アルファード20系のフレーム修正ありは売れる?|買取査定への影響と高く売るためのポイントを徹底解説

アルファード20系のフレーム修正ありは売れる?と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。

フレーム修正歴があると、買取査定への影響は避けられませんが、査定額がすべて大きく下がるわけではありません。

この記事では、アルファード20系のフレーム修正ありが中古車市場でどう評価されるのかを解説し、高く売るためのポイントを徹底的にご紹介します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


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アルファード20系のフレーム修正とは?修復歴の基礎知識とリスク

アルファード20系の「フレーム修正」とは、事故などでクルマの骨格部分(フレーム)が曲がったり歪んだりしたものを、専用の修正機で元の寸法に近づける作業のことです。ボンネットやバンパーといった外装パネルの交換だけではなく、車体の骨組みまで影響が出た場合に行われる大がかりな修理だとイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

アルファード20系は車体が大きく重量もあるため、軽い接触でも衝撃が骨格まで伝わりやすいことがあります。そのため、見た目はきれいに直っていても、フロントサイドメンバーやラジエーターコアサポート、ピラー部分などに修正歴が残っているケースも少なくありません。

中古車市場では、フレーム修正歴のあるアルファードは「修復歴車」として扱われ、査定額が大きく下がるのが一般的です。理由は、将来的なトラブルリスクや、万が一の事故時の安全性への不安があるからですね。

とはいえ、きちんとした板金工場で適切に修正された車両であれば、日常使用で大きな問題が出ないケースも多いです。重要なのは、「どこが、どの程度、どんな方法で修理されたのか」を正しく把握すること。これが、売る側にとっても買う側にとっても、リスクを減らすうえでの基本になります。

フレーム修正という言葉だけを怖がるのではなく、修理内容や今のコンディションを冷静に見極めることが大切です。そのうえで、「売るときにどれくらい不利になるのか」「今後どんな点に注意して乗るべきか」を考えていきましょう。

アルファード20系に多い事故・損傷パターンとフレームへの影響

アルファード20系で多いのは、まずフロント周りの追突・もらい事故です。車重が重くストップ&ゴーの多い街乗りや送迎で使われることが多いため、信号待ち中の追突や交差点での衝突がよく見られます。

フロントからの衝撃では、ラジエーターコアサポート、フロントクロスメンバー、フロントサイドメンバーといった骨格部分まで変形することがあり、このレベルになるとフレーム修正が必要になる可能性が高いです。

次に多いのが、右左折時や駐車時の側面ヒット。特にミニバンは全長・全幅が大きく、死角も多いので、ポールやガードレール、他車との接触でスライドドア周りやリアフェンダーを強くぶつけてしまうことがあります。強い衝撃が入ると、センターピラー(Bピラー)やサイドシル(サイドメンバー)まで波及し、ここを修正・交換すると修復歴車扱いになります。

さらに、バック時のリア追突や、バックでの接触事故も見逃せません。アルファード20系はリアオーバーハングが長いので、リアゲートだけでなく、リアフロアやリアクロスメンバーまで押されてしまうケースもあります。この場合も、フレーム修正や骨格部品の交換が必要になることがあります。

一見するとバンパーやライトの交換だけに見える軽い損傷でも、実は内部の骨格が押されていることが意外と多いのがポイントです。そのため、「自分は大きな事故はしていない」と思っていても、過去のオーナーの段階でフレームまで損傷していることもあり、購入時・売却時には修理履歴の確認がとても大事になってきます。

「フレーム修正あり」とはどんな状態?修復歴車の定義と注意点

中古車の世界で言う「フレーム修正あり」「修復歴車」というのは、単純に「事故をした車」ではありません。車の骨格(構造部位)にまで損傷や修正・交換が及んだ車のことを指します。ここでいう骨格とは、フロントサイドメンバー、ピラー類、サイドシル、クロスメンバー、ダッシュパネル、リアフロアなど、クルマの強度や形を保つ重要な部分です。

