ゼロクラウン・アスリート180系の水没車は売れる?と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
たとえ水没車であっても、ゼロクラウン・アスリート180系は状態や売り方次第で査定額に大きな差が出ます。
この記事では、水没車の査定額の相場から、高価買取を狙うための具体的なポイントまで徹底解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
ゼロクラウン アスリート180系の水没車は売れる?買取相場と査定のポイント

ゼロクラウン・アスリート180系の水没車は、「もう廃車にするしかないのかな…」と思われがちですが、実は状態や売り先を選べば、まだ十分に売れる可能性があります。
もちろん通常の中古車と比べると査定額は大きく下がりますが、人気車種&パーツ需要が高いゼロクラウンは、水没車でも値段がつきやすい部類なんです。
ポイントは、「どこまで水に浸かったのか」「エンジンや電装系は生きているか」「修復・整備履歴がはっきりしているか」です。
この記事のこのパートでは、
・ゼロクラウン180系がなぜ今でも人気なのか
・水没車が敬遠される理由と基準
・おおよその買取相場の目安
・査定前にチェックしておきたい減点ポイント
をわかりやすく解説していきます。
水没してしまったゼロクラウンを少しでも高く・損せずに手放したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゼロクラウン アスリート180系の特徴と水没車が敬遠される理由
ゼロクラウン・アスリート180系は、「ゼロからのクラウン」というキャッチコピーで登場した世代で、今でもファンが多いモデルです。V6エンジンの気持ちいい吹け上がりや、当時としては先進的だった安全装備、そして高級感のある内装が魅力で、年式が古くなった今もなお中古市場での需要があります。
その一方で、水没車になると話は大きく変わります。水に浸かることで、エンジン内部やAT、ハイブリッドではないとはいえ電装系・コンピューター類に深刻なダメージが出る可能性があるからです。
特に180系は電子制御の部分が多く、センサーやECU、配線に水が入り腐食すると、後からどんな不具合が出るかわかりません。
そのため中古車販売店としては、
・販売後のトラブルリスクが高い
・保証をつけにくい
・修理費がかさんで利益が出にくい
といった理由から、水没歴のある車両を「在庫としては抱えたくない」=敬遠しがちなんです。
とはいえ、ゼロクラウン自体は人気があり、外装・内装パーツや足回りなど「部品取り車」としての価値が高いので、解体業者や輸出業者、事故車・廃車専門店などでは積極的に買取してくれるケースもあります。
つまり「一般の中古車店では評価が低くても、売る相手を変えればまだ値段がつく余地がある」というのが、ゼロクラウン180系水没車の特徴だと言えます。
水没車扱いになる基準と「冠水車」との違い
「水没車」「冠水車」という言葉は似ていますが、中古車業界では少しニュアンスが違います。
一般的には、フロア(床面)以上まで水に浸かった車は「水没車」や「冠水車」として扱われることが多いです。特にシートの座面あたりまで浸水していると、内装やシート内部、配線などへのダメージが深刻になりやすくなります。
一方で、
・タイヤの半分くらいまでの浸水
・マフラー先端が少し水に浸かった程度
など、車内にまで水が入っていないレベルを「冠水車」と呼ぶこともあります。この場合でも、ブレーキやハブ、足回りのベアリングなどに悪影響が出ることがありますが、エンジンやECUが直接水没していなければ、完全な「水没車」よりは評価が残りやすいです。
保険会社や査定会社によって基準は少し異なりますが、目安としては、
・室内に水が入ってカーペットがびしょ濡れ → 水没車扱い
・室内までは浸水していない → 冠水車扱いになる可能性
と覚えておくとよいでしょう。
