アルファード20系で車検切れに気づいたら、まず落ち着いて状況を正しく把握することが大切です。
車検切れのまま公道を走ると道路交通法違反となり、罰金や違反点数だけでなく、自賠責保険の問題から大きなリスクを抱えることになります。
この記事では、公道NGとなる具体的な条件や「どこでバレるのか」というリスク、そしてアルファード20系で車検切れに気づいた後に取るべき正しい対処法をわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
アルファード20系が車検切れになったらどうなる?罰金・減点・リスクを徹底解説

アルファード20系が車検切れになってしまうと、「すぐに走れなくなる」わけではありませんが、公道を走った瞬間から一気にリスクが跳ね上がります。
まず知っておきたいのは、車検切れそのものは違反ではなく、「車検切れのクルマで公道を走ること」が違反になるという点です。
自宅の駐車場や私有地に置いているだけなら違反にはなりませんが、その状態で買い物や通勤に使ってしまうと一発アウトです。
発覚のパターンとして多いのが、警察による職務質問や検問、そしてオービスやNシステム(ナンバー自動読み取りシステム)での自動検知です。
最近はカメラでナンバーを読み取って、車検の有無が自動で照会される仕組みも広がってきているので、「バレないだろう」と考えるのはかなり危険になっています。
さらに怖いのが、車検切れの状態で事故を起こした場合のリスクです。
後で詳しく説明しますが、自賠責保険も切れていると、相手への損害賠償を自腹で負う可能性があり、金額は数百万円~数千万円になることも珍しくありません。
「1日くらいなら」「近所のディーラーまでだから」と甘く見て運転してしまうと、罰金・減点だけでなく、最悪の場合は前科レベルの重い処罰に発展することもあります。
アルファード20系は大きくて重量もあり、事故の被害も大きくなりやすいので、車検切れに気づいた時点で、まずは絶対に公道を走らせないことが大前提になります。
車検切れのアルファード20系を公道で走らせた場合の罰則とペナルティ
車検切れのアルファード20系をそのまま公道で走らせてしまうと、まず「道路運送車両法違反」として処罰されます。
内容としては、違反点数6点+6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります。
違反点数6点というのはかなり重く、前歴がなければ即「30日免停」レベル。
もともと点数が少し残っていない人だと、一気に免許停止や取り消しの危険ゾーンに突入します。
さらに、取り締まりを受けたその場でナンバープレートの取り外しを命じられる場合もあります。
こうなると、自走で帰ることはできず、レッカーなどで運ぶしかありません。
当然その費用も自己負担になります。
「更新を数日忘れていただけなのに、ここまで重いの?」と思うかもしれませんが、車検はクルマの安全性と環境基準を確認するための最低ラインなので、そこを外れて走る行為はかなり厳しく見られます。
また、違反歴として残るので、任意保険の更新時に保険料が上がる可能性もあります。
ただの「うっかり」で済まない、長期的なダメージにつながる点も見逃せません。
もし警察に止められた際、「車検場へ向かう途中です」と説明しても、仮ナンバーや陸送業者の手配など、正しい手続きを踏んでいなければ基本的には違反が成立します。
その場しのぎの言い訳は通らないので、「車検が切れているとわかった時点で運転しない」が、結局いちばん安くて安全な選択になります。
自賠責保険切れとの違いと、ダブルで切れている場合の危険性
車検切れとよくセットで問題になるのが、自賠責保険(強制保険)の切れです。
アルファード20系の場合も、車検と同じタイミングで自賠責に加入している人が多いので、車検が切れている=自賠責も切れている可能性が高いと思っておいた方が安全です。
まず違いですが、車検切れは「クルマの検査」が切れている状態、自賠責切れは「対人賠償の最低限の保険」が切れている状態です。
どちらも公道を走る資格がない点では同じですが、自賠責保険切れの方が、事故を起こしたときのダメージが桁違いに重くなります。
自賠責保険が切れた状態で公道を走ると、違反点数6点+1年以下の懲役または50万円以下の罰金と、車検切れより重い罰則が用意されています。
