3代目ヴォクシー80系が色あせしていても査定額は下がるのか、不安に感じていませんか。
年数が経つとボディの色あせや小キズはどうしても目立ってきますが、
実はその状態でも買取価格を大きく落とさないポイントがあります。
この記事では、3代目ヴォクシー80系の色あせが査定に与える影響と、
少しの工夫で高く売るコツをわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
3代目ヴォクシー80系の色あせは査定にどう影響する?減額ポイントを徹底解説

3代目ヴォクシー80系は発売から年数が経ってきているので、「ボディが色あせてきたけど、これってどれくらい査定に響くの?」と不安になりますよね。
結論からいうと、色あせやクリア剥げがあると査定はマイナスになりますが、その程度や場所によって減額幅は大きく変わります。
ボンネットやルーフの広範囲に色あせが出ているのか、バンパーの一部だけなのか、タッチペンで補修できるレベルなのかで評価はかなり違います。
また、「色あせ=即大幅減額」ではなく、年式や走行距離とのバランスを見て総合的に判断されるので、色あせが多少あっても他の状態が良ければ高値が出るケースもあります。
このあと、どこが色あせしやすいのか、どのくらい減額されるのか、ディーラーと買取店での評価の違いなどを、順番にわかりやすく解説していきます。
80系ヴォクシーで色あせが起こりやすい箇所とその原因
80系ヴォクシーで色あせしやすいのは、まずボンネットとルーフ(屋根)です。
この2か所は常に太陽の紫外線を浴びるので、どうしても塗装の劣化が早くなります。とくに屋根は自分では見えにくいので、気づいたらクリアが白っぽくなっていた…というパターンが多いです。
次に多いのが、フロントバンパーやリアバンパーなどの樹脂パーツ。
ここは金属パネルとは塗装のノリが違うため、経年でくすみや色ムラが出やすく、洗車機のブラシキズも重なって一気に劣化が進むことがあります。
また、濃色系(ブラック・ブラキッシュアゲハ・ボルドー系など)は色あせが目立ちやすいのもポイント。
同じ年式でも、白やシルバー系と比べると「くすみ」「色ムラ」がハッキリ見えてしまうため、査定時に指摘されやすくなります。
原因としては、
・紫外線(直射日光)
・雨や酸性雨
・洗車キズやワックスのムラ
・青空駐車での長期放置
などがメインです。
ガレージ保管や、たまにでもコーティングをしていたクルマは、同じ80系でも明らかに色ツヤが違います。査定士もそのあたりはしっかりチェックしていて、「屋外長期保管かどうか」も、ボディ状態からだいたい見抜かれます。
色あせ・クリア剥げがある場合の査定減額の目安
色あせやクリア剥げによる減額は、「どの範囲に」「どれくらい重度に」出ているかで大きく変わります。
ざっくりした目安としては、
・ボンネットの一部分がうっすら色あせ → 数千円〜1万円程度のマイナス
・ボンネット全面+ルーフの色あせ・クリア剥げ → 2万〜5万円前後のマイナス
・パネル複数枚(フェンダー・ドアなど)に広範囲の劣化 → 5万〜10万円以上のマイナス
というイメージです。
査定士は、「再塗装や補修にいくらかかるか」を基準に減額幅を決めます。
再塗装1パネルあたり3〜5万円程度を見込まれることが多く、複数パネルになるとそれなりの金額になってしまうため、その分が査定から引かれる仕組みです。
ただし、年式が古く、もともとの相場が低い80系ヴォクシーの場合、修理費用をフルには減額せず、「見た目の悪さ分」だけ控えめにマイナスにする買取店もあります。
逆に、まだまだ高値がつく後期型で、状態のいいクルマを求めているお店だと、しっかり減額されることも。
「どうせ売るなら直してからのほうがいいかな?」と悩む方もいますが、自腹で板金塗装すると数万円〜十数万円かかる割に、そのまま売った場合との価格差がそこまで大きくないことも多いです。
まずは色あせの状態を正直に伝えて、複数の買取店で査定額を比べるのがおすすめです。
ディーラー査定と買取専門店での色あせ評価の違い
ディーラーと買取専門店では、色あせに対する考え方と減額の仕方がけっこう違います。