また、重要なのが「エンジンが水を吸い込んだかどうか」です。吸気から水を吸い込んでエンジン内部まで水が入ると、最悪エンジンブローのリスクがあり、査定額は一気に下がります。
査定のときには、
・どの高さまで浸水したのか
・いつ、どこで、どのくらいの時間浸かっていたのか
・その後にどんな修理や整備を行ったのか
をできるだけ具体的に説明できるようにしておくと、査定士側も判断がしやすくなり、評価が少し良くなることもあります。
ゼロクラウン180系 水没車の一般的な買取相場の目安
ゼロクラウン・アスリート180系の水没車の買取相場は、年式・グレード・走行距離・水没の程度によってかなり幅がありますが、ざっくりした目安をお伝えします。
通常の「事故歴・水没歴なし」の180系アスリートなら、状態が良ければ数十万円の買取になることもありますが、水没歴があると、多くの場合はその半額以下、ひどい場合は「数万円〜ゼロ査定」になることも珍しくありません。
目安としては、
・軽い冠水(車内まで浸水せず、足回りレベル)
→ 通常相場の30〜50%程度
・室内まで浸水したが、エンジン・電装は生きている
→ 通常相場の10〜30%程度
・エンジン水没・電装系故障多数・不動車
→ 0〜5万円前後(廃車買取・部品取り価格)
といったイメージになります。
ただし、ゼロクラウン180系は今でも海外輸出やドリフトベース、カスタムベースとしての需要が高いため、パーツ取りを前提に買い取る業者であれば、思ったより高い金額が出ることもあります。
特に、
・外装パネルがきれい(事故でぐちゃぐちゃになっていない)
・純正ナビ、ライト、アルミホイール、シートなどに需要がある
・人気色(パールホワイト系やブラック系)
といった条件がそろうと、たとえ水没車でも「鉄スクラップ+部品価値」としての評価が上乗せされます。
一番のポイントは、普通の中古車店だけでなく、事故車・水没車専門店や解体業者にも相見積もりをとることです。売り先によっては、査定額が2倍以上変わることもあります。
査定前に確認すべき水没・故障箇所と減点ポイント
ゼロクラウン180系の水没車を少しでも高く売るためには、査定前に「どこが壊れていて、どこはまだ生きているのか」を自分でも把握しておくことが大切です。
まずチェックしたいのは、
・エンジンが普通に始動するか
・アイドリングが安定しているか
・警告灯(チェックランプ)が点灯していないか
・ATの変速ショックや滑りがないか
このあたりに問題があると、エンジン・ミッション本体の故障と判断され、大きな減点になります。
次に、電装系です。
・パワーウインドウ、パワーシート、エアコン、ナビ、オーディオ
・メーター類、ライト、フォグランプ、ワイパー
などが正常に動作するかを確認してみてください。
水没車では、フロア下の配線やシート下のハーネスが腐食してトラブルの原因になりやすいため、室内の電装不良は査定上かなり嫌がられます。
また、査定前にできれば
・車内の泥汚れやカビ臭の除去
・フロアマットやトランク内の水気・湿気をできるだけとる
・簡単な洗車や室内清掃
をしておくと、第一印象がよくなり、「しっかり管理されている車」という印象を与えられます。
逆に、
・水没歴を隠そうとする
・明らかに湿気やカビがあるのに放置
・どこが壊れているか自分でも把握していない
といった状態だと、査定士は「見えないところにもかなりダメージがあるのでは?」と警戒して、査定を低めに出しがちです。
正直に「いつ、どこで、どの程度浸水したのか」「その後、どんな修理をしたのか」を伝えたうえで、動作する装備はその場でしっかり見せる。これが、ゼロクラウン180系の水没車で査定額を少しでも上げるためのコツと言えます。
最後に、1社だけの査定で即決しないことも大事です。同じ状態の車でも、業者によって評価ポイントが違うので、最低でも2〜3社には見てもらうようにしましょう
関連する口コミ・体験談を紹介
【グレード】Gパッケージ
【走行距離】約11万km
【被害状況】大雨による床上浸水(フロア下まで完全水没、エンジン始動不可)
【売却先】事故車・水没車専門の買取店
【買取金額】120,000円
