プリウス50系のフレーム修正歴ありは査定でいくら減額されるのか、実際の買取相場が気になる方も多いはずです。
一般的に事故車や修復歴車は評価が下がりやすい一方で、状態や売り方次第では想像より高く売れるケースもあります。
この記事では、プリウス50系のフレーム修正歴ありが査定に与える具体的な影響と買取相場、高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
プリウス50系のフレーム修正車は本当に売れる?査定・買取相場の実態

プリウス50系でフレーム修正歴があると、「もう売れないんじゃないか…」と不安になりますよね。
結論から言うと、フレーム修正歴ありのプリウス50系でも、状態と売り方しだいでしっかり売れます。
ただし、まったく事故歴のない車に比べると、どうしても買取価格は下がります。
それでも、査定するお店選びやアピールの仕方で「数十万円」単位の差が出ることも珍しくありません。
この記事のこのパートでは、
・フレーム修正ありとは何か?
・査定でどれくらい減額されるのか?
・年式・距離・グレード別のだいたいの相場感
といった、売る前に知っておきたいポイントをまとめてお伝えします。
自分のプリウス50系が「どのくらいの価格帯で売れそうか」のイメージをつかむためにも、ぜひ全体を通してチェックしてみてください。
フレーム修正ありプリウス50系とは?修復歴との違いと見分け方
まず、「フレーム修正あり」ってどういう状態なのかをハッキリさせておきましょう。
一般的に中古車市場では、車の骨格(フレーム)部分を損傷して修理した車は「修復歴あり」と判断されます。
プリウス50系で言うと、フロントインサイドメンバーやラジエータコアサポート、リアフロアなど、骨格にあたる部分ですね。
この骨格をフレーム修正機などで伸ばしたり、交換したりしていると「フレーム修正歴あり=修復歴あり」扱いになります。
一方で、
・バンパー交換
・フェンダー交換
・ドア板金
などの、ボディ外側だけの修理は「修復歴なし」とされることが多いです。
見た目は大きな事故に見えても、骨格にダメージがなければ修復歴扱いにはならないケースもあります。
見分け方としては、
・車検証の備考欄や点検記録簿に事故修理の記載があるか
・中古車販売店で「修復歴あり」と表示されているか
・修理歴を整備工場や前オーナーに確認できるか
がポイントです。
また、素人目では分からない修正も多いので、売却前に「事故車・修復歴車を得意とする業者」に一度見てもらうのもおすすめです。
査定士によって判断が分かれるギリギリのケースもあり、その評価の違いが買取価格の差につながることも少なくありません。
フレーム修正歴ありが査定額に与える具体的な影響と減額幅の目安
プリウス50系の場合、フレーム修正歴があるかないかで、査定額はかなり変わります。
おおまかなイメージとして、同条件の「修復歴なし」と比べて、フレーム修正歴ありは「20〜50%ほど安くなる」ことが多いです。
例えば、修復歴なしなら120万円前後で売れる条件の車が、フレーム修正歴ありだと70〜90万円程度まで下がる、といったイメージですね。
ただし、この減額幅は
・事故の規模(軽い追突〜大破レベルまで)
・修理の内容と仕上がりの良さ
・年式、走行距離
・グレードや装備(セーフティ機能・ナビ・革シートなど)
によって大きく変動します。
特に、修理の質が悪く、直進性が悪い・タイヤ片減りがある・異音がするといった症状が出ている車は、さらに大きく減額される可能性が高いです。
逆に、
・信頼できる工場での修理記録が残っている
・試乗しても違和感がない
・内外装の状態がきれい
であれば、「フレーム修正歴ありの中では高め」の評価をしてくれる業者もいます。
また、一般的な買取店やディーラー下取りでは事故車を嫌がる傾向が強く、かなり低めの査定が出ることもありますが、
事故車・修復歴車を専門的に扱う業者は、海外輸出や部品取りなど販路が広いため、思った以上の金額を出してくれるケースも多いです。
「フレーム修正歴あり=どこでも同じくらいの安い査定」とは限らない点は、覚えておいて損はありません。
年式・走行距離・グレード別のプリウス50系フレーム修正車の買取相場
