人気の軽ハイトワゴンとして根強い支持を集める2代目N-BOXカスタム後期ですが、年数が経つとボディの色あせが気になってくることもあります。
見た目がくすんでいると「もう高くは売れないのでは?」と不安になりますが、実際の査定ではどの程度影響するのでしょうか。
この記事では、色あせ車の査定ポイントと、少しでも高く買取してもらうためのコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】7.2万km
【ボディカラー】プレミアムベルベットパープル・パール
【査定時の状態】屋外駐車でボンネットとルーフが色あせ、細かな洗車キズ多数
【買取金額】920,000円
【売却先】大手中古車買取チェーン
一応コーティングしてたつもりなんですけど、
アパートの青空駐車だったせいかボンネットとルーフが
うっすら白っぽくなってきて、
ディーラーで「色あせ気味ですね」と指摘されてショックでした。
乗り換えで手放すことになり、
最初にディーラーで下取り見積りしたら「色あせと走行距離で70万くらい」と
サラッと言われて…。
さすがに安いなと思い、
ネット一括査定で3社呼んでみました。
1社目は色あせをことさら強調して60万台提示で微妙。
2社目の担当さんが、
「N-BOXカスタムは需要あるんで、軽い色あせなら再塗装せずそのまま出します」と
はっきり言ってくれて、
当日その場で出てきたのが92万円。
その金額をスクショして3社目に見せたら
「それ以上はきついです」と言われたので、
2社目にそのまま売却しました。
色あせは確かにマイナスだけど、
内装を徹底的に掃除してペット臭を消したのと、
点検記録簿や取説、スペアキーを全部揃えておいたのが
意外と評価されたみたいです。
正直、思ってたより全然高く売れたので、
ディーラーだけで決めなくて本当に良かったです。
【走行距離】5.5万km
【ボディカラー】プラチナホワイトパール
【査定時の状態】ルーフとミラー上部が日焼けで色ムラ、右側スライドドアに小キズ数か所
【買取金額】1,050,000円
【売却先】中古車販売店直営の買取専門店
子どもが生まれてからずっと乗ってたN-BOXカスタムなんですけど、
うち、駐車場に屋根がなくて、
気づいたらルーフの艶がなくなってきてたんですよね…。
洗車のときに脚立に乗ってよく見たら、
白いボディのはずが少し黄色っぽくくすんでて、
「これ絶対査定で言われるな」と覚悟してました。
ミニバンに乗り換えるタイミングで、
まずホンダのディーラーに下取り相談したら
「天井の色あせがあるので、査定額は100万前後です」と。
悪くはないけど、
一応他も聞いてみようと思って、
近所の買取専門店にも行きました。
そこでは最初95万スタートだったんですけど、
・内装を前日に子どもと一緒に掃除しておいたこと
・シートの汚れを布用洗剤でかなり落としておいたこと
・スタッドレスと純正ナビの取説、点検記録を全部そろえて持って行ったこと
このあたりをちゃんと見てくれて、
「色あせはありますけど、全体的には状態いいですね。
頑張って105万出します」と言われて即決。
担当さん曰く、
屋根の色あせはどうしても出るけど、
匂いとシートの汚れが少ない車は本当に少ないらしくて、
そこがプラス査定になったみたいです。
見た目の色あせだけで諦めず、
中をとことんキレイにしておいて正解でした。
【走行距離】3.8万km
【ボディカラー】クリスタルブラックパール
【査定時の状態】ボンネット・ピラーのクリア剥げ、洗車機キズ多数、禁煙車
【買取金額】1,180,000円
【売却先】出張査定のネット買取業者
黒のN-BOXカスタムってカッコよくて気に入ってたんですが、
会社の駐車場が完全に外で、
しかも海が近いせいか、
3年ちょっとでボンネットのクリアが一部白くなってきちゃって…。
洗車機ばっかり通してたのもあって、
サイドも細かいキズが多くて、
「これは査定ボロボロだろうな」と半分諦めモードでした。
SUVに乗り換えるついでに売ることになり、
どうせなら比較したくてネットの一括査定を利用。
最初に来た業者は「黒でこの色あせは厳しい」と言いつつ
90万提示。
次の業者には、
・洗車してボディの水アカをしっかり落としておいた
・社外ドラレコとフロアマットをそのまま付けて出す
・禁煙であること、ペットも乗せていないこと
このあたりを事前に電話で伝えておきました。
実際に見てもらうと、
色あせはマイナスだけど、
「内装のキレイさと装備でプラスできます」と言われて、
最終的に118万まで上げてもらえました。
その場で他社の見積りを正直に見せたのも良かったのかも。
「黒はどうしても色あせやキズが目立つけど、
年式が新しくて人気グレードだから再販しやすい」
と言われて少しホッとしましたね。
色あせがあっても、
洗車と室内清掃、
あとドラレコやアルミをそのまま付けたのが
効いた感じです。
2代目N-BOXカスタム後期の色あせが査定額に与える影響

2代目N-BOXカスタム後期は人気車種なので、多少の色あせがあっても売れますが、やっぱり査定額にはそれなりに影響が出ます。
