2代目ヴォクシー70系のへこみは査定にどれだけ響くのか、売却前に気になる方も多いのではないでしょうか。
小さなキズやへこみでも、放置しておくと買取額が思った以上に下がってしまうことがあります。
この記事では、2代目ヴォクシー70系のへこみが査定に与える具体的な影響と、買取額を下げないコツ、高く売るためのポイントを分かりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
2代目ヴォクシー70系の買取相場と、へこみが査定額に与える影響

2代目ヴォクシー70系は、発売から年数が経っているとはいえ、ミニバンとしての使い勝手の良さから、いまだに中古車市場で人気があります。
ただ、その一方で年式が古くなっているぶん、どうしてもボディのへこみやキズが出やすい時期でもあります。
「この程度のへこみでも査定って下がるのかな?」と不安になる方も多いですが、実はへこみの場所や大きさ、そして走行距離やグレードとの組み合わせによって、評価のされ方がけっこう変わります。
この記事では、2代目ヴォクシー70系の買取相場のイメージから、へこみがどのくらい査定額に影響するのか、さらに修理してから売るべきケース・そのまま売るべきケースまで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
へこみがあるからといって、あきらめて安く手放す必要はありません。
ポイントさえ押さえれば、まだまだ高く売れる可能性がありますよ。
2代目ヴォクシー70系の概要と中古車市場での需要
2代目ヴォクシー70系は、2007年頃から2013年頃まで販売されていたモデルで、いわゆる箱型ミニバンの代表格です。
3列シートで室内も広く、ファミリー向けとして長年支持されてきたクルマですね。
いま中古車市場では年式的に「型落ち」にはなりますが、そのぶん価格が手ごろになってきており、初めてのミニバンとして探している人や、子どもの送り迎え・趣味用のセカンドカーとして探している人からのニーズが根強いです。
特に人気が高いのは、ZSなどのエアロ付きグレードや、両側パワースライドドア・純正ナビ・バックカメラ付きといった装備が充実している個体。
このあたりは年式が古くても、状態が良ければまだまだ高めの査定がつきやすいです。
一方で、同じ70系でも、走行距離が多い車・事故歴がある車・ボディのダメージが大きい車は、買取店としても再販時にコストがかかるため、ややシビアに見られる傾向があります。
とはいえ、ミニバン自体の需要が高いカテゴリーなので、「古いからもう価値がない」ということはありません。
中古車としての動きもまだある世代なので、状態次第で査定額にけっこう差がつきやすい時期のモデルとも言えます。
つまり、70系ヴォクシーは「もう売れない車」ではなく、コンディションを整えたり、査定を受けるお店を選ぶことで、まだまだ査定額を伸ばせる車というイメージでOKです。
へこみ・キズありとなしでどれくらい査定額が変わるのか
へこみやキズがどれくらい査定に響くかは、多くの方がいちばん気になるところだと思います。
ざっくりイメージとしては、小さなへこみ・浅いキズなら数千円〜数万円、目立つ大きなへこみや、板金が必要なレベルだと数万円〜場合によっては10万円前後のマイナスになることもあります。
ただし、ここで大事なのは「へこみ・キズの数」だけでなく、場所と深さです。
たとえば、
・フロントフェンダーの小さなエクボ程度
・スライドドアのドアパンチレベルのへこみ
このくらいであれば、そこまで大きなマイナス査定にはなりにくいです。
反対に、
・リアゲートが大きくへこんでいる
・バンパーが大きく変形している
・骨格部分に影響しそうなダメージ
こういったものは修理費用が高くつくため、その分を見込んで大きめに減額されることが多いです。
さらに、2代目ヴォクシー70系くらいの年式になってくると、どうしても「年式相応の小キズ」は当たり前と見られることも多いです。
そのため、ごく小さなすりキズや、遠目にはあまり目立たないレベルのへこみであれば、思ったほど査定が下がらないケースもよくあります。
つまり、へこみやキズがあるからといって一律で大幅減額ではなく、“修理しないと売れないレベルかどうか” が査定額の分かれ目になりやすい、というイメージで覚えておくと判断しやすいですよ。
走行距離・年式・グレードと「へこみ」の関係性
