2代目N-WGNカスタムは人気の軽ハイトワゴンですが、ボンネットやルーフなどの塗装剥がれに悩むオーナーも少なくありません。
「見た目が悪いと査定は大幅ダウン?」と不安になりますが、実際の買取相場やユーザーの口コミを知ることで、どこまで価格に影響するのかが見えてきます。
この記事では、塗装剥がれがあるN-WGNカスタムはいくらで売れるのか、高く売るための具体的なポイントまでわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2016年式 2代目N-WGNカスタム Gターボパッケージ
購入時期・価格:2017年、中古で総額約145万円(走行2.5万km)
売却時走行距離:約8.2万km
車の状態:フロントバンパーとルーフの塗装剥がれ、飛び石小キズ多数、車内はやや使用感あり
査定社数:買取店3社+ディーラー下取り1社
最終的に売却した金額:510,000円
最初に売却を考えたのは、車検を前にして修理工場で
「この塗装剥がれ、ちゃんと直すなら結構かかりますよ」と言われたのがきっかけです。
ルーフとバンパーのクリアが浮いてて、見た目も気になってたので
「いっそ乗り換えようかな」と思い、査定に出してみることにしました。
まず近所の大手買取店に持ち込み査定。
塗装状態を見た瞬間、担当さんが「うーん」と渋い顔で
提示額は35万円スタート。
「やっぱそんなもんか…」と落ち込みつつも、即決はせず
別のチェーン店と、ネット一括査定で来た出張査定2社にも見てもらうことにしました。
そこから2日間かけて査定ラッシュ。
2社目は「塗装剥がれはオークションでマイナスになる」と言われ、32万円。
3社目は逆に「ターボで人気グレードだし、内装はキレイ」と評価してくれて
「即決なら50万円出せます」と言われました。
最終的には、その3社目に
「他社で35万円と言われている」と正直に伝えたら
上司と電話で相談してくれて、
最終提示が510,000円になったのでそこで売却。
結果として、塗装剥がれがあっても
「人気グレード・ターボ・事故歴なし・内装キレイ」
このあたりをしっかりアピールできたのが良かったと思います。
感想としては、最初の1社目だけで決めなくて本当に正解でした。
査定のたびに塗装のことを言われてヘコみましたが
洗車して内装も掃除してから出したおかげで
「見た目の第一印象は悪くないですね」と言ってもらえたのも地味に効いた感じです。
塗装剥がれが気になっても、複数社に見せて駆け引きすると
想像より高く売れるんだな、といい勉強になりました。
年式:2019年式 2代目N-WGNカスタム L・ターボ Honda SENSING
購入時期・価格:2020年、新古車で支払総額約175万円
売却時走行距離:約4.3万km
車の状態:ボンネットとドアミラーに塗装剥がれ、リアバンパーに擦りキズ、機関系は良好
査定社数:買取店2社+ディーラー1社
最終的に売却した金額:880,000円
まず最初にディーラーで下取り査定をしてもらったら
塗装剥がれをかなり気にされて「70万円前後」と言われてしまい
ちょっとショックを受けました。
その足で、口コミの良かった買取専門店へ。
ここでは査定中も女性スタッフさんが
「このグレードは女性に人気あるんですよ」とか
色々話しかけてくれて、雰囲気がすごく良かったです。
10分くらいで出てきた査定額が85万円。
「塗装は自社工場で直せるので、そこまで大きなマイナスにはしません」と
説明してもらえて、だいぶ気持ちがラクになりました。
翌日、ネット一括査定で申し込んだ別の業者さんが来て
提示が82万円。
対応自体は丁寧でしたが、金額面で一歩届かず。
最終的に、いちばん対応も良くて金額も高かった買取専門店に
ちょっと粘って相談したところ
最終的に880,000円まで上げてもらえました。
もともと乗り換え理由は、子どもが生まれてスライドドア車にしたかったからなんですが
塗装剥がれで「値がつかないかも」とかなり不安だったので
ここまで出してもらえて、本当にホッとしました。
年式:2015年式 2代目N-WGNカスタム SSパッケージ
購入時期・価格:2015年、新車で車両本体約165万円(オプション込みで約185万円)
売却時走行距離:約11.5万km
車の状態:ルーフとピラーのクリア剥がれ広範囲、ボンネット一部色あせ、左スライドドアにエクボ、車内は禁煙で比較的キレイ
