4代目タントは人気の軽自動車ですが、年数が経つとボンネットやルーフなどの塗装剥がれが目立ちやすくなります。
「この状態でいくらで売れるのか」「査定でどのくらいマイナスになるのか」と不安になる人も多いはずです。
実際の買取相場やオーナーの口コミをもとに、塗装剥がれのある4代目タントを少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:ダイハツ タントカスタム 2014年式(4代目・前期)
グレード:RSターボ・ブラックマイカ
購入形態:2017年に中古で購入(走行3.5万km、支払総額約145万円)
売却時走行距離:10.2万km
車の状態:ルーフとボンネットの塗装剥がれ多数、左スライドドアに線キズ、車内にタバコ臭あり、小さな凹み1か所
査定に出した店舗数:3社(大手買取店2社+地元中古車店1社)
最高買取額:420,000円
売却先:大手買取チェーンA社
満足度:★★★★☆(4/5)
【口コミ】
子どもが生まれたタイミングでSUVに乗り換えたくなり、
それまで乗っていた4代目タントカスタムを手放すことにしました。
ただ、黒ボディ特有のクリア剥げがひどくて、
正直「値段つかないかも」とかなりビビってました。
まずはネットの一括査定で3社に来てもらい、
最初に来た地元の中古車店は「塗装が厳しい」と言われて
いきなり20万円台半ばスタート。
次の大手B社も「屋根とボンネットは再塗装前提ですね」とのことで30万円提示。
思っていたより渋くて、
「やっぱり見た目ってこんなにマイナスなんだな…」と実感しました。
最後に来たA社の担当さんは、
塗装よりも「ターボで人気のグレード」「メンテ履歴が全部残っている」点を
かなり評価してくれて、その場で「うちなら42万円まで出せます」と。
その代わり、当日決めることが条件と言われたので、
他社に電話で「42万まで出てます」と伝えると、
粘っても「うちは30万後半が限界です」との返答。
結果的にA社に420,000円で売却。
塗装剥がれが目立つ状態だったので、
正直30万円いけば御の字と思っていた自分からするとかなり満足です。
事前に洗車と室内清掃だけはきっちりやって、
点検記録簿も全部出せるようにファイルしておいたのが、
「大事に乗ってた感」につながったのかなと感じています。
年式:ダイハツ タント 2016年式(4代目・後期)ノーマル
購入形態:2019年に未使用車で購入(総額約135万円)
売却時走行距離:8.5万km
車の状態:フロントバンパー擦り傷、ルーフに塗装浮き~剥がれ、助手席スライドドア下部にサビ、禁煙車・内装は比較的きれい
査定店舗数:2社(出張査定1社+持ち込み1社)
最高買取額:360,000円
売却先:出張査定の買取専門店C社
満足度:★★★☆☆(3/5)
【口コミ】
まず一括査定サイトで申し込んで、
一番レスポンスが早かったC社に自宅まで来てもらいました。
その場で細かくチェックされて、
最初の提示は32万円。
ただ「他社も呼んでいる」と伝えると、
「今日決めてくれるなら36万円まで上げます」と条件付きでアップ。
翌日、自分で近所のディーラー系中古車店に持ち込んだところ、
塗装剥がれをかなりシビアに見られて「うちは25万円ですね」と言われ、
差の大きさに少しびっくりしました。
最終的には、条件付きでも高かったC社で
360,000円で売却。
正直、もっといくかな?という期待もあったので★3つですが、
塗装とサビの状態を考えるとこんなものかなと。
手放した理由は、
子どもが野球を始めて荷物が増え、
もう少し大きいミニバンへ乗り換えたかったからです。
年式:ダイハツ タントカスタムRS 2013年式(4代目・前期)
購入形態:2013年に新車で購入(総額約185万円)
売却時走行距離:12.8万km
