3代目フィットGP系の事故歴ありは査定でいくら落ちるのか、実際の買取相場が気になる方は多いのではないでしょうか。
とくにコンパクトカーとして人気の高い3代目フィットGP系は、事故歴の有無で査定額に大きな差が出ることもあります。
この記事では、事故歴ありの場合にどれくらい査定額が落ちるのか、具体的な買取相場の目安と、高く売るためのポイントを徹底解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
3代目フィットGP系の事故歴ありでも高く売れる?査定の基礎知識と相場の考え方

3代目フィットGP系は、事故歴があっても売り方次第でまだまだ値段がつきやすいモデルです。
ただし、「事故歴あり=必ず安く買い叩かれる」わけではなく、どんな事故だったか・どこを直したか・誰がどうやって修理したかによって、査定額の落ち方は大きく変わります。
さらに、年式や走行距離、ハイブリッドかガソリンか、グレードや装備、ボディカラーなども評価に影響します。
事故歴ありでも、状態がよくて需要のあるグレードなら「事故なしと比べて数万〜十数万円マイナス程度」で済むケースもあります。
逆に、フレームまで歪むような大きな事故や、修理の質が低い車だと、買取店によっては大幅な減額や買取不可になることも。
この記事では、3代目フィットGP系の評価ポイントから、「事故歴あり」が査定にどう響くのか、その相場感やチェックされるポイントをわかりやすく解説していきます。
3代目フィットGP系の特徴と中古車市場での評価ポイント
3代目フィットGP系は、コンパクトなのに室内が広くて、燃費もいいという理由から、中古車市場でも安定した人気があります。
とくにハイブリッドモデルは、維持費を抑えたい人からのニーズが高いです。
ポイントになるのが、「実用性」「燃費性能」「安全装備」「内外装のきれいさ」の4つ。
まず実用性。
フィットは後席や荷室が広く、シートアレンジもしやすいので、ファミリーカーや通勤用として選ぶ人が多いです。
これは事故歴があっても変わらない「車の強み」なので、査定時にも評価されやすい部分です。
次に燃費。
3代目フィットGP系のハイブリッドは、「燃費がよくて経済的」というイメージが強く、中古でも探している人が多いため、相場が極端に崩れにくい特徴があります。
安全装備についても、年式やグレードによっては先進安全装備(衝突軽減ブレーキなど)が付いている個体もあり、こういった装備は査定で加点されやすいです。
そして忘れちゃいけないのが内外装の状態。
事故歴があっても、見た目がきれいで、室内も清潔に保たれていると「丁寧に乗られていた車」として評価が上がりやすいです。
逆に、小キズやヘコミが多く、内装が汚れていると、事故歴のマイナスと合わさって査定額が大きく下がりかねません。
つまり、3代目フィットGP系の場合、
「ハイブリッド・人気グレード・きれいな状態」なら、事故歴があっても比較的人気が落ちにくく、買取額もある程度期待できます。
「事故歴あり」の定義と修復歴との違いを正しく理解しよう
中古車の世界でいう「事故歴あり」は、日常的な小キズやバンパー擦り傷とは意味が違います。
基本的に「車の骨格(フレーム)部分にダメージがあり、それを修復した履歴」があると「事故車(修復歴あり)」と判断されます。
ここでいう骨格とは、フロントインサイド、フレーム、ピラー、ラジエータコアサポート、クロスメンバー、フロアパネルなどの構造部位のことです。
一方で、バンパー交換やフェンダー交換、ドアの板金塗装など、骨格以外の外装パーツだけの修理は、一般的には「事故歴とはみなされない」ことが多いです。
車検証にも「修復歴あり」とは記載されません。
しかし現場では、
・買取店A:骨格に軽度でも手が入っていれば事故車扱い
・買取店B:走行に影響なければ減点は小さめ
というように、お店ごとに「どこからが事故歴か」の基準が微妙に違うのが実情です。
よく混同されるのが「事故歴」と「修復歴」。
ざっくりまとめると、
・事故歴:事故にあった事実(小さな接触事故も含む広い意味)
・修復歴:骨格部分を修理・交換した履歴(中古車査定でいう「事故車」の基準)
というイメージです。
売却時に重要視されるのは「修復歴の有無」と「修理内容の質」です。
どこをどう直したのか、板金見積もりや修理明細、写真などの記録があれば、査定士にも説明しやすく、不要なマイナス評価を避けやすくなります。
事故歴あり3代目フィットGP系の一般的な買取・査定相場の傾向
3代目フィットGP系の「事故歴あり」の相場は、年式・走行距離・グレードで変わりますが、ざっくりした傾向はつかんでおきたいところです。
