4代目プラド中期は、今でも根強い人気を誇るSUVですが、年数が経つとボディの色あせや小キズが気になってきます。
そうなると「この状態でもいくらで売れるのか?」と査定額が気になりますよね。
ここでは、ボディの状態別にどの程度買取評価が変わるのか、
そして色あせがあってもできるだけ高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2016年式 4代目プラド中期(ディーゼル)
走行距離:11万km
ボディカラー:パールホワイト(ルーフとボンネットに色あせあり)
使用環境:海沿い在住・青空駐車
主なキズ・ヘコミ:右リアドアに10cm程度の線キズ、バンパー角に擦りキズ
カスタム:社外アルミホイール、サイドステップ
車検残:10ヶ月
買取店:SUV専門買取店
査定額:210万円
正直、色あせが結構ひどかったんで
「200万いけばラッキーかな」と思いながら査定に持ち込みました。
新車からずっと海沿いの青空駐車で、特にルーフとボンネットは白ボケ。
ボディ全体も小キズだらけだったんですが
「中期ディーゼルでこの走行ならまだまだ需要ありますよ」と言われて、ちょっと安心。
最初は180万くらいを提示されて
「他でも査定してる」と伝えたら、店長さんが出てきて再チェック。
下回りのサビやフレームも見られて、「海沿いのわりに状態いいですね」とのことで
アルミとサイドステップの社外パーツをプラス評価にしてくれて、
最終的に210万円までアップしました。
事前に洗車と室内清掃しておいたのと
ディーラーの点検記録簿を全部見せたのが効いた感じです。
色あせがあっても、内装と整備記録をちゃんとしておくと評価変わるんだなと実感しました。
年式:2014年式 4代目プラド中期(ガソリン)
走行距離:8.3万km
ボディカラー:ブラック(ルーフ、ボンネット、フェンダー上部にクリアはげ・色あせ)
使用環境:週末メイン・立体駐車場保管
主なキズ・ヘコミ:左フロントドアにエクボ、バンパーに小キズ
カスタム:ルーフキャリア、社外ナビ
車検残:4ヶ月
買取店:大手買取チェーン
査定額:168万円
子どもが生まれてからあまり乗らなくなったので、思い切ってプラドを手放しました。
黒なので、どうしても色あせと小キズが目立っていて
特にルーフのクリアはげは、自分で見ても「ちょっとショック…」なくらい。
ディーラーでは「オークション相場的に150万前後」と言われていたんですが
一括査定で来てくれた買取店の人が、すごく丁寧に見てくれて
「年式の割に走行少ないし、内装も綺麗なので頑張れます」と。
マイナス点として、ルーフの再塗装が必要と言われたものの
ルーフキャリアとナビをプラスにしてくれて、
最初160万提示から、旦那が粘ってくれて
「今日決めてくれるならこれでどうですか」と
最終的に168万円で決まりました。
洗車だけじゃなく、シートのシミ取りや
子どものおもちゃを全部片付けておいたのは正解だったと思います。
年式:2017年式 4代目プラド中期(ガソリン)
走行距離:13万km
ボディカラー:シルバー(ボンネット・ルーフ全体に日焼けとくすみ、左右フェンダー上部に色あせ)
使用環境:通勤+レジャー・常に屋外駐車
主なキズ・ヘコミ:リアゲートに小さなヘコミ1箇所、全体に洗車キズ多数
カスタム:ノーマル(スタッドレスセット別途保管)
車検残:1年2ヶ月
買取店:地域の中古車販売店(買取も実施)
査定額:185万円
通勤とキャンプで酷使してきたプラドを売りました。
シルバーだから誤魔化せてると思ってたんですが
査定で蛍光灯の下に並べられると、ボンネットの色あせがくっきり…。
「走行距離も多いし、ボディの焼けはマイナスですね」と前置きされたので
正直160万くらいかなと覚悟。
ところが、下回りの錆が少なかったのと
毎年ディーラーで車検を通してた記録を見せたら、評価が一気に変わりました。
あと、別で保管してたスタッドレス&純正アルミセットを見せたら
「これはそのまま次のお客さんに出せますね」とのことで、
色あせマイナスを、スタッドレスと車検残のプラスで相殺してくれて
最終査定は185万円。
査定前にエンジンルームを軽く拭いて
オイルにじみを点検しておいたのも良かったのか、機関系は高評価でした。
ボディの見た目が悪くても、足回りとメンテの証拠を準備しておくとだいぶ違いますね。
4代目プラド中期が色あせしていても査定・買取額を落とさないポイント

4代目プラド中期は年式的にどうしても色あせが出てきやすいタイミングのクルマですが、実は、色あせ=一発大幅減額とは限りません。
査定士は「どこが・どれくらい・どんな色あせか」と、「全体のコンディション」を総合的に見ています。
