行でも安心して再販しやすくなるので評価アップにつながりやすいです。

「オイル交換はちゃんとしてきた」「タイミングチェーンまわりを点検済み」など、メンテの履歴がわかるものは、査定時に必ず見せるようにしましょう。

高く売るために押さえたい事前準備と査定時のチェックポイント

15万キロ超えのピクシススペースを少しでも高く売りたいなら、「今すぐできる小さなひと手間」をやるかどうかで結果が大きく変わります

まず事前準備としておすすめなのが、
・車内の掃除(ゴミ・私物を全部降ろし、掃除機がけや拭き掃除)
・簡単な洗車(ホコリや泥汚れを落とす程度でもOK)
・トランクやドアポケットの荷物整理
といった「見た目の印象アップ」です。

買取店の査定士も人間なので、第一印象がよいクルマは「前のオーナーが大事に乗ってきた」と判断しやすく、細かい減点がつきにくいです。

逆に、車内が散らかっていたり、ニオイが強かったりすると、距離が多いこともあって「全体的にコンディションが悪そう」とマイナス方向に見られがちです。

査定時にチェックしておきたいポイントは、
・警告灯が点いていないか(エンジンチェックランプ、ABSなど)
・純正パーツやスペアキーがあれば一緒に出せるか
・スタッドレスタイヤやアルミホイールがあれば、まとめて査定してもらうか
・車検証、自賠責、取扱説明書、整備記録簿の所在
などです。

また、査定を1社だけで終わらせず、最低でも2〜3社は相見積もりを取ることも大切です。

店舗によっては、
・軽自動車の輸出ルートを持っている
・過走行車専門の販売店とつながりがある
などの理由で、同じ状態のクルマでも「他社より2〜3万円高い」なんてことは普通にあります

ネットの一括査定サービスや、店頭査定+出張査定を組み合わせて、
「今日決めなくていいので、一番高いところに売ります」と伝えると、
最後の詰めでちょっと上乗せしてくれることもあります。

修理してから売るより「現状のまま」売却したほうが得になりやすい理由

走行距離が多いと、
「バンパーのキズを直したほうが高く売れるかな?」
「タイヤを新品に替えてから売ったほうがいい?」
と悩む人も多いですが、15万キロ超えのピクシススペースは、基本的に“現状のまま”売ったほうが得なケースがほとんどです。

理由のひとつは、修理費用の元が取れないことが多いからです。

例えば、
・バンパーのスリキズ補修:数万円〜
・タイヤ4本交換:4〜6万円前後
・エアコンの不具合修理:内容によっては5万円以上
など、しっかり直そうとするとけっこうな金額になります。

ところが、過走行車の場合、修理しても査定額の上乗せは「せいぜい数千円〜1万円程度」ということがほとんどです。

つまり、5万円かけて修理しても、買取額が5万円アップすることはまずなく、トータルではマイナスになってしまいます。

加えて、買取店や業者オークションでは、
・どうせ再販前に業者価格で一括整備・鈑金する
・業者ルートなら部品も工賃も一般ユーザーより安く済む
という事情があります。

そのため、ユーザー側で中途半端に修理するより、プロ側に「直す前提の車両」として安く仕入れてもらったほうが、トータルの価値が出しやすいのです。

ただし、
・ヘッドライトが片方切れていて夜間走行が危険
・バンパーが外れかけていて自走に支障がある
といった「安全に運転できない状態」は別です。

この場合は、最小限の範囲で応急的に直すか、レッカー付きの出張査定を利用しましょう。

まとめると、15万キロを超えたピクシススペースの場合は、
見た目を整える程度の簡単なクリーニングは自分でやる
それ以外の大きな修理・部品交換はせず、「今の状態のまま」査定に出す
このスタンスのほうが、結果的に手元に残るお金が多くなるケースがほとんどです。


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