目安として、同条件の「事故歴なし」と比べると、事故歴ありはおおむね「10万〜30万円」ほど査定が下がるケースが多いです。
もちろん、これはあくまで一般的なイメージで、軽微な修理なら数万円の差で済むこともあります。
小さな追突でリアバンパー交換のみ・骨格無傷・修理歴の記録もあるといったケースなら、買取店によっては「ほぼ事故扱いせず」に買ってくれるところもあり、相場の落ち幅はかなり小さくなります。
一方で、
・フロント周りの大きな損傷で、フレーム修正歴あり
・エアバッグが開くような大事故
・溶接跡が目立つ大掛かりな修理
こういった車は、「事故歴あり」の中でもさらに評価が厳しくなり、場合によっては数十万円単位で下がることも珍しくありません。
ただ、3代目フィットGP系は元々の流通量が多く、部品も豊富で修理もしやすいので、「走行に問題がないレベル」であれば、事故歴ありでも「0円査定」になることはあまり多くありません。
また、事故歴ありの車は業者オークションで「修復歴車コーナー」に流されることが多く、ここでの人気・相場がそのまま買取額に反映されます。
フィットのような人気コンパクトカーは、この修復歴車コーナーでも比較的人気があるため、他車種よりは値段がつきやすい傾向にあります。
重要なのは、1社だけの査定額で「こんなものか」と決めつけないこと。
事故歴あり車はお店ごとに評価が分かれやすいので、複数社に見てもらうことで数万円〜十数万円以上、査定額が変わることもよくあります。
走行距離・年式・グレード別に見る査定への影響ポイント
3代目フィットGP系の事故歴あり車を売るとき、査定額に大きく影響するのが「走行距離」「年式」「グレード」です。
この3つは、事故歴のマイナスと合わさって評価が決まるイメージです。
まず走行距離。
だいたい「年間1万km前後」が標準」と見られることが多く、これを大きく超えるとマイナス評価になりやすいです。
・5年で5万km前後 → 普通
・5年で8〜10万km → 多めでマイナス
といった感覚です。
事故歴あり+多走行(10万km超など)だと、「長く乗るには不安」と判断され、査定額がグッと下がりやすくなります。
一方で、事故歴ありでも走行距離が少なめなら、「まだまだ乗れる」と評価され、マイナスが少し緩和されることもあります。
年式も重要です。
3代目フィットGP系は2013年頃〜のモデルですが、新しめの年式ほど「事故歴のマイナスが大きく響きやすい」です。
・比較的新しい年式:本来高く売れるはずなので、事故歴分の下げ幅が目立つ
・年数が経っている:もともとの相場が下がっているので、事故の影響は相対的に小さく見える
というイメージです。
グレードも侮れません。
3代目フィットGP系では、
・ハイブリッド系(Sパッケージなど人気グレード)
・装備が充実した上級グレード
・人気色(白・黒・パール系など)
は、事故歴があっても「欲しい人がいる」ため、底値が上がりやすいです。
逆に、不人気色やベースグレードだと、事故歴のマイナスがダイレクトに響きやすくなります。
まとめると、
・走行距離少なめ
・年式が比較的新しい
・人気グレード・人気色
この3つがそろっていれば、事故歴ありでも「思ったより高く売れた」というパターンになりやすいです。
逆に、距離が多く年式も古く、装備も控えめだと、事故歴の影響もあって買取額がかなりシビアになる可能性があります。
だからこそ、自分のフィットが「距離・年式・グレード」のどのポジションにいるのかを把握しておくと、査定額が妥当かどうか判断しやすくなります。
関連する口コミ・体験談を紹介
【事故内容】追突されてリアバンパーとバックドア交換の修復歴あり
【走行距離】7.2万km
【査定社数】4社
【買取金額】52万円
普段から通勤で使ってた3代目フィット。
2年前に信号待ち中に追突されて、リア周りを結構やっちゃいました。
ディーラーで
「これは修復歴つきますね」と言われてガッカリ…。
今回乗り換えで一括査定を申し込んだら、
最初に来た業者は「事故歴なしなら70万前後だけど、修復歴ありなので50万」とサラッと言われてショック。
ただ、別の買取店の営業さんは
「リアだけでフレームまでは行ってないので、ウチなら52万出せます」と修理明細までしっかりチェックしてくれたので、
最終的にそこに決めました。
一括査定出した直後は電話がすごくて面倒でしたが、
同じ事故歴ありでも、説明してくれる担当かどうかで印象も金額も全然違うと実感。
事故歴だからといって最初の提示額で即決しないで、
複数社に見せるのはマジで大事ですね。
【事故内容】自損でフロントバンパー・ボンネット交換、ラジエーターサポート修正の修復歴あり
