70カムリのエアコンが効かない車はいくらで売れる?故障車の買取相場と口コミから見る高く売るコツ

車査定70カムリのエアコンが効かなくなると、修理費が高くつきそうで「このまま手放した方がいいのでは?」と悩む方も多いはずです。

とはいえ、故障車だからといって必ずしも「ほとんど値がつかない」というわけではありません。

この記事では、エアコン故障の70カムリがどれくらいの価格で売れるのか、買取相場や実際の口コミをもとにチェックしながら、少しでも高く売るための具体的なコツをわかりやすく解説していきます。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・車種:トヨタ カムリ 2019年式(70系)
・グレード:G
・ボディカラー:パールホワイト
・購入時期/価格:2020年、走行1万kmの中古車をディーラー系で約260万円で購入
・走行距離:売却時 7.5万km
・故障内容:エアコンがまったく冷えず、コンプレッサー故障と診断
・車検残:7か月
・事故歴:なし(バンパー小キズ程度)
・売却方法:故障車OKの買取専門店3社を比較
・売却できた金額:76,000円

エアコンが突然効かなくなって、ディーラーで見てもらったら
「コンプレッサー交換で20万円コースですね」と言われて絶望しました。
ちょうど転職で車通勤が不要になるタイミングだったので、
修理せずに「壊れたまま売ったらどうなるか」を試してみることにしました。

まず大手の買取店2社と、故障車専門をうたう業者1社にネット査定を依頼。
電話がガンガン来るのが正直めんどくさかったんですが、
エアコン故障はきちんと申告して、出張査定に来てもらいました。

査定当日は、どこもまず外装と内装をチェックしてから
「エンジンかけてもいいですか?」と聞かれ、エアコンの動作も確認。
1社目は「修理費を考えると…」と言いながら3万円。
2社目は「輸出向けに出せそう」とのことで5万円。
最後に来た故障車OKの業者さんが、
「走行距離と年式を考えればまだまだ需要ありますよ」と
その場で7.6万円を提示してくれました。

一番高かったので即決。
正直、もっとタダ同然かと思っていたので
76,000円になったのはかなりホッとしました。

対応も丁寧で、エアコン故障のマイナスポイントだけじゃなく
「内装がきれい」「禁煙車」などプラス面も説明してくれたのが印象的。

エアコンが壊れていると価値ゼロくらいに思いがちですが、
故障車に慣れてる業者に当たればそれなりの値段にはなるんだなと実感しました。
引き取りもその日のうちだったので、スムーズに手放せて満足しています。

【諸条件】
・車種:トヨタ カムリ 2018年式(70系)
・グレード:WS
・ボディカラー:ブラック
・購入時期/価格:2018年に新車で約340万円で購入
・走行距離:売却時 11万km
・故障内容:エアコンが冷えない・風量も弱い(ガス漏れ+ブロワモーター不調の疑い)
・車検残:1年3か月
・事故歴:追突され修復歴あり(リアバンパー交換)
・売却方法:一括査定サイト経由で4社見積もり
・売却できた金額:52,000円

まず一括査定サイトから申し込んで、
連絡が来た4社に自宅まで来てもらいました。

エアコンがほとんど効かない状態で、
夏場は窓全開+保冷剤という原始的な対策をしていたので(笑)、
「これは査定めちゃくちゃ下がるだろうな…」と覚悟していました。

1社目は事故歴とエアコン不調をかなり気にしていて、
「修理費を考えると厳しいですね」と2万円。
2社目は輸出もやっている会社で3万円。

3社目の担当さんがやたらフレンドリーで、
「距離いってますけど、人気グレードなんで」と
その場で5万円を提示。

最後の1社は電話では強気だったのに
現車を見て「やっぱり厳しい」と1.5万円…。

結果として、
一番高かった3社目と少しだけ交渉して
52,000円で決まりました。

正直、ほぼスクラップかと思っていたので、
5万円台になったのは嬉しい誤算。
買い替えの頭金にはならないけど、
処分費を払うよりずっとマシだし、
引っ越し費用の足しにもなったので助かりました。

売った理由は、通勤で毎日乗るのにエアコンなしはさすがにキツくて…
修理代と今後の車検・維持費を考えたら、
思い切って手放した方がいいなと判断しました。

【諸条件】
・車種:トヨタ カムリ 2020年式(70系)ハイブリッド
・グレード:G レザーパッケージ
・ボディカラー:シルバー
・購入時期/価格:2021年に認定中古で走行8千km、約310万円で購入
・走行距離:売却時 9.2万km
・故障内容:エアコンが冷風出ず。ディーラー診断でコンプレッサー+配管の交換推奨(見積り約25万円)
・車検残:4か月
・事故歴:なし
・売却方法:ディーラー下取りと買取店2社、故障車専門業者1社を比較
・売却できた金額:110,000円

