アルファード 20系 350Sの魅力と中古相場|グレード別の違い・故障リスク・おすすめカスタムを徹底解説

アルファード 20系 350Sの魅力と中古相場を徹底解説します。

走りと高級感を両立した人気グレード350Sの特徴や、グレード別の違いによる選び方、

注意したい故障リスクと購入前のチェックポイント、中古車購入後に楽しみたいおすすめカスタムまで、

これからアルファード 20系 350Sを検討している方に役立つ情報をわかりやすくまとめてご紹介します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


アルファード20系350Sとは?グレード概要とスペック・評価を徹底解説

アルファード20系の中でも「350S」は、力強いV6 3.5Lエンジンを積んだスポーティ志向の上級グレードという立ち位置です。

ミニバンらしい広さや快適性はそのままに、走りやデザインにもこだわりたい人向けに作られたモデルなんですね。

同じ20系でも2.4Lの「240S」とはキャラクターがけっこう違っていて、高速道路での余裕ある加速や、重量級ミニバンとは思えない力強さが350S最大の魅力です。

一方で、燃費や維持費はそれなりにかかるので、「とにかく維持費重視」より「パワーと質感重視」な人に向いたグレードと言えます。

中古市場では数も多く、グレード・装備・年式のバリエーションも豊富なので、選びがいがありますが、そのぶん違いをしっかり理解して選ぶことが大事になってきます。

アルファード20系350Sの基本情報と年式・型式の見分け方

アルファード20系は、2008年~2015年頃まで販売されていた2代目モデルで、350Sはその中の3.5Lガソリン車です。

型式は「DBA-GGH20W」や「GGH25W」といった“GGH”から始まる型式が350系にあたります。
対して2.4Lは“ANH”なので、車検証の「車台番号」や「型式」を見ればすぐ判別できます

年式でいうと
・前期:2008年5月~2011年10月頃
・後期:2011年11月~2015年1月頃
にざっくり分かれ、ヘッドライトやフロントグリルのデザインが少し変わっています。

350SはS系グレードの中で3.5Lエンジンを搭載したスポーティモデルで、エアロ付きバンパー・専用アルミ・スポーティな内装などが特徴です。

中古車を見るときは、
・「GGH20W/25W」=3.5L(350S系)
・「ANH20W/25W」=2.4L(240S系)
と覚えておけば、ネットの中古車検索でもサクッと絞り込めるので便利ですよ。

350S専用装備と他グレード(240S・Sタイプゴールド等)との違い

350Sの魅力は、なんといっても専用エアロと3.5L V6エンジンの組み合わせです。

見た目では、S系共通のエアロバンパーやサイドステップに加え、350Sでは大径アルミホイールや専用グリルなど、よりスポーティな装備が用意されています。

240Sとの大きな違いは
・エンジン:240S=2.4L/350S=3.5L V6
・ミッション:240S=CVT/350S=6速AT
・自動車税や燃費などのランニングコスト
あたりで、走りの力強さを取るなら350S、維持費を抑えるなら240Sという選び分けになります。

さらに上級の特別仕様車「Sタイプゴールド」系になると、ハーフレザーシートや専用加飾、両側パワースライドドア、電動バックドアなど快適装備が増えるのがポイントです。

中古で探すときは、
「350S」…走り重視+スポーティ装備
「350S タイプゴールド(Ⅰ・Ⅱなど)」…350Sに豪華装備を足したお買い得仕様
と覚えておくと、装備と価格のバランスを見ながら選びやすくなります。

走行性能・燃費・乗り心地の特徴とユーザー評価

350Sの走行性能でまず驚くのが、大きなボディを感じさせない加速の良さです。

3.5L V6エンジンはカタログスペック以上に余裕があり、高速道路の合流や追い越しでもアクセルを少し踏むだけでスッと加速してくれるので、長距離ドライブがとてもラクという声が多いです。

一方で燃費は、街乗りでリッター6~8km前後、高速メインでも10km前後といった口コミが多く、「燃費よりパワー」という割り切りが必要なクルマでもあります。

乗り心地は、S系エアログレードの中ではやや引き締まった印象ですが、ミニバンらしい快適性は十分で、「家族からクレームが出るような硬さではない」という評価が一般的です。