査定社数:買取店3社+ガソリンスタンド系1社
最終的に売却した金額:390,000円
通勤でずっと乗ってきたN-WGNカスタムですが
ここ2年くらいで一気にルーフの塗装が焼けてきて
駐車場で上から見ると、正直ちょっと恥ずかしいレベルになっていました。
このまま乗り続けても、さらに状態が悪くなるだけだろうなと感じ
思いきって買い替えを決意。
「塗装剥がれがあっても、どれくらい値段がつくのか」
それを知りたくて、複数社に査定をお願いしました。
実際に売り終えた今の感想としては
「もっと早く動けばよかった」の一言です。
塗装がここまでひどくなる前だったら
もう少し高く売れただろうな、と。
結果として受け取れた金額は390,000円。
11万kmオーバー&広範囲のクリア剥がれという条件を考えると
個人的には「よく出たほうかな」と思っています。
そこに至るまでの経過はけっこうアップダウンがあって
最初に行ったガソリンスタンド系の買取では
「走行距離と塗装状態を考えると、20万円が限界ですね」と
かなり厳しい数字を提示されて、かなり落ち込みました。
次に大手買取チェーンA社。
ここでは「軽のカスタム系はまだ需要あります」と言われ
30万円の提示。
ただ、塗装の状態を写真で本部に送って確認していたりして
かなりシビアに見られてる印象でした。
最後に、ネットで評判の良かったB社に出張査定を依頼。
担当の方が同年代くらいで、クルマ好きな感じの男性で
「この走行距離でこの程度の内装なら、かなり大事に乗ってますね」と
まず内装をしっかり褒めてくれたのが印象的でした。
査定の途中で、社用スマホでオークション相場を見せながら
「同年式で10万kmオーバー、塗装剥がれありだと
だいたいこれくらいのレンジで動いてます」と
かなり具体的に説明してくれて、こちらも納得感がありました。
そのうえで「うちとしては39万円までなら出せます」と
最初からギリギリの額を出してくれたので
他社の提示額を踏まえて、その場で売却を決断。
査定の過程で、洗車と簡単な内装クリーニングをしておいたのは
「第一印象が良かった」と担当さんにも言われたので
塗装以外の部分で減点されないようにしておくのは
意外と効くのかもしれません。
新車からずっと乗ってきた思い入れのあるクルマだったので
最後にちゃんと評価してもらえた感じがして
気持ちよく送り出せました。
塗装剥がれがある2代目N-WGNカスタムはいくらで売れる?高く売るコツと注意点

2代目N-WGNカスタムは軽ハイトワゴンの中でも人気が高く、中古車市場でも安定して需要があります。
ただ、年式が進んでくるとどうしても問題になりやすいのが、ボンネットやルーフなどの「塗装剥がれ」ですよね。
「この状態で売っても値段つくのかな…?」と不安になるかもしれませんが、塗装剥がれがあっても売却自体はほぼ確実に可能です。
大事なのは、
・相場よりも安く買い叩かれないようにすること
・必要以上に高い修理をして損をしないこと
この2点をおさえれば、塗装剥がれがあってもまだまだ高く売れるチャンスがあります。
これから、どれくらい価格に影響が出るのか、直してから売るべきか、そのまま売るならどこに出すのが良いのかを、順番にわかりやすく解説していきます。
2代目N-WGNカスタムの買取相場と「塗装剥がれ」が価格に与える影響
まず、塗装剥がれがあるN-WGNカスタムがどれくらいで売れるのか、ざっくりしたイメージをつかんでおきましょう。
2代目N-WGNカスタム(2019年以降・走行5〜7万km・事故歴なし)の場合、
外装状態が良好なら、買取相場はおおよそ「70万〜120万円前後」になるケースが多いです。
グレード(L・G・ターボ系)や4WDかどうか、オプション装備などでも変動します。
では、塗装剥がれがあるとどうなるかというと、
ボンネットやルーフに目立つ剥がれがあるだけで、5万〜20万円ほどマイナス査定
になることも珍しくありません。
・小さなクリア剥げや色あせ → 数万円ダウン程度で済むことも
・広範囲の塗装剥がれ(白く浮いている、下地が見えるなど) → 10万〜20万円クラスのダウンもあり
ただしここで注意なのが、
「塗装剥がれ=どこも同じだけ大きくマイナス」ではなく、買取店ごとに評価がかなり違うという点です。
・ある店では「外装悪いので▲15万円ですね」と言われたのに
・別の店では「再塗装前提でオークションに出せるので▲5万円で収まりますよ」