同じへこみでも、車の条件によって評価が変わります。
2代目ヴォクシー70系では、走行距離・年式・グレードとへこみの関係をセットで見られることが多いです。
まず走行距離。
たとえば、
・走行距離5〜7万km台で、全体の程度も良い個体
・人気グレード(ZSなど)で装備もそこそこ充実
こういった「まだ市場で高く売れる車」の場合、小さなへこみでも丁寧にチェックされ、減額幅が少し大きくなる傾向があります。
理由は、内外装ともにきれいなら高く売れるため、そのぶん見た目のマイナスが目立つからです。
一方、
・走行距離が12〜15万km以上
・年式相応に内外装も少しやれてきている
こういう車だと、小さなへこみやキズは「古さなり」と見なされ、大きなマイナスにならないケースもよくあります。
むしろ、こういう条件の車は、へこみよりも「エンジン・ミッションの状態」や「修復歴の有無」のほうが重視されることが多いです。
グレードとの関係も意外と大事です。
人気の高いZSや煌(特別仕様車)などは、まだまだ見た目重視で探す人も多いため、外装の状態が価格に反映されやすくなります。
逆に、ベースグレードで走行距離も多めだと、へこみが多少あっても「実用車」として売られることが多く、細かい外装はあまり気にされないこともあります。
まとめると、高年式・低走行・人気グレードほど、小さなへこみも査定に響きやすい一方で、年式が進んで走行距離も伸びている車は、よほど大きなへこみでなければ影響は限定的、という傾向があります。
板金修理してから売るべきか、そのまま売るべきかの判断基準
「へこみを直してから売ったほうが高く売れるのか、それともそのまま出したほうがトクなのか」
ここは悩む人が本当に多いポイントです。
結論からいうと、2代目ヴォクシー70系クラスの相場だと、個人で板金修理してから売るのは、ほとんどの場合コスパが悪いです。
理由はシンプルで、
・板金塗装1パネルで、軽く見積もっても3〜5万円前後かかることが多い
・大きなへこみなら5〜10万円以上になることもある
・対して、査定でプラスされる金額は、修理費より少ないか、よくてトントン程度になりがち
だからです。
とくに、
・走行距離が10万kmを超えている
・年式が古く、すでに相場がそこまで高くない
こういった場合は、修理しても回収できる金額が小さいので、そのままの状態で査定に出したほうが結果的にお得なケースが大半です。
一方で、修理を検討してもいいパターンは、
・距離が少なめで全体の状態も良く、そのへこみだけが大きなマイナスポイントになっている
・人気グレードで、販売店から「直せばもっと高く売れる」と具体的な金額提示がある
このように、「修理にいくらかかって、査定がいくら上がるのか」がはっきり見えているときです。
なお、買取店や中古車販売店の多くは、自社で提携の板金工場を持っていたり、業者価格で修理できるため、一般の人がディーラーや街の工場に出すよりも、修理コストを安く抑えられることが多いです。
そのため、「自分で直すより、へこみはそのままにしてプロに買い取ってもらう」ほうがトータルで得になりやすい、というわけですね。
迷ったら、まずはへこみを直さずに複数の買取店で査定を受けて、
・このまま売った場合の金額
・もし直したらどのくらい上がりそうか
を具体的に聞いてみて、それから判断するのがおすすめです
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】約11万km
【キズ・へこみの状態】左スライドドアに20cm程度のへこみと線キズ
【査定社数】3社
【最終買取店】大手中古車買取チェーン
【買取金額】420,000円
子どものサッカー送迎で使ってたヴォクシーで、駐車場の支柱にこすって左側スライドドアにガッツリへこみを作ってしまいました。
そのままじゃマズいと思ってディーラー下取りに持っていったら
「修理が必要なので10万前後かかるかも」と言われ、査定額も30万くらいと言われてショック…。
諦めきれずにネット査定で2社追加で呼んでみたところ、
1社目は「このままオークションに出すので外装は大きなマイナスにはしません」と言われて39万円。
最後の1社は、へこみ部分をライトで細かく見つつも、
「内装がかなりキレイですし、禁煙車なのはポイント高いですね」と好印象で、
スタッドレス4本を一緒に出す条件で
420,000円まで上げてくれました。
洗車と車内清掃を前日にしっかりやって、