ユーザー評価を総合すると、
・走りと静粛性:かなり高評価
・燃費:想定どおりか、やや悪いと感じる人も
・取り回し:サイズに慣れれば問題なし
といった声が多く、「大きくて重いミニバンだけど、走りのストレスが少ない」という点で支持されているグレードと言えます

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式】2012年式 アルファード20系 350S Cパッケージ
【走行距離】8.6万km
【査定〜売却店舗】大手中古車買取チェーン
【買取金額】1,150,000円
【売却時期】2023年10月

子どもが大きくなってミニバン卒業のタイミングで、
10年以上乗った20系350Sを売りました。
エアロ標準で見た目もまだまだイケてるし、
3.5Lの余裕ある加速はホント気に入ってましたね。

ただ、7万km過ぎた頃からパワステポンプの異音が出たり、
スライドドアのモーターがたまに渋くなったりと、
年式なりの故障リスクは実感してました。

査定ではモデリスタのエアロと車高調、
社外19インチアルミも一応プラス査定と言われましたが、
逆にタイヤの溝が少ない分はマイナスに。

4社ほど出張査定してもらい、
一番高かったところに即決。
内装を納車前並みに徹底清掃したのと、
純正ナビやホイールをちゃんと残していたのが
想像以上の評価につながったみたいです。

今思うと、2回目の車検前くらいに売っておけば
もう少し値段ついたかな…とは感じますが、
この排気量・装備でこの金額なら満足です。

【年式】2010年式 アルファード20系 350S
【走行距離】11.2万km
【査定〜売却店舗】地域の中古車販売店(買取も実施)
【買取金額】650,000円
【売却時期】2022年7月

3人目が生まれたタイミングで思い切ってアルファードに乗り換え、
ずっと350Sに乗ってました。
両側パワスラでチャイルドシートの乗せ降ろしが本当に楽で、
保育園の送り迎えも
雨の日に濡れずに済むのが最高でした。

ただ、10万kmを超えたあたりから、
オイルにじみを指摘されたり、
電動スライドドアがたまに途中で止まったりと、
故障が怖くなってきて…。

新しいSUVに乗り換えるため、
近所の販売店で下取り査定してもらったら
最初は45万と言われ、
他店の簡易査定の金額を見せて
なんとかこの価格まで上げてもらいました。

フリップダウンモニターや
本革調シートカバー、LEDヘッドライトなど
自分好みにカスタムしてましたが、
「社外品はあまりプラスにならない」と言われたのは
ちょっとショックでしたね。

それでも、家族との思い出が詰まった車を、
最後にちゃんと評価してもらえた感じがして
納得して手放せました。

【年式】2013年式 アルファード20系 350S タイプゴールド
【走行距離】6.1万km
【査定〜売却店舗】一括査定サイト経由で決定した買取専門店
【買取金額】1,450,000円
【売却時期】2024年2月

タイプゴールドの特別仕様に惹かれて新車で購入し、
週末メインで大事に乗ってきました。
基本はガレージ保管、
洗車もこまめにしていたので外装はかなり綺麗な状態。

車高調と20インチホイール、
フロントグリルとテールランプを社外に交換していて、
査定では「好みが分かれる」と言われましたが、
ノーマルパーツを全部保管していたので
それも含めて評価してもらえました。

故障に関しては特に大きなトラブルはなく、
強いて言えば助手席側のパワースライドドアが
冬場だけ重くなる程度。

複数社に査定してもらった中で、
一番高い金額を提示してきた買取店の営業さんが、
「20系の350Sはまだまだ根強い人気がある」と
具体的な販売ルートまで説明してくれたのが決め手です。

正直、もう少し乗るつもりでしたが、
この価格がつくうちに
30系への乗り換えを決めて正解だったと思ってます。

【年式】2009年式 アルファード20系 350S Lパッケージ
【走行距離】13.5万km
【査定〜売却店舗】ディーラー下取り
【買取金額】480,000円
【売却時期】2021年3月

実家との行き来が多く、
両親も一緒に乗れるようにと
ちょっと贅沢してLパッケージを選びました。
シートヒーター付きの本革シートや
電動オットマンは、
ロングドライブで本当に助かりました。

