ランドクルーザープラド120系のオーナーの中には、走行中の足回りからの「コトコト」「ギシギシ」といった異音が気になりつつ、
そろそろ売却や乗り換えを考えている方も多いのではないでしょうか。
こうした異音は、そのままにしておくと査定時にマイナス評価になり、
本来よりも買取価格が下がってしまう可能性があります。
この記事では、査定額への影響を抑えつつ高く売るためのポイントと、
事前にチェックしておきたい故障・摩耗しやすい足回りの箇所をわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】15.2万km
【地域】愛知県
【売却先】大手中古車買取店
【状態】フロント足回りからコトコト音あり/スタビリンク交換歴あり
【買取金額】78万円
フロントから低速時にコトコト音が出てて、
「これは絶対査定落ちるな…」とビビりながら査定出しました。
事前にネットで調べて、
スタビライザーリンクとロアアームのブッシュが怪しいって出てきたので、
近所の整備工場で見てもらったら、やっぱりそこがヘタってると言われました。
全部直すと10万円コースだったので、
スタビリンクとタイロッドエンドブーツだけ社外品で交換してもらい、
工賃込みで5万円ちょっと。
その上で3社に査定してもらったら、
「足回りはもう交換してあるなら大丈夫ですね」ってことで、
一番高かった大手に売却。
正直、異音を完全には消せなかったんですが、
「年式と距離相応」として大きな減額はされませんでした。
査定士さんいわく、
・ハンドルのガタがないか
・真っすぐ走るか
・オイル漏れやショックからのにじみ
ここを重点的に見るらしく、
異音そのものより安全性と修理コストを気にしてる感じでしたね。
結果的に、事前に怪しい箇所を特定して、
見積もりを見せながら「ここは交換済み」「ここは要経年劣化」と
説明できたのが、金額キープにつながった気がします。
【走行距離】12.8万km
【地域】千葉県
【売却先】SUV専門店
【状態】リアからギシギシ音/ショックアブソーバーオイルにじみ
【買取金額】96万円
子どもが大きくなってミニバンに乗り換えることになり、
10年以上乗ったプラドを手放しました。
前から段差を越えるたびにリアからギシギシした音がしていて、
ディーラーでは「ラテラルロッドのブッシュとショックですね」
と言われていたものの、
結局そのまま半年くらい放置…。
売る前にさすがにマズいかなと思って、
まずはガソスタ系の簡易査定に出したら、
足回りのオイルにじみを指摘されて、
「ここ直すと結構かかるので減額ですね」と言われて、
提示額はなんと60万円台。
さすがにショックで、SUV専門店にも見せに行ったら、
「120系は足回り弱いの分かってるんで、
このくらいのにじみなら年式相応ですよ」と
そこまでマイナスにはされませんでした。
その代わり、下回り洗浄と防錆スプレーだけ近所の整備工場でやってもらい、
試乗のときに「リアのショックはそろそろ交換時期と言われてます」と
自分から先に伝えました。
結果、
・修復歴なし
・内装がきれい
・4WD機構がちゃんと動く
このあたりを評価してもらえて、
最終的に96万円まで上げてもらえました。
足回りの異音は、売る店と見せ方次第で結構差が出るな、と痛感しました。
【走行距離】18.9万km
【地域】大阪府
【売却先】個人売買→最終的に買取店
【状態】高速でハンドル振動/ロアアームブッシュひび割れ/ハブベアリング要交換
【買取金額】62万円
仕事でもレジャーでも酷使してきた120系、
さすがにガタがきてて、
80km/h超えるとハンドルがブルブル震える状態でした。
最初は某フリマサイトで個人売買しようとしたんですが、
試乗した人に「これハブかロアアーム、どっちか死んでますね」と
ズバッと言われて断念。
その足でいつもオイル交換してる整備工場へ持ち込んだら、
・ロアアームブッシュ亀裂
・ハブベアリングガタ
・タイヤも片減り
と三重苦判定…。
全部直すと15万円オーバーだったので、
工場の社長に「売るつもりなら最低限どこ直すべきか」聞いたら、
「安全面でヤバいハブだけはやっとき」とアドバイスされて、
ハブベアリング左右だけ交換しました。
その状態で4社に査定してもらい、
一番高かったところが62万円。
他は40〜50万円台だったので、
ハブだけでも直しておいたのは正解だったと思います。
査定士さんからは、
「足回りの異音自体より、
・真っ直ぐ走らない
・ブレーキ時にハンドル取られる
・明らかなガタつき
ここがあるとオークションで叩かれるので、その分下げざるを得ない」
と説明されました。
売る前に、
・最低限、安全に関わる部分だけ修理
・その領収書と点検記録簿を見せる
これで、古いプラドでもまだ評価してもらえると実感しましたね。
3代目プラド120系の足回り異音は査定額にどう影響する?買取前に知るべきポイント