つまり、バンパーやフェンダー、ドア、ボンネットといった外装パネルの交換・板金だけで骨格に手を入れていない場合は、基本的に「修復歴車」にはなりません。一方で、骨格の曲がりを修正機で引っ張ったり、溶接で骨格部品を交換している場合は、きれいに直っていても修復歴車として扱われます

注意したいのは、販売店によって「事故歴あり」「修復歴あり」「軽微な修復」「修復歴なし」など表現があいまいなケースがあることです。骨格に手を入れているのに「事故歴あり(修復歴なし)」と書かれていたり、逆に軽い板金でも大げさに「修復歴」と言っていたりすることも、残念ながらゼロではありません。

アルファード20系を売る側としては、過去の修理明細や見積もり、鈑金工場の説明をできるだけ揃えておくと、買取店に対して修理内容を正確に伝えやすくなり、評価も安定しやすいです。買う側としては、「どの部位を、どの程度、どう直したのか」「骨格交換なのか修正のみなのか」を具体的に確認することが重要になります。

「フレーム修正あり」と書いてあると不安になりますが、内容がわかれば納得して付き合えるケースも多いので、言葉のイメージだけで判断しないことがポイントです。

フレーム修正車がアルファード20系の走行性能・安全性に与える影響

フレーム修正されたアルファード20系が、走行性能や安全性にどれくらい影響するかは、「損傷の大きさ」と「修理の質」で大きく変わります。

まず走行性能面では、アライメント(タイヤの取り付け角度)が狂いやすくなることがよくあります。直進時にハンドルが少し取られる、タイヤの片減りが早い、段差でのショックが左右で違う、といった症状が出る場合は、骨格の微妙な歪みやサスペンション取付部のズレが残っている可能性があります。

安全性については、衝突時の衝撃吸収性能やボディ剛性に影響が出るリスクがあります。メーカー設計の通りにクラッシャブルゾーン(つぶれて衝撃を吸収する部分)が機能しないと、次の事故のときにダメージが予想より大きくなる可能性もゼロではありません。ただし、これはあくまで「不適切な修理」や「大きな損傷を無理に修理した場合」に起こりやすい問題です。

信頼できる工場で、フレーム修正機とボディ寸法図を使って正確に修正されていれば、日常走行で体感できる差がほとんどないケースも多いです。実際、中古車オークションでも、しっかり直されている修復歴車は業者間で普通に取引されています。

オーナーとして注意したいのは、定期的に足回りの点検とアライメント調整を行うこと、そして異音やタイヤの偏摩耗など「いつもと違う」サインを放置しないことです。また、売却時にはフレーム修正歴を隠さず、どんな修理をしたのか正直に伝えた方が、後々のトラブルも避けられます。

フレーム修正車だからといって即「危険で乗れない」というわけではありませんが、通常車よりもコンディション管理と情報開示がより重要になる、という意識を持っておくと安心です

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アルファード20系のフレーム修正とは?修復歴の基礎知識とリスク

アルファード20系の「フレーム修正」とは、事故などでクルマの骨格部分(フレーム)が曲がったり歪んだりしたものを、専用の修正機で元の寸法に近づける作業のことです。ボンネットやバンパーといった外装パネルの交換だけではなく、車体の骨組みまで影響が出た場合に行われる大がかりな修理だとイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

アルファード20系は車体が大きく重量もあるため、軽い接触でも衝撃が骨格まで伝わりやすいことがあります。そのため、見た目はきれいに直っていても、フロントサイドメンバーやラジエーターコアサポート、ピラー部分などに修正歴が残っているケースも少なくありません。

中古車市場では、フレーム修正歴のあるアルファードは「修復歴車」として扱われ、査定額が大きく下がるのが一般的です。理由は、将来的なトラブルリスクや、万が一の事故時の安全性への不安があるからですね。