ディーラー査定は、日本自動車査定協会(JAAI)などの基準に沿って、減点方式で評価することが多く、見た目のマイナス要素にはわりとシビアです。
ボンネットやルーフの色あせ・クリア剥げがあると、「外装評価点」がガクッと下がり、下取り額にも直結しやすくなります。
一方、買取専門店は、「そのままオークションに出すのか?」「自社で安く塗装して販売するのか?」といった出口戦略で判断します。
自社工場や提携工場を持っているお店だと、板金塗装を安く抑えられるため、ディーラーほど大きく減額せずに買い取ってくれるケースも多いです。
さらに、80系ヴォクシーはファミリーカーとしての需要が高く、「機関良好・内装キレイなら、外装の色あせは多少目をつぶっても売れる」と考える業者も少なくありません。
そういったお店では、「色あせも年式相応」として、減額を最低限に抑えてくれる可能性があります。
そのため、色あせが気になるヴォクシーほど、ディーラー下取りだけで決めず、買取専門店を必ず比較したほうが有利です。
同じ状態でも、ディーラーと買取店で数万円〜10万円以上の差が出ることもあるので、面倒でも2〜3社は見積もりを取ってみるのがおすすめです。
色あせ以外で一緒に見られる査定マイナスポイント
色あせがあるクルマは、査定士からすると「屋外保管が長かったかな?」「メンテはどうだったかな?」と推測する材料にもなります。
そのため、色あせ以外のマイナスポイントもセットでチェックされやすいです。
とくに見られるのは、
・小キズ・ヘコミ(ドアのエッジやスライドドア周りなど)
・フロントバンパーのスリキズ、コスリ跡
・ヘッドライトの黄ばみ・くもり
・ホイールキャップやアルミのガリキズ
・タイヤの溝やひび割れ
・室内のシミ・タバコ臭・ペット臭
などです。
80系ヴォクシーはファミリーで使われることが多いので、シートのシミやフロアマットの汚れ、天井の黒ずみなどもよくチェックされます。
ただ、これらは 自分で簡単に掃除・クリーニングしておくだけで、見た目の印象がかなり変わるポイントでもあります。
また、外装が色あせていると、「オイル交換などのメンテもサボっていたのでは?」と疑われることもあるので、
・点検記録簿
・整備明細
・車検時の交換履歴
などがあれば、査定時にしっかり見せて、「走りのコンディションはきちんと管理していた」ことをアピールすると評価アップにつながります。
色あせを完全に消すことは難しくても、ほかのマイナス要素をできるだけ減らして、トータルの印象を底上げすることで、査定額の落ち込みをかなり抑えることができます
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】8.6万km
【ボディカラー】パールホワイト(ルーフとボンネットが色あせ)
【買取条件】ディーラー下取りと買取専門店で比較し高値の方で売却
【最終買取金額】143万円
新車から乗って8年、青空駐車だったせいかボンネットとルーフがかなり白っぽく色あせてきて、
車検前に手放すことにしました。
ディーラーで下取りを出したら「再塗装必要でマイナス評価」と言われて、提示は110万円台。
さすがに安いと思って、ネットの一括査定で4社呼びました。
色あせをかなり気にしていたんですが、
一番高かった買取店の担当さんからは「年式と需要を考えれば再塗装まではマイナスにしない」と言われてひと安心。
その代わり、洗車と室内清掃はしっかりやってくださいとアドバイスされ、
前日にワックスをかけて、
車内のシートもコロコロと消臭スプレーで徹底的にきれいにしました。
結果、最初の提示が135万円で、他社の金額を伝えつつ粘って交渉したところ、
「今日決めてくれるなら」と143万円までアップ。
色あせ自体よりも、
禁煙車だったことや修復歴なし、整備記録簿を全部残していた点をかなり評価してくれたようです。
青空駐車で見た目はちょっとくたびれていましたが、
複数社に見せて競わせれば、色あせだけで極端に査定が下がることはないと実感しましたね。
【走行距離】9.2万km
【ボディカラー】ブラック(ルーフ・ピラー周りの色あせ&洗車傷)
【買取条件】近所の買取店2社+出張査定1社で比較
【最終買取金額】118万円
黒のボディがカッコよくて気に入っていたんですが、