近所の川が氾濫して駐車場が完全に冠水し、
大事にしてたゼロクラが半分水の中に沈みました。
翌日レッカーでディーラーに運んだんですが、
「修理すると軽く60万は超える」と言われて正直愕然…。
保険は車両保険なしだったので、
自腹修理は現実的じゃなくて、
ネットで「水没車 買取」で片っ端から査定依頼しました。
電話だけで「2~3万ですね」とか言う業者も多かった中、
実車を見に来てくれた買取店の担当さんが、
下回りのサビ具合とかシートの水染みまで細かく見てくれて、
その場で提示してくれたのが
120,000円。
正直、動かない水没車なんて
廃車費用こっち持ちだと思ってたので、
レッカー代も込みでこの金額なら即決しました。
エンジンはかからない状態でも、
人気のゼロクラでパーツ需要があるから
「事故歴あり・水没歴ありでも値段がつきやすい」と
教えてくれたのはちょっと救いでしたね。
一括査定で4社くらい比べて、
2番手が5万円、ほかは0円か引き取り料請求だったので、
水没車は普通の買取店より
『事故車・解体専門』を狙った方がいいと痛感しました。
【グレード】標準
【走行距離】約8.5万km
【被害状況】台風で運転席足元まで浸水、エンジン始動は可能だが警告灯多数点灯
【売却先】大手中古車買取チェーン
【買取金額】65,000円
台風の日に仕事から帰ろうとしたら、
会社の駐車場がまさかの膝くらいの水位で、
そのまま無理やりゼロクラで突っ込んだのが失敗でした。
帰り道は何とか走れたんですけど、
翌朝エンジンかけたらメーターの警告灯が
ツリーみたいにピカピカ点いて、
エアコンから変な匂いも…。
ディーラーに持っていったら
「水没の可能性が高いので保証対象外、
コンピューター交換含めたら
30〜40万円は覚悟してください」と言われて、
その場で心が折れました。
ゼロクラ自体は気に入ってたんですが、
さすがにそこまで修理費は出せないので、
大手の買取店3社に査定依頼。
1社目は「水没歴ありなので0円、
逆に処分費がかかるかも」とまで言われてショック。
2社目のところでようやく
65,000円の提示が出て、
「室内に水が入ってても、
エンジンが自走できる状態なら解体じゃなくて
オークション用として出せるかもしれない」と
詳しく説明してくれたのが決め手でした。
シートのシミやカビ臭も
かなりしつこく見られたので恥ずかしかったですが、
「水没は隠して売ると後でトラブルになる」と
きちんと説明してくれたので、
逆に信頼して売却できました。
結果的に、
動くうちに早めに売ったのは正解だったと思ってます。
【グレード】プレミアムエディション
【走行距離】13万km
【被害状況】河川氾濫でボンネットの半分くらいまで完全水没、数日放置後に引き上げ
【売却先】解体・輸出もやっている専門業者
【買取金額】38,000円
実家近くの川が氾濫したときに、
親の家の前に停めてたゼロクラが
ニュース映像レベルで水の中に沈みまして…。
水が引くまでレッカーすら呼べず、
3日後にようやく引き上げてもらったら
室内は泥だらけ、
キーを回しても当然うんともすんとも言わない状態。
もう完全に諦めてたんですが、
知り合いの整備士から
「ゼロクラは海外で部品取り需要があるから、
ちゃんとした業者に持っていけば
スクラップよりは値段つく」と聞いて、
輸出もやってる解体業者に連絡しました。
来てくれた担当さんが
下回りの腐食、ライト、内装電装までチェックして、
「エンジン死んでても、
アルミホイールや足回り、外装パネルが使えるから」と
その場で出た金額が
38,000円。
こっちは廃車代やレッカー代を覚悟してたので、
プラスでお金になるとは思っておらず、
正直びっくりでした。
書類関係(抹消登録)も全部代行してくれて、
こっちは印鑑証明と実印用意しただけ。
ゼロクラみたいな人気車種は、
たとえ完全水没で自走不可でも
「パーツ価値」と「輸出需要」で
思ったよりお金になると身をもって実感しました。
普通の中古車店より、
事故・水没・解体専門のところに
最初から相談したのが一番のポイントだったと思います。