とくに、ボディのツヤがなくなって白っぽく見えたり、日焼けで色ムラができていると、査定士からは「管理状態があまり良くない車」と判断されやすくなります。
とはいえ、色あせ=即大幅減額というわけではなく、色あせの範囲・程度・色(ボディカラー)によって減額幅が変わってきます。
たとえば、ボンネットとルーフの一部だけ軽くくすんでいる程度なら「小キズや小さな劣化」として済むこともありますが、クリア剥げや下地が見えるほどの重度の色あせになると修理前提での査定になり、数万円単位でのマイナスになることも珍しくありません。
また、2代目N-BOXカスタム後期はカスタム系らしく、パール系やブラック系など、見た目が命のカラーが多いので、見た目の劣化はそのまま「商品力低下」=査定額ダウンに直結します。
ただし、ボディ以外の状態、走行距離や事故歴、内装のキレイさなどが良ければ、トータルで高評価になるケースもあります。
なので、「色あせがあるから高く売れない」と決めつけないことも大事です。
色あせが気になる場合は、コンパウンドや簡易コーティングで多少ツヤを戻せることもあるので、査定前にできる範囲のお手入れをしておくと、印象アップにつながります。
色あせが起きやすい部位と2代目N-BOXカスタム後期の特有の傾向
2代目N-BOXカスタム後期で色あせしやすい場所は、基本的にはどの車も同じで、日光が直撃しやすい水平の面です。
代表的なのは
・ボンネット(ボンネットフード)
・ルーフ(屋根)
・リアゲート上部(ハイマウントストップランプ周り)
あたりですね。
このあたりは太陽光の紫外線を真正面から浴びやすく、洗車やワックスをあまりしていないと、ツヤが抜けて白ボケ→クリア層が劣化→クリア剥げと進行しやすい部分です。
2代目N-BOXカスタム後期ならではの傾向としては、濃色系(黒・濃紺・パープル系)のボディカラーほど色あせが目立ちやすいという点があります。
カスタム系グレードはブラック系が人気ですが、黒はどうしても日焼けやウォータースポットが見えやすく、「年式の割に古く見える」原因になりがちです。
また、N-BOXカスタムはメッキパーツやピアノブラック調パネルがフロント周りに多く使われており、ボディが色あせてくると、そのギラギラしたパーツとのコントラストで余計にくたびれて見えることもあります。
さらに、ルーフが高い軽ハイトワゴンなので、洗車のときに屋根を十分にケアしていない車が多く、ルーフだけ極端に色あせが進んでいる個体もよく見られます。
普段オーナー自身の目に入りにくい場所なので、劣化に気付きにくいんですね。
こうした「この車種だからこそ目立ちやすいポイント」を査定士はよく知っているので、査定の際には必ずチェックされると思っておきましょう。
ボディの色あせ・クリア剥げが中古車査定・買取価格を下げる理由
ボディの色あせやクリア剥げがあると、なぜ査定額が下がるのかというと、理由は大きく3つあります。
まず1つ目は、見た目(商品価値)が一気に落ちるからです。
中古車は見た目が勝負なところが大きく、同じ年式・同じ走行距離でも、外装がキレイな車と色あせが目立つ車では、お店での売れ行きがまったく違うんですね。
売れにくい車は在庫リスクが高いので、そのぶん買取額も抑えられてしまいます。
2つ目は、販売前に補修コストがかかるからです。
軽い色あせなら磨きやコーティングである程度ごまかせますが、クリア剥げや広範囲の色ムラになると、部分塗装やパネル一式の再塗装が必要になります。
塗装は意外と高くつくので、買取店はその補修費用を見込んで査定額から差し引くことになります。
3つ目は、「外装がこれだけ傷んでいるなら、他の部分のメンテナンスも疎かだったかも」と疑われる点です。
色あせ自体は安全性に直結する不具合ではありませんが、オイル交換・タイヤ・下回りのサビなど、全体の管理状態に対する不安要素として見られてしまうことがあります。
とくに2代目N-BOXカスタム後期のような人気車は、綺麗な個体が市場に多く出回っているので、わざわざ色あせが目立つ1台を高い値段で仕入れる必要がないというのも、本音のところです。
ただし、色あせがあるからといって「どうせ二束三文だろう」とあきらめるのは早いです。
買取店によっては、軽の人気車に強く、外装のマイナスより回転率を重視するところもあるので、複数社で査定をとれば、思ったより高い金額が出ることも十分あります。
そのうえで、査定前に洗車して汚れを落とし、樹脂パーツやヘッドライトだけでも軽く手入れして全体の印象を整えておくと、色あせによるマイナスを少しでも和らげることができます。
2代目N-BOXカスタム後期の色あせ車を高く買取してもらうコツ

2代目N-BOXカスタム後期は人気が高いので、多少色あせしていても売り方次第で査定額に大きな差が出ます。
色あせをそのまま放置すると、見た目だけでなくボディの劣化も進みやすく、結果的に査定がガクッと落ちてしまうこともあります。
逆に言うと、「これ以上悪くしない」「第一印象をよくする」というポイントをおさえておくだけで、同じ色あせ車でも評価はかなり変わります。