そして、車検も自賠責も両方切れている「ダブル車検切れ」の場合、違反はそれぞれ別にカウントされるため、点数も罰金もダブルでのしかかる最悪パターンになります。
もっと深刻なのは事故時の賠償です。
自賠責が切れていると、相手にケガをさせた際、本来自賠責が支払ってくれるはずの治療費や慰謝料をすべて自腹で負担しなければいけません。
重傷事故や後遺障害・死亡事故になれば、数千万円単位になることもあり、個人では到底払えない額になることも多いです。
任意保険に入っていても、自賠責切れや車検切れの状態で事故を起こすと、保険会社から「免責」とされて支払われない、もしくは後から求償されるリスクがあります。
つまり、「保険に入っているから大丈夫」とはまったく言えない状況になるわけです。
アルファード20系はファミリーや送迎など、人を乗せる機会が多いクルマなので、ダブルで切れた状態で走るのは本当に危険です。
車検切れに気づいたら、「自賠責も切れていないか」を必ずセットで確認し、両方止まっているなら、絶対に自走はしないようにしましょう。
「うっかり車検切れ」を防ぐためのチェックポイントと事前準備
忙しいと、つい車検のことを忘れてしまいがちですよね。
特にアルファード20系は長く乗る人も多く、前回の車検から時間が経っていると、「いつが満了日だったか」記憶があいまいになりがちです。
まずやっておきたいのは、車検証で満了日を確認し、その場でスマホのカレンダーにアラートを入れておくことです。
可能であれば、満了日の2か月前・1か月前・2週間前の3回くらいリマインドを設定しておくと安心です。
次に、フロントガラスに貼られている車検ステッカーもこまめにチェックしましょう。
ステッカーには「何年何月まで」と書いてあるので、月が変わるタイミングで一度、期限を意識する習慣をつけておくと、「いつの間にか切れていた」を防ぎやすくなります。
また、ディーラーや整備工場で車検を受けている場合は、事前に「次回もお願いするので、1~2か月前に案内ハガキや電話をもらえますか?」と伝えておくのも有効です。
多くの店舗は車検の案内サービスをしているので、人の手をうまく使って「忘れにくい仕組み」を作ってしまいましょう。
事前準備としては、見積もりも早めに動いておくのがおすすめです。
アルファード20系は大きい分、部品代や整備内容によって車検費用が高くなりやすいクルマです。
満了ギリギリに慌てて出すよりも、1~2か月前から複数の業者で見積もりを取り、費用の目安を把握しておけば、出費の計画も立てやすくなります。
家族でクルマを共有している場合は、家族グループLINEなどに「車検満了日メモ」を残しておくのも有効です。
誰か1人が忘れても、他の家族が気づけるようにしておくことで、「うっかり」が全員の共通意識で防げるようになります。
こうした小さな工夫を積み重ねるだけで、車検切れのリスクはかなり減らせます。
「忘れやすいものだからこそ、仕組みでカバーする」という感覚で、今のうちに対策しておきましょう
関連する口コミ・体験談を紹介
【グレード】240S
【走行距離】11.8万km
【ボディカラー】ブラック
【車検残】ほぼ切れ
【査定社数】3社
【買取金額】78万円
仕事がバタバタしてて、ふと気づいたらアルファードの車検がまさかの「2週間前に切れてた」という最悪パターンでした。
朝イチで気づいて、
会社行くのにそのまま乗ろうか一瞬迷ったんですが、公道NGって頭をよぎって怖くなり断念。
とりあえず任意保険の窓口に電話して相談したら、「絶対に運転しないでください、レッカーか出張査定を」と強めに止められて目が覚めました。
ちょうど乗り換えも考えてたので、その日のうちに出張査定を3社呼ぶことに。
1社目は「車検切れだと陸送費もかかるんで…」と渋い顔で60万台。
2社目は装備や整備記録簿を細かく見てくれて72万。
最後の業者さんが、「アルファードはまだまだ需要ありますよ」と言ってくれて、
その場で一気に他社より高い78万円提示。
その代わり、「今日中に決めてくれたらこの金額で陸送も無料にします」という条件つきだったので、
その場で家族に電話して相談して、即決しました。
引き渡しの日もトラブル防止で、ちゃんと「車検切れなので積載車で来てください」と念押し。
きちんと積載車で取りに来てくれて、公道は一切走らせませんでした。