ただ、走行距離が10万kmを超えた頃から、
足回りのゴトゴト音が気になり始めて、
ディーラーでショックアブソーバー交換を勧められたり、
ヘッドライトのくもりも目立ってきて、
維持費がじわじわ負担に。

新車への乗り換えを相談したときに
「年式と走行距離を考えると再販は厳しい」と
かなりシビアなことを言われましたが、
ディーラーの営業さんが本社と掛け合ってくれて
最初の提示額より8万円アップで
この金額になりました。

社外ナビと後席モニターは
「そのまま残してくれるならこの金額」と言われたので、
外さずに引き渡し。
思い出の詰まった車だったので
最終的には下取りで引き取ってもらって良かったです。

【年式】2011年式 アルファード20系 350S
【走行距離】9.8万km
【査定〜売却店舗】輸入車専門店での下取り
【買取金額】880,000円
【売却時期】2022年11月

独身時代から乗っていた350Sで、
友人たちとよくスノボに行ってました。
3.5Lのパワーと7人フル乗車でも余裕のある走りは、
いま思い出してもニヤけるレベルです。

ただ、結婚して子どもが生まれてからは
取り回しの良いSUVが気になり始め、
思い切って輸入SUVへの乗り換えを決意。

そのお店で下取りしてもらいました。

純正OPのエアロとサンルーフ、
社外マフラーと車高調が入っていて、
「見た目はかなり決まってる」と言われた一方で、
マフラーと足回りは「ノーマルに戻して欲しい」と
条件を出されました。

戻すのが面倒でしたが、
ノーマルパーツ一式は保管してあったので
ショップで戻してもらい、
その分3万円ほど上乗せ。

トラブルは、
アイドリング時の微妙な振動で
エンジンマウントを交換したくらいで、
大きな故障はなし。

燃費の悪さだけがネックでしたが、
走りと高級感は今でも
本当に魅力的な一台だったなと感じます。


アルファード20系350Sとは?グレード概要とスペック・評価を徹底解説

アルファード20系の中でも「350S」は、力強いV6 3.5Lエンジンを積んだスポーティ志向の上級グレードという立ち位置です。

ミニバンらしい広さや快適性はそのままに、走りやデザインにもこだわりたい人向けに作られたモデルなんですね。

同じ20系でも2.4Lの「240S」とはキャラクターがけっこう違っていて、高速道路での余裕ある加速や、重量級ミニバンとは思えない力強さが350S最大の魅力です。

一方で、燃費や維持費はそれなりにかかるので、「とにかく維持費重視」より「パワーと質感重視」な人に向いたグレードと言えます。

中古市場では数も多く、グレード・装備・年式のバリエーションも豊富なので、選びがいがありますが、そのぶん違いをしっかり理解して選ぶことが大事になってきます。

アルファード20系350Sの基本情報と年式・型式の見分け方

アルファード20系は、2008年~2015年頃まで販売されていた2代目モデルで、350Sはその中の3.5Lガソリン車です。

型式は「DBA-GGH20W」や「GGH25W」といった“GGH”から始まる型式が350系にあたります。
対して2.4Lは“ANH”なので、車検証の「車台番号」や「型式」を見ればすぐ判別できます

年式でいうと
・前期:2008年5月~2011年10月頃
・後期:2011年11月~2015年1月頃
にざっくり分かれ、ヘッドライトやフロントグリルのデザインが少し変わっています。

350SはS系グレードの中で3.5Lエンジンを搭載したスポーティモデルで、エアロ付きバンパー・専用アルミ・スポーティな内装などが特徴です。

中古車を見るときは、
・「GGH20W/25W」=3.5L(350S系)
・「ANH20W/25W」=2.4L(240S系)
と覚えておけば、ネットの中古車検索でもサクッと絞り込めるので便利ですよ。

350S専用装備と他グレード(240S・Sタイプゴールド等)との違い

350Sの魅力は、なんといっても専用エアロと3.5L V6エンジンの組み合わせです。

見た目では、S系共通のエアロバンパーやサイドステップに加え、350Sでは大径アルミホイールや専用グリルなど、よりスポーティな装備が用意されています。

240Sとの大きな違いは
・エンジン:240S=2.4L/350S=3.5L V6
・ミッション:240S=CVT/350S=6速AT
・自動車税や燃費などのランニングコスト
あたりで、走りの力強さを取るなら350S、維持費を抑えるなら240Sという選び分けになります。