車の状態:ボンネット・ルーフの塗装剥がれと色あせ大、右リアクォーターに過去の修復歴あり、アルミホイールガリ傷、車内は子どもの食べこぼし跡あり
査定店舗数:4社(買取店3社+ディーラー1社)
最高買取額:280,000円
売却先:全国チェーンの買取店D社
満足度:★★★★☆(4.5/5)
【口コミ】
営業車としても使っていたタントカスタムが
さすがにガタがきて、
維持費もかさんできたので乗り換えを決意しました。
一番の悩みは、
黒ボディの塗装剥がれと、
右後ろをぶつけて修理した過去があること。
「これで本当に値段つくのかな…」と
査定前はかなり不安でした。
それでも、
10年以上付き合った相棒なので
最後くらいは高く送り出したくて、
一括査定でできるだけ多くの会社に見てもらう作戦に。
最初に来たディーラーは
「年式・走行距離・修復歴あり」で5万円とほぼ値がつかず。
次のE社は15万円、
F社は「塗装にお金かかる」と言って12万円。
やっぱりそんなものか…と半分あきらめムードでした。
ところが4社目のD社の担当さんは、
開口一番「この型のターボ、海外で人気あるんですよ」と。
塗装と修復歴はマイナスだけど、
ターボ・カスタム・車検残1年という条件を総合して
「輸出向けで見ます」と説明してくれて、
いきなり25万円の提示。
こちらも他社の金額を正直に伝えつつ、
「せっかく長く乗ってきた車なので、
できれば区切りのいい数字でお願いしたい」と
ダメ元で交渉してみたところ、
上席に電話してくれて最終的に
280,000円まで上げてくれました。
査定の流れも終始ていねいで、
修復歴の説明も「ここが交換されてますね」と
専門用語をかみ砕きながら見せてくれたので、
逆に信頼感が増しました。
塗装剥がれのあるクルマは、
国内再販より「輸出に強い業者」を探すと
思った以上の金額になる、というのを
身をもって体感しましたね。
塗装剥がれした4代目タントはいくらで売れる?相場と高く売るコツ

塗装が剥がれてきた4代目タント、「この状態でも売れるの?」「どれくらい値段が下がるの?」と不安になりますよね。
結論からいうと、塗装剥がれがあってもタントは需要が高いので、状態によってはまだまだ買取価格がつきやすい車種です。
ただし、どこがどれくらい剥がれているか・年式や走行距離・グレードによって金額は大きく変わります。
また、「塗装を直してから売るべきか」「このまま売ってしまうべきか」で迷う方も多いですが、実は直し方を間違えると損をしてしまうケースも…。
この記事では、塗装剥がれのある4代目タントのだいたいの相場感と、修理するべきパターン・しないほうが得なパターン、さらに少しでも高く売るためのコツを、分かりやすくまとめていきます。
「うちのタントだといくらくらい?」とイメージしやすいようにお話しするので、売却前の参考にしてみてください。
塗装剥がれのある4代目タントの買取・下取り相場の目安
まず、塗装剥がれのある4代目タントがどのくらいの価格帯で買い取られているか、目安からおさえておきましょう。
4代目タント(2019年以降のタント/タントカスタム)で、
・年式:2019〜2021年式
・走行距離:5万km前後
・修復歴なし
といった平均的な条件の場合、外装がきれいなら買取で70〜110万円前後になるケースが多いです。
ここから、塗装剥がれの程度によって次のように下がっていくイメージです。
・ルーフの色あせやクリア剥がれが軽度:▲5〜10万円
・ボンネットやルーフに目立つ広範囲の剥がれ:▲10〜20万円
・複数パネルに剥がれ+小キズ多数:▲20〜30万円以上
つまり、同じ年式・走行距離でも、塗装状態だけで20万円前後の差がつくことも珍しくありません。
一方で、ディーラー下取りの場合は、見た目の悪い外装をかなり厳しめに評価される傾向があり、
・同条件でも買取店よりさらに▲5〜10万円ほど安い
というパターンも多いです。