結果的に、違反切符を切られるリスクを避けつつ、
思ってたより高く売れたので、
「変に延命して車検通すより、早めに査定呼んで正解だったな」と実感しましたね。
【グレード】350G Lパッケージ
【走行距離】9.2万km
【ボディカラー】パールホワイト
【車検残】車検切れ後1ヶ月放置
【査定社数】2社
【買取金額】65万円
子どもの送迎用で乗ってたアルファード、
「来月あたり車検だよね~」なんてママ友と話してて、車検証見たら……
まさかの「先月で切れてる」っていう衝撃の事実でした。
その瞬間、
「え、昨日普通にスーパー行ったんだけど?」と顔面蒼白。
完全にアウトなことしてたと気づいて、心臓バクバクでした。
さすがにこれ以上はまずいと思って、その日は一切乗らず。
ネットで調べたら、車検切れで事故したら保険も下りないとか、
罰金と点数とかリアルな話が山ほど出てきて、もう怖くて…。
ちょうどミニバンをダウンサイジングしたいなと思ってたので、
思い切って売ることに。
電話した買取店には最初に「車検切れてるので動かせません」と伝えたら、
出張査定で家まで来てくれました。
1社目は「車検も切れてますし、年式も古くなってきてるので…」で60万。
2社目はシートの状態とかナビをしっかり見た上で、
「この装備ならうちなら頑張れます」と
65万円を提示してくれて、その場で決定。
契約書を書くときも、
「この後は一切乗らないでくださいね、引き取りは積載車で行きます」と念押しされました。
引き取り当日も、ちゃんとトラックに積んでくれてホッと一安心。
車検切れに気づいた瞬間は本当に血の気が引きましたが、
変に乗り続けず、すぐ査定→売却に動いたおかげで、
違反も事故もなく終われてよかったです。
【グレード】240X
【走行距離】13.5万km
【ボディカラー】シルバー
【車検残】完全切れ(2ヶ月経過)
【査定社数】4社
【買取金額】52万円
独身時代から乗ってたアルファード、
結婚してからはあまり乗らなくなって月イチペース。
そのせいで車検のことなんか完全に頭から抜けてました。
ある日、駐車場の管理会社から「長期放置車両の確認」の紙がポストに。
「え、そんなに乗ってないっけ?」と
車検証を見たら、余裕で2ヶ月前に車検切れ…。
マジか…と思いつつ、
さすがに車検通してまで乗るほどの頻度でもないし、
維持費もバカにならないので、売る方向へシフト。
とはいえ、公道はもう走れないので、
一括査定サイトで「車検切れ」「動かせない」と条件を入れて申し込みました。
すると、電話の段階で
「車検切れでも大丈夫ですよ、出張査定します」と言ってくれる会社が何社かあってひと安心。
4社来てもらった中で、
1社は「過走行と車検切れ」で40万台の提示。
別の1社は傷と凹みをやたらつついてきて微妙な空気。
最終的に、
整備記録簿をちゃんと評価してくれた業者が、
「下取りよりは絶対高く出せます」と
52万円を出してくれたのでそこに決めました。
その後は、
名義変更完了の連絡と一緒に「自賠責の未経過分の返金がこれくらいになります」と
説明してくれて、意外と丁寧。
「車検切れたから売ったら安く買い叩かれるだろう」と覚悟してたんですが、
走行距離や状態をちゃんと見てくれるところに当たれば、
想像より悪くない金額になるんだなと実感しました。
【グレード】350S Cパッケージ
【走行距離】8.7万km
【ボディカラー】ブラック
【車検残】車検切れ直後
【査定社数】1社(ディーラー下取りからの変更)
【買取金額】88万円
2人目が生まれてから、
「そろそろ新しい家族用の車にしようか」と夫と話していて、
次の車検のタイミングで乗り換えるつもりでした。
ところが、私が完全に勘違いしていて、
車検の期限を1ヶ月先だと思い込んでたんです。
ディーラーに点検の予約電話をしたら、
「○○様、そのお車、すでに車検切れてますよ…」と言われて大慌て。
その時点で数日オーバー。
しかも、その間ふつうに保育園の送り迎えで乗ってたので、
電話口で一気に顔が赤くなりました。
ディーラーでは、
「このまま車検通すか、乗り換えなら下取りですね」と言われ、
下取り額は70万ちょっと。
悪くはないけど、
友達から「買取店のほうが高いこと多いよ」と聞いていたので、
慌てて近所の買取専門店に電話しました。
事情を話すと、