さらに上級の特別仕様車「Sタイプゴールド」系になると、ハーフレザーシートや専用加飾、両側パワースライドドア、電動バックドアなど快適装備が増えるのがポイントです。

中古で探すときは、
「350S」…走り重視+スポーティ装備
「350S タイプゴールド(Ⅰ・Ⅱなど)」…350Sに豪華装備を足したお買い得仕様
と覚えておくと、装備と価格のバランスを見ながら選びやすくなります。

走行性能・燃費・乗り心地の特徴とユーザー評価

350Sの走行性能でまず驚くのが、大きなボディを感じさせない加速の良さです。

3.5L V6エンジンはカタログスペック以上に余裕があり、高速道路の合流や追い越しでもアクセルを少し踏むだけでスッと加速してくれるので、長距離ドライブがとてもラクという声が多いです。

一方で燃費は、街乗りでリッター6~8km前後、高速メインでも10km前後といった口コミが多く、「燃費よりパワー」という割り切りが必要なクルマでもあります。

乗り心地は、S系エアログレードの中ではやや引き締まった印象ですが、ミニバンらしい快適性は十分で、「家族からクレームが出るような硬さではない」という評価が一般的です。

ユーザー評価を総合すると、
・走りと静粛性:かなり高評価
・燃費:想定どおりか、やや悪いと感じる人も
・取り回し:サイズに慣れれば問題なし
といった声が多く、「大きくて重いミニバンだけど、走りのストレスが少ない」という点で支持されているグレードと言えます


アルファード20系350Sの中古車購入ガイド|選び方と注意点

アルファード20系350Sを中古で狙うなら、まずは「どんな使い方をしたいか」をはっきりさせるのがポイントです。

ファミリーでゆったり乗りたいのか、見た目重視でカスタムベースにしたいのか、長距離移動が多いのかで、選ぶべき年式・走行距離・装備がけっこう変わってきます。

特にアルファードは装備の差が大きく、サンルーフ・両側パワースライドドア・純正ナビ・後席モニターあたりは、あとから付けると費用がかさむので「最初から付いている個体」を狙うと失敗しにくいです。

また、20系は年式が古くなっているので、価格の安さだけで飛びつかないことがかなり重要です。

整備記録簿の有無、修復歴、定期点検が行われていたか、消耗品(タイヤ・ブレーキ・バッテリー・足回りブッシュなど)の状態も、しっかり確認しておきたいところです。

「走行距離少ない=無条件に安心」とは限らず、距離よりも”どう乗られてきたか”と”メンテ履歴”を優先して見ると、結果的にいい個体に出会いやすいですよ。

中古アルファード20系350Sの相場価格と年式別の狙い目

20系アルファード350Sの中古相場は、走行距離や状態、カスタム内容によってかなり幅がありますが、ざっくり言うと「高年式・低走行・ノーマル寄り」が一番高く、「前期・多走行・過度なカスタム車」が安くなる傾向です。

特に350Sは3.5Lの上級グレードなので、同じ20系でも240Sより相場が高めで推移しています。

年式別に見ると、
・2008〜2011年あたりの前期型は価格がこなれていて狙いやすいゾーン
・2011年後半〜2014年の後期型は、外装・内装の質感アップや装備の充実で、今でも人気が高く相場はやや高め
といったイメージです。

予算重視なら「前期の最終あたり+走行10〜12万km前後」で、メンテがしっかりしている個体を選ぶのがおすすめです。

一方で、長く乗るつもりなら、後期型+走行7〜9万km前後を目安にすると、総合的な満足度は高くなりやすいです。

なお、相場より極端に安い車両は、修復歴あり・メーター交換歴・過走行・整備状況不明などのリスクを抱えている可能性もあるので、安さの理由を必ず確認することが大切です。

よくある不具合・故障事例と購入前に必ずチェックしたいポイント

20系アルファード350Sは基本的に丈夫な車ですが、年式相応に出やすい「あるある不具合」があります。中古で買う前に、ここを押さえておくだけで失敗リスクをかなり減らせます。