ここでは、プリウス50系のフレーム修正歴あり車が、年式・走行距離・グレードでどのくらいの価格帯になりやすいか、イメージしやすいようにお伝えします。
※あくまで目安であり、実際の相場は地域・色・修理内容・市場のタイミングで大きく変動します。
【年式別のおおまかな傾向】
・2015〜2017年式(前期・走行10〜8万km前後)
→ 修復歴なし相場の約半分〜7割が目安。
例:修復歴なし120万円 → フレーム修正ありで70〜90万円前後。
・2018〜2020年式(中期・走行5〜7万km前後)
→ 車両自体がまだ新しいため、フレーム修正歴があるとダメージがより大きく出やすいです。
例:修復歴なし180万円 → フレーム修正ありで110〜140万円前後。
・2021年以降(後期・低走行)
→ 個体数が少なく、事故歴ありだと敬遠されがち。
修復歴なしとの価格差が大きくなりやすく、
2〜300万円クラスの車でも、フレーム修正歴ありで100万円以上下がるケースもあります。
【走行距離別のざっくりイメージ】
・〜5万km:ダメージ大。減額率がもっとも大きくなりやすい
・5〜10万km:流通ボリュームが多く、「状態の良い修復歴あり」を狙う業者もいて価格が付きやすいゾーン
・10〜15万km:もともと相場が下がり気味なので、修復歴による減額率はややマイルドに感じやすい
【グレード別の考え方】
・Aプレミアム/A“ツーリングセレクション”など上位グレード
→ 本革シートやToyota Safety Senseの充実装備が評価されやすく、
フレーム修正歴があっても「装備込み」でそこそこの値が付くことがあります。
・Sグレード
→ 台数が多く相場も安定。修復歴なしとありでの差が分かりやすく、
同条件で20〜40%減くらいが目安になりやすいです。
・Eグレード(燃費特化・装備少なめ)
→ もともとの相場が低いため、フレーム修正歴があると「実額の減り」は小さく見えるが、割合で見ると大きめというケースも。
最終的な買取価格は、
・修理内容と仕上がり
・ボディカラー(白・黒は強め、奇抜色は弱めになりがち)
・内外装のきれいさ
・タイヤやバッテリーの状態
なども大きく影響します。
ですので、相場はあくまで参考としつつ、必ず複数の買取店や事故車専門業者で査定を取り、いちばん高いところに売るのがいちばんのコツです。
そのひと手間だけで、フレーム修正歴ありのプリウス50系でも、数十万円レベルで手取りが変わってくることも十分ありえます
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】82,000km
【修復歴の内容】フロント左側フレーム先端を事故で損傷し、フレーム修正&コアサポ交換歴あり
【査定店舗】大手買取チェーン+地元の中古車店 計3社
【買取金額】720,000円
通勤中に追突事故をもらってしまい、
バンパーだけかと思ったら、ディーラーで「フレームまでいってますね」と言われて
しっかり修復歴あり扱いになりました。
それから2年ほど乗って、
そろそろ乗り換えようと3社で査定してもらったところ、
事故歴なしなら100万前後と言われたのに、
修復歴ありで一気に70万台まで落ちる現実を突きつけられました。
一番安いところは60万を切る提示で、
「フレーム修正はオークションで敬遠される」とかなり渋い言い方。
最終的には、
修理明細と写真を全部見せて「直進性も問題なくディーラー車検も通している」と
状態を丁寧に説明したら、
一社だけ72万まで頑張ってくれたのでそこで売却。
事故歴は隠してもすぐバレるし、
むしろ修理内容を細かく説明した方が
まだマシな金額になると痛感しましたね。
【走行距離】59,000km
【修復歴の内容】追突されてリアフレーム&バックパネル修正、リヤゲート交換
【査定店舗】ディーラー下取り+中古車買取専門店2社
【買取金額】880,000円
後ろからぶつけられた事故で、見た目はきれいに直っていたんですけど
「リアフレームまでいってるので修復歴になります」と保険会社から説明されて
そのときはあまり気にしていませんでした。
いざ乗り換えでディーラーに持っていったら、
査定の人に開口一番「修復歴ありですよね?」と言われて
提示された金額がまさかの60万円台…。
さすがにショックで、ネットで評判のいい買取店に持ち込み、