ゼロクラウン アスリート180系の水没車は売れる?買取相場と査定のポイント

ゼロクラウン・アスリート180系の水没車は、「もう廃車にするしかないのかな…」と思われがちですが、実は状態や売り先を選べば、まだ十分に売れる可能性があります。
もちろん通常の中古車と比べると査定額は大きく下がりますが、人気車種&パーツ需要が高いゼロクラウンは、水没車でも値段がつきやすい部類なんです。
ポイントは、「どこまで水に浸かったのか」「エンジンや電装系は生きているか」「修復・整備履歴がはっきりしているか」です。
この記事のこのパートでは、
・ゼロクラウン180系がなぜ今でも人気なのか
・水没車が敬遠される理由と基準
・おおよその買取相場の目安
・査定前にチェックしておきたい減点ポイント
をわかりやすく解説していきます。
水没してしまったゼロクラウンを少しでも高く・損せずに手放したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゼロクラウン アスリート180系の特徴と水没車が敬遠される理由
ゼロクラウン・アスリート180系は、「ゼロからのクラウン」というキャッチコピーで登場した世代で、今でもファンが多いモデルです。V6エンジンの気持ちいい吹け上がりや、当時としては先進的だった安全装備、そして高級感のある内装が魅力で、年式が古くなった今もなお中古市場での需要があります。
その一方で、水没車になると話は大きく変わります。水に浸かることで、エンジン内部やAT、ハイブリッドではないとはいえ電装系・コンピューター類に深刻なダメージが出る可能性があるからです。
特に180系は電子制御の部分が多く、センサーやECU、配線に水が入り腐食すると、後からどんな不具合が出るかわかりません。
そのため中古車販売店としては、
・販売後のトラブルリスクが高い
・保証をつけにくい
・修理費がかさんで利益が出にくい
といった理由から、水没歴のある車両を「在庫としては抱えたくない」=敬遠しがちなんです。
とはいえ、ゼロクラウン自体は人気があり、外装・内装パーツや足回りなど「部品取り車」としての価値が高いので、解体業者や輸出業者、事故車・廃車専門店などでは積極的に買取してくれるケースもあります。
つまり「一般の中古車店では評価が低くても、売る相手を変えればまだ値段がつく余地がある」というのが、ゼロクラウン180系水没車の特徴だと言えます。
水没車扱いになる基準と「冠水車」との違い
「水没車」「冠水車」という言葉は似ていますが、中古車業界では少しニュアンスが違います。
一般的には、フロア(床面)以上まで水に浸かった車は「水没車」や「冠水車」として扱われることが多いです。特にシートの座面あたりまで浸水していると、内装やシート内部、配線などへのダメージが深刻になりやすくなります。
一方で、
・タイヤの半分くらいまでの浸水
・マフラー先端が少し水に浸かった程度
など、車内にまで水が入っていないレベルを「冠水車」と呼ぶこともあります。この場合でも、ブレーキやハブ、足回りのベアリングなどに悪影響が出ることがありますが、エンジンやECUが直接水没していなければ、完全な「水没車」よりは評価が残りやすいです。
保険会社や査定会社によって基準は少し異なりますが、目安としては、
・室内に水が入ってカーペットがびしょ濡れ → 水没車扱い
・室内までは浸水していない → 冠水車扱いになる可能性
と覚えておくとよいでしょう。
また、重要なのが「エンジンが水を吸い込んだかどうか」です。吸気から水を吸い込んでエンジン内部まで水が入ると、最悪エンジンブローのリスクがあり、査定額は一気に下がります。
査定のときには、
・どの高さまで浸水したのか
・いつ、どこで、どのくらいの時間浸かっていたのか
・その後にどんな修理や整備を行ったのか
をできるだけ具体的に説明できるようにしておくと、査定士側も判断がしやすくなり、評価が少し良くなることもあります。
ゼロクラウン180系 水没車の一般的な買取相場の目安