3代目プラド120系は年式的にも「足回りの異音」が出やすい時期に入っていて、査定時にもかなりチェックされるポイントです。
とはいえ、すべての異音が一律で大きく減額されるわけではなく、「安全面に関わるか」「修理費が高額になりそうか」によって評価が大きく変わります。
カタカタ・コトコトといった軽い音で、ブッシュ類の劣化レベルなら、修理費もそこまで高くないため減額も小さめで済むことが多いです。
一方で、ショックアブソーバーからのオイル漏れやハブベアリングのゴー音などは高額修理になりやすく、そのまま売ると一気に査定ダウンの原因になりがちです。
また、プラドはリフトアップや社外パーツ交換が多い車種なので、「純正以外の足回り+異音」だと買取店がリスクを見て大きめにマイナス査定を付けるケースもあります。
買取前に最低限、自分で音の種類と発生タイミング(段差・ハンドルを切った時・低速時など)をメモしておくだけでも、査定士への説明がスムーズになり、不要な「とりあえず大きくマイナス」のリスクを減らせます。
「どこからの音なのか分からない状態」で査定に出すより、「ここら辺からこういう音がする」と伝えられるだけで、査定額が変わることも珍しくありません。
まずは、よくある原因と症状、査定で見られやすいポイントを押さえておきましょう。
3代目プラド120系で多い足回り異音の原因と症状の見分け方
3代目プラド120系で多い足回りの異音は、大きく「ゴトゴト・コトコト系」「ギシギシ・キュッキュ系」「ゴー・ウィーン系」に分けて考えると分かりやすいです。
まず多いのが、段差を越えたときのゴトゴト・コトコト音。
これはフロントロアアームブッシュやスタビリンク、ショックのアッパーマウントの劣化で起きやすく、年式相応の「消耗品」的な故障です。
低速で段差をゆっくり越えたときに音が出るかを確認してみてください。
次に、ボディがねじれたときのギシギシ・キュッキュ音。
これはサスペンションのブッシュ類やボディマウントの劣化、または社外サスやリフトアップ車でありがちな取り付け部のなじみ不良から出ることがあります。
駐車場の入口など、斜めの段差をゆっくり斜めに乗り上げると再現しやすいです。
注意したいのが、走行中にスピードに合わせて「ゴー」「ウーン」と鳴る連続音です。
これはハブベアリングの摩耗や、タイヤの異常摩耗、デフ・プロペラシャフト周りのトラブルが隠れている可能性があります。
まっすぐ走っているときに鳴り、ハンドルを切ると音が変わる場合は、特にベアリング系を疑った方がいいです。
さらに120系では、四駆系統の切り替え時の「ゴキッ」「ガツン」といったショック音も相談が多いポイントです。
これは必ずしも故障とは限らず、4WDの構造上ある程度は仕方ない場合もありますが、異常に大きかったり、常に金属がぶつかるような音がする場合は点検した方が安心です。
「どんな場面で、どんな音が、どのくらいの頻度で出るか」を自分なりに整理しておくと、整備工場でも原因を特定しやすくなり、無駄な部品交換を避けることにもつながります。
足回り異音がある車の査定基準と減額されやすいチェックポイント
足回りの異音があるプラド120系の査定では、買取店は主に「安全性」「修理コスト」「再販のしやすさ」の3つを見ています。
軽度のブッシュ劣化やスタビリンクのコトコト音くらいなら、数万円程度の減額で済むケースが多いですが、
ショックからのオイル漏れやハブベアリング異音、アームのガタなど、安全に直結する部分になると、そこからさらに大きくマイナスされます。
査定士が特に気にするチェックポイントは、
・ショックアブソーバーのオイル滲み、目立つサビ
・ロアアームやボールジョイントにガタがないか
・ハブ部のガタと回転時の「ゴー音」
・タイヤの片減り(アライメント不良・足回り歪みの疑い)
・社外足回りパーツの有無と取付状態
などです。
「修理しないと車検に通らないレベル」だと判断されると、買取店側はその修理費をそのまま査定額から差し引いてくるので、結果的に大きな減額になりがちです。
逆に、軽微な異音であれば、事前に信頼できる整備工場で安く直しておき、整備記録を見せながら査定に出した方がトータルで得になることも多いです。
また、リフトアップやインチアップホイールなどのカスタムが入っている場合、足回り異音があると「改造による負担が原因かも」と見なされ、ノーマル車よりも慎重に見られます。
この場合は、できれば純正サスやホイールを戻してから査定に出す方が、高値で買い取ってもらえる可能性が上がります。
足回りの異音があるからといって必ず大幅減額になるわけではありませんが、
・自分なりに音の状態を把握しておく
・簡単に直せる部分は先に整備しておく
・見積もりを2〜3社で比較する
この3つを意識しておくと、査定額の落ち込みを最小限に抑えやすくなります。
足回り異音の3代目プラド120系を少しでも高く買取してもらうための対策

足回りから異音が出ている3代目プラド120系でも、対策次第で買取額はまだまだ狙えます。