とはいえ、きちんとした板金工場で適切に修正された車両であれば、日常使用で大きな問題が出ないケースも多いです。重要なのは、「どこが、どの程度、どんな方法で修理されたのか」を正しく把握すること。これが、売る側にとっても買う側にとっても、リスクを減らすうえでの基本になります。

フレーム修正という言葉だけを怖がるのではなく、修理内容や今のコンディションを冷静に見極めることが大切です。そのうえで、「売るときにどれくらい不利になるのか」「今後どんな点に注意して乗るべきか」を考えていきましょう。

アルファード20系に多い事故・損傷パターンとフレームへの影響

アルファード20系で多いのは、まずフロント周りの追突・もらい事故です。車重が重くストップ&ゴーの多い街乗りや送迎で使われることが多いため、信号待ち中の追突や交差点での衝突がよく見られます。

フロントからの衝撃では、ラジエーターコアサポート、フロントクロスメンバー、フロントサイドメンバーといった骨格部分まで変形することがあり、このレベルになるとフレーム修正が必要になる可能性が高いです。

次に多いのが、右左折時や駐車時の側面ヒット。特にミニバンは全長・全幅が大きく、死角も多いので、ポールやガードレール、他車との接触でスライドドア周りやリアフェンダーを強くぶつけてしまうことがあります。強い衝撃が入ると、センターピラー(Bピラー)やサイドシル(サイドメンバー)まで波及し、ここを修正・交換すると修復歴車扱いになります。

さらに、バック時のリア追突や、バックでの接触事故も見逃せません。アルファード20系はリアオーバーハングが長いので、リアゲートだけでなく、リアフロアやリアクロスメンバーまで押されてしまうケースもあります。この場合も、フレーム修正や骨格部品の交換が必要になることがあります。

一見するとバンパーやライトの交換だけに見える軽い損傷でも、実は内部の骨格が押されていることが意外と多いのがポイントです。そのため、「自分は大きな事故はしていない」と思っていても、過去のオーナーの段階でフレームまで損傷していることもあり、購入時・売却時には修理履歴の確認がとても大事になってきます。

「フレーム修正あり」とはどんな状態?修復歴車の定義と注意点

中古車の世界で言う「フレーム修正あり」「修復歴車」というのは、単純に「事故をした車」ではありません。車の骨格(構造部位)にまで損傷や修正・交換が及んだ車のことを指します。ここでいう骨格とは、フロントサイドメンバー、ピラー類、サイドシル、クロスメンバー、ダッシュパネル、リアフロアなど、クルマの強度や形を保つ重要な部分です。

つまり、バンパーやフェンダー、ドア、ボンネットといった外装パネルの交換・板金だけで骨格に手を入れていない場合は、基本的に「修復歴車」にはなりません。一方で、骨格の曲がりを修正機で引っ張ったり、溶接で骨格部品を交換している場合は、きれいに直っていても修復歴車として扱われます

注意したいのは、販売店によって「事故歴あり」「修復歴あり」「軽微な修復」「修復歴なし」など表現があいまいなケースがあることです。骨格に手を入れているのに「事故歴あり(修復歴なし)」と書かれていたり、逆に軽い板金でも大げさに「修復歴」と言っていたりすることも、残念ながらゼロではありません。

アルファード20系を売る側としては、過去の修理明細や見積もり、鈑金工場の説明をできるだけ揃えておくと、買取店に対して修理内容を正確に伝えやすくなり、評価も安定しやすいです。買う側としては、「どの部位を、どの程度、どう直したのか」「骨格交換なのか修正のみなのか」を具体的に確認することが重要になります。