【走行距離】9.8万km
【査定社数】3社
【買取金額】38万円
初心者の頃に電柱に突っ込んでしまって…
フロント周りをガッツリやってしまい、保険で直したものの「修復歴あり」と言われてかなり落ち込みました。
今回、子どもが生まれてスライドドアの車に乗り換えたくて、
近所の買取店とディーラー、出張買取の3社に見てもらいました。
ディーラー下取りは25万円と言われて「そんなに下がるの!?」とビックリ。
近所の買取店も35万円が限界。
最後に来た出張買取の方が、
「オークションの相場だと事故なしなら50万台前半ですが、修復歴で10万ちょっとマイナスですね」
とタブレットで相場を見せてくれて、
丁寧に説明しながら
「じゃあ38万円でどうですか」と少しずつ上げてくれました。
車内を前日に家族総出で掃除して、
点検記録簿や修理明細も全部ファイルにまとめておいたのも良かったみたいで、
「管理状態がすごくいいですね」と褒めてもらえました。
事故歴ありでも、
ちゃんと整備して大事に乗ってきたことをアピールすると、
思っていたよりはマシな金額になるんだなと感じました。
【事故内容】側面からの追突で左リアドア・クォーター交換、骨格部位損傷ありの修復歴車
【走行距離】12.5万km
【査定社数】5社
【買取金額】26万円
高速の合流で横から当てられてしまい、
板金屋さんにも「これはガッツリ修復歴つくね」と言われるレベルの事故でした。
走りには問題なかったので、そのまま3年ほど乗ってましたが、
さすがに12万km超えてきて乗り換えを決意。
最初に地元の中古車屋へ持ち込んだら、
「うちは事故車ほとんど扱わないので10万円くらい」とほぼ値段がつかない感じ。
これはマズいと思い、一括査定で4社呼んだら、
一番低いところで15万、
一番高いところで26万。
一番高かった業者さんは、
「骨格までいってるので評価は厳しいですが、フィットGP系は海外輸出の需要がまだあるので、
そこまで大きくはマイナスになりません」と説明してくれて、
事故なし想定の相場より15〜20万くらい低いと教えてくれました。
夜しか時間が取れなかったので、
仕事終わりに家の駐車場まで来てもらって、
その場で金額を競り上げてもらえたのも助かりました。
事故歴・多走行でも、
店によってここまで差が出るのかとかなり勉強になりましたね。
事故歴あり3代目フィットGP系の査定を少しでも高くするコツと買取先の選び方

事故歴がある3代目フィットGP系でも、やり方次第で査定額はまだまだ伸ばせます。
ポイントは、「マイナス要素をどう見せるか」と「買取先をどう選ぶか」の2つです。
同じ事故歴ありのフィットでも、何も準備せずにディーラーへ持ち込む場合と、情報を整理して買取専門店を比較する場合では、平気で数万〜十数万円くらい差がつくこともあります。
また、フィットGP系はハイブリッド人気もあり、中古需要がまだ高い車種です。
「事故歴=ほとんど値がつかない」ではなく、条件が良ければ意外と高く売れる可能性もあります。
この章では、査定前の準備から、事故歴の伝え方、買取先の選び方、高く買ってくれる業者の見極めまで、実際の売却ステップに沿って解説していきます。
「どうせ事故車だから…」と諦める前に、ひとつずつ実践して、少しでも高い査定を狙っていきましょう。
査定前にやっておきたい準備とチェックポイント
まず大事なのは、査定に出す前の「下準備」です。
準備をちゃんとしているかどうかで、第一印象と査定士の心証が大きく変わり、最終的な査定額にも影響します。
最低限やっておきたいのは次のようなポイントです。
・ボディ・車内の清掃
・小キズ・汚れのチェック
・取扱説明書・点検記録簿・スペアキーなど付属品の確認
・タイヤの状態チェック(溝の残りやヒビ割れ)
・車検の残り期間の確認
特に、内外装の汚れは「大切に乗られてきたか」の判断材料になります。
事故歴がある車ほど、見た目や室内の清潔感で“丁寧に乗ってきた感”を出すことが重要です。
また、純正ナビ・バックカメラ・ETC・ドラレコなどの装備も査定項目になります。
後付けパーツで外せるものは、「付けたまま売るか」「外してフリマ等で売るか」を事前に決めておきましょう。
さらに、過去の点検・整備記録が残っていれば必ず揃えておきます。
定期的にメンテナンスされていた車は、事故歴があっても評価が下がりにくい傾向があります。
このように、査定前の“ひと手間”で、印象アップとマイナス評価の軽減が狙えます。
事故歴の伝え方と修理記録・見積書の活用方法
事故歴がある場合、どう伝えるかはかなり悩むところですよね。