「車検切れでも大丈夫です、レッカーで取りに行きます」とのこと。
その日の夕方には自宅前で査定スタート。
担当の方がかなり詳しい人で、
「このグレード、今でも探してる人多いんですよ」とか
装備や内装の状態を細かくチェックしてくれて、
出てきた数字が88万円。
ディーラーとの差額が結構あったので、その場で即決。
手続きも、「車検切れなので、この日以降は絶対に動かさないでくださいね」と
しっかり説明してくれて安心しました。
車検切れに気づいた瞬間は冷や汗ものでしたが、
結果的には、
下取りよりも高く売れて、
新しいファミリーカーの頭金にもしっかり回せました。
【グレード】240G
【走行距離】15.3万km
【ボディカラー】ホワイトパールクリスタルシャイン
【車検残】車検切れ後約半年放置
【査定社数】2社
【買取金額】35万円
子どもが独立してからアルファードに乗る機会が一気に減り、
軽自動車に乗り換えてからは、
アルファードは家の横の月極に置きっぱなし状態。
「そのうち車検通してまた乗るか」と思いつつ、
気づけば半年以上放置してしまい、
当然のように車検も切れていました。
ある日、嫁さんに
「このアルファード、税金だけ払ってるのもったいなくない?」と言われて、
ようやく重い腰を上げることに。
さすがにエンジンも久しぶりすぎて不安だったので、
自走はあきらめて買取店に相談。
車検切れと長期放置を正直に話したら、
「状態を見てにはなりますが、引き取りは積載車で伺います」と言ってくれました。
査定当日、
バッテリーは案の定上がってましたが、
「これは想定内です」と、
ジャンプスターターでエンジンをかけてくれてチェック開始。
1社目は「年式と距離、車検切れも含めて」30万円。
2社目は下回りのサビまできっちり見た上で、
「状態の割にはきれいに乗られてますね」と
35万円まで頑張ってくれました。
正直、10万もつけば御の字と思っていたので、
その金額なら即OK。
その後は、
廃車ではなく「まだまだ海外需要がありますよ」と説明され、
長く乗ってくれる人がいるならありがたいな、と少しホッとしました。
車検が切れて公道を走れない状態でも、
ちゃんと出張査定と積載車で対応してもらえたので、
「もっと早く相談すればよかった」と少し後悔しています。
アルファード20系が車検切れになったらどうなる?罰金・減点・リスクを徹底解説

アルファード20系が車検切れになってしまうと、「すぐに走れなくなる」わけではありませんが、公道を走った瞬間から一気にリスクが跳ね上がります。
まず知っておきたいのは、車検切れそのものは違反ではなく、「車検切れのクルマで公道を走ること」が違反になるという点です。
自宅の駐車場や私有地に置いているだけなら違反にはなりませんが、その状態で買い物や通勤に使ってしまうと一発アウトです。
発覚のパターンとして多いのが、警察による職務質問や検問、そしてオービスやNシステム(ナンバー自動読み取りシステム)での自動検知です。
最近はカメラでナンバーを読み取って、車検の有無が自動で照会される仕組みも広がってきているので、「バレないだろう」と考えるのはかなり危険になっています。
さらに怖いのが、車検切れの状態で事故を起こした場合のリスクです。
後で詳しく説明しますが、自賠責保険も切れていると、相手への損害賠償を自腹で負う可能性があり、金額は数百万円~数千万円になることも珍しくありません。
「1日くらいなら」「近所のディーラーまでだから」と甘く見て運転してしまうと、罰金・減点だけでなく、最悪の場合は前科レベルの重い処罰に発展することもあります。
アルファード20系は大きくて重量もあり、事故の被害も大きくなりやすいので、車検切れに気づいた時点で、まずは絶対に公道を走らせないことが大前提になります。
車検切れのアルファード20系を公道で走らせた場合の罰則とペナルティ
車検切れのアルファード20系をそのまま公道で走らせてしまうと、まず「道路運送車両法違反」として処罰されます。
内容としては、違反点数6点+6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります。
違反点数6点というのはかなり重く、前歴がなければ即「30日免停」レベル。
もともと点数が少し残っていない人だと、一気に免許停止や取り消しの危険ゾーンに突入します。