ただし、軽自動車の中でもタントは人気車種なので、塗装剥がれがあっても「値段がほとんどつかない」という状態にはなりにくいです。
正確な金額は実車査定次第ですが、
・年式が新しめ(4〜5年以内)
・走行距離が10万km未満
・エンジンや足回りに大きな不具合なし
であれば、塗装剥がれがあっても数十万円の買取がつく可能性は十分あります。
「塗装がボロボロだからもう値段がつかないかも」とあきらめる前に、まずは相場を確認しておくと安心です。
塗装を直してから売るのは損?修理せずにそのまま売ったほうが得な理由

見た目が気になると「売る前に塗装をきれいに直したほうが高く売れるのでは?」と思いがちですが、多くの場合は“直さずにそのまま売ったほうが得”です。
理由はいくつかあります。
まず、板金塗装の費用です。
・ボンネット1枚で3〜7万円前後
・ルーフまで含めると10〜20万円以上になることも
と、塗装はかなりお金がかかります。
一方で、買取価格は「個人で塗装にかけた費用」を満額プラスしてくれるわけではありません。
たとえば、ルーフとボンネットを15万円かけて塗り直しても、査定アップが+5〜8万円程度しかつかない…といったケースはよくあります。
つまり、
・修理費15万円
・査定アップ8万円
→ 実質7万円のマイナス
になってしまい、結果として手出しが増えて損ということに。
また、業者は自社工場や提携工場でまとめて安く塗装できるため、素人が小売価格で直すより、業者側でまとめて直したほうがコストが安いという事情もあります。
このため、
・保険修理で自己負担がほとんどない
・すでに一部を直してしまっている
といった特別な事情がない限り、売却前の全塗装や大掛かりな板金はおすすめしません。
軽微な線キズやタッチペン程度ならまだしも、広範囲の塗装剥がれは「いじらず、そのまま査定に出す」のが基本的に有利と考えてOKです。
塗装剥がれの4代目タントを少しでも高く売るためのポイント
塗装剥がれがあるとどうしてもマイナス評価になりますが、それでも工夫次第で買取額を伸ばすことはできます。
まず押さえておきたいのは、「塗装以外のマイナス要素をどれだけ減らせるか」が勝負という点です。
具体的なポイントは次の通りです。
1つ目は、車内外のクリーニングをしっかり行うこと。
・室内のゴミや荷物を全部下ろす
・掃除機で砂やホコリを吸い取る
・内装のべたつきや汚れを拭き取る
・外装の洗車だけはきちんとしておく
これだけでも査定士の印象がかなり変わります。
2つ目は、整備記録や取扱説明書、スペアキーなどの付属品を揃えておくこと。
「きちんとメンテされてきた車」という印象になり、塗装以外の部分をプラス評価してもらいやすくなります。
3つ目は、複数の買取店で相見積もりを取ること。
・塗装剥がれをかなりマイナスするお店
・機関の状態や装備面を重視して、そこまで外装を気にしないお店
と、評価の仕方はお店によって大きく違います。
1社だけだと安く買い叩かれるリスクがあるので、できれば3〜5社くらいは比べたいところです。
4つ目は、売るタイミングを意識すること。
・新しいモデルが出る前
・車検が切れる直前に慌てて売らない
といった点を意識するだけでも、数万円単位で差が出ることがあります。
最後に、「塗装剥がれがあります」と正直に伝えつつ、そのほかのアピールポイント(禁煙車・ワンオーナー・禁煙・ナビやドラレコ付きなど)をしっかり説明することも大事です。
塗装のマイナスを他のプラス要素でどこまでカバーできるかが、4代目タントを少しでも高く売るためのコツになります。
:3代目タント後期の大きな凹みは査定にどれだけ響く?買取相場と実際の口コミから見る高く売るポイント
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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