ゼロクラウン・アスリート180系の水没車の買取相場は、年式・グレード・走行距離・水没の程度によってかなり幅がありますが、ざっくりした目安をお伝えします。
通常の「事故歴・水没歴なし」の180系アスリートなら、状態が良ければ数十万円の買取になることもありますが、水没歴があると、多くの場合はその半額以下、ひどい場合は「数万円〜ゼロ査定」になることも珍しくありません。
目安としては、
・軽い冠水(車内まで浸水せず、足回りレベル)
→ 通常相場の30〜50%程度
・室内まで浸水したが、エンジン・電装は生きている
→ 通常相場の10〜30%程度
・エンジン水没・電装系故障多数・不動車
→ 0〜5万円前後(廃車買取・部品取り価格)
といったイメージになります。
ただし、ゼロクラウン180系は今でも海外輸出やドリフトベース、カスタムベースとしての需要が高いため、パーツ取りを前提に買い取る業者であれば、思ったより高い金額が出ることもあります。
特に、
・外装パネルがきれい(事故でぐちゃぐちゃになっていない)
・純正ナビ、ライト、アルミホイール、シートなどに需要がある
・人気色(パールホワイト系やブラック系)
といった条件がそろうと、たとえ水没車でも「鉄スクラップ+部品価値」としての評価が上乗せされます。
一番のポイントは、普通の中古車店だけでなく、事故車・水没車専門店や解体業者にも相見積もりをとることです。売り先によっては、査定額が2倍以上変わることもあります。
査定前に確認すべき水没・故障箇所と減点ポイント
ゼロクラウン180系の水没車を少しでも高く売るためには、査定前に「どこが壊れていて、どこはまだ生きているのか」を自分でも把握しておくことが大切です。
まずチェックしたいのは、
・エンジンが普通に始動するか
・アイドリングが安定しているか
・警告灯(チェックランプ)が点灯していないか
・ATの変速ショックや滑りがないか
このあたりに問題があると、エンジン・ミッション本体の故障と判断され、大きな減点になります。
次に、電装系です。
・パワーウインドウ、パワーシート、エアコン、ナビ、オーディオ
・メーター類、ライト、フォグランプ、ワイパー
などが正常に動作するかを確認してみてください。
水没車では、フロア下の配線やシート下のハーネスが腐食してトラブルの原因になりやすいため、室内の電装不良は査定上かなり嫌がられます。
また、査定前にできれば
・車内の泥汚れやカビ臭の除去
・フロアマットやトランク内の水気・湿気をできるだけとる
・簡単な洗車や室内清掃
をしておくと、第一印象がよくなり、「しっかり管理されている車」という印象を与えられます。
逆に、
・水没歴を隠そうとする
・明らかに湿気やカビがあるのに放置
・どこが壊れているか自分でも把握していない
といった状態だと、査定士は「見えないところにもかなりダメージがあるのでは?」と警戒して、査定を低めに出しがちです。
正直に「いつ、どこで、どの程度浸水したのか」「その後、どんな修理をしたのか」を伝えたうえで、動作する装備はその場でしっかり見せる。これが、ゼロクラウン180系の水没車で査定額を少しでも上げるためのコツと言えます。
最後に、1社だけの査定で即決しないことも大事です。同じ状態の車でも、業者によって評価ポイントが違うので、最低でも2〜3社には見てもらうようにしましょう
ゼロクラウン アスリート180系 水没車を高く売るコツとおすすめ買取先

ゼロクラウン・アスリート180系の水没車でも、売り方を間違えなければ想像以上の金額になるケースがあります。
ポイントは、
「どこに売るか」「どう伝えるか」「いつ売るか」
この3つだけです。
逆にいえば、この3つを外してしまうと、まだ価値が残っている車でも0円査定+廃車費用請求なんてことも…。
この記事のパートでは、
・ディーラーや一般買取店が水没車を安く見る理由
・事故車・水没車専門店に売るメリット
・査定額アップのために準備しておきたいこと
・高く売りやすいタイミングと注意点
を、ゼロクラウン180系に絞って、わかりやすく解説していきます。