子どもの送り迎えや買い物で毎日乗って、
駐車場も屋根なしだったので、ルーフの色あせと細かい洗車傷がすごく気になっていました。
買い替えを決めてから、最初に行った買取店では「黒でここまで色あせてると、再塗装を前提に…」といきなり渋い顔。
提示額はまさかの90万円台。
さすがにショックで、
ネットで調べて出張査定をお願いした業者さんには、
色あせを写真で事前に送っておきました。
来てくれた査定士さんは、「確かにルーフは焼けてますけど、ミニバンは内装の状態の方が重要ですよ」と言ってくれて、
シートにシミが少ないことや、
フロアマットを新しいものに替えていたのを褒めてくれました。
査定までの数日前に、
コイン洗車場で泡洗車→簡易コーティングをして、
ホイールまで丁寧に洗ったのも効いたみたいで、
「外装は年式相応、内装はきれい」との評価。
その場で出た金額が118万円で、
最初の店との差にびっくりしました。
結局、ボディの色あせは確かにマイナスだけど、
・車内のニオイ対策(消臭・禁煙)
・シートやフロアの汚れを徹底的に落とす
・車検や点検の記録をファイルで渡す
このあたりをちゃんとやっておけば、
「色あせてるからといって大幅減額」にはならないんだなと体感しました。
【走行距離】12.4万km
【ボディカラー】シルバー(バンパーとドア上部が色あせ気味)
【買取条件】一括査定で5社競合、最後に出張専門店で決定
【最終買取金額】102万円
営業車兼ファミリーカーとして酷使してきたヴォクシーで、
走行距離も10万kmオーバー、
加えて屋外保管だったので、
特にフロントバンパーとドアの上の部分がくすんだ感じに色あせていました。
正直、
「もう値段つかないんじゃないか」と覚悟してました。
一括査定で呼んだ1社目では、
開口一番「距離と色あせで厳しいですね」と言われて、
提示は80万円。
そこから何社か回るうちに、
「ハイブリッドで需要がまだあるから、外装より機関状態を重視します」という業者さんがいて、
事前にディーラーでオイル交換と簡単な点検を済ませて、
その明細を見せたら、
「ちゃんとメンテしてますね」と反応が変わりました。
また、
タッチペンで小キズだけ自分で補修しておいたのと、
ルーフやボンネットの水アカを落とすクリーナーを使って、
できる範囲で見た目を整えておいたのも良かったようで、
「年式と距離からすれば外装は十分」と言ってもらえました。
最終的に、
一番条件の良かった出張買取専門店が
他社の見積書を見てくれて、
「この金額なら超えます」と
102万円を提示。
色あせのせいでゼロ査定みたいになるかとビビってましたが、
・整備履歴がきちんとしていること
・内装を掃除して使用感を減らしておくこと
・複数社で競合させること
この3つを意識したおかげで、
思っていたよりもずっと納得できる値段で売却できました。
3代目ヴォクシー80系の色あせは査定にどう影響する?減額ポイントを徹底解説

3代目ヴォクシー80系は発売から年数が経ってきているので、「ボディが色あせてきたけど、これってどれくらい査定に響くの?」と不安になりますよね。
結論からいうと、色あせやクリア剥げがあると査定はマイナスになりますが、その程度や場所によって減額幅は大きく変わります。
ボンネットやルーフの広範囲に色あせが出ているのか、バンパーの一部だけなのか、タッチペンで補修できるレベルなのかで評価はかなり違います。
また、「色あせ=即大幅減額」ではなく、年式や走行距離とのバランスを見て総合的に判断されるので、色あせが多少あっても他の状態が良ければ高値が出るケースもあります。
このあと、どこが色あせしやすいのか、どのくらい減額されるのか、ディーラーと買取店での評価の違いなどを、順番にわかりやすく解説していきます。
80系ヴォクシーで色あせが起こりやすい箇所とその原因
80系ヴォクシーで色あせしやすいのは、まずボンネットとルーフ(屋根)です。
この2か所は常に太陽の紫外線を浴びるので、どうしても塗装の劣化が早くなります。とくに屋根は自分では見えにくいので、気づいたらクリアが白っぽくなっていた…というパターンが多いです。
次に多いのが、フロントバンパーやリアバンパーなどの樹脂パーツ。