乗り換えを考え始めた一番の理由は、
毎日の営業回りで使うのに、真夏のエアコン故障は命に関わるレベルだったからです。
営業車としてはかなり気に入っていたんですが、
ディーラーで出された修理見積りが25万円近くて、
「そこまでかけてこの距離をさらに乗るのか?」と踏ん切りがつきました。

正直な感想としては、
「エアコンさえ壊れてなければ、まだまだ乗りたかった」の一言です。
燃費もよくて静かだし、取引先の印象も良かったので、
手放す決断をするまでひと月以上モヤモヤしていました。

結果的に、故障車専門業者さんに
110,000円で買い取ってもらえたのは満足度高めです。
ディーラー下取りは「修理前提なら5万円、現状なら2万円」と渋く、
一般の買取店2社も「7万」「8万」が限界。
「エアコン以外はコンディション良好」と評価してくれた
専門業者が一番しっかり話を聞いてくれました。

売却までの経過としては、
まずディーラーでの下取り額を聞き、
「こんなもんか…」と落ち込みつつネットで相場を検索。
エアコン故障車の事例を見て、
故障車OKをうたう会社にピンポイントで3社見積もり依頼しました。
1社は電話対応の時点で強引な感じがしてお断り。
残り2社に出張査定に来てもらい、
高い方の業者さんと金額交渉して1万円アップさせました。

査定の印象は、
ディーラーはとにかくマニュアル的で、
「修理して再販するかどうか」の目線。
一方で故障車専門の担当者は、
「部品取り」「海外輸出」など出口がいくつもある話をしてくれて、
エアコン故障も冷静に減点していく感じでした。

対応もテキパキしていて、
「今日決めてくれるならこの金額で」とはっきり提示。
こちらも営業マンなのでそのノリは嫌いじゃなく(笑)、
書類の説明も分かりやすかったです。

トータルで見ると、
「修理せずに、そのまま故障車として売った」のは正解でした。
修理代25万円を払っても、プラスで回収できる見込みは薄かったので、
欠点を分かったうえで評価してくれる業者を探すのが
70カムリのエアコン故障車を高く売るコツだと感じました。


70カムリのエアコンが効かない場合でもいくらで売れる?修理せずそのまま売却した方が得な理由

70カムリでエアコンが効かなくなると、「まず修理しないと売れないのかな?」と不安になりますよね。

結論からいうと、エアコンが効かない70カムリでも、状態や年式によっては十分な価格で売却できます

しかも無理に高額な修理をしてから売るより、「故障したまま」売った方が手元に残るお金が多くなるケースがかなり多いんです。

買取店や専門業者は、エアコン故障を含めた「修理込みの状態」で査定しますし、独自のルートで安く直せるので、個人がディーラーや一般工場で直すよりコストが低く済みます。

そのため、エアコン修理代が10万〜20万円かかるようなら、一度見積もりを取ってから「直さず売る」選択肢を必ず検討すべきです。

ここからは、70カムリでエアコンが効かないときの主な原因と修理費用の目安、実際いくらで売れるのか、そして「直さず売る方が得になりやすい理由」を順番に解説していきます。

70カムリで「エアコンが効かない」ときの主な原因と修理費用の目安

70カムリのエアコンが効かないとき、原因はいくつかパターンがありますが、ざっくり分けると「ガス系のトラブル」と「部品故障」の2つです。

まず多いのが、エアコンガスの不足・漏れ

ゴムホースの劣化や配管の傷みでガスが抜けてしまい、冷風が出なくなるパターンです。
ガス補充だけなら数千〜1万円台で済むこともありますが、配管やコンデンサーから漏れていると、3万〜7万円前後かかることも珍しくありません

次に多いのが、コンプレッサー故障
エアコンの「心臓部」で、ここがダメになるとほぼ冷えません。
リビルト品を使っても工賃込みで8万〜15万円前後かかることが多く、ディーラーで新品交換となるとさらに高額になるケースもあります。