点検記録簿と取扱説明書、スペアキーを全部そろえておいたのも評価された感じです。
へこみ自体はマイナスと言われましたが、
想像より大きくは響かなかったので、
無理に板金修理してから出さなくて正解だったと思います。
【走行距離】約13万5千km
【キズ・へこみの状態】後ろのバンパーとバックドア下部にへこみ・スリ傷
【査定社数】2社
【最終買取店】地域密着の中古車販売店
【買取金額】310,000円
スーパーの立体駐車場から出る時に、
後ろの柱を見落としてしまって「ゴンッ」とぶつけました…。
子ども達もビックリするくらいの音で、
降りて見たらリアバンパーがへこんでて、
バックドアの下の方にもシワみたいなへこみが。
最初は保険で直してから売ろうか迷ったんですが、
保険屋さんに聞いたら等級も下がるし損かもと言われ、
そのままの状態で買取店2社に査定をお願いしました。
1社目の大手は
「修理代が5〜6万はかかるので、その分マイナスですね」と言われ
提示額は27万円。
2社目の地元の中古車屋さんは
「このまま業販に回すから、見た目のへこみよりも機関と整備記録を重視しますよ」
と言ってくれて、
12ヶ月点検の記録簿と車検の明細を見ながら、
タイミングチェーンでまだまだ走れることも評価してくれて
最終的に310,000円で決定しました。
査定の前日にリアガラスや室内をしっかり拭いて、
チャイルドシートも外しておいたら
「丁寧に乗ってた感じがする」と言われたので、
見た目の印象って意外と大事なんだなと感じました。
【走行距離】約9万km
【キズ・へこみの状態】右フロントフェンダーと前バンパーにへこみ(自損事故)
【査定社数】4社
【最終買取店】出張専門の買取業者
【買取金額】580,000円
深夜にコンビニへ行く時、
細い路地でハンドルを切り損ねてブロック塀にヒット…。
右前のフェンダーがへこんで、
バンパーも少し浮いた状態になってしまいました。
修理見積もりを板金屋で取ったら8万円前後と言われ、
これを直してから売るか、そのまま売るか相当悩みました。
ネットで調べたら「下手に直すより、そのまま出した方がいい場合もある」と見て、
試しに一括査定で4社呼んで比較。
1社目と2社目は傷をかなり気にしていて
「オークションで修理前提なので…」と50万と52万。
3社目は
「人気グレードで両側パワスラ、ナビやフリップダウンモニターも付いてるので
装備は高評価です」と言ってくれたものの、
金額は55万円止まり。
最後の出張専門業者の担当さんが、
へこみより先に下回りやエンジンルームをじっくりチェックして
「事故はこの一回だけですね?フレームまで行ってないので問題ないです」
と説明しながら、
車検が1年半残っていることと、
スタッドレスと純正ホイールも一緒に出す条件で
580,000円まで頑張ってくれました。
洗車だけじゃなく、
簡単にタッチペンでサビ止めしておいたのも
「手をかけてるのが分かる」と好印象だったみたいで、
へこみがあってもここまで出たのは想定外でした。
2代目ヴォクシー70系の買取相場と、へこみが査定額に与える影響

2代目ヴォクシー70系は、発売から年数が経っているとはいえ、ミニバンとしての使い勝手の良さから、いまだに中古車市場で人気があります。
ただ、その一方で年式が古くなっているぶん、どうしてもボディのへこみやキズが出やすい時期でもあります。
「この程度のへこみでも査定って下がるのかな?」と不安になる方も多いですが、実はへこみの場所や大きさ、そして走行距離やグレードとの組み合わせによって、評価のされ方がけっこう変わります。
この記事では、2代目ヴォクシー70系の買取相場のイメージから、へこみがどのくらい査定額に影響するのか、さらに修理してから売るべきケース・そのまま売るべきケースまで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
へこみがあるからといって、あきらめて安く手放す必要はありません。
ポイントさえ押さえれば、まだまだ高く売れる可能性がありますよ。
2代目ヴォクシー70系の概要と中古車市場での需要
2代目ヴォクシー70系は、2007年頃から2013年頃まで販売されていたモデルで、いわゆる箱型ミニバンの代表格です。
3列シートで室内も広く、ファミリー向けとして長年支持されてきたクルマですね。
いま中古車市場では年式的に「型落ち」にはなりますが、そのぶん価格が手ごろになってきており、初めてのミニバンとして探している人や、子どもの送り迎え・趣味用のセカンドカーとして探している人からのニーズが根強いです。