さらに、取り締まりを受けたその場でナンバープレートの取り外しを命じられる場合もあります。
こうなると、自走で帰ることはできず、レッカーなどで運ぶしかありません。
当然その費用も自己負担になります。
「更新を数日忘れていただけなのに、ここまで重いの?」と思うかもしれませんが、車検はクルマの安全性と環境基準を確認するための最低ラインなので、そこを外れて走る行為はかなり厳しく見られます。
また、違反歴として残るので、任意保険の更新時に保険料が上がる可能性もあります。
ただの「うっかり」で済まない、長期的なダメージにつながる点も見逃せません。
もし警察に止められた際、「車検場へ向かう途中です」と説明しても、仮ナンバーや陸送業者の手配など、正しい手続きを踏んでいなければ基本的には違反が成立します。
その場しのぎの言い訳は通らないので、「車検が切れているとわかった時点で運転しない」が、結局いちばん安くて安全な選択になります。
自賠責保険切れとの違いと、ダブルで切れている場合の危険性
車検切れとよくセットで問題になるのが、自賠責保険(強制保険)の切れです。
アルファード20系の場合も、車検と同じタイミングで自賠責に加入している人が多いので、車検が切れている=自賠責も切れている可能性が高いと思っておいた方が安全です。
まず違いですが、車検切れは「クルマの検査」が切れている状態、自賠責切れは「対人賠償の最低限の保険」が切れている状態です。
どちらも公道を走る資格がない点では同じですが、自賠責保険切れの方が、事故を起こしたときのダメージが桁違いに重くなります。
自賠責保険が切れた状態で公道を走ると、違反点数6点+1年以下の懲役または50万円以下の罰金と、車検切れより重い罰則が用意されています。
そして、車検も自賠責も両方切れている「ダブル車検切れ」の場合、違反はそれぞれ別にカウントされるため、点数も罰金もダブルでのしかかる最悪パターンになります。
もっと深刻なのは事故時の賠償です。
自賠責が切れていると、相手にケガをさせた際、本来自賠責が支払ってくれるはずの治療費や慰謝料をすべて自腹で負担しなければいけません。
重傷事故や後遺障害・死亡事故になれば、数千万円単位になることもあり、個人では到底払えない額になることも多いです。
任意保険に入っていても、自賠責切れや車検切れの状態で事故を起こすと、保険会社から「免責」とされて支払われない、もしくは後から求償されるリスクがあります。
つまり、「保険に入っているから大丈夫」とはまったく言えない状況になるわけです。
アルファード20系はファミリーや送迎など、人を乗せる機会が多いクルマなので、ダブルで切れた状態で走るのは本当に危険です。
車検切れに気づいたら、「自賠責も切れていないか」を必ずセットで確認し、両方止まっているなら、絶対に自走はしないようにしましょう。
「うっかり車検切れ」を防ぐためのチェックポイントと事前準備
忙しいと、つい車検のことを忘れてしまいがちですよね。
特にアルファード20系は長く乗る人も多く、前回の車検から時間が経っていると、「いつが満了日だったか」記憶があいまいになりがちです。
まずやっておきたいのは、車検証で満了日を確認し、その場でスマホのカレンダーにアラートを入れておくことです。
可能であれば、満了日の2か月前・1か月前・2週間前の3回くらいリマインドを設定しておくと安心です。
次に、フロントガラスに貼られている車検ステッカーもこまめにチェックしましょう。
ステッカーには「何年何月まで」と書いてあるので、月が変わるタイミングで一度、期限を意識する習慣をつけておくと、「いつの間にか切れていた」を防ぎやすくなります。
また、ディーラーや整備工場で車検を受けている場合は、事前に「次回もお願いするので、1~2か月前に案内ハガキや電話をもらえますか?」と伝えておくのも有効です。
多くの店舗は車検の案内サービスをしているので、人の手をうまく使って「忘れにくい仕組み」を作ってしまいましょう。
事前準備としては、見積もりも早めに動いておくのがおすすめです。
アルファード20系は大きい分、部品代や整備内容によって車検費用が高くなりやすいクルマです。
満了ギリギリに慌てて出すよりも、1~2か月前から複数の業者で見積もりを取り、費用の目安を把握しておけば、出費の計画も立てやすくなります。
家族でクルマを共有している場合は、家族グループLINEなどに「車検満了日メモ」を残しておくのも有効です。