まずチェックしたいのが、足回りのヘタリと異音です。10万km前後走っている個体だと、ショックアブソーバーやブッシュ類が劣化して、段差で「ゴトゴト」「ギシギシ」といった音が出ることがあります。試乗のときは、わざとスピードを落として段差を乗り越えてみると、状態が分かりやすいです。

次に、電装系。パワースライドドアが途中で止まったり、閉まりが悪い症状は定番なので、左右とも必ず開閉を数回テストしておきましょう。バックドアのダンパーが弱っている場合もあり、開けたときにしっかり保持できているか確認が必要です。

エアコンの効きが悪い、風量がおかしいといった症状も出やすいので、冷房・暖房・風量調整を一通り操作して問題ないか見ておくと安心です。

また、カスタム車の場合は、社外ナビ・スピーカー・LED類の後付け配線が雑だと、電装トラブルの原因になることがあります。配線がぐちゃぐちゃになっていないか、ヒューズBOXまわりに変な加工がないかも、可能ならチェックしておきたいところです。

最後に、整備記録簿でオイル交換やATF交換、定期点検の履歴が残っているかを確認し、「記録がきちんと残っている車」を優先的に選ぶと、長く安心して乗れる確率がぐっと上がります。

おすすめのオプション装備・マイナーチェンジによる違い

アルファード20系350Sは、装備内容で満足度が大きく変わる車です。中古で選ぶときは、「どんな装備が付いているか」をしっかりチェックしましょう。

まずおすすめなのが、両側パワースライドドア。ファミリー利用はもちろん、荷物の積み下ろしが多い人にもかなり便利です。片側のみ電動の個体もありますが、できれば両側電動を選ぶと、乗り出してからの満足度が違います。

次に人気なのが、ツインムーンルーフ(サンルーフ)と後席フリップダウンモニターです。この2つが付いていると、後席の快適性が一気にアップするので、家族からの評価も高くなりやすいポイントです。純正ナビ+バックカメラ+ETCのセットも、実用面ではほぼ必須レベルといっていいでしょう。

マイナーチェンジ(後期型)では、フロントマスクのデザイン変更だけでなく、内装の質感向上や安全装備の充実も行われています。ヘッドライトやテールランプのデザインも変わるため、見た目の新しさを重視するなら後期型は大きなメリットがあります。

一方で、「予算重視だけど装備は妥協したくない」場合は、前期型でオプションてんこ盛りの個体を狙うのもアリです。サンルーフ・本革シート・パワーシート・プッシュスタートなど、当時のフルオプション車は今でもお買い得感があります。

中古購入時は、あとから付けると高い装備(サンルーフ・後席モニター・パワースライドなど)が付いた車を優先して探すと、トータルコストを抑えつつ満足度の高い一台に出会いやすくなります


アルファード20系350Sのカスタム・維持費・総合まとめ

アルファード20系350Sは、パワーも見た目の存在感もあるので、「ノーマルでも十分カッコいい」のに、「カスタムすると一気に別物になる」お得なベース車です。

3.5Lエンジンで維持費はそれなりにかかりますが、ポイントを押さえて手入れしてあげれば、まだまだ長く乗れるモデルでもあります。

この記事のラストとして、人気のカスタム傾向・維持費を抑えるコツ・どんな人に向いているかをまとめていきます。

「買ってから後悔しないため」にも、カスタムと維持のバランスをイメージしておくことが大事なので、気になるところだけでもチェックしてみてください。

アルファード20系350Sの人気カスタム例(ホイール・エアロ・車高調など)

20系350Sは、もともとエアロ付きのスポーティグレードなので、「純正エアロを活かしつつ足まわりを中心にイジる」というカスタムが定番です。

ホイールは19〜20インチが人気ゾーン。
19インチだと乗り心地とのバランスが良く、ファミリーでも許容範囲。
20インチにすると見た目は一気に締まって、「大人のVIPミニバン」感がグッと増します
ただしタイヤ代は上がるので、予算と相談しながらサイズを決めるのがおすすめです。

車高は、車高調で「ほどよいローダウン」+アライメント調整が王道。
指2本〜3本くらいのクリアランスを目安に落とすと、段差や立体駐車場でもそこまで気を使わずに乗れます。
エアサスでベタベタに下げる人もいますが、日常使いメインなら、車高調の「実用ローダウン」が現実的です。