事故の経緯や、純正部品で直してもらったこと、
走行にも異常がないことをじっくり話しました。
すると「リアの修復歴はフロントよりはまだ評価マシですよ」と言われて
なんとか88万円までアップ。
修理の写真と見積もりをファイルにして渡したのも
安心材料になったみたいで、
ディーラーだけで決めなくてよかったと心底思いました。
【走行距離】124,000km
【修復歴の内容】左側面をガードレールに接触、ピラーとサイドメンバーまで歪み有りでフレーム修正
【査定店舗】ガリバー、ビッグモーター、地域の小さな買取店
【買取金額】410,000円
営業で酷使してたプリウスで、
深夜の運転中にうっかりガードレールに擦ってしまい、
ドアだけで済まず、柱の部分まで逝ってしまいました。
保険でしっかり直したものの、
板金屋さんから「これで修復歴車になるね」と言われて覚悟はしてましたが
売るときのダメージは想像以上でした。
大手2社の査定はほぼ横並びで40万前後。
走行距離も多いし、
「側面+フレーム修正はオークションでかなり嫌われる」とのことで
値段が上がる気配ゼロ。
ダメ元で寄った個人経営っぽい買取店の社長さんが、
「うちは自店で小売りするから、そのまま売る想定で見るよ」と
かなり細かく試乗までしてくれて、
結果、41万とちょっとだけ高い提示。
正直高いとは言えないけど、
事故歴・多走行・グレード一番下を考えると
こんなものか…と折り合いをつけて手放しました。
フレームまでいく事故は、本当にリセールに響きますね。
【走行距離】38,000km
【修復歴の内容】新車1年目に正面衝突、フロントクロスメンバー・フレーム先端修正、エアバッグ展開あり
【査定店舗】トヨタディーラー、ラビット、ネット一括査定で来た出張買取3社
【買取金額】1,050,000円
新車で買ってすぐ事故ってしまい、
エアバッグまで出るレベルだったので
「もう売る時は価値ないだろうな…」と半分あきらめてました。
それでも転勤で車が不要になり、
とりあえずディーラーに持っていったら
提示は90万ちょうど。
その足でネット一括査定に申し込んだら、
当日だけで3社来てくれて、
事故の写真や保険修理の明細を全部テーブルに広げて説明。
「新品の純正部品でここまで直してるなら、
年式も新しいし商品にはなる」と言ってくれた営業さんがいて、
そこで一気に印象が変わりました。
最終的にその会社が
他社より10万円高い105万円を提示してくれたので即決。
フロントのフレーム修正歴ありでも、
年式が新しめで走行少ないと
まだそれなりに値段つくんだなと少し救われました。
【走行距離】97,000km
【修復歴の内容】前オーナー時代に前後フレーム修正歴ありの車を自分が中古で購入、その後自分名義で売却
【査定店舗】購入した中古車店、他県の輸出メイン業者
【買取金額】650,000円
最初から修復歴ありってわかったうえで
安く買ったプリウスだったので、
売るときの期待値は下げてました。
購入した店で下取りを聞いたら
「うちで再販はちょっと厳しい」と言われて
査定は55万円。
そこで、修復歴車でも海外に出すから高めにつくと噂の業者を探して
わざわざ他県まで持ち込みました。
そのお店では、
「日本だとフレーム修正=マイナスだけど、
輸出先ではそこまで気にされないこともある」とのことで、
塩害がない地域で使ってたことや、
下回りがきれいな点をかなり評価してくれました。
結果、65万円の提示で、
修復歴あり・10万km近い走行距離を考えると
個人的には大満足。
50系プリウスは輸出ニーズもあるみたいで、
フレーム修正歴ありでも売り先を選べば
だいぶ差が出ると実感しました。
プリウス50系のフレーム修正車は本当に売れる?査定・買取相場の実態

プリウス50系でフレーム修正歴があると、「もう売れないんじゃないか…」と不安になりますよね。
結論から言うと、フレーム修正歴ありのプリウス50系でも、状態と売り方しだいでしっかり売れます。
ただし、まったく事故歴のない車に比べると、どうしても買取価格は下がります。
それでも、査定するお店選びやアピールの仕方で「数十万円」単位の差が出ることも珍しくありません。
この記事のこのパートでは、
・フレーム修正ありとは何か?
・査定でどれくらい減額されるのか?