ここは金属パネルとは塗装のノリが違うため、経年でくすみや色ムラが出やすく、洗車機のブラシキズも重なって一気に劣化が進むことがあります。
また、濃色系(ブラック・ブラキッシュアゲハ・ボルドー系など)は色あせが目立ちやすいのもポイント。
同じ年式でも、白やシルバー系と比べると「くすみ」「色ムラ」がハッキリ見えてしまうため、査定時に指摘されやすくなります。
原因としては、
・紫外線(直射日光)
・雨や酸性雨
・洗車キズやワックスのムラ
・青空駐車での長期放置
などがメインです。
ガレージ保管や、たまにでもコーティングをしていたクルマは、同じ80系でも明らかに色ツヤが違います。査定士もそのあたりはしっかりチェックしていて、「屋外長期保管かどうか」も、ボディ状態からだいたい見抜かれます。
色あせ・クリア剥げがある場合の査定減額の目安
色あせやクリア剥げによる減額は、「どの範囲に」「どれくらい重度に」出ているかで大きく変わります。
ざっくりした目安としては、
・ボンネットの一部分がうっすら色あせ → 数千円〜1万円程度のマイナス
・ボンネット全面+ルーフの色あせ・クリア剥げ → 2万〜5万円前後のマイナス
・パネル複数枚(フェンダー・ドアなど)に広範囲の劣化 → 5万〜10万円以上のマイナス
というイメージです。
査定士は、「再塗装や補修にいくらかかるか」を基準に減額幅を決めます。
再塗装1パネルあたり3〜5万円程度を見込まれることが多く、複数パネルになるとそれなりの金額になってしまうため、その分が査定から引かれる仕組みです。
ただし、年式が古く、もともとの相場が低い80系ヴォクシーの場合、修理費用をフルには減額せず、「見た目の悪さ分」だけ控えめにマイナスにする買取店もあります。
逆に、まだまだ高値がつく後期型で、状態のいいクルマを求めているお店だと、しっかり減額されることも。
「どうせ売るなら直してからのほうがいいかな?」と悩む方もいますが、自腹で板金塗装すると数万円〜十数万円かかる割に、そのまま売った場合との価格差がそこまで大きくないことも多いです。
まずは色あせの状態を正直に伝えて、複数の買取店で査定額を比べるのがおすすめです。
ディーラー査定と買取専門店での色あせ評価の違い
ディーラーと買取専門店では、色あせに対する考え方と減額の仕方がけっこう違います。
ディーラー査定は、日本自動車査定協会(JAAI)などの基準に沿って、減点方式で評価することが多く、見た目のマイナス要素にはわりとシビアです。
ボンネットやルーフの色あせ・クリア剥げがあると、「外装評価点」がガクッと下がり、下取り額にも直結しやすくなります。
一方、買取専門店は、「そのままオークションに出すのか?」「自社で安く塗装して販売するのか?」といった出口戦略で判断します。
自社工場や提携工場を持っているお店だと、板金塗装を安く抑えられるため、ディーラーほど大きく減額せずに買い取ってくれるケースも多いです。
さらに、80系ヴォクシーはファミリーカーとしての需要が高く、「機関良好・内装キレイなら、外装の色あせは多少目をつぶっても売れる」と考える業者も少なくありません。
そういったお店では、「色あせも年式相応」として、減額を最低限に抑えてくれる可能性があります。
そのため、色あせが気になるヴォクシーほど、ディーラー下取りだけで決めず、買取専門店を必ず比較したほうが有利です。
同じ状態でも、ディーラーと買取店で数万円〜10万円以上の差が出ることもあるので、面倒でも2〜3社は見積もりを取ってみるのがおすすめです。
色あせ以外で一緒に見られる査定マイナスポイント
色あせがあるクルマは、査定士からすると「屋外保管が長かったかな?」「メンテはどうだったかな?」と推測する材料にもなります。
そのため、色あせ以外のマイナスポイントもセットでチェックされやすいです。
とくに見られるのは、
・小キズ・ヘコミ(ドアのエッジやスライドドア周りなど)
・フロントバンパーのスリキズ、コスリ跡
・ヘッドライトの黄ばみ・くもり
・ホイールキャップやアルミのガリキズ
・タイヤの溝やひび割れ
・室内のシミ・タバコ臭・ペット臭
などです。
80系ヴォクシーはファミリーで使われることが多いので、シートのシミやフロアマットの汚れ、天井の黒ずみなどもよくチェックされます。
