愛着のある20系ウィッシュでも、年数が経つとボンネットやルーフの塗装剥がれがどうしても目立ってきます。
「この状態で売ってもほとんど値段がつかないのでは?」と不安になりますが、実は買取店によって評価や金額に大きな差が出ることも少なくありません。
この記事では、塗装剥がれした20系ウィッシュの実際の買取相場や、オーナーの口コミから分かる査定の傾向を紹介しつつ、少しでも高く売るための具体的なコツを解説していきます。
ウィッシュ愛着のある20系ウィッシュでも、年数が経つとボンネットやルーフの塗装剥がれがどうしても目立ってきます。
「この状態で売ってもほとんど値段がつかないのでは?」と不安になりますが、実は買取店によって評価や金額に大きな差が出ることも少なくありません。
この記事では、塗装剥がれした20系ウィッシュの実際の買取相場や、オーナーの口コミから分かる査定の傾向を紹介しつつ、少しでも高く売るための具体的なコツを解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
【購入時の状況】
5年落ち中古で購入(走行6.5万km)、支払総額 約180万円
【売却時の状況】
走行距離 12.3万km
ボンネットとルーフの塗装剥がれ(クリア層がかなり広範囲で白ボケ)
右リアフェンダーに小さな擦りキズ数カ所
【査定を依頼した業者数】
買取店3社+ディーラー1社
【各社の提示額】
ディーラー下取り:3万円
A社:8万円
B社:12万円
C社:15万円
【最終的な売却額】
C社に 15万円 で売却
【売却を考えた理由】
車検が近くて、
ちょうど子どもも大きくなってきたのでミニバンからSUVに乗り換えようと決めました。
ただ、ウィッシュは屋根なし駐車で年々塗装がやられてきて、
ボンネットと天井の剥がれがかなり目立つレベルになっていて……。
「どうせ二束三文かな」と思いつつも、
少しでも足しになればいいな、という感じで売却を決意しました。
【査定時の様子】
まずディーラーの下取りを聞いたら、
「塗装がかなり厳しいのでほぼ値段つかないかも」と言われてショック。
そこで一括査定を申し込んで、
同じ日の午後に3社まとめて見てもらいました。
3社とも最初は「塗装代が…」と渋い顔でしたが、
「事故歴なし」「禁煙」「整備記録簿あり」をアピールしつつ、
「今日決めるなら一番高いところに決めます」と伝えて、
その場でちょっとした競り状態にしました。
【査定後の経過】
A社がサッと8万円を提示、
B社が10万円から「店長と電話してきます」で12万円にアップ。
最後まで渋っていたC社の担当さんが、
「うちなら海外に出せそうなので頑張ります」と言ってくれて、
最終的に15万円を出してきました。
【結果と感想】
正直、3〜5万くらいになればラッキーだと思っていたので、
15万円 はかなり満足です。
塗装剥がれがあっても、
・事故歴なし
・走行距離が極端に多くない
・禁煙車
このあたりでまだ評価してくれる業者はあるんだなと実感しました。
一社だけで決めていたら確実に損していたので、
塗装がボロボロでも複数社に見せる価値はありますね。
担当さんの対応も丁寧で、
書類の説明も分かりやすくて安心して手放せました。
【購入時の状況】
新車で購入(当時支払総額 約230万円)
【売却時の状態】
走行距離 9.8万km
ボンネット・フロントバンパー上部に塗装剥がれ多数
左スライドドアに小さなエクボ、内装は比較的きれい
【査定を依頼した業者数と金額】
出張買取2社+ガソリンスタンド系1社
ガソリンスタンド:2万円
出張A社:6万円
出張B社:9万円
【最終売却金額】
B社に 9万円 で売却
【査定の流れ】
最初にガソリンスタンドで車検の見積もりついでに査定してもらったら、
「塗装がかなり厳しいですね」と言われて2万円と言われ、
さすがにショックでその場では決めずに帰宅。
その夜にスマホで一括査定を申し込み、
翌日に2社が順番に自宅で見てくれました。
A社は淡々とチェックして6万円。
B社の担当さんは、
「内装きれいに使われてますね」とか
「ワンオーナーで記録簿全部あるのはありがたいです」と
細かいところを褒めてくれて、
最初7万円と言われたのを、
「もう一声出ませんか?」と粘って9万円まで上げてもらえました。
【結果と感想】
思っていたより査定差が出たので、
1社目で即決しなくて本当に良かったです。
【売却を決めた理由】
子どもたちが独立して、