「フレーム修正あり」と書いてあると不安になりますが、内容がわかれば納得して付き合えるケースも多いので、言葉のイメージだけで判断しないことがポイントです。

フレーム修正車がアルファード20系の走行性能・安全性に与える影響

フレーム修正されたアルファード20系が、走行性能や安全性にどれくらい影響するかは、「損傷の大きさ」と「修理の質」で大きく変わります。

まず走行性能面では、アライメント(タイヤの取り付け角度)が狂いやすくなることがよくあります。直進時にハンドルが少し取られる、タイヤの片減りが早い、段差でのショックが左右で違う、といった症状が出る場合は、骨格の微妙な歪みやサスペンション取付部のズレが残っている可能性があります。

安全性については、衝突時の衝撃吸収性能やボディ剛性に影響が出るリスクがあります。メーカー設計の通りにクラッシャブルゾーン(つぶれて衝撃を吸収する部分)が機能しないと、次の事故のときにダメージが予想より大きくなる可能性もゼロではありません。ただし、これはあくまで「不適切な修理」や「大きな損傷を無理に修理した場合」に起こりやすい問題です。

信頼できる工場で、フレーム修正機とボディ寸法図を使って正確に修正されていれば、日常走行で体感できる差がほとんどないケースも多いです。実際、中古車オークションでも、しっかり直されている修復歴車は業者間で普通に取引されています。

オーナーとして注意したいのは、定期的に足回りの点検とアライメント調整を行うこと、そして異音やタイヤの偏摩耗など「いつもと違う」サインを放置しないことです。また、売却時にはフレーム修正歴を隠さず、どんな修理をしたのか正直に伝えた方が、後々のトラブルも避けられます。

フレーム修正車だからといって即「危険で乗れない」というわけではありませんが、通常車よりもコンディション管理と情報開示がより重要になる、という意識を持っておくと安心です


アルファード20系のフレーム修正の見分け方とチェックポイント

アルファード20系は人気車種なので、フレーム修正歴があっても市場に出回っています。ですが、買う側・売る側のどちらにとっても、「フレーム修正車かどうか」を見分けることはとても大事です。

フレームはクルマの“骨格”なので、大きな事故で曲がったものを無理やり直していると、安全性や直進安定性、タイヤの減り方などに影響が出ることがあります。

この記事のこのパートでは、
・素人でもできる外観チェックのポイント
・書類やお店への質問でわかる修復歴の有無
・購入を避けたほうがいい危険なフレーム修正車の特徴

この3つを中心に解説していきます。

アルファード20系を少しでも安心して売買できるように、「どこをどう見れば怪しいのか」をイメージしながら読んでみてください。

素人でもできる!アルファード20系のフレーム修正有無の外観チェック方法

まずは、自分の目でできるカンタンなチェック方法から紹介します。プロのような知識はなくても、「あれ、ちょっとおかしいな?」と気づければ、危ないフレーム修正車を事前に避けるきっかけになります。

アルファード20系で見ておきたいのは、以下のようなポイントです。

・ボディのチリ(すき間)と段差
ドアとフェンダー、ボンネットとフェンダー、バックドア周りなどの「すき間幅」が左右で違っていないか確認します。左右で明らかにズレている・段差がある場合は、骨格まで損傷していた可能性があります。

・塗装ムラや色味の違い
横から光を反射させてボディを眺めると、再塗装された部分はわずかに色味やツヤが違って見えることがあります。
とくに、ピラーまわり・スライドドアのレール付近・リアクォーター(後ろの角のパネル)などに、艶の差やオレンジ肌(塗装のブツブツ感)がないかチェックしましょう。

・溶接跡やシーラーの不自然さ
ボンネットを開けて、ストラット付近、ラジエーターサポート、左・右のフロントインサイドパネルを見てみます。
純正はシーラー(白やグレーのコーキング)がきれいなラインで塗られていますが、後から修理していると、盛り上がりが不自然だったり、波打っていたり、色が違うことがあります。

・ボルトの塗装のはがれ
フェンダー固定ボルト、ドアヒンジのボルト、ラジエーターサポート周りのボルトなどに、工具をかけた跡(塗装はがれやキズ)がないか見ます。
事故修理でパネルを外していると、ボルトの角が削れていたり、塗装が欠けていることが多いです。