誰か1人が忘れても、他の家族が気づけるようにしておくことで、「うっかり」が全員の共通意識で防げるようになります。
こうした小さな工夫を積み重ねるだけで、車検切れのリスクはかなり減らせます。
「忘れやすいものだからこそ、仕組みでカバーする」という感覚で、今のうちに対策しておきましょう
アルファード20系の車検切れに気づいたときの正しい対処手順

アルファード20系で車検が切れていると気づいたら、まず冷静になって、絶対に公道を走らないことが大前提です。
車検切れのクルマは、「自賠責も切れている可能性が高い=もし事故を起こしたら自己破産レベルの賠償リスク」があります。
やってしまいがちなのが、「ちょっとだけなら…」と自宅から近所の整備工場やディーラーまで自走してしまうパターンです。
ですが、これは無保険運行+車検切れ運行という二重の違反になる場合が多く、発覚すると罰金や点数だけでなく、その後の保険料アップにも響きます。
対処の基本ステップとしては、
・まず「いまクルマがどこにあるか・動かしたか」を確認
・車検証・自賠責保険証を用意し、満了日と有効期限をチェック
・その上で、レッカー搬送・仮ナンバー取得・車検業者の選定のどれがベストかを判断
という流れになります。
アルファード20系は大きくて重量もあるので、レッカー費用や車検費用もそれなりにかかります。
だからこそ、「罰金・違反点数・事故リスク」を避けるために、最初の一手を間違えないことがとても重要です。
ここから、状況別に具体的な動き方を解説していきます。
—
まだ動かしていない場合:レッカー搬送・仮ナンバー・自走の可否
車検切れに気づいたタイミングで、まだ一度もそのアルファード20系を動かしていないなら、かなりラッキーな状態です。
この段階であれば、「違反をしてしまったあと」ではなく、「違反をする前」に対処できます。
まず押さえておきたいのは、車検が切れたクルマは原則として公道を走れないというルールです。
これは、たとえ100m先の整備工場へ行くだけでも同じで、「近いから大丈夫」という例外はありません。
選択肢は大きく3つです。
1つ目が「レッカー(積載車)で運ぶ」方法。
ディーラー・整備工場・車検専門店などに連絡すれば、提携しているレッカーサービスを手配してくれることが多いです。
費用は距離にもよりますが、数千円~1万円台後半くらいが目安で、違反にならない一番確実で安全な方法です。
2つ目が「仮ナンバー(臨時運行許可)の取得」。
市役所や区役所などの担当窓口で申請すると、期間限定・用途限定で公道を走ることができます。
この仮ナンバーで、自宅から車検を受ける工場まで自走することが可能です。
ただし、あくまで『車検や整備に行くため』など用途が決まっていて、そのルートと期間のみ有効なので、買い物やドライブに使うのは完全にアウトです。
3つ目は「自走してしまう」選択ですが、これは基本的におすすめできません。
・車検切れ運行の違反
・自賠責切れなら無保険運行の違反
の両方に該当しうるうえ、事故や検問に遭遇したときのダメージが大きすぎます。
どうしても自走を検討したくなるケースもあるかもしれませんが、違反としてのリスクに対して得られるメリットがあまりにも小さいのが現実です。
素直にレッカーか仮ナンバーを選んだ方が、トータルの負担も精神的なストレスも少なくて済みます。
—
車検が切れてからどれくらいなら通せる?必要書類と手続きの流れ
アルファード20系の場合、「車検が切れてどれくらい経っているか」でできること・必要な手続きが少し変わります。
まず押さえておきたいのは、
・車検が1日でも切れたら、その時点で公道走行NG
・しかし「何年経っていても」車検自体は取り直すことができる
という点です。
つまり、1ヶ月経っていようが1年経っていようが、再度車検を通すこと自体は可能です。
ただし、普通に継続車検を受けるのと違い、
・自賠責保険の期間が途切れている場合は、新たに契約し直す
・長期間放置していると、バッテリー上がりやタイヤのひび割れ、ブレーキ固着など整備項目が増える
といった追加の手間や費用が発生しやすくなります。
車検を受けるときに基本的に必要な書類は、
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証(新たに更新する場合はその証書)
