塗装剥がれの初代レクサスLS(XF40系)はいくらで売れる?|買取相場と口コミからわかる査定アップのポイント

初代レクサスLS(XF40系)は、年式相応の塗装剥がれがあっても人気が根強いモデルです。

しかし、ボディの劣化は査定額に大きく影響するポイントでもあり、売却前に相場感を知っておくことが欠かせません。

この記事では、塗装剥がれがあるXF40系LSはいくらで売れるのかを、実際の買取相場や口コミをもとに解説し、少しでも高く売るためのコツをわかりやすく紹介します。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・年式:平成19年式 初代レクサスLS460(XF40系)
・グレード:バージョンS
・購入時期・価格:7年落ち中古で購入(走行6万km)、当時支払総額約320万円
・売却時走行距離:13万km
・ボディカラー:パールホワイト(ルーフとボンネットを中心に塗装剥がれ多数)
・事故歴:なし(バンパー小キズのみ)
・売却先:大手買取チェーン
・他社査定額の幅:25万~40万円
・実際に売却できた金額:38万円

最初は手放す気なかったんですが、さすがに塗装の剥がれがひどくなってきて、
屋外駐車ということもあり、ルーフとトランクがまだら模様に…。
再塗装に40万くらいかかると言われ、そこまでして乗るのもどうかなと売却を決意しました。

ネット査定で4社に一括依頼して、自宅に2社、持ち込みで2社に見てもらいました。
どこも一番に指摘されたのがやっぱり「塗装状態」で、ぱっと見の印象が悪いから
オークションでも値が付きにくいと言われましたね。

査定当日は2社同時に来てもらって、細かい傷や内装の使用感を一通りチェック。
下回りやエンジンの音は「年式・距離の割に悪くない」との評価で、
点検記録簿やディーラー整備の履歴を残していたのはプラスになったようです。

結果的に一番高かったのが大手チェーンの営業さんで、ギリギリまで本部と電話してくれて
最初の提示32万円から、最終的に38万円まで上げてくれました。

正直、もっと二束三文かと思っていたので、個人的には満足です。
塗装剥がれがあっても、内装のきれいさと整備履歴でここまで評価された印象ですね。
「どうせ安いだろう」と投げやりにならず、複数社に見せて競り合ってもらうのは必須だと感じました。

【諸条件】
・年式:平成20年式 レクサスLS600h(XF40系前期)
・グレード:バージョンU Iパッケージ
・購入時期・価格:新車で購入(支払総額約980万円)
・売却時走行距離:9万5千km
・ボディカラー:ブラック(ルーフ・ボンネット・トランクにクリア剥がれ、ドア上部も退色)
・事故歴:リアを軽く追突され修復歴あり(修理済み)
・売却先:輸入車・高級車専門をうたう買取店
・他社査定額の幅:20万~65万円
・実際に売却できた金額:60万円

まずはスマホで簡易査定を申し込んで、写真を送る形でざっくり見積もりを出してもらいました。
LINEでボディのアップを送ったら「塗装の状態が厳しいですね」と即コメント…。

その後、店舗に持ち込んで本査定。
下回り、ハイブリッドシステム、エアサス周りをかなり念入りにチェックされて、
「機関系が問題なければ、見た目のマイナスはある程度カバーできます」と説明されました。

査定後、店長さんと担当の方がその場で金額を相談してくれて、
最初は55万円の提示でしたが、「他店で65万と言われている」と正直に伝えると、
「うちは再塗装してから出すので限界ですが…」と
最終的に60万円に。

ハイブリッドのバッテリー交換歴と、レクサスディーラーでの整備記録を
全部ファイルにまとめて持って行ったのは、かなり印象が良かったみたいです。

結果として、塗装剥がれと修復歴がある割には悪くない金額かな、という満足感。
売却を決めたのは、エアサスの今後の故障リスクが怖くなってきたからで、
「壊れる前に」動いたのは正解だったと思います。

【諸条件】
・年式:平成18年式 レクサスLS460(XF40系 初期型)
・グレード:標準仕様
・購入時期・価格:10年落ち・走行8万kmの中古を個人売買で購入(約150万円)
・売却時走行距離:16万km超
・ボディカラー:シルバー(ボンネットとルーフの塗装剥がれ+クリア曇り、バンパー色あせ)
・事故歴:フロントバンパー交換歴あり(修復歴なし扱い)
・売却先:地元の中小買取店
・他社査定額の幅:0円(引き取りのみ)~18万円
・実際に売却できた金額:15万円

もともと「安く豪華なセダンに乗りたい」と思って、このLSを中古で買ったんですが、
青空駐車が祟ったのか、2年目くらいからボンネットのクリアが浮いてきて、
最後の方は洗車するたびに白く粉をふくような状態になっていました。

それでもエンジンは元気で、長距離も楽だったので手放すつもりはなかったんですが、
16万kmを超えたあたりからATの変速ショックが気になり始め、
次の車検で大きな出費になりそうだと感じて売却を決断。

最初に大手の出張査定を呼んだところ、「輸出にも乗りづらい年式と状態」とのことで
まさかの「値段はつけられないが無料で引き取りは可能」という回答…。
さすがにそれはショックで、一度売るのをやめようかと思いました。

そこで、ダメ元で地元の小さな買取店に電話してみたら、
店長さんが直接出てくれて、「古いレクサス好きだから一度見せて」と言われ来店。
塗装の状態には苦笑いされましたが、試乗してエンジンの吹けと直進性を確認した後、
「見た目は悪いけど、足と心臓はまだ元気。うちなら小さく直して乗りたい人がいるかも」と言ってくれて、
その場で15万円の査定を出してくれました。