・下回りのゆがみ・サビ
ジャッキアップポイントやフロントメンバー、サイドメンバーなどをのぞき込んでみて、
・極端なへこみ
・不自然な溶接あと
・一部だけ新しい黒塗装
などがないかをチェックします。下からの衝撃を受けた車はフレーム修正をしているケースも多いので、意外と重要です。

完全に見抜くのはプロでも難しいですが、これらをざっと見るだけでも「明らかにおかしい車」はかなりの確率で避けられます。気になる点が一つでもあれば、その場で即決せず、必ず専門店や第三者機関でチェックしてもらうのがおすすめです。

修復歴の有無を確認するための重要書類とディーラー・専門店への質問例

外観チェックだけでは不安な場合は、書類とお店への質問で「公式な情報」をしっかり確認することも大切です。アルファード20系クラスになると値段も高いので、ここは手を抜かないほうが安心です。

まず確認したい重要書類は次のとおりです。

・車検証
車検証自体には「フレーム修正」までは書かれませんが、名義変更の回数や使用者の履歴から「法人リースか、個人か」などがわかります。短期間で名義がコロコロ変わっている車は、過去に何かあった可能性もゼロではありません

・定期点検記録簿(メンテナンスノート)
点検や車検の履歴が記録されているノートです。ディーラーでしっかり整備されている車なら、大きな修理があった際に「骨格修正」「フレーム修正」の記載がある場合があります。記録簿がない車は、それだけで少し警戒しておいたほうがいいです。

・修理見積書や保証書
販売店が持っている場合、過去の事故修理の見積もりや板金塗装修理の明細などを見せてもらえることがあります。「フロントインサイドパネル交換」「ラジエーターサポート交換」など骨格部位の記載がある場合は、修復歴車の可能性が高いです。

次に、ディーラーや中古車店に実際に聞いておきたい質問例です。

・「このアルファード20系は、修復歴(骨格部位の交換・修正)はありますか?
・「もし修復歴があるなら、どの部位をどの程度直していますか?」
・「修理はディーラー系工場ですか?それとも板金専門工場ですか?」
・「修理後の四輪アライメント測定は行いましたか?その結果は残っていますか?」

このあたりを聞いたときに、説明があいまいだったり、書類の提示を渋るようなら要注意です。逆に、修復歴がある車でも、
・どこを
・どのように
・いつ修理したか
・以降トラブルが出ていないか
をはっきり説明してくれるお店なら、信頼度はぐっと上がります。

アルファード20系は人気なので、「修復歴なし」として高く売りたいお店も一部にはあります。購入側としては、書類+質問でダブルチェックして、納得いくまで確認してから契約するようにしましょう。

中古のアルファード20系を購入する際に避けるべき危険なフレーム修正車の特徴

同じ「フレーム修正車」でも、程度によって安全性や乗り味はかなり違います。なかには、素人目にはきれいでも、実は走行性能や安全性に大きな不安を抱えた“危険な一台”もあります。ここでは、とくに避けたいケースの特徴をまとめます。

まず注意したいのは、骨格の複数箇所におよぶ大掛かりな修正歴がある車です。
・フロントインサイドパネル左右
・フロントクロスメンバー
・ピラー(A/B/Cピラー)
・サイドメンバー
・リアフロアやリアクロスメンバー
など、複数の骨格部位を交換・修正している車は、衝撃が大きかった可能性が高く、将来的な耐久性にも不安が残ります。

次に避けたいのが、まっすぐ走らない・ハンドルセンターがズレている車です。試乗時に、
・真っすぐな道でハンドルを軽く持って走ると、どちらかに流れる
・ハンドルをまっすぐにしているつもりなのに、少し右や左を向いている
といった症状があれば、フレームや足回りの微妙な歪みが残っている可能性があります。