まず大事なのは、「直してから売るのか」「現状のまま売るのか」を冷静に判断することです。
プラドはもともと人気と需要が高い車種なので、多少の不具合があっても欲しがる業者はいます。
そのため、なんでもかんでも修理してから売る=得になるとは限りません。
また、異音の原因をある程度自分で把握しておくことも重要です。
「異音がするけど、どこが悪いのかわからない」という状態だと、買取店側もリスクを見込んで査定額を大きめに下げてくることがあります。
逆に、「おそらくブッシュの劣化で、走行には問題なし」などと説明できれば、過度に減額されにくいです。
さらに、点検記録簿や整備履歴、交換した部品の明細などがあれば、信頼度が上がり査定アップにつながる可能性があります。
足回りの異音があっても、「状態の見える化」と「買取店選び」をきちんとやれば、相場より大きく損をするリスクはかなり減らせます。
このあとの見出しで、修理の判断基準や買取店の選び方をもう少し具体的に解説していきます。
修理すべきかそのまま出すか?買取額が上がるケースと損をするケース
足回りの異音があると、「直してから売ったほうが高くなるのかな?」と悩みますよね。
結論からいうと、修理したほうが得なケースと、直さず現状で売ったほうが得なケースの両方があります。
まず、修理したほうが買取額アップにつながりやすいのは、
・修理代が数万円程度で済む軽度な不具合
・ブッシュやスタビリンクなど定番消耗品の交換だけで音が解消しそう
・車全体の状態や年式・走行距離が比較的良く、もともとの査定基準が高い
といったケースです。
このような場合は、「数万円の修理で、買取額がそれ以上にアップする」こともありえます。
特に、程度の良い120系プラドはまだ人気があるので、足回りの不安要素が消えると評価されやすいです。
一方で、損をしやすいのは、
・異音の原因が特定できず、ディーラーでしか修理できないような重症ケース
・アッパーマウントやショック、アーム類など複数部品の交換が必要
・修理見積もりが10万円、20万円と大きくふくらむケース
などです。
こういった場合、高額な修理費をかけても、買取価格にそのぶん上乗せされないことがほとんどです。
業者側は自社ルートで安く部品を仕入れて修理できるため、個人で直してから持ち込むより、「現状渡し」のほうが結果的にトクになることも多いです。
おすすめの流れとしては、
・まず近所の整備工場などで「ざっくり原因と概算費用」だけ聞いてみる
・その見積り金額と、現状のままでの買取額の差を比べる
・「修理代 < 修理後に増えるであろう査定アップ分」なら修理、「修理代 ≧ 査定アップ分」なら現状売却
というイメージで判断するといいです。
迷ったときは、まず「現状でいくらつくか」を複数社に査定してもらってからでも、修理の判断は遅くありません。
足回り異音あり120系プラドを高く評価してくれる買取店の選び方と売却のコツ
足回りに異音がある120系プラドを少しでも高く売るには、「どこに売るか」が本当に重要です。
同じ状態の車でも、買取店によって平気で10万〜30万円くらい差が出ることもあります。
まず意識したいのは、SUV・4WD・ランドクルーザー系に強い買取店を選ぶことです。
プラドの価値をわかっているお店ほど、足回りの異音があっても「どう直せば売れるか」をイメージできるので、減額も最低限で済ませてくれる傾向があります。
選び方のポイントとしては、
・SUV専門店、4WD専門店、ランドクルーザー専門店などを優先
・輸出にも強い業者(海外では多少の異音はあまり気にされないことも)
・口コミで「古いSUVでも高く買ってくれた」実績がある店
といった点をチェックしてみてください。
また、売却のコツとしては、
・電話やネット査定の時点で「足回りから異音あり」と正直に伝える
・どんな状況で音が鳴るか(段差でコトコト、低速でギシギシなど)を具体的に説明
・過去に行った足回りの修理履歴や交換部品があれば、査定時に見せる
ことが大切です。
こうすることで、「現車を見てから大幅減額」というパターンをかなり防ぐことができます。
さらに、1社だけで決めず、最低でも3〜5社は査定を取って比較しましょう。
1社目の金額を、そのまま2社目・3社目に「これより高く買える?」とぶつけていくと、自然と競り上がっていきます。
最後のひと押しとしては、
「今日決められるなら、いくらまで出せますか?」
と聞いてみるのも有効です。
足回り異音ありのプラドでも、「専門性の高い買取店 × 複数査定 × 状態の正直な説明」を組み合わせるだけで、買取額は大きく変わります。
手間は少しかかりますが、その分リターンも大きいので、ぜひ意識して動いてみてください。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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