つまり、色あせがあっても、上手にマイナス要素を抑えれば、買取額をほとんど落とさずに売れるケースも多いんです。
ポイントは大きく4つ。
1つ目は、色あせの原因と状態を自分でも把握しておくこと。
2つ目は、再塗装や簡易コーティングなど、直すべき部分と直さなくていい部分を見極めること。
3つ目は、ボディ以外のプラス材料(走行距離・整備履歴・グレード・装備・社外パーツなど)をしっかりアピールすること。
4つ目は、「色あせ車でも高値を付けやすい買取店」を選ぶことです。
SUVやプラドの販売が得意な店舗や、輸出ルートを持っている業者は、ボディの色あせにそこまでシビアではなく、機関状態や装備を重視する傾向があります。
このあと、どこに色あせが出やすいのか、どのくらいの状態でどれほど査定に響くのかを、もう少し具体的に解説していきます。
4代目プラド中期に色あせが起こりやすい部位と原因
4代目プラド中期で色あせしやすいのは、まずルーフ(屋根)とボンネットです。
この2か所は日光を真っ先に浴びるため、紫外線によるクリア塗装の劣化が起こりやすく、白くボケたように見えたり、艶がなくなってマットっぽくなってきます。
次に多いのが、フロントバンパーやフェンダー上部、ドア上部、リアゲートの上側あたり。
特に濃色系(ブラック・ダークブルー・ダークグリーンなど)は、色あせが目立ちやすいので注意が必要です。
また、樹脂パーツ(ドアモール、バンパーの未塗装樹脂部分、ワイパー根元まわりなど)も、年数が経つと白っぽくなったり、チョーキングと呼ばれる粉っぽい劣化が出てきます。
これも見た目の印象をかなり下げやすいポイントです。
原因としては、
・長年の直射日光・紫外線
・屋外駐車での雨風、酸性雨
・洗車機での強いブラシや、ワックス切れのまま放置
・海沿い地域なら塩害による塗装劣化
などが代表的です。
とくに4代目プラド中期は年数的に「そろそろ色のヤレが出てくる」タイミングなので、ガレージ保管か青空駐車か、定期的にコーティングしていたかで個体差がかなり大きくなります。
査定での印象を少しでも良くするには、
・簡易コーティングで艶を復活させる
・樹脂パーツには専用の保護剤を使い黒さを戻す
といった“プチお手入れ”でも十分効果があります。
「どうせ色あせしてるから放置でいいや」ではなく、できる範囲で艶を戻しておくだけでも、査定士の受ける印象はグッと変わります。
色あせ状態が査定・買取額に与える影響と減額の目安
色あせが査定にどれくらい響くかは、「範囲」と「深さ(重症度)」で決まります。
まず「うっすら艶が落ちている程度」「よく見れば色ムラがあるかな」くらいの軽度な色あせなら、4代目プラド中期の場合、数万円レベルのマイナスで収まることも多く、他のプラス要素で十分カバー可能です。
一方で、ルーフ全体・ボンネット全体が真っ白にボケている、クリアが剥がれてザラザラしているような状態になると、見た目の印象が大きく落ちるため、10万〜20万円前後の減額になるケースもあります。
ただし、これは「国内販売前提の一般的な買取店」の話で、海外輸出向きとして評価してくれる業者だと、色あせに対する減額がかなり緩いことも珍しくありません。
また、塗装修理をしてから売るべきか迷う人も多いですが、ルーフとボンネットのオールペンとなると、板金塗装で10万〜20万円以上かかることもあります。
「修理費 > 査定アップ額」になりがちなので、基本は大掛かりな塗装はせず、簡易コーティングやポリッシャー仕上げ程度に留めておくのがおすすめです。
減額を最小限にするコツとしては、
・査定前に洗車と簡易コーティングで艶を出しておく
・車内クリーニングやメンテ記録簿など、他の印象を徹底的に上げる
・複数社で査定を取り、色あせへの評価が高い業者を選ぶ
この3つが特に効果的です。
色あせ自体はどうしてもマイナス要素ですが、プラドは「ボディの見た目より、中身と需要」が重視されやすい車種なので、うまく立ち回れば想像より高く売れる可能性も十分あります。
色あせした4代目プラド中期を高く売るための具体的な対策と買取店の選び方

色あせが出てきた4代目プラド中期でも、ポイントを押さえれば査定額はまだまだ伸ばせます。
大事なのは、「見た目をどこまで整えられるか」と「プラドに強い買取店を選べるか」の2つです。
まずは売却前にできる簡単なケアで、ボディの印象を少しでも良くしておくこと。
次に、SUVやランクル系を得意とする買取店をうまく比較して、「色あせ=大きな減点」と決めつけない業者を選ぶのがコツです。
同じ色あせ具合のプラドでも、売る前のひと手間とお店選び次第で査定額が数万円〜数十万円変わることもあります。