という具合で、同じ状態なのに査定額に10万円以上差がつくことも普通にあります。
なので、「塗装剥がれがあるから安くて当然だよね…」とあきらめて1店舗で決めてしまうと、相場よりだいぶ安く手放してしまうリスクが高いです。
まずは「状態が良い場合の相場」と「塗装剥がれによるマイナス幅」を知ったうえで、複数の査定を比べるのがポイントになります。
塗装剥がれを直してから売るべきか?修理費と査定額アップの差額を比較

次に気になるのが、「塗装を直してから売るべきか、それともこのまま売るべきか」という問題ですよね。
結論からいうと、ほとんどのケースでは“高額な板金塗装をしてから売るのは損”になりやすいです。
たとえば、
・ボンネット全体の塗装剥がれを板金塗装 → 5万〜8万円前後
・ルーフまで含めて再塗装 → 10万〜15万円以上かかることも
一方で、買取査定でプラスされる金額は、
高く見積もっても「修理費の全額は戻ってこない」ことがほとんどです。
イメージとしては、
・修理に10万円かけても → 査定アップは3〜7万円程度
・つまり、3〜7万円分は“持ち出し”になってしまう
というパターンが多いです。
特に軽自動車は車両価格自体がコンパクトなので、高額な修理費をかけると、どうしても費用対効果が悪くなりがちです。
例外として、
・年式がかなり新しくて総額査定が100万円を超えそうな個体
・塗装剥がれ以外はほぼ無傷で、内装も非常にきれい
・軽い補修(タッチペンや簡易コーティング)で印象がかなり良くなる
こういった場合は、数千円〜1万円程度の“プチ補修”だけしておくと、見た目が整って印象アップ → 査定にも地味に効くことがあります。
ただ、プロの板金塗装でしっかり仕上げるレベルになると、一気に費用が跳ね上がります。
「10万円出して直しても、戻ってくるのは半分くらい」となりがちなので、
まずは修理見積もりと、塗装剥がれのままの査定額を比較してから判断するのがおすすめです。
そのうえで、
・修理費 > 査定アップ分 → そのまま売る
・修理費 ≒ 査定アップ分だけど、個人売買などで高く売りたい → 必要最低限だけ直す
という基準で考えると、損をしにくくなります。
塗装剥がれのままでも高値が狙える売却先の選び方と査定時のポイント
塗装剥がれを直さない前提でも、売却先の選び方と査定の受け方しだいで、買取額はかなり変わります。
「どこに売るか」と「どうアピールするか」で、数万〜10万円以上変わることも十分あります。
まず売却先の候補としては、
・大手買取店(ビッグモーター、ガリバーなど)
・軽自動車・ホンダ車に強い専門店
・複数社一括査定サービス
このあたりを押さえておくと良いです。
ポイントは、「塗装剥がれ=マイナス要素」だけでなく、「その他のプラス要素」をしっかり評価してくれるところを選ぶことです。
たとえば、
・定期点検記録簿が揃っている
・禁煙車で内装がきれい
・純正ナビ、ホンダセンシング、ドラレコなど装備が充実
・ワンオーナー車
こういった要素を、査定時にこちらから積極的に伝えましょう。
「外装は傷んでますが、メンテナンスはきちんとしてきました」と、“大事に乗ってきた感”をアピールするだけでも印象は変わります。
査定を受けるときのコツとしては、
・最低でも「3社以上」の査定額を比べる
・1社目の査定額はメモしておき、2社目以降に「他で○○万円と言われた」と伝える
・「塗装は直さずに売るつもりなので、その前提でMAXいくらまで出せますか?」と聞く
このあたりを意識すると、業者同士が競ってくれて、結果的に高値になりやすいです。
また、写真を事前に送って査定してもらえるオンライン査定サービスも増えているので、
・ボンネット
・ルーフ
・全体の外観(斜め前・斜め後ろ)
など、塗装剥がれがわかる写真をあえてしっかり送っておくと、
「実車を見たら想像より悪かったので減額します」を防ぎやすくなります。
塗装剥がれがあると気後れしてしまいがちですが、
・売却先をきちんと選ぶ
・複数査定で競わせる
・プラス要素を自分から伝える
この3つを意識すれば、まだまだ満足できる金額を狙えます。
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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