このパートでは、
・自分でできる色あせ悪化防止と簡易ケア
・色あせありでも高く売るための「売り方・買取店の選び方」
を、できるだけカンタンにお伝えしていきます。
難しい専門用語はできるだけ使わず、「これだけやっておけばOK」という実践的なコツを中心にまとめていきますね。
色あせを悪化させないための対処法と売却前にできる簡易ケア
色あせしているN-BOXカスタムを少しでも高く売りたいなら、「今以上に劣化させないこと」がめちゃくちゃ大事です。
すでにクリア層が白っぽくなっていたり、屋根やボンネットがくすんでいる場合でも、ケア次第で査定時の印象をかなり良くできます。
まずは保管環境から見直しましょう。
屋外の直射日光にさらしっぱなしだと、紫外線でどんどん色あせが進行します。
可能なら、
・屋根付き駐車場やカーポートに停める
・屋外ならボディカバーをかける
といった対策をしておくと、売却までの間のダメージをかなり抑えられます。
次に、売却前の簡易ケアです。
プロのコーティングや全塗装までは不要ですが、「洗車」と「ワックス(または簡易コーティング)」だけでも印象がガラッと変わります。
手順としては、
1. しっかり水で砂やホコリを流す
2. 中性シャンプーでやさしく洗う(スポンジでゴシゴシしすぎない)
3. 拭き上げてから、固形ワックスやスプレータイプの簡易コーティングを施工
この程度でOKです。
ここで大事なのは、「色あせを隠そうと無理に磨きすぎない」こと。
コンパウンドでゴリゴリ削ってしまうと、すでに弱っている塗装をさらに薄くしてしまい、逆にムラや白ボケが目立ってしまうケースもあります。
自分でやるのが不安な場合は、ガソリンスタンドや洗車専門店の軽めのコーティングメニューを1回だけお願いするのもアリです。
数千円〜1万円前後の出費で、ツヤ感が戻れば査定時の「第一印象アップ」に十分つながります。
また、
・色あせ部分以外の小キズをタッチペンで軽く補修
・ホイールの汚れを落とす
・ヘッドライトをクリーナーで軽く磨く
こういった「パッと見」を整えるだけでも、査定士の受ける印象が良くなり、全体評価の底上げになります。
「完璧に直そう」と思わず、低コストで“清潔感とツヤ感”を出すことを意識してみてください。
色あせありでも高価買取が期待できる売り方・買取店の選び方
色あせがあるとどうしてもマイナス査定にはなりますが、2代目N-BOXカスタム後期はもともとの人気が高いので、売り方を工夫すればまだまだ高価買取を狙えます。
ポイントは、
「色あせを理由に極端に安く買い叩かないお店を選ぶ」ことです。
まず、1店舗だけで決めないことが大前提です。
色あせの評価はお店ごとにけっこう差が出やすく、A社では「塗装ダメ、交換レベル」として大きくマイナスにされても、B社では「人気グレードなのでこの程度ならOK」としてそこまで減額されない、なんてことも普通にあります。
なので、最低でも3社以上から査定を取るのがおすすめです。
時間がない人は、一括査定サイトや愛車撮影だけで査定できるサービスを使うと、まとめて比較しやすくなります。
次に、選ぶべき買取店のタイプですが、
・ホンダ車や軽自動車の流通に強い買取店
・自社で板金・塗装や整備工場を持っている店
この2つは特に狙い目です。
自社工場を持っているお店は、色あせを社内で安く補修できるため、その分買取価格に上乗せしやすいからです。
逆に、修理をすべて外注するお店は、「修理コスト=そのまま減額」になりがちなので、色あせ車にはあまり有利ではありません。
また、査定時には、
・事故歴がないこと(あれば正直に伝える)
・点検記録簿や整備履歴、取扱説明書、スペアキーなどを揃えておく
・禁煙車であることをアピール(該当する場合)
といった「プラス評価になる情報」をしっかり出すことも大切です。
色あせだけに目がいかないよう、クルマ全体としてのコンディションの良さを見てもらうイメージですね。
さらに、売るタイミングも大事です。
N-BOXはファミリー層や通勤需要が多く、
・新生活が始まる3〜4月
・ボーナス時期の6〜7月、11〜12月
は特に動きやすい傾向があります。
需要が高い時期は、多少の色あせがあっても「在庫を確保したい」お店側の事情で、高めの金額が出やすくなります。
最後に、交渉のコツとして、
「他社の査定金額を正直に伝えて、そこからどこまで上乗せできるか聞いてみる」
という方法があります。
色あせ車でも、人気グレード・人気カラーの場合は「じゃあもう少し頑張ります」と上げてくれるケースも多いです。
まとめると、
・複数社で査定をとって比較する
・ホンダ/軽自動車に強い店、自社工場持ちの店を優先
・“色あせ以外は良好”であることを積極的にアピール
この3つを意識すれば、色あせがあっても納得できる価格で売れる可能性がグッと高まります。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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