こんな大きな車はいらなくなったのと、
屋根なし駐車でボンネットの塗装が恥ずかしいくらい剥がれてきたから。
「もう十分乗ったし、最後にちょっとでも戻ってくればラッキー」くらいの感覚でしたが、
結果的に9万円戻ってきて、新しいコンパクトカーの頭金にできました。
【購入時の状況】
2016年に中古で購入(走行7万km)
支払総額 約110万円
【売却時の車両状態】
走行距離 14.5万km
屋根付きなし駐車の影響で、
ルーフ全面とボンネットのクリア剥がれがかなりひどい状態
フロントバンパー下部に擦りキズ、
後部座席は子どものシミ汚れあり
【生活環境・売却理由】
転勤でクルマ不要な都会に引っ越すことになり、
駐車場代もバカにならないので売却を決意。
ただ、見た目がかなりヤレていたので「値段がつかないのでは?」という不安が大きく、
「最悪、無料引き取りでも仕方ないか」と半分あきらめモードでした。
【感想(率直な気持ち)】
結果から言うと、
思っていたよりずっと高く売れたのでホッとしました。
ネットで「塗装剥がれは減額がエグい」と見てビビっていたんですが、
走り自体は問題なかったのと、定期点検をきっちり受けていたのが救いだった気がします。
【最終結果】
最終的に、
専門の買取店で 7万5,000円 で売却。
【売却までの経過】
最初に近所のディーラーで下取り額を聞いたら、
「この状態だと値段はほぼつけられないですね」と事実上ゼロ査定。
その足で、
カー用品店系の買取窓口に持ち込んだところ、
そこでは 3万円。
「やっぱりそんなもんか…」と落ち込んでいたところ、
知人から「事故なしで機関がしっかりしてれば、
輸出向けで買ってくれるところもある」と聞き、
ネットで“ボロでも買う”系の買取店を探して電話。
出張査定に来た担当さんは、
塗装にはほぼ触れず、
エンジンのかかり・足回り・下回りのサビ・事故歴の有無を念入りに確認。
「外装は輸出ならあまり関係ないので、走りが問題なければ値段つけられます」と言われ、
この時点でちょっと希望が見えました。
【査定の詳細】
最初の提示は 5万円。
ただ、こちらもすぐには決めず、
「他でも3万円と言われていて、できれば引っ越し費用の足しにしたい」と正直に相談。
担当さんが本部に電話で確認してくれて、
「ギリギリですが、7万5,000円までなら出せます」との回答。
正直、ゼロ覚悟だった車にここまでつくとは思っていなかったので、
その場で即決。
書類関係もその場でチェックしてもらえて、
引っ越しまでにスムーズに手放せました。
塗装剥がれの20系ウィッシュでも、
・事故歴なし
・エンジンや足回りが生きている
・輸出に強い業者を選ぶ
この3つが揃えば、そこそこの金額にはなると体感しました。

20系ウィッシュは年式も古くなってきているので、どうしてもボンネットやルーフの塗装が剥がれてきやすいですよね。
見た目が悪くなるので「直してから売ったほうがいいのかな?」と考える方も多いですが、実は多くの場合、塗装をわざわざ直さず、そのままの状態で売ったほうが手元に残るお金は多くなりやすいです。
理由はシンプルで、修理費用のほうが、買取価格アップ分より高くついてしまうケースがほとんどだからです。
とくに20系ウィッシュは「実用車・ファミリーカー」としての需要がメインなので、ピカピカの外装よりも、走行距離や機関状態、車検残、グレードなどの条件のほうが重視されやすいんですね。
また、買取店や中古車販売店は、自社工場や提携工場を持っていて、一般ユーザーよりもずっと安い仕入れ価格で板金塗装ができる立場です。
そのため「ユーザーが高いお金を払って綺麗に直してから売る」よりも、「多少のキズや塗装剥がれがある状態で買い取って、業者サイドで安く直す」ほうが、全体として合理的なんです。
もちろん、売却ではなく「まだ数年は自分で乗り続けるつもり」で、見た目も気になるから直したい、という場合は話が別です。
でも、「もう売ると決めている」「買い替えの資金づくりが目的」ということであれば、まずは修理せずに査定に出して、いくらになるか確認してから動くのが失敗しないコツですよ。
塗装剥がれがある20系ウィッシュの買取相場は、年式・走行距離・グレード・事故歴の有無などでかなり変わりますが、大まかな目安は知っておきたいですよね。
20系ウィッシュは2009年~2017年頃まで販売されていたモデルなので、現在流通している個体はどうしても年式が古めです。