特に人気が高いのは、ZSなどのエアロ付きグレードや、両側パワースライドドア・純正ナビ・バックカメラ付きといった装備が充実している個体。
このあたりは年式が古くても、状態が良ければまだまだ高めの査定がつきやすいです。
一方で、同じ70系でも、走行距離が多い車・事故歴がある車・ボディのダメージが大きい車は、買取店としても再販時にコストがかかるため、ややシビアに見られる傾向があります。
とはいえ、ミニバン自体の需要が高いカテゴリーなので、「古いからもう価値がない」ということはありません。
中古車としての動きもまだある世代なので、状態次第で査定額にけっこう差がつきやすい時期のモデルとも言えます。
つまり、70系ヴォクシーは「もう売れない車」ではなく、コンディションを整えたり、査定を受けるお店を選ぶことで、まだまだ査定額を伸ばせる車というイメージでOKです。
へこみ・キズありとなしでどれくらい査定額が変わるのか
へこみやキズがどれくらい査定に響くかは、多くの方がいちばん気になるところだと思います。
ざっくりイメージとしては、小さなへこみ・浅いキズなら数千円〜数万円、目立つ大きなへこみや、板金が必要なレベルだと数万円〜場合によっては10万円前後のマイナスになることもあります。
ただし、ここで大事なのは「へこみ・キズの数」だけでなく、場所と深さです。
たとえば、
・フロントフェンダーの小さなエクボ程度
・スライドドアのドアパンチレベルのへこみ
このくらいであれば、そこまで大きなマイナス査定にはなりにくいです。
反対に、
・リアゲートが大きくへこんでいる
・バンパーが大きく変形している
・骨格部分に影響しそうなダメージ
こういったものは修理費用が高くつくため、その分を見込んで大きめに減額されることが多いです。
さらに、2代目ヴォクシー70系くらいの年式になってくると、どうしても「年式相応の小キズ」は当たり前と見られることも多いです。
そのため、ごく小さなすりキズや、遠目にはあまり目立たないレベルのへこみであれば、思ったほど査定が下がらないケースもよくあります。
つまり、へこみやキズがあるからといって一律で大幅減額ではなく、“修理しないと売れないレベルかどうか” が査定額の分かれ目になりやすい、というイメージで覚えておくと判断しやすいですよ。
走行距離・年式・グレードと「へこみ」の関係性
同じへこみでも、車の条件によって評価が変わります。
2代目ヴォクシー70系では、走行距離・年式・グレードとへこみの関係をセットで見られることが多いです。
まず走行距離。
たとえば、
・走行距離5〜7万km台で、全体の程度も良い個体
・人気グレード(ZSなど)で装備もそこそこ充実
こういった「まだ市場で高く売れる車」の場合、小さなへこみでも丁寧にチェックされ、減額幅が少し大きくなる傾向があります。
理由は、内外装ともにきれいなら高く売れるため、そのぶん見た目のマイナスが目立つからです。
一方、
・走行距離が12〜15万km以上
・年式相応に内外装も少しやれてきている
こういう車だと、小さなへこみやキズは「古さなり」と見なされ、大きなマイナスにならないケースもよくあります。
むしろ、こういう条件の車は、へこみよりも「エンジン・ミッションの状態」や「修復歴の有無」のほうが重視されることが多いです。
グレードとの関係も意外と大事です。
人気の高いZSや煌(特別仕様車)などは、まだまだ見た目重視で探す人も多いため、外装の状態が価格に反映されやすくなります。
逆に、ベースグレードで走行距離も多めだと、へこみが多少あっても「実用車」として売られることが多く、細かい外装はあまり気にされないこともあります。
まとめると、高年式・低走行・人気グレードほど、小さなへこみも査定に響きやすい一方で、年式が進んで走行距離も伸びている車は、よほど大きなへこみでなければ影響は限定的、という傾向があります。
板金修理してから売るべきか、そのまま売るべきかの判断基準
「へこみを直してから売ったほうが高く売れるのか、それともそのまま出したほうがトクなのか」
ここは悩む人が本当に多いポイントです。
結論からいうと、2代目ヴォクシー70系クラスの相場だと、個人で板金修理してから売るのは、ほとんどの場合コスパが悪いです。
理由はシンプルで、
・板金塗装1パネルで、軽く見積もっても3〜5万円前後かかることが多い