・自動車税の納税証明(最近はデータ連携で不要な地域も多い)
・印鑑(認印でOKなことがほとんど)
あたりです。
業者に依頼するなら、これらを一式まとめて渡せる状態にしておくと手続きがスムーズです。
手続きの大まかな流れとしては、
1. 車検を依頼する先を決める(ディーラー・整備工場・車検専門店など)
2. レッカーまたは仮ナンバーで、その店舗や工場に車を入庫する
3. 見積もりを出してもらい、整備内容と費用を確認
4. 整備・検査を受けて、新しい車検証とステッカーを受け取る
という形になります。
なお、車検切れ期間が長くても「重量税が安くなる/高くなる」といったメリット・デメリットは基本的にありません。
むしろ、放置期間が長いほど交換部品が増えてトータル費用がかさみやすいので、気づいたタイミングで早めに動くのが結果的にお得です。
—
ディーラー・整備工場・車検専門店のどこに依頼すべきか比較
アルファード20系の車検をどこに出すかで、費用・安心感・仕上がり・かかる時間がけっこう変わります。
ざっくり「ディーラー」「街の整備工場」「車検専門店」の3つを比較してみましょう。
【ディーラー】
トヨタディーラーに出すメリットは、車種に特化した知識と純正部品での整備が期待できることです。
メーカーのリコール情報やサービスキャンペーンも把握しているので、安心感はトップクラス。
その反面、費用は3つの中で一番高くなりがちで、「まだ使える部品も予防交換でしっかり替える」方針の店が多いです。
乗り続ける年数が長い予定で、「多少高くても安心第一」という人に向いています。
【整備工場(認証・指定工場)】
昔からある地域の整備工場は、価格と品質のバランスがよい中間的な選択肢です。
アルファード20系の整備経験が豊富な工場なら、必要なところに的確に手を入れてくれることが多いです。
また、融通が利きやすく、「ここは今回は見送りたい」などの相談もしやすいのがメリット。
ただし、工場ごとの技術レベルや対応の差が大きいので、口コミや紹介で選ぶのがおすすめです。
【車検専門店(○○車検・ガソリンスタンド系など)】
とにかく費用を抑えたい人向きなのが、車検専門チェーンやガソリンスタンド併設の車検サービスです。
短時間での「通すための車検」が中心で、価格は3つの中で最安になることが多いです。
ただ、「必要最低限の整備」に絞られる傾向があるため、走行距離が多いアルファード20系や、今後も長く乗る予定のクルマなら、別途しっかり点検・整備をお願いするかどうかを相談した方が安心です。
まとめると、
・安心最優先 → ディーラー
・コスパ重視+ある程度の安心感 → 街の整備工場
・とにかく安く通したい → 車検専門店
というイメージで選ぶとわかりやすいです。
車検切れに気づいて焦っていると、「どこでもいいから早く!」となりがちですが、アルファード20系は維持費も高めのクルマなので、誰に任せるかで長期的な出費が変わります。
1~2件ほど見積もりを比べてから決めるくらいの余裕は持っておくと後悔しにくいですよ
アルファード20系の車検費用相場と、安く安全に通すためのコツ

アルファード20系の車検費用は、ざっくり言うと「ディーラーなら15万〜20万円前後、民間の車検工場やカー用品店なら10万〜15万円前後」がひとつの目安になります。
もちろん、走行距離や年式、これまでのメンテナンス状況によって金額はかなり変わります。
特に20系は年数が経っているので、ブレーキや足回り、ゴム類の劣化が進んでいることも多く、整備内容によっては20万円オーバーになるケースも普通にあります。
とはいえ、必要なところだけきっちり整備すれば、ムダな出費はかなり抑えられます。
ポイントは「法定で絶対に必要な費用」と「安全のために必要な整備」と「今じゃなくてもいい予防整備」を分けて考えること。
見積もりをよく確認して、優先度の低い項目を削ったり、部品のグレードを調整することで、トータルの車検費用は意外とコントロールできます。
また、「安くする=手抜き」ではなく、安全性を落とさずにムダを減らすのが大事です。
そのためにも、アルファード20系で費用がかかりやすいポイントや、見積もりのチェック方法を知っておくと安心ですよ。
アルファード20系特有の車検費用の内訳と高くなりがちなポイント
まず、車検費用の内訳はどの車も共通で、