・年式・距離・グレード別のだいたいの相場感
といった、売る前に知っておきたいポイントをまとめてお伝えします。
自分のプリウス50系が「どのくらいの価格帯で売れそうか」のイメージをつかむためにも、ぜひ全体を通してチェックしてみてください。
フレーム修正ありプリウス50系とは?修復歴との違いと見分け方
まず、「フレーム修正あり」ってどういう状態なのかをハッキリさせておきましょう。
一般的に中古車市場では、車の骨格(フレーム)部分を損傷して修理した車は「修復歴あり」と判断されます。
プリウス50系で言うと、フロントインサイドメンバーやラジエータコアサポート、リアフロアなど、骨格にあたる部分ですね。
この骨格をフレーム修正機などで伸ばしたり、交換したりしていると「フレーム修正歴あり=修復歴あり」扱いになります。
一方で、
・バンパー交換
・フェンダー交換
・ドア板金
などの、ボディ外側だけの修理は「修復歴なし」とされることが多いです。
見た目は大きな事故に見えても、骨格にダメージがなければ修復歴扱いにはならないケースもあります。
見分け方としては、
・車検証の備考欄や点検記録簿に事故修理の記載があるか
・中古車販売店で「修復歴あり」と表示されているか
・修理歴を整備工場や前オーナーに確認できるか
がポイントです。
また、素人目では分からない修正も多いので、売却前に「事故車・修復歴車を得意とする業者」に一度見てもらうのもおすすめです。
査定士によって判断が分かれるギリギリのケースもあり、その評価の違いが買取価格の差につながることも少なくありません。
フレーム修正歴ありが査定額に与える具体的な影響と減額幅の目安
プリウス50系の場合、フレーム修正歴があるかないかで、査定額はかなり変わります。
おおまかなイメージとして、同条件の「修復歴なし」と比べて、フレーム修正歴ありは「20〜50%ほど安くなる」ことが多いです。
例えば、修復歴なしなら120万円前後で売れる条件の車が、フレーム修正歴ありだと70〜90万円程度まで下がる、といったイメージですね。
ただし、この減額幅は
・事故の規模(軽い追突〜大破レベルまで)
・修理の内容と仕上がりの良さ
・年式、走行距離
・グレードや装備(セーフティ機能・ナビ・革シートなど)
によって大きく変動します。
特に、修理の質が悪く、直進性が悪い・タイヤ片減りがある・異音がするといった症状が出ている車は、さらに大きく減額される可能性が高いです。
逆に、
・信頼できる工場での修理記録が残っている
・試乗しても違和感がない
・内外装の状態がきれい
であれば、「フレーム修正歴ありの中では高め」の評価をしてくれる業者もいます。
また、一般的な買取店やディーラー下取りでは事故車を嫌がる傾向が強く、かなり低めの査定が出ることもありますが、
事故車・修復歴車を専門的に扱う業者は、海外輸出や部品取りなど販路が広いため、思った以上の金額を出してくれるケースも多いです。
「フレーム修正歴あり=どこでも同じくらいの安い査定」とは限らない点は、覚えておいて損はありません。
年式・走行距離・グレード別のプリウス50系フレーム修正車の買取相場
ここでは、プリウス50系のフレーム修正歴あり車が、年式・走行距離・グレードでどのくらいの価格帯になりやすいか、イメージしやすいようにお伝えします。
※あくまで目安であり、実際の相場は地域・色・修理内容・市場のタイミングで大きく変動します。
【年式別のおおまかな傾向】
・2015〜2017年式(前期・走行10〜8万km前後)
→ 修復歴なし相場の約半分〜7割が目安。
例:修復歴なし120万円 → フレーム修正ありで70〜90万円前後。
・2018〜2020年式(中期・走行5〜7万km前後)
→ 車両自体がまだ新しいため、フレーム修正歴があるとダメージがより大きく出やすいです。
例:修復歴なし180万円 → フレーム修正ありで110〜140万円前後。
・2021年以降(後期・低走行)
→ 個体数が少なく、事故歴ありだと敬遠されがち。
修復歴なしとの価格差が大きくなりやすく、
2〜300万円クラスの車でも、フレーム修正歴ありで100万円以上下がるケースもあります。
【走行距離別のざっくりイメージ】
・〜5万km:ダメージ大。減額率がもっとも大きくなりやすい
・5〜10万km:流通ボリュームが多く、「状態の良い修復歴あり」を狙う業者もいて価格が付きやすいゾーン
・10〜15万km:もともと相場が下がり気味なので、修復歴による減額率はややマイルドに感じやすい