エアロは、
・モデリスタやTRDなど純正系エアロの追加リップ
・シックスセンス、アドミレイション、ケンスタイルなどの社外バンパーキット
あたりが人気。
特にフロントリップだけ追加して、「純正+α」でさりげなく差をつけるスタイルも多いです。

他には、
・LEDヘッド/フォグ・テールの交換
・流れるウインカーやスモークテールで後ろ姿を引き締める
・スモークフィルムで高級感+プライバシーアップ
・ステアリング・シートカバー・フロアマットを高級タイプに交換
といった内外装小物カスタムも人気です。

20系は「やり過ぎると古さが強調される」クルマなので、今っぽく仕上げるなら「シンプル&上品寄せ」を意識するのがコツです。

維持費・燃費・税金を抑えるコツと長く乗るためのメンテナンス

3.5L・V6・大きなボディなので、維持費はコンパクトカーと比べると確実に高めです。
とはいえ、ポイントを押さえれば「想像よりは抑えられる」部分も多いので、順番に見ていきます。

まず燃費。街乗りだとリッター7〜8km前後、高速で10km前後が目安です。
燃費を少しでも良くするには、
・急加速・急ブレーキを減らして、早めのアクセルオフ
・タイヤ空気圧をこまめにチェック(低すぎると一気に悪化)
・不要な荷物を積みっぱなしにしない
など、基本的なエコ運転がそのまま効いてきます。

税金面では、3.5Lなので自動車税は毎年そこそこ高いです。
ただし、古くなってくると「年式による重課」が乗る地域もあるので、長く乗るつもりなら早めに名義・住所変更などを済ませておくと無駄な出費を抑えられる場合があります。

長く乗るためのメンテナンスで特に大事なのは、
・エンジンオイル/エレメント交換(5,000km or 半年目安)
・ATF(オートマオイル)を早め早めに交換・点検
・ラジエーター液・ウォーターポンプ周りの劣化チェック
・足まわりブッシュ・ショックのヘタリ点検
といった部分です。

20系350Sはパワーがある分、オイル管理をサボるとエンジンやミッションにダメージが出やすいので、ここはケチらないほうが結果的に安く済みます。
タイヤも重たい車体を支えているので、安物を無理に履き続けるより、信頼できるメーカーのミニバン用タイヤを選んだほうが安心です。

「安く乗ろう」としてメンテナンスを削ると、後で高額修理になりがちなので、
最低限の消耗品はきちんと交換する、という考え方でいたほうが、最終的におサイフにやさしいですよ。

アルファード20系350Sはこんな人におすすめ|ライバル車との比較まとめ

アルファード20系350Sが向いているのは、
「走りも見た目も妥協せず、ゆったりしたミニバンに乗りたい人」です。

3.5LのV6エンジンは、高速道路や登り坂でも余裕があり、フル乗車+荷物満載でもストレスが少ないのが大きな魅力。
静粛性も高く、長距離ドライブや家族旅行が多い人にはかなり相性がいいクルマです。

一方で、
・燃費よりパワーや余裕を優先したい
・最新装備より「価格と内容のバランス」を重視したい
・多少の税金・維持費アップは許容できる
という人に特におすすめできます。

ライバルとしては、
・エルグランド(特に250ハイウェイスター/350)
・ヴェルファイア20系 3.5L系グレード
あたりがよく比較されます。

エルグランドは走りがややスポーティ寄りで、ハンドリング重視の人向き。
ただし中古相場や部品の流通量では、アルファード/ヴェルファイアのほうが有利で、カスタムパーツも圧倒的に豊富です。

現行30系・40系と比べると、
・安全装備や最新ナビ系は見劣りする
・けれど車両価格はかなり抑えられ、カスタムベースとしてはおいしい
というポジション。

「総額はなるべく抑えたいけど、見た目も満足したいし、走りも妥協したくない」
そんな欲張りなニーズに、20系350Sはしっかり応えてくれます。

「維持費や故障リスクを理解したうえで、状態の良い個体を選び、必要なメンテナンスを続けられる人」なら、20系350Sは今でも十分「買い」の一台です。
自分の使い方とおサイフと相談しつつ、一度候補に入れて検討してみてください

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