ほかにも、エバポレーターの詰まり・故障や、電装系(エアコンスイッチ、リレー、ファンの不良など)も原因になりがちです。

電装系の軽い修理なら1万〜3万円台で済むこともありますが、エバポレーター交換などでダッシュボード脱着が必要になると、10万円前後になることもあります

70カムリは年式的に見ても、「エアコンまわりの寿命」に入ってきている個体が多いため、どこか1カ所を直してもしばらくして別の箇所が壊れる、という悪循環にハマることもあります。

つまり、
・ガス補充だけで済む軽症:〜1〜2万円
・ガス漏れ修理や配管・コンデンサー:3万〜7万円前後
・コンプレッサー・エバポレーター交換:8万〜15万円以上

このくらいがざっくりとした目安で、10万円を超えると「修理してから売る」より「そのまま売る」を真剣に検討していいラインと言えます。

エアコン不調の70カムリはいくらで売れる?年式・走行距離別の買取相場イメージ

エアコンが効かない70カムリでも、「どうせ0円でしょ…」とあきらめる必要はありません。

実際の査定額はグレード・ボディカラー・地域・修復歴などで変わりますが、エアコン不調=一律で一気に価値ゼロになるわけではありません

ざっくりしたイメージとして、例えば以下のようなケースが考えられます。

・2019〜2020年式/走行5万km前後/その他の状態良好
 → 通常の相場から3万〜10万円程度の減額で買い取られるケースが多い

・2017〜2018年式/走行8万〜10万km/小キズあり
 → エアコン良好車より5万〜15万円ほど安くなるイメージ

・10万km超え/年式もそこそこ経過/内外装に使用感
 → 元々の買取相場が低いため、エアコン不調でも数万円〜10万円前後で買い取られるケース

・過走行(15万km以上)+年式古め+エアコン不良
 → 状態次第ですが、0円ではなく「数万円+無料引き取り」になることも十分あります

ポイントは、「エアコンが壊れている=売れない」ではなく、「エアコン不良を織り込んだ価格で普通に取引されている」ということです。

一方で、ディーラーの下取りだと、エアコン不調を理由に大きくマイナス査定されたり、そもそも値段がつかないと言われることもあります

逆に、事故車・故障車を扱う専門の買取業者や、70カムリをよく扱っている店舗なら、「エアコン不調でも部品取りや海外輸出向けとして価値がある」と判断して、思ったより高く買ってくれることも多いです。

つまり、エアコンが効かないからといって即「廃車」と決めつけず、まずは複数社に査定を出して「どのくらい減額されるのか」を具体的な数字で確認するのが損をしないコツです。

エアコンを直してから売るより、そのまま売却した方が結果的に得になりやすいケースと理由

「エアコンが壊れているなら、直してから売ったほうが高く売れるのでは?」と思いがちですが、70カムリの場合、修理代のほうが高くついてしまうパターンが非常に多いです。

たとえば、エアコンのコンプレッサー交換で10万〜15万円前後の修理代がかかったとします。
ところが、実際の査定アップ額はせいぜい3万〜8万円程度というケースがほとんどです。

つまり、「10万円かけて直しても、買取価格が上がるのは数万円だけ」という状態になりやすく、手元に残るお金だけ見れば「直さず売った方がマシ」になってしまいます。

また、70カムリは年式的に、エアコン以外の部分もこれからお金がかかりやすいタイミングです。

サスペンション、ブッシュ、ウォーターポンプ、ハイブリッド車ならバッテリー関連など、今後の維持費も考えると、高額なエアコン修理をした直後に別の故障が出てきて、結局早めに手放すことになるリスクもあります。

一方、買取店や故障車専門店は、自社工場や提携工場で安く修理できたり、場合によっては海外輸出用として「エアコン不良のまま」販売することもできるので、個人が払うような高い修理代を前提にしていません。

そのため、
・修理見積もりが5万円以下:状況次第で「直して乗り続ける」のもアリ
・修理見積もりが10万円前後〜:売却前に無理に直さず、まずは故障のまま査定に出すほうが合理的

という判断がおすすめです。

さらに、エアコン不良のまま売る場合でも、「エアコンが効かない」ことを正直に申告した方がトラブルもなく、査定もスムーズです。

隠してもプロにはすぐバレますし、印象が悪くなって逆に査定が下がることもあります。

まとめると、
・高額修理 → 買取アップ額が小さく、赤字になりやすい
・今後の故障リスクも考えると、「いま故障している」というタイミングは、実は売りどきでもある
・故障車扱いでも買い取れる業者を選べば、十分な価格で売れる可能性が高い

このあたりを押さえておくと、エアコンが効かない70カムリでも、できるだけ損をせずに手放すことができます。


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