「①法定費用(自賠責保険・重量税・印紙代)+②基本整備費用(点検・検査)+③部品代・追加整備費」の3つに分かれます。
アルファード20系で特徴的なのは、この③の「部品代・追加整備費」が年式&車重の影響で高くなりがちなところです。
まず車重が重いので、ブレーキへの負担が大きく、
・ブレーキパッド
・ブレーキローター
・ブレーキフルード交換
あたりは、走行距離が多い個体だと車検のたびに交換候補に上がりやすいです。
さらにミニバン特有の
・タイヤの偏摩耗(外側だけ減るなど)
・ショックアブソーバーやブッシュ類のヘタリ
・スライドドアまわりの部品劣化
も指摘されやすく、交換となると単価が高めです。
加えて、20系はすでに年数が経っているので、
・ラジエーターホースなどのゴムホース
・ドライブシャフトブーツ
・エンジンマウント
など「ゴム・樹脂部品」の経年劣化も無視できません。
ディーラーで純正部品+工賃でやると、このあたりの追加整備で一気に数万円〜十数万円アップすることもあります。
逆に言うと、
・どこまでを今回の車検でやるか
・社外優良部品やリビルト品を使えるか
を相談することで、費用をかなり抑える余地がある車種でもあります。
見積もりでチェックすべき項目と、不要な整備を見極めるコツ
見積もりをもらったら、まずは「法定費用」と「整備・部品費」がきちんと分けて書かれているかを確認しましょう。
法定費用はどこで受けてもほぼ同じなので、チェックすべきは「整備・部品」の項目です。
ポイントは、
・「車検を通すために必須」なのか
・「今後のトラブル予防としてオススメ」なのか
・「性能アップ・快適性アップのための提案」なのか
この3つがごちゃ混ぜになっていないかを見ることです。
とくにアルファード20系では、
・ブレーキ周り
・タイヤ
・サスペンション系
などは「安全に直結する部分」なので、摩耗や劣化が進んでいればケチらないほうがいいところです。
一方で、
・まだオイルにじみレベルの軽微な漏れ
・多少のガタはあるが基準内のブッシュ類
・あと1〜2年は使えそうなバッテリーやタイヤ
などは、「今回絶対やらないと車検に通らない」わけではないケースも多いです。
気になる項目があれば、
・「これをやらないと車検に落ちますか?」
・「あとどのくらい持ちそうですか?」
・「社外品やリビルトで安くできますか?」
と、遠慮せずに聞いてOKです。
また、バッテリー・ワイパー・エアコンフィルターなどは、自分で交換したほうが安く済む定番パーツなので、見積もりに入っていたら一度は見直してみましょう。
「全部お任せ」ではなく、「必要・不要を一緒に整理してもらう」スタンスでお店と相談するのが、安く安全に車検を通すコツです。
車検を機に売却・乗り換えを検討する場合の判断基準とタイミング
アルファード20系クラスになると、「今回の車検にいくらかかるか」で、売るか乗り続けるかを決める人もかなり多いです。
判断の目安としては、
・次の車検までに大きな出費が予想されるか(足回り・AT・エアコンなど)
・今回の車検見積もりが「20万円を大きく超えるか」
・年間走行距離が少なくなってきて、ミニバンが持て余し気味か
・今後、家族構成やライフスタイルが変わりそうか
このあたりをチェックすると、方向性が見えやすくなります。
「高額な整備費を払っても、あと2年しっかり乗りたいかどうか」が、一番のポイントです。
もし、
・今回の車検で15〜20万円以上かかりそう
・次の車検(2年後)でもまた大きな整備が必要になりそう
という状態なら、車検前に一度買取査定を取ってみる価値はかなり高いです。
車検が残っているうちのほうが査定は有利になりやすく、
逆に「車検を通してから売る」と、かけた車検費用がそのまま査定額に上乗せされるとは限りません。
また、次の車を決めていなくても、
・今のアルファード20系の買取相場
・乗り換え候補の支払いイメージ
を知っておくだけで、「高額な車検を通すか、潔く乗り換えるか」の判断がしやすくなります。
まとめると、
・見積もりが高額になったとき
・10年以上/10万kmオーバーが見えてきたとき
は、「車検の延長線上」に売却・乗り換えをセットで考えると、あとで後悔しにくいですよ


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