ただ、これらは 自分で簡単に掃除・クリーニングしておくだけで、見た目の印象がかなり変わるポイントでもあります。
また、外装が色あせていると、「オイル交換などのメンテもサボっていたのでは?」と疑われることもあるので、
・点検記録簿
・整備明細
・車検時の交換履歴
などがあれば、査定時にしっかり見せて、「走りのコンディションはきちんと管理していた」ことをアピールすると評価アップにつながります。
色あせを完全に消すことは難しくても、ほかのマイナス要素をできるだけ減らして、トータルの印象を底上げすることで、査定額の落ち込みをかなり抑えることができます
色あせした3代目ヴォクシー80系を高く買取ってもらうための具体的な対策

色あせしているヴォクシーでも、ポイントをおさえて対策すれば、買取額はまだまだ伸ばせます。
見た目のマイナスを少しでも減らしつつ、査定士に「この車は大事に乗られてきた」と伝わるように仕上げることが大切です。
とくに、お金をかけるべき部分と、かけてもあまり戻ってこない部分を見極めることが重要です。
また、買取店の選び方や交渉の仕方でも、査定額が数万円〜数十万円変わることもあります。
「色あせ=大幅減額」ではなく、「色あせをカバーする工夫」と「業者選び・交渉」でどこまで持ち上げられるかが勝負どころです。
ここでは、売却前にやるべき簡単なケアから、板金塗装の判断基準、業者選び、一番お得な売り時まで、具体的にお伝えしていきます。
売却前にやるべき簡易ケア:洗車・磨き・タッチアップの効果
色あせしているヴォクシーでも、まずは「洗車」と「簡単なケア」だけで印象がかなり変わります。
査定のとき、パッと見の清潔感は想像以上に大事です。ホコリや水アカだらけのままだと、ボディ色のくすみが強調されて、実際以上に悪く見られがちなんですね。
売却前にやっておきたいのは、以下のような簡易ケアです。
・シャンプー洗車でボディ全体の汚れを落とす
・水アカ・虫汚れ・鳥フンなどは丁寧に除去
・タイヤ・ホイールも洗って黒ツヤ出しで仕上げる
・車内のゴミ取り、掃除機がけ、拭き掃除
ここまでやるだけでも、査定士の受ける印象はかなりアップします。
さらに余裕があれば、市販のコンパウンドや簡易コーティングを使って、ボディ表面のくすみを軽く磨いてあげると、色あせが少しマシに見えることもあります。
深く焼けてしまった塗装そのものは戻りませんが、表面の汚れや小キズが取れるだけで、ツヤ感が出て「状態が良さそう」に見せられます。
小さな塗装ハゲや飛び石キズがある場合は、タッチアップペンで目立たなくしておくのも有効です。
ただし、広範囲をベタベタ塗ると逆に目立ってしまうので、タッチアップはあくまで「点」で、欲張らずにピンポイントで使うのがコツです。
プロのコーティングや本格的な磨きはそれなりの費用がかかるので、売却前はムリに高額な施工をするより、
「自分でできる範囲の洗車・簡易磨き・室内清掃」で、コスパよく印象アップを狙うのがおすすめです。
板金塗装・全塗装は本当に得か?費用対効果と注意点
色あせがひどいと、「思い切って再塗装したほうが高く売れるのでは?」と考える方も多いです。
ですが、3代目ヴォクシー80系の場合、売却前に高額な板金塗装や全塗装をするのは、基本的に“元が取りにくい”ケースがほとんどです。
一般的な相場感として、
・バンパー1枚の部分塗装:数万円
・ボンネット+ルーフなど広範囲の塗装:10万円〜
・全塗装(オールペン):安くても20〜30万円、高いと50万円以上
といった費用がかかります。
一方で、色あせを直したからといって、買取価格がそのまま塗装代を上回るほど上がるケースは少数です。
とくに全塗装の場合、
・色替えだと「改造扱い」で逆に評価が下がることもある
・仕上がりが純正レベルでないと、違和感が出てマイナス評価
・記録がないと「事故修復歴?」と疑われることもある
などのリスクもあります。
部分的な板金塗装が有効なのは、
・スライドドア1枚だけ大きく塗装ハゲしている
・バンパーのガリキズが大きく目立つ
・修理費が2〜3万円程度で済みそう
といった、「少額で目立つキズをピンポイントで隠せる」ケースです。