・大きなへこみなら5〜10万円以上になることもある
・対して、査定でプラスされる金額は、修理費より少ないか、よくてトントン程度になりがち
だからです。
とくに、
・走行距離が10万kmを超えている
・年式が古く、すでに相場がそこまで高くない
こういった場合は、修理しても回収できる金額が小さいので、そのままの状態で査定に出したほうが結果的にお得なケースが大半です。
一方で、修理を検討してもいいパターンは、
・距離が少なめで全体の状態も良く、そのへこみだけが大きなマイナスポイントになっている
・人気グレードで、販売店から「直せばもっと高く売れる」と具体的な金額提示がある
このように、「修理にいくらかかって、査定がいくら上がるのか」がはっきり見えているときです。
なお、買取店や中古車販売店の多くは、自社で提携の板金工場を持っていたり、業者価格で修理できるため、一般の人がディーラーや街の工場に出すよりも、修理コストを安く抑えられることが多いです。
そのため、「自分で直すより、へこみはそのままにしてプロに買い取ってもらう」ほうがトータルで得になりやすい、というわけですね。
迷ったら、まずはへこみを直さずに複数の買取店で査定を受けて、
・このまま売った場合の金額
・もし直したらどのくらい上がりそうか
を具体的に聞いてみて、それから判断するのがおすすめです
へこみありの2代目ヴォクシー70系を高く査定・買取してもらうコツ

2代目ヴォクシー70系は、年式が少し古くなってきているとはいえ、まだまだ人気のあるミニバンです。
だからこそ、ボディにへこみがあっても、工夫次第で査定額を大きく落とさずに売ることは十分可能です。
ポイントは、「マイナス要素を減らしつつ、プラスになる情報をしっかりアピールすること」です。
へこみそのものはプロの査定士も見慣れているので、実はそこだけで大きく評価が変わることは多くありません。
それよりも、日頃のメンテナンス状況や内装のキレイさ、事故歴の有無、修復歴の伝え方など、トータルでの印象が重視されます。
また、どこで査定を受けるか・いつ売るか・どう交渉するかによっても、数万円~十数万円単位で金額が変わることもあります。
このあとの項目で、査定前の簡単チェックから、買取店の選び方、へこみがあっても評価されるポイント、売却タイミングや交渉のコツまで、順番に解説していきます。
査定前に自分でできる簡単なチェックとマイナス評価の減らし方
査定前にちょっとしたひと手間をかけるだけで、マイナス評価をかなり抑えられます。
大げさな板金修理やコーティングまでは不要ですが、「だらしない印象」を消すことがとても大事です。
まずやっておきたいのが洗車と室内清掃です。
ボディのへこみはすぐには直せませんが、汚れや水アカ、鳥フンなどは落とせます。
汚れたままだと、査定士に「全体的にメンテナンスが雑だったのかな」と思われやすく、へこみ以外の部分まで厳しめに見られることがあります。
室内も、ゴミ・不要な荷物・ティッシュ箱・サンシェードなどは極力降ろしておき、フロアマットの砂やホコリを掃除機で吸い取っておきましょう。
ペットの毛やニオイ、タバコのニオイもマイナスになりやすいので、消臭スプレーや窓開けで少しでも和らげておくのがおすすめです。
また、タイヤの溝・空気圧、ライト類(ヘッドライト・ブレーキランプ)の球切れ、ワイパーの拭きムラなど、簡単にチェックできる部分は事前に確認しておきましょう。
500円程度で直せる電球切れや、ウォッシャー液の補充忘れなどで「整備不良っぽい」と見られるのはもったいないです。
小さな線キズについては、コンパウンド入りの簡易キズ消しやタッチペンである程度目立たなくできる場合もありますが、広範囲の補修はコスパが悪いことも多いです。
へこみが大きい場合、「自腹で板金に出すより、そのまま査定に出した方がトータルで得」になるケースもよくあるので、高額な修理は勝手に決めず、まずは査定額を聞いてから判断すると安心です。
ディーラー下取りと買取専門店・一括査定のメリット比較
2代目ヴォクシー70系を手放すとき、「ディーラーでそのまま下取りに出すか」「買取専門店に売るか」で悩む人は多いです。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴をおさえておきましょう。
ディーラー下取りの一番のメリットは、手続きがラクで、すべて新車購入とセットで完結できることです。