さらに、以下のような“違和感”があるアルファード20系も要注意です。

・タイヤの片減りが激しい
短距離の試乗ではわかりにくいですが、タイヤをのぞき込んでみて、内側だけ・外側だけ極端に減っていないかチェックしましょう。アライメントが正常に出せていない=骨格やサスペンション取り付け位置に問題があるサインかもしれません。

・修理跡が雑で、溶接やパテが荒い
下回りやトランク内のフロア、タイヤハウス周りを見て、
・ゴツゴツした溶接
・デコボコしたパテ盛り
・一部だけ真新しい防錆塗装
などがあれば、安く・早く仕上げるために最低限の修正だけしているケースも考えられます。見た目だけ整えている車は、後からトラブルが出るリスクも高いです。

・販売価格が相場より極端に安い
アルファード20系は、年式・グレード・走行距離が近い車同士なら、おおよその相場が決まっています。そこから明らかに安い場合、「重いフレーム修正歴を抱えているから安い」ということも多いです。安さだけで飛びつくのは危険です。

まとめると、中古のアルファード20系を選ぶときは、
・骨格の複数箇所に大きな修正歴がある車
・まっすぐ走らない・タイヤが極端に片減りしている車
・修理跡が雑で、溶接や塗装が不自然な車
・相場から見て異常に安い車
このあたりは、できるだけ候補から外したほうが、結果的に安く、安全に乗れることが多いです。

どうしても気になる一台がある場合は、第三者機関の鑑定や、信頼できる整備工場での事前チェックを挟んでから購入を検討するのがおすすめです


アルファード20系フレーム修正あり車の購入判断と価格・売却への影響

アルファード20系は人気が高いので、「フレーム修正あり」でもそれなりの値段で取引されています。ですが、修復歴の内容や修正レベルによって、買っていい車と避けたほうがいい車がハッキリ分かれるのも事実です。

 

この記事のパートでは、

・フレーム修正ありアルファード20系のだいたいの相場感と値引きの目安
・どこまでの修正なら買ってもOKなのか、逆に危険なレベルはどこか
・将来売るときの買取価格や下取りへの影響

この3つを中心に解説していきます。

 

ポイントは「安いから買う」ではなく、『どのレベルの修復歴なら、リスクと価格が見合っているか』を見極めることです。

 

アルファード20系は装備やグレード差も大きいので、フレーム修正ありでも状態が良ければ「総合的にお得」になるケースもあります。逆に、見た目がキレイでも骨格が大きく歪んでいる車は、将来の売却や安全性の面で後悔する可能性もあります。

 

このあと、具体的な金額感やチェックポイントもお伝えしていくので、「フレーム修正ありだけど、欲しいアルファードがある」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

フレーム修正ありアルファード20系の適正相場と値引き目安

アルファード20系の「フレーム修正あり」は、基本的に同程度の年式・グレード・走行距離の“修復歴なし”と比べて安くなるのが普通です。

 

ざっくりした目安としては、
・軽めのフレーム修正(ラジエーターサポートやコアサポート、フロントインサイドの軽度修正など):
 ⇒ 修復歴なしの相場から10〜20%前後安くなるケースが多い

 

・やや大きめの修正(フロントメンバー、リアフロア、ピラー部などの交換・大きな引き出し修正):
 ⇒ 同条件の修復歴なしと比べて20〜30%以上の値引きが入ることもある

 

もちろん、走行距離・年式・人気グレード(240S、350S、タイプゴールドなど)で価格は変わりますが、「修復歴ありなのに、同条件の修復歴なしとほぼ同じ価格」はかなり割高と考えてOKです。

 

購入するときは、販売店が提示している価格だけでなく、
・カーセンサーやグーネットで「修復歴なし」の同条件アルファード20系の相場をチェック
・そこから最低でも10%以上、内容次第では20〜30%のディスカウントがあるかを見る

こういった比較が大事です。

 