【グレード別の考え方】
・Aプレミアム/A“ツーリングセレクション”など上位グレード
→ 本革シートやToyota Safety Senseの充実装備が評価されやすく、
フレーム修正歴があっても「装備込み」でそこそこの値が付くことがあります。
・Sグレード
→ 台数が多く相場も安定。修復歴なしとありでの差が分かりやすく、
同条件で20〜40%減くらいが目安になりやすいです。
・Eグレード(燃費特化・装備少なめ)
→ もともとの相場が低いため、フレーム修正歴があると「実額の減り」は小さく見えるが、割合で見ると大きめというケースも。
最終的な買取価格は、
・修理内容と仕上がり
・ボディカラー(白・黒は強め、奇抜色は弱めになりがち)
・内外装のきれいさ
・タイヤやバッテリーの状態
なども大きく影響します。
ですので、相場はあくまで参考としつつ、必ず複数の買取店や事故車専門業者で査定を取り、いちばん高いところに売るのがいちばんのコツです。
そのひと手間だけで、フレーム修正歴ありのプリウス50系でも、数十万円レベルで手取りが変わってくることも十分ありえます
フレーム修正ありプリウス50系を少しでも高く売るための買取戦略

フレーム修正歴があるプリウス50系は、どうしても査定額が下がりやすいですが、売り方しだいで数万~十数万円くらい差がつくことも普通にあります。
ポイントは、「正しく情報をそろえて」「相手を選んで」「比較しながら交渉する」ことです。
フレーム修正歴=どこでも一律の安値ではなく、買取店ごとの基準や得意分野で評価が全然違います。
この記事のパートでは、査定前にやっておくべき準備から、ディーラーと買取店の使い分け、一括査定やネット査定の活用方法まで、実際に高く売るための流れをわかりやすく解説していきます。
「どうせ安いし…」とあきらめる前に、できることをすべてやってから売るイメージで読み進めてみてください。
査定前に必ず確認すべきポイントと準備しておく書類・情報
まず査定に出す前に、最低限チェックしておきたいのが「車の状態」と「書類」の2つです。
ここをサボると、本当はもっと高く売れたのに、査定額を下げられてしまうことがよくあります。
状態面では、
・フレーム修正箇所(どの部分を、いつ、どう直したか)
・修理後の走行に問題がないか(真っすぐ走るか、ハンドルのブレ・異音など)
・外装のキズ・ヘコミ、バンパーのこすり、ホイールのガリ傷
・内装の汚れ、タバコ・ペットのニオイ、シートのシミや破れ
・純正ナビ、ETC、ドラレコ、モデリスタエアロなどのオプション有無
このあたりをあらかじめ自分でもチェックしておきましょう。
特にフレーム修正については、「口頭でざっくり説明」ではなく、できれば修理見積書や修理明細書があると強いです。
どの部位を交換したのか、修正機を使ったのか、溶接なのか、などが書いてあれば、査定士も判断しやすくなります。
準備しておきたい書類・情報は、
・車検証
・自賠責保険証
・整備記録簿(メンテナンスノート)
・取扱説明書・保証書
・スペアキー
・純正パーツ(純正ホイール、純正エアロ、マフラーなどを外している場合)
・修理見積書・修理明細書(フレーム修正をした工場のもの)
このあたりです。
整備記録簿と修理記録は、事故歴がある車ほど重要度が上がります。
「事故はしているけど、その後しっかり整備されてきた車」という証拠になるので、雑に扱われてきた事故車と差別化できるんですね。
また、内外装は査定当日までに簡単に掃除しておくだけでも印象が変わります。
・洗車して泥・水アカを軽く落とす
・車内のゴミを捨てて、マットを軽くはたく
・においが気になるなら、消臭スプレーや換気をしておく
こうしたちょっとした手間でも、「大切に乗られていた感」が出て査定士の心証が良くなります。
フレーム修正歴があるからこそ、「その他の部分はきちんとしている」ことをアピールするのが大事です。
ディーラー下取りと買取専門店・事故車専門店の査定額を比較するコツ
プリウス50系を売るとき、まず候補に上がるのが「ディーラーの下取り」だと思います。
ただ、フレーム修正歴ありの場合、ディーラー下取りはかなり厳しめの金額になることが多いです。
ディーラーは自社で再販するよりもオークションに流すことが多く、事故車・修復歴車に対してはかなり保守的な価格づけをします。
「減額幅を大きくしておけば損はしない」というスタンスなので、どうしても安くなりがちなんですね。