結論からいうと、事故歴は必ず正直に申告したうえで、「どの程度の損傷で、どんな修理をしたのか」を具体的に説明するのがベストです。
事故歴を隠しても、プロの査定士はフレーム修正や溶接の跡などでほぼ確実に見抜きます。
バレた場合、「申告なし=印象ダウン」で、必要以上に査定を下げられるリスクもあります。
ここで役に立つのが、
・修理工場の請求書・明細
・保険会社の見積書
・修理内容がわかる写真(あれば)
といった「修理記録」です。
「どこを、いくらぐらいで、どんな方法で直したのか」が分かる書類があると、査定士も状態をイメージしやすく、“必要以上に事故車扱いされにくくなる”効果が期待できます。
例えば、
・バンパー交換のみの軽い接触事故
・骨格部分にはダメージなし
・ディーラーで純正部品を使って修理
などが書類で分かれば、「走行や安全性には問題ない」と判断してもらいやすくなります。
逆に、フレーム修正やエアバッグ展開歴などがある場合でも、
「その後も問題なく走っている」「定期点検も受けている」
といった情報を一緒に出すことで、“不安要素をきちんとコントロールしているオーナー”という印象を与えられます。
事故歴はただマイナスに働くものではなく、「情報を揃えて正直に伝える」ことで、ダメージを最小限に抑えることができます。
ディーラー下取りと買取専門店・一括査定のメリット・デメリット比較
3代目フィットGP系を売るときの選択肢としては、主に
・ディーラー下取り
・買取専門店
・一括査定(ネット査定サイト経由)
の3つがあります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると、
【ディーラー下取り】
メリット:
・乗り換え時に手続きが一括で済む
・トラブルが少なく安心感がある
デメリット:
・事故歴あり車は特に査定が低くなりやすい
・「下取り額アップ」の余地が小さい
【買取専門店】
メリット:
・ディーラーより高値がつくことが多い
・事故車・修復歴車の扱いに慣れている店舗もある
デメリット:
・店によって査定額のバラつきが大きい
・交渉がやや面倒に感じる人もいる
【一括査定】
メリット:
・複数社が競い合うため、高価買取になりやすい
・自分の車のおおよその相場がつかみやすい
デメリット:
・電話やメールが一時的に多くなる
・業者対応に少し時間とエネルギーが必要
事故歴ありのフィットGP系の場合、ディーラーだけで完結させるより、買取専門店や一括査定を活用した方が高値がつく可能性が高いです。
ただし、時間をあまりかけたくない人や、やり取りが面倒な人は、
「ディーラーの下取り額を聞いたうえで、近場の買取店1〜2社だけ比較する」
といったミニマムなやり方もおすすめです。
自分の性格やスケジュールに合わせて、無理のない方法を選ぶと長続きします。
3代目フィットGP系を高く買い取ってくれる業者の見極め方と売却の流れ
「どの業者に売るか」で、最終的な買取額はかなり変わります。
3代目フィットGP系を高く買い取ってくれる業者の特徴としては、
・ホンダ車・コンパクトカー・ハイブリッドの買取事例が多い
・修復歴車・事故車の販売ルートを持っている
・地元での評判・口コミが悪くない
・査定内容やマイナス理由をきちんと説明してくれる
といった点が挙げられます。
「とにかく高く買います」だけをアピールして、細かい説明をしてくれない業者は要注意です。
あとから減額交渉をしてきたり、契約を急がせてくるケースもあるので、違和感があれば無理に決めない方が安心です。
売却の大まかな流れは、
1)ネットなどで候補の業者をピックアップ
2)査定日を決めて現車確認
3)査定額の提示を受け、条件を比較
4)売却先を決めて契約・必要書類を準備
5)車両引き渡し&入金
というステップになります。
このとき「1社目で即決しない」のが、事故歴あり車を高く売るうえでのコツです。
最低2〜3社の査定額を比べるだけでも、「今出ている金額が相場として妥当か」が見えてきます。
また、売却するタイミングも大切です。
・車検が切れる前
・大きな故障が出る前
・モデルチェンジ情報が出る前
など、価値が大きく落ちる前に動くことで、事故歴ありでも損失を抑えやすくなります。
フィットGP系は、燃費と実用性のバランスが良く、中古車としての需要も安定しています。
事故歴があっても、業者選びと売り方しだいで、まだまだ納得できる価格を狙えますよ。
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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