正直、もっと安いか、0円覚悟だったので、即決。
手続きも丁寧に説明してくれて、名義変更後の車検証コピーも郵送してくれました。

結果として、塗装がボロボロでも「この車が好き」と言ってくれるお店に当たれば
まだ値段はつくんだなと実感しましたね。
一括査定だけじゃなくて、地元の専門っぽいお店や、旧車好きがいそうなショップも
あたってみる価値はあると思います。


塗装剥がれの初代(XF40系)レクサスLSはいくらで売れる?高く売るコツと注意点

XF40系レクサスLSは年式が古くなってきたとはいえ、もともと新車時の価格が高い高級車なので、中古車市場でもまだまだニーズがあります。

ただし、ボンネットやルーフ、トランクまわりなどに塗装剥がれが出ているクルマは、どうしても査定額が下がりやすいのが現実です。

とはいえ、あきらめるのはまだ早いです。
レクサスブランドというだけで、同年代のクラウンやフーガより高値が付きやすいことが多く、「塗装さえ直せば商品になる」と考える業者に出会えれば、それなりの金額が狙えます。

一方で、塗装剥がれを理由に極端に安い金額を提示してくる買取店もあるので、1社だけで決めるのは危険です。

このあと、
・塗装剥がれのLSはいくらくらいで売れるイメージなのか
・塗装を直してから売るべきか、そのままがいいのか
・少しでも高く売るための具体的なコツ
を順番に解説していきます。

XF40系LSを手放すタイミングで損しないように、ぜひ参考にしてみてください。

塗装剥がれのあるXF40系レクサスLSの買取相場イメージ

まず、ざっくりとした相場感からお話します。

XF40系レクサスLS(2006〜2012年あたり)は、走行距離やグレード、状態によってかなり幅がありますが、塗装剥がれがある場合、
「数万円〜50万円前後」くらいのレンジに収まるケースが多いです。

例えば、
・年式が古い前期型で、走行距離15万km以上、塗装剥がれが広範囲 → 数万円〜20万円台
・中期〜後期型で、走行距離10万km前後、部分的な剥がれ → 20万〜40万円台
・後期型・装備が充実・機関良好・塗装剥がれは一部のみ → 30万〜50万円以上も視野
といったイメージです。

もちろん、これはあくまで目安で、「レクサス専門店」や「高級車を得意とする業者」だと相場より高く買ってくれる可能性があります

逆に、一般的な中古車店や、台数重視の大手買取店だと、塗装剥がれを嫌って査定額を思い切り下げられるケースもあります。

また、車検の残りや、ナビ・サンルーフ・マークレビンソンなどの装備、内装のヤレ具合でも評価は変わります。

「売る前におおよその相場を知っておき、複数社で比較する」ことが損しないための前提条件と考えておきましょう。

塗装を直してから売るべきか?そのまま売却した方が得な理由

塗装剥がれがあると、「板金塗装で直してから売ったほうが高く売れるのでは?」と考えがちですが、XF40系LSに関しては、基本的に“そのまま”売却したほうが得なケースがほとんどです。

理由のひとつは、レクサスクラスのクルマをきれいに再塗装しようとすると、一般ユーザー目線でも10万〜30万円くらいかかることが多いからです。
ボンネット・ルーフ・トランクの3点セットでやると、見積もりにびっくりする人も少なくありません。

そして、多くの場合、その修理費を上回るだけの査定アップは期待できません。

例えば、
・修理前:買取額20万円
・塗装に15万円かけた → 修理後の買取額30万円
こうなると、手元に残るお金はほぼ同じで、時間と手間だけ損してしまいます。

一方で、買取店や専門店は自社ルートでまとめて塗装に出せるので、あなたが払うよりもずっと安いコストで直せます
だからこそ、「塗装は自社でどうにでもできるから」と考えて、意外と高めの査定を出してくれる業者もいます。

もちろん、「小さなキズだけ」「自分で簡易補修できる範囲」なら、見た目の印象を少し整えておくのはアリです。
ただ、広範囲に塗装が浮いていたり剥がれていたりするなら、無理に直さず、そのままの状態で査定に出したほうがトータルで得になると考えておきましょう。

塗装剥がれのLSを少しでも高く売るための査定アップのポイント

塗装剥がれがあるXF40系LSでも、ポイントを押さえれば査定額を底上げすることは十分可能です。

ここでは、実際に効果が出やすいポイントをいくつかまとめます。

まず大事なのは、「外装のマイナスを、その他のプラス要素でどれだけ埋められるか」という発想です。

レクサスは装備が豊富なので、純正ナビ、マークレビンソン、サンルーフ、本革シート、エアサスなどの装備は、査定時にしっかりアピールしましょう。

次に、内装と足まわりの印象を整えること。

・室内を掃除機がけして、ホコリやゴミを取る
・本革シートは簡単に拭き上げてツヤを戻す
・トランク内も整理しておく
これだけでも査定士の印象はかなり変わります。
「塗装は傷んでいても、全体的には丁寧に乗られてきたクルマだ」と思ってもらえるかどうかが重要です。

また、レクサスや高級セダンの買取を得意とする専門店や輸出業者も必ず候補に入れることをおすすめします。

海外では外装よりもエンジンやシャーシの状態が重視されることが多く、塗装剥がれをあまり気にしない買い手もいます。

そのルートを持っている業者は、思った以上の金額を提示してくることがあります。

最後に、1社だけで決めず、最低でも2〜3社から査定を取って比較してみてください。

XF40系LSは業者ごとに評価の差が出やすい車種なので、「いちばん高く評価してくれるところに売る」だけで数万円〜十数万円変わる可能性があります

塗装剥がれがあっても、売り方次第でまだまだ戦えるクルマですよ。


車の売却で損しないためには第一歩が大事




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