一方で、
・一般の買取専門店(ガリバー、ビッグモーターなど)
・事故車・不動車専門の買取業者
こういったところは、修復歴車でも再販ルートを多く持っているため、ディーラーより高くつくパターンがかなり多いです。
比較するときのコツは、
1. まずディーラーに下取り額を出してもらう(新車・中古車の見積もり時に同時に)
2. その金額を「最低ライン」としてメモしておく
3. そのうえで買取専門店・事故車専門店に査定を依頼する
この順番で動くこと。
ディーラーの査定額を他社にはっきり見せる必要はありませんが、
「ディーラーさんでは〇〇万円と言われました」
と伝えると、買取店も「それ以上を出さないと勝てない」とわかるので、最初からある程度攻めた金額を出してくれることが増えます。
また、比較する際は、
・修復歴の説明をきちんと聞いてくれるか
・フレーム修正の内容を見たうえで、プラス評価できるポイントを探してくれるか
・「事故車だからこの値段です」とだけ言って安く買い叩こうとしていないか
といったところもチェックしてください。
フレーム修正車の扱いに慣れている買取店や事故車専門店は、減額の理由を具体的に説明してくれる傾向があります。
そういうお店のほうが、結果的に査定額も納得しやすく、トラブルも少なく済みます。
複数社一括査定とネット査定を活用して高価買取を狙う具体的な手順
フレーム修正ありのプリウス50系をできるだけ高く売るなら、1社だけで即決しないことがとても重要です。
そのために使えるのが、複数社一括査定サイトとネット査定です。
具体的な流れは、次のようなステップがおすすめです。
① まずはネット査定で「だいたいの相場」をつかむ
・買取店の公式サイトや一括査定サイトで、
車種/年式/走行距離/グレードなどを入力
・備考欄に「フレーム修正歴あり」と正直に記載
・メールや画面上で送られてくる概算価格をチェック
この段階では、あくまで目安ですが、「修復歴ありだとこのくらい下がるのか」という感覚がつかめます。
② 一括査定サイトで3~5社に絞って申し込む
・電話が多くなるのがイヤな人は、申込時に「電話は控えめ希望」「メール中心で」などと書いておく
・査定に来てもらう候補日を2~3つ提示しておくとスムーズです
・このときも「フレーム修正歴あり」と最初から伝えておくことで、実車を見てからの大幅ダウンリスクを減らせます
③ 査定日は、できれば同じ日に時間をずらしてまとめる
・午前:A社、昼:B社、夕方:C社 というようにスケジュールする
・各社に「今日ほかの買取店さんも査定に来ます」とあらかじめ伝えておく
→ 競合を意識させることで、最初から限界に近い金額を出してくる可能性が高くなります
④ 査定中に伝えるポイント
・フレーム修正の内容(いつ・どこで・どこを修理したか)
・修理後に問題なく走行していること(車検も通っている、異音やハンドルのブレがない など)
・定期的にディーラーや認証工場で点検・整備してきた履歴
・人気装備やオプション(ナビ、セーフティ機能、ドラレコ、スタッドレスなど)
事故歴があることでマイナスになる分、プラス要素をできるだけ丁寧にアピールしましょう。
⑤ 査定額の聞き方・交渉のコツ
・「今日決めるつもりですが、一番高いところに売ります」と宣言しておく
・金額を聞いたら、すぐには返事せず「他社さんと比べてからご連絡します」といったん保留
・一番高い査定額をほかの会社に伝え、「この金額以上なら前向きに考えたいです」と相談
“競わせる”というより、“正直に情報を共有して相談する”イメージで話すと、変に警戒されずに上乗せを引き出しやすくなります。
⑥ 最終決定
・最終的な金額だけでなく、入金のタイミング、名義変更やキャンセル規定なども確認
・書面で金額と条件を出してもらい、不明点はその場で質問
・納得できた1社と契約して、他社には丁寧にお断りの連絡を入れる
この一連の流れを踏むことで、フレーム修正ありのプリウス50系でも、条件の悪い買取店で安く手放してしまうリスクをかなり減らせます。
少し手間はかかりますが、その分数万円~十数万円の差になることもあるので、「時給換算したらかなりお得」なくらいの効果が期待できます
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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