また、フレーム修正の内容を理解せずに「事故車だから安いですよ」とだけ言われて買うのは危険です。修理箇所・修理方法・修理歴の書面(修理見積や鈑金工場の明細)があるかどうかも、値付けの妥当性を判断する材料になります。

 

「安いからラッキー」ではなく、相場から見て“妥当な割引”がされているかを冷静にチェックするようにしましょう。

 

買っても大丈夫なフレーム修正の範囲と、避けるべきレベルの損傷

フレーム修正ありといっても、軽いものから深刻なものまで幅があります。すべてのフレーム修正車=危険というわけではありません

 

比較的「買っても大丈夫」とされやすいのは、
・ラジエーターサポートやフロント周りの軽度の歪みを治した程度
・足回り付近の軽い曲がりをフレーム修正機で矯正した程度
・リアの軽い追突で、バックパネルやリアフロア端部を部分修正したレベル

このあたりで、修理工場の技術がしっかりしていて、修理後の直進性やタイヤの片減りがない車であれば、実用上ほとんど問題なく乗れるケースが多いです。

 

逆に、できれば避けたいのは、
・フロントサイドメンバー・クロスメンバーの大きな変形や交換歴
・ピラー(A/B/Cピラー)やルーフパネル周りの損傷・交換
・フロア全体が歪むほどの強い衝撃を受けた形跡がある車

こういったレベルになると、ボディ剛性やクラッシュ時の安全性に影響している可能性も出てきますし、走行中の異音やタイヤの変な減りが後から出ることもあります。

 

チェックのポイントとしては、
・試乗して直進性に違和感がないか(ハンドルが取られる、妙にふらつくなど)
・タイヤの内減り/外減りが極端でないか
・ドアの閉まり具合や隙間(チリ)が左右で違わないか
・下回りを覗いたときに、不自然な溶接跡やシワがないか

このあたりをしっかり見ておきたいところです。

 

「軽度の前後修復で、プロがきれいに直している車」なら、価格次第で“お買い得”になり得ますが、全体の骨格が大きく歪んだものは、安くてもリスクが高いので避けたほうが無難です。

 

将来の売却価格・下取りへの影響と失敗しないアルファード20系の選び方

フレーム修正ありのアルファード20系を買うときに、忘れてはいけないのが「将来の売却価格・下取り価格への影響」です。

 

基本的に、修復歴がある車は、どれだけ状態がよくても“修復歴なし”より買取価格は低くなります。購入時に10〜30%安く買えても、売るときも同じように安く査定される、というイメージです。

 

ただし、
・人気グレード(特にS系やタイプゴールドなど)
・走行距離が抑えめで内外装がきれい
・修復箇所が軽度で、修理の質が高い

こういった条件がそろっていれば、フレーム修正ありでも一定の需要があるため、買取相場が極端に下がりすぎることは少ないです。

 

失敗しないための選び方としては、
1. 修復の内容を必ず書面で確認する(見積書・鈑金工場の明細など)
2. 第三者機関の鑑定書付き、もしくは信頼できる販売店で買う
3. 将来の売却を見据えて、「人気グレード」「人気カラー(パール・黒など)」を選ぶ
4. 購入前に複数の買取店へ「もし今この車を売るとしたらいくらか」ざっくり査定を聞いてみる

この4つを押さえておくと安心です。

 

特におすすめなのが、購入検討中の車両情報(修復箇所・走行距離・グレード)を伝えて、複数の買取店に「将来の評価」を聞いておくこと。最近はオンライン査定でも、修復歴の有無を伝えれば、ある程度の目安を教えてくれる業者も多いです。

 

「安く買えたけど、売るときにほとんど値段がつかなかった…」という失敗を防ぐには、購入前のリセールチェックがかなり重要です。

 

アルファード20系はもともとリセールの良い車種なので、内容次第ではフレーム修正ありでも“トータルでお得”になるケースもあります。価格だけに飛びつかず、修復内容・状態・将来の売却までセットで考えて選ぶようにしましょう

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