2代目フィットの色あせは査定にどれだけ響く?買取相場と実際の口コミから高く売るコツを解説

フィット

車査定コンパクトカーとして人気の高い2代目フィットですが、年数が経つとボディの色あせが目立ってきて「査定に響くのでは?」と心配になる方も多いはずです。

実際にどれくらい買取価格に影響が出るのか、また色あせしていても高く売れた事例はあるのかなど、相場データと口コミをもとに解説しながら、少しでも有利に査定してもらうコツを紹介します。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・車種:ホンダ フィット(2代目・平成22年式・13G、プレミアムホワイトパール)
・購入時期/価格:2011年に中古で購入(走行3.5万km)/支払総額 約120万円
・売却時期:2024年・走行距離 11.8万km
・車の状態:屋外青空駐車でボンネットとルーフがかなり色あせ・クリア剥げ、左リアドアに小さなえくぼ傷あり、内装は比較的きれい
・売却先:大手買取チェーンB社
・他社査定額:A社 8万円/C社 5万円
・最終売却金額:120,000円

2代目フィットは長く乗るつもりで買ったんですが、青空駐車場だったせいで、
ボンネットと屋根の色あせがひどくなってきて、「これ売るとき絶対叩かれるよな…」と不安でした。

まず近所の大手A社で査定してもらったら、開口一番「塗装の劣化がきついですね」と言われて、提示は8万円。

次にネット一括査定から来たB社の担当さんは、
「年式と距離の割に内装がきれいなのと、事故歴なしなのは高評価。
色あせはマイナスですが、ウチはこの年代のフィットはまだ動くので欲しいです」とのこと。

その場でタブレットで相場を見せてくれつつ「10万円なら即決してくれます?」と言われたんですが、A社の金額も伝えて粘ったら、上司に電話してくれて最終的に12万円まで上げてくれました。

結果としては、色あせで大きく減点されるかと思いきや、走行距離と需要を見てそこまで大暴落にはならず。

正直、5万円くらいを覚悟していたので、この金額なら大満足です。

「洗車と車内清掃だけはちゃんとしておく」「複数社で比較する」だけでも、
色あせフィットでもここまで違うんだなと実感しました。

【諸条件】
・車種:ホンダ フィット(2代目・平成23年式・RS・オレンジメタリック)
・購入時期/価格:2013年に新車購入/支払総額 約190万円
・売却時期:2023年・走行距離 9.5万km
・車の状態:ルーフ・ミラーが色あせ、フロントバンパー下部に擦り傷、禁煙車、タイヤほぼ新品
・売却先:地域密着型の中古車店D社
・他社査定額:大手買取店2社 それぞれ 6万円・7万円
・最終売却金額:100,000円

まずはネットで上位に出てきた大手買取店2社に査定を依頼しました。

どちらも現車を5〜10分ざっと見て、「色あせが進んでいるので輸出かオークション行きですね」との説明で、
提示額は6万円と7万円。

「こんなものか…」と思いつつも、最後にダメ元で、
近所の小さな中古車店D社に持ち込んでみたんです。

ここは査定に30分以上かけて、下回りや足回りまできっちりチェック。
試乗までして、「エンジンの吹けも足もまだ全然いけますね」と言われました。

結果、
「色あせはマイナスですが、RSでMTを探してるお客さんがいるかもしれないので、店頭に並べてみたい。
10万円なら頑張れます」と10万円を提示。

最初に出た2社より3〜4万円高かったので、その場で決めました。

乗り味やメンテ履歴を細かく聞いてくれたのがここだけで、
大事に乗ってきたことをちゃんと評価してもらえた感覚があります。

理由としては、スポーツグレードで探している人に直接売れる可能性があるからと説明され、
「色あせ=即安い」ではなく、売り方次第なんだと実感しました。

【諸条件】
・車種:ホンダ フィット(2代目・平成21年式・13G・シルバー)
・購入時期/価格:2010年に中古で購入(ワンオーナー・2万km)/支払総額 約110万円
・売却時期:2022年・走行距離 14万km
・車の状態:ルーフ全面とボンネットの色あせ・一部クリア浮き、リアゲートに小さなへこみ、内装はファミリー利用でそれなりに使用感あり
・売却先:出張買取専門E社
・他社査定額:電話概算 0〜3万円と言われた会社が多かった
・最終売却金額:50,000円

子どもが生まれたタイミングで買った2代目フィットで、
10年以上、家族の足としてフル活用してきました。

さすがに14万kmも走って、屋根の色も抜けてきて、
「もう価値はつかないだろうけど、廃車よりはマシになれば…」という気持ちで売却を検討。

実際に電話で概算を聞くと、「その年式・距離・色あせなら、値段がついても数万円」という回答ばかりで、かなりがっかりしていました。

それでも最後に呼んだ出張買取のE社だけは少し雰囲気が違い、
担当さんが来るなり「この型のフィット、海外でまだまだ人気なんですよ」と一言。

まず感想として、「本当にそんな需要があるの?」と半信半疑だったんですが、
査定の途中で、エンジン音や下回りをかなり熱心にチェックしていて、
「色は正直どうしようもないですけど、機関が生きていれば輸出で使えるかもしれないです」と詳しく説明してくれました。

結果的に「ギリギリですが5万円なら出せます」との提示。

それまで0〜3万円と言われていたので、自分としてはかなり意外な高評価でした。

金額が決まるまでの経過としては、タブレットでオークション相場や輸出台数を見せてくれて、
社内のバイヤーとも電話でやり取りしながら、「走行距離と塗装劣化」をどう見るかをその場で詰めていたようです。