へこみがあっても、あまり細かいことを言われずに「まあこれくらいですね」と下取り額を提示してくれるケースが多いです。
ただし、買取相場より低めに出されることも少なくありません。
特に、年式が古くなった70系ヴォクシーは、ディーラー側にとって再販ルートが限られるため、評価が渋くなりがちです。
一方、買取専門店は中古車として販売する・海外輸出に回すなど販路が豊富なので、ディーラーより高く買ってくれる可能性が高いです。
へこみがあっても、「修理して店頭に出せる」「部品取りとして使える」などの判断で、意外と高値がつくこともあります。
さらに、一括査定サービスを使うと、複数の買取店に一度に査定依頼ができ、最も条件の良いお店を選びやすくなります。
デメリットとしては、電話が多くなる・複数店とやり取りする手間が増える点ですが、その分、数万円~十数万円アップするケースも普通にあります。
「とにかくラクに済ませたい」「新車購入の値引きと合わせて話をまとめたい」という人はディーラー下取り寄りで、「少しでも高く売りたい」「へこみがある分を他で取り返したい」という人は、買取専門店や一括査定を使うのがおすすめです。
へこみがあっても評価されやすいポイント(整備記録・内装状態など)
へこみがあるからといって、すべてがマイナスになるわけではありません。
むしろ、「他のポイントでどれだけプラス評価を積み上げられるか」が大事です。
まず強い武器になるのが、整備記録(点検記録簿)です。
ディーラーや認証工場で定期点検や車検を受けてきた履歴が残っていれば、「きちんとメンテされていたクルマ」と判断され、機関系の不安が減ります。
オイル交換の頻度、タイミングベルト・補機ベルト類の交換履歴、バッテリー・タイヤ交換の履歴なども、査定士にとっては安心材料です。
車検証と一緒に、整備記録簿や点検のレシート類もまとめて出せるようにしておきましょう。
次に重要なのが内装状態です。
ファミリーカーとして使われることが多いヴォクシーは、内装が汚れがちですが、シートのシミ・破れ・タバコの焦げ跡・ペットのキズなどが少ないほど高評価になりやすいです。
簡単な掃除機がけや拭き掃除だけでも印象はかなり変わります。
チャイルドシートの跡や小さなキズはある程度仕方ないですが、「きれいに使おうとしていた雰囲気」が伝わるだけでも評価は違います。
また、ナビ・バックカメラ・ETC・両側パワースライドドア・社外アルミなど、装備面の充実もプラスです。
特にヴォクシーはファミリー層に人気なので、後席モニターや両側電動スライドドアなどの快適装備は評価されやすいです。
へこみがあっても、
・整備記録がしっかりある
・内装が比較的きれい
・装備が充実している
といった条件が揃うと、査定士も「総合的には状態の良いクルマ」と判断してくれます。
買取価格を最大化するための売却タイミングと交渉のポイント
同じ2代目ヴォクシー70系でも、売るタイミングや交渉の仕方で買取価格はかなり変わります。
まずタイミングとして意識したいのは、「需要が高まる時期」と「車検前」です。
ミニバンは新生活が始まる前の1~3月や、行楽シーズン前の9~11月あたりに需要が高まりやすく、その時期は買取店も在庫を確保したいので、査定額が上がりやすい傾向があります。
また、車検が残っている方が売りやすいので、車検切れ直前に高いお金をかけて通してしまうより、「車検残○ヶ月」の状態で売った方がトータルで得になることが多いです。
交渉のポイントとしては、いきなり1社で即決せず、最低でも2~3社の査定額を比べること。
他社の見積もりを見せると、「もう少し頑張ります」と上乗せしてくれることもよくあります。
その際、「他の店で○○万円って言われていて、正直そこに決めようか迷ってるんです」と正直に伝えると、相手も本気の金額を出してきやすいです。
ただし、へこみのことを過度に隠したりごまかしたりするのはNGです。
後で発覚すると印象が悪くなり、逆に減額やキャンセルの原因になります。
交渉のときは、
・整備記録がしっかりあること
・禁煙車であること(該当する場合)
・純正パーツやスタッドレスタイヤが残っていること
など、あなた側の「アピール材料」を整理しておきましょう。
最後に、「今日決めてくれるならこの金額です」にはすぐ飛びつかず、比較材料が揃ってから判断するのがおすすめです。
へこみがあっても、タイミングと交渉を工夫すれば、納得のいく価格で手放しやすくなります
車の売却で損しないためには第一歩が大事


コメント