ここでは「自分でできる色あせ対策」と「4代目プラド中期に強い買取店の選び方・交渉術」を、できるだけわかりやすくまとめていきます。
売却前にできる色あせ対策(補修・コーティング・洗車など)
色あせそのものを完璧に直すのはプロの板金塗装レベルになるので、個人でやり過ぎると逆に仕上がりがチグハグになってしまうこともあります。
なので売却前は、「コスパの良い範囲」で見た目を底上げするイメージが大事です。
まずは基本の洗車。
固くなった汚れや水アカを残したままだと、色あせが実際以上にひどく見えてしまいます。
中性シャンプーで優しく洗って、虫汚れ・鳥フン・樹液などは専用クリーナーで落としておきましょう。
そのうえで、軽い色あせやくすみなら「コンパウンド入りワックス」や「簡易ポリマーコーティング」を試すのもアリです。
深い傷やクリア層まで剥がれているような重度の色あせに、強めのコンパウンドを自己判断でかけるのはNG。
ムラになって査定でマイナスになる可能性があります。
色あせ部分が広い場合は、カー用品店やガソリンスタンド系の「簡易コーティング」や「ポリマーコート」を一度かけてもらうのもおすすめです。
完全に色が戻るわけではありませんが、ツヤが出るだけで査定員の第一印象はかなり変わります。
小キズや飛び石跡が目立つところは、タッチアップペンで「サビ防止+遠目に目立たなくする」程度に。
色を完璧に合わせようとし過ぎず、あくまで保護がメインと考えましょう。
また、ヘッドライトが黄ばんでいるとクルマ全体が古ぼけて見えてしまいます。
プラドはボディが大きいので、ライトの透明感があるだけで印象がグッと締まります。
ライト専用のクリーナーやコーティング剤を使うと、ボディ色あせのマイナスを少しカバーできることもあります。
室内クリーニングも忘れずに。
色あせ車は年式的にも「それなりに年数が経っている」ので、内装がキレイだと査定員が受ける印象はかなりプラスに振れます。
総額で1〜2万円以内の範囲でできるケアをしておけば、「手をかけて大きくプラス」よりも「何もせず大きくマイナス」を防ぐ効果が期待できます。
やり過ぎて高額な全塗装をするより、まずはこの“身だしなみレベル”の対策からがおすすめです。
4代目プラド中期に強い買取店を選ぶコツと査定アップ交渉術
色あせした4代目プラド中期を高く売るには、「どこに売るか」がほぼすべてと言ってもいいくらい重要です。
一般的な街の買取店だと、ボディの色あせを機械的に大きな減点にされてしまい、「え、こんなに安いの?」という査定になることもあります。
狙うべきは、ランドクルーザー系・SUV専門店、4WDに強い買取店、輸出ルートを持っている業者です。
こういったお店は、多少の色あせがあっても「年式なり」と受け止めてくれることが多く、逆に走行距離の少なさや整備記録、グレード・オプションをしっかり評価してくれます。
選び方としては、
・「プラド」「ランクル」などの買取実績をサイトで公表しているか
・ブログやSNSで4代目プラドの買取事例を出しているか
・カスタムパーツ付きプラドの買取に前向きか
このあたりをチェックすると、プラドに理解のあるお店かどうかを見極めやすいです。
査定アップの交渉では、いきなり「もっと上げてください」ではなく、
・純正ナビ/サンルーフ/本革シートなどの装備
・ディーラー点検記録簿、タイミングベルトや消耗品交換履歴
・スタッドレスやルーフラックなどの付属品
を整理して、「このあたりも評価してもらえますか?」と具体的に伝えると、話が通りやすくなります。
また、必ず複数社で査定をとることも大切です。
1社目の金額をいきなり伝える必要はありませんが、2〜3社目には「他でこのくらい提示されています」と目安を伝えることで、もう一歩踏み込んだ金額を引き出しやすくなります。
その際、「ボディの色あせは理解しているので、その分を踏まえて“プラドとしての価値”をどこまで見てくれるかで決めます」とハッキリ言っておくと、色あせ以外の評価ポイントを意識して査定してもらいやすくなるのでおすすめです。
最後の一押しとして、希望額を少し高めに伝えつつ、「この金額なら今日決めます」と期限を切るのも有効です。
業者側も成約が近いと判断すれば、ギリギリまで頑張ってくれることが多いです。
色あせそのものは戻せませんが、「プラドを求めているお店」に、「整備状態の良さ」と「装備の充実」をきちんとアピールできれば、満足いく査定額を狙うことは十分可能です。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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