最後に書類や引き取りの日程、還付される自動車税の説明まで丁寧にしてくれて、
「色あせでも、ちゃんと走るフィットはまだ価値があるんだな」と実感しました。

査定に関しては、見た目よりも機関の状態を重要視してくれた印象で、
こちらも事前にオイル交換と簡単な洗車だけはしておいて正解だったと思います。


2代目フィットの色あせは査定にどれくらい影響する?高く買取してもらうためのポイント

2代目フィットは年式的にどうしてもボディの色あせが出やすいタイミングのクルマです。
とくに青や赤などのソリッドカラーは、年数が経つと一気に色あせが目立ってきますよね。

ただ、色あせがあるからといって必ずしも「大きく値崩れする」とは限りません。

査定では、色あせ“だけ”よりも、走行距離や修復歴、年式全体でのコンディションのほうが重視されるケースも多いからです。

とはいえ、ボンネットやルーフが白っぽくなっていると、どうしても第一印象は悪くなります。
同じ年式・走行距離のフィットでも、外装の見た目がキレイな車と比べれば査定額に差がつくのはほぼ確実です。

この記事では、2代目フィットで色あせしやすい場所や原因、どれくらい査定額に響くのか、そして再塗装するより「色あせのまま」売ったほうが得なケースについてもまとめていきます。

「この色あせ、どこまで気にすべき?」という目安や、少しでも高く売るために今日からできる対策も紹介するので、売却を考えている方は参考にしてみてください。

2代目フィットで色あせが起こりやすい箇所と原因を知っておこう

2代目フィットで色あせが目立ちやすいのは、まずルーフ(屋根)とボンネットです。
常に直射日光を浴びるうえに、雨やホコリの影響も大きく、塗装のクリア層が傷みやすいんですね。
駐車場が屋外・青空駐車だと、この傾向はさらに強くなります。

次に多いのが、トランクまわり(ハッチバックの上部)やフェンダー上部
ここも日差しをまともに受けるので、ボディの上面からじわじわと退色していきます。

白いクルマはわかりにくいですが、赤・青・黒あたりは「くすみ」や「ムラ」が出やすいです。

原因としては、
・紫外線による塗装・クリア層の劣化
・洗車機や強いコンパウンドによる擦りキズ
・ワックスやコーティングをしないまま長期間放置
・海沿い地域だと塩害の影響
などが重なって進行していきます。

とくに2代目フィットはすでに登録から10年以上経っている個体が多く、「普通にきれいに乗ってきたつもり」でも、どうしても経年劣化としての色あせは避けにくいです。

なので、色あせ自体を「手入れ不足の証拠」と決めつけられるというより、同じ条件のクルマの中で、どれくらい進行しているかが査定での評価ポイントになりやすい、と考えておくとわかりやすいですよ。

色あせした2代目フィットの査定額はどれくらい下がるのか

色あせの影響は、「軽度」か「重度」かで査定額の差がかなり変わります

・軽度:近くで見ると少し白ボケしている・ツヤがない程度
→ マイナスは数千円〜高くても1〜2万円程度に収まることが多め

・中度:ルーフやボンネットが全体的にくすんでいる、部分的にムラがわかる
→ 数万円単位の減額対象。

3万円〜5万円前後マイナスと提示されるケースもあります

・重度:クリア剥げ、下地が見えそうなほど白く粉を吹いている、部分的に再塗装レベル
→ 5万円以上、状態次第ではそれ以上の減額をされることも

とはいえ、査定は「総合点」で決まります。
走行距離が少なく、内装がきれいで、事故歴なしの2代目フィットなら、外装の色あせが多少あっても、相場より高めの査定がつくことも十分あります。

逆に、走行距離が多くて内装も汚れていると、色あせが「外装状態:悪い」に拍車をかける形になり、トータルで大きく評価を落とす原因になりやすいです。

大事なのは「色あせだけ」で価値がゼロになるわけではないと知っておくこと。
複数の買取店に見せて、色あせによる減額幅を比べると、「どこが色あせをシビアに見るか」も見えてきて、売るお店の選び方の参考になります。

再塗装せず「色あせのまま」売却したほうが得になるケースと高価買取のコツ

2代目フィットくらいの価格帯だと、多くの場合は「高額な再塗装をせず、そのまま売ったほうが得」です。

ボンネットとルーフをきちんと塗り直すと、ショップによりますが、5万〜10万円以上かかることも珍しくありません。

一方で、色あせによる査定のマイナスは数万円レベルに収まることが多いので、投じた塗装費用を回収できないパターンがほとんどなんですね。

「色あせがあるから買取店に断られる」という心配もあまりいりません。

中古車として再販する前提で見ているので、専門業者側で簡易的に磨いたり、一部だけ補修したりして販売してくれます。

高く売るコツとしては、
ボディは洗車だけして、ワックスか簡易コーティングでツヤを少しでも出しておく
・ヘッドライトの黄ばみ取りや車内清掃で「全体としての清潔感」を上げる
・1社ではなく、必ず複数の買取店・一括査定で競わせる
・「色あせの程度」を正直に伝えつつ、他社の見積もりをうまく交渉材料にする

これだけでも、色あせ車でも思った以上に高い査定がつくことがあります。

特に走行距離が少ない、ワンオーナー、禁煙車などの「プラス要素」があるなら、色あせに過度なお金をかけるより、そのままの状態で複数社に査定してもらったほうが、トータルで手元に残るお金は増えやすいですよ。


車の売却で損しないためには第一歩が大事




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