そのうえで、外装に塗装剥がれがある車の場合、同条件の「綺麗な個体」よりも数万円~10万円前後、評価が下がることが多いと考えておくとイメージしやすいです。
ざっくりしたイメージとしては、
・走行距離10万km前後、グレードX・1.8Lクラス、軽い塗装剥がれあり
→ 買取相場のイメージ:10万~30万円前後
・走行距離7万km以下、上級グレード・純正ナビ・両側電動スライドなど装備充実
→ 買取相場のイメージ:30万~60万円前後
・走行距離15万km超え、年式古め、塗装剥がれ+小キズ多数
→ 買取相場のイメージ:0円~10万円台前半
といったレンジに収まることが多いです。
もちろん、これはあくまで目安なので、一括査定や複数店で見積もりを取ると、同じ車でも10万円以上差がつくことも珍しくありません。
特に、ミニバンの流通に強い買取店や、東南アジア向けの輸出ルートを持っている業者だと、多少の塗装剥がれならほぼ気にせず評価してくれるケースもあります。
「ネット上の平均相場」はあくまで参考程度にして、実際には自分の20系ウィッシュの状態でいくらになるか、複数の業者に聞いてみるのがいちばん確実ですよ。

「塗装を直してから売ったほうが高く売れるのでは?」と悩む方が多いですが、ここは修理費用と、買取額アップ分を冷静に比較するのがポイントです。
たとえば、
・ボンネットとルーフの広い範囲でクリア剥がれが出ている
・板金塗装専門店で全塗装に近いレベルで直す
この場合、10万円~20万円以上の修理費がかかることも珍しくありません。
しかし、買取店の立場からすると、外装を綺麗に直しても「売れる値段」が大きく変わるわけではないため、査定アップは数万円程度にとどまることが多いです。
つまり、
・修理費:15万円かけた
・買取アップ額:+3万~5万円程度
となると、実質的には10万円以上「損」をしている計算になってしまいます。
しかも、修理に出しているあいだは代車が必要だったり、時間がとられたりと、手間も少なくありません。
逆に、
・小さな傷や部分的な色あせだけ
・簡易補修(数千円~2万円程度)
といった軽微なレベルで、なおかつ買取店が「この程度なら見栄えが変わるので多少プラスに評価できます」と言ってくれるなら、部分補修を検討する余地はあります。
ただ、20系ウィッシュのように、車両そのものの相場がそこまで高くない車種の場合、高額な板金塗装をしても、投資したお金を回収できない可能性が高いです。
そのため、基本スタンスとしては、まずは「現状のまま」で査定してもらい、その上で補修の必要性を考えるほうが、財布にも優しく後悔も少ないですよ。
塗装剥がれがある20系ウィッシュでも、ポイントを押さえればできるだけ高く売ることはできます。
大事なのは、「塗装剥がれ」というマイナス要素を、ほかのプラス材料でしっかりカバーするという考え方です。
まず意識したいのが、
・車検残の長さ
・走行距離の少なさ
・禁煙車かどうか
・内装のキレイさ
・メンテナンス履歴(整備記録簿・ディーラー点検の有無)
といった「機関・内装面」の印象づくりです。
洗車と車内清掃だけでも印象は大きく変わり、査定士の心証に影響します。
見た目の塗装はどうにもならなくても、室内が汚れていたり、ゴミやペットの毛だらけだったりすると、それだけで評価は下がりやすいです。
売却先の選び方も重要で、
・ミニバンやファミリーカーの販売が得意な買取店
・年式が古い車や走行距離の多い車を積極的に買い取る専門店
・海外輸出ルートを持っている業者(一部の大手買取チェーンなど)
こういったところは、外装のマイナスにそこまでシビアではなく、まだまだ使える実用車として評価してくれる傾向があります。
一方で、街の小さな中古車店や、「基本は高年式・低走行車のみ」を扱う販売店だと、塗装剥がれ=在庫として並べにくい車として、かなり厳しめな査定になりがちです。
そのため、一社だけで決めずに、必ず複数の買取店で競合させることが、高く売るための最重要ポイントです。
最近はネットで一括査定を申し込めば、塗装剥がれの状態を伝えたうえでも「うちならこれくらい出せますよ」と事前に目安を教えてくれる業者も多いです。
最終的には、
・現状のままで最高額を提示してくれた業者
・対応が丁寧で、減額理由をきちんと説明してくれる業者
この2点を満たすところを選べば、塗装剥がれのある20系ウィッシュでも、納得して手放しやすくなりますよ。
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