この程度なら、見た目の印象アップ分で査定額が数万円上がり、「トントン〜ややプラス」くらいが期待できます。
逆に、ルーフやボンネット、フェンダーなど広範囲が焼けている場合は、塗装費用のほうが高くつきやすいので、むやみにお金をかけないほうが無難です。
迷う場合は、塗装に出す前に一度査定を受けて、
「もしこの色あせを直したら、いくらくらい上がりそうですか?」
と聞いてみるのも一つの方法です。業者によっては、ある程度の目安を教えてくれます。
色あせ車の買取に強い業者の選び方と一括査定の使い方
色あせしたヴォクシーを高く売るには、どの業者に見せるかがかなり重要です。
同じ状態の車でも、
・「色あせ=とにかくマイナス」と見る店
・「年式なりだから気にしない、需要次第で買う」と見る店
で、査定額に大きな差が出ます。
とくに、ミニバン・ファミリーカーの販売を得意としている買取店や、中古車販売店併設のところは、色あせ車でも再販ルートを持っているため、比較的前向きに評価してくれる傾向があります。
選び方のポイントとしては、
・「トヨタ車・ミニバン専門」や「ファミリーカー高価買取」をうたっている店
・自社で板金・簡易塗装ができる店(自分で直せるので減額が少なめ)
・修復歴車や過走行車の買取実績が多い店
などをチェックしてみてください。
さらにおすすめなのが、一括査定サイトや、最近増えている「オンライン査定・出張査定」の活用です。
一括査定を使うと、複数の業者が同じ条件で競い合う形になるので、色あせていても「他社に負けたくない」心理が働き、限界に近い価格を引き出しやすくなります。
申し込みのときの備考欄や電話で、
「ボンネットとルーフが色あせしていますが、そのうえで見積もりしてほしいです」
と、あらかじめ伝えておくと、実車査定でのギャップも少なく済みます。
1社だけの査定で即決せず、最低でも3〜5社は比較することが、色あせ車を高く売るうえではかなり効いてきます。
同じ状態のヴォクシーでも、業者によって10万円以上差が出ることも珍しくないので、「どうせ色あせだから…」とあきらめずに、複数社にぶつけてみる価値は大いにあります。
高額査定を引き出すための交渉のコツと売り時の見極め方
交渉と売り時を意識するだけで、査定額はまだひと伸びさせられます。
まず交渉のコツとしては、色あせというマイナス要素だけでなく、「プラス材料」をしっかり伝えることが大切です。
たとえば、
・ディーラー点検や車検の記録簿が揃っている
・ワンオーナー、禁煙車である
・両側パワスラ、純正ナビ、バックカメラなど装備が充実している
・タイヤがまだ新しい、スタッドレス付き など
これらは、色あせを多少カバーしてくれるプラスポイントになります。
「色あせはありますが、整備はきちんとして大事に乗ってきました」と、
メンテナンス履歴や装備の良さをアピールすると、査定士の見る目も変わります。
また、他社の見積もりが出ている場合は、
「別のところで◯◯万円と言われているので、それ以上なら今日決められます」
と、具体的な数字を出すのも有効です。
ただし、ウソの金額を言うのは逆効果なので、実際にもらった査定額をベースに、少しだけ上乗せを狙うイメージで話すといいですね。
売り時の見極めとしては、
・決算期(3月・9月)やボーナス時期前は、買取がやや強気になりやすい
・新型モデルの情報が出ると、旧型の相場が下がり始めることが多い
・走行距離が10万km・15万kmなどのキリを超える前のほうが有利
といった傾向があります。
とくにヴォクシーのような人気ミニバンは、子育て世代が動きやすい春先(新生活シーズン)前のタイミングが狙い目です。
「まだ乗れるから」と先延ばしにしていると、年式も走行距離も進み、色あせもさらに悪化してしまい、相場が一気に落ちることもあります。
色あせが気になり始めていて、買い替えも視野に入れているなら、
相場が大きく下がる前に、複数社に査定を出して“今ならいくらで売れるか”を把握し、その中でベストなタイミングを選ぶのがおすすめです
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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