「どうせ二束三文でしょ…」と思っている方ほど、最後まで読んでから動いたほうが数万円〜数十万円単位で差が出るので、ぜひ参考にしてみてください。
ディーラー下取りと一般買取店が水没車を安く評価する理由
ディーラーや一般的な買取店にゼロクラウン180系の水没車を持ち込むと、多くの場合、
「値段がつけられません」「廃車扱いです」
と言われてしまいます。
これは、彼らがケチだからというより、ビジネスの仕組み上、水没車に高値をつけられないからなんですね。
まずディーラーは、基本的に「再販できる綺麗な中古車」を前提に下取り価格を決めています。
水没車は電装系・コンピューター・配線などのトラブルリスクが高く、あとから不具合が出るとクレームや保証対応で大きな赤字になりかねません。
そのためディーラーは、
・水没歴がある時点で「事故車・修復歴車」以上に敬遠
・オークションでも値段がつきにくい
・在庫として抱えるリスクも大きい
この3つの理由から、ほぼ「鉄くず価格」前提で査定せざるをえません。
一般的な買取店も事情は似ています。
大手買取店の多くは、買い取った車をオートオークションで転売して利益を出すスタイル。
オークション市場では、
・水没歴ありのゼロクラウン=入札が極端に少ない
・見た目が良くても、あとからトラブルになりやすい
・輸出にも回しにくい個体が多い
こういった理由から、仕入れ時点でほぼ「マイナス評価」になります。
結果として、
・「値段をつけると損するから0円」
・「引き取り手数料をください」
という査定になってしまうわけです。
ゼロクラウン180系は人気車ですが、普通の販路しか持っていない業者にとっては、ただのリスクの塊。
だからこそ、ディーラーと一般買取店だけで判断せず、別の選択肢を検討することが大事になってきます。
事故車・水没車専門店に売るメリットと選び方
ゼロクラウン180系の水没車を少しでも高く売りたいなら、「事故車・水没車専門店」に査定を出すことがかなり重要です。
専門店は、ディーラーや一般買取店とはビジネスモデルがまったく違います。
彼らは、
・使えるパーツを1点ずつバラして国内外に販売
・エンジンや足回り、内装部品だけを輸出
・修理して事故車・水没歴車として安く再販
といったルートを持っているため、「丸ごと1台としてはダメ」な車でも、分解して利益を出すことができます。
その結果、
・エンジンが生きていればその分プラス
・ホイール、足回り、内装が使えればさらにプラス
・ゼロクラウン180系ならドアやライト、メーター類も人気
と、1つ1つの部品価値を積み上げて査定してくれるので、廃車前提の査定とはまったく違う金額が出やすくなります。
選び方のポイントとしては、
・「事故車・水没車・不動車OK」とはっきり明記しているか
・ゼロクラウンやトヨタ車の買取実績が紹介されているか
・レッカー代・書類代行が無料かどうか
・複数社を一括査定できるサービスか
このあたりをチェックしておくと安心です。
特に、1社だけの言い値で決めないことは本当に大事です。
専門店同士でも、輸出に強い会社・部品販売が得意な会社など得意分野が違うので、2〜3社に相見積もりを取るだけで数万円〜十数万円の差が出ることもよくあります。
「どうせダメだろう」と思っても、事故車・水没車専門店には一度は査定を出してみる価値があります。
ゼロクラウン180系は今でも需要がある車種なので、想像以上の金額提示が出る可能性は十分ありますよ。
査定額を上げるための事前準備と伝えるべき情報
水没車だからといって、査定前に何もしないのはもったいないです。
ゼロクラウン180系の場合、ちょっとした準備と情報の整理だけで査定額が上がることがあります。
まず、事前準備としてやっておきたいのはこのあたりです。
・車検証・自賠責・リサイクル券などの書類をそろえる
・純正ホイール・純正パーツがあれば一緒に出せるようにしておく
・車内の私物やゴミを軽く片づけておく(見た目の印象アップ)
ピカピカに掃除する必要はありませんが、「このまま部品取りできそうだな」と思われる程度の状態にしておくと、買取店側も安心して値段をつけやすくなります。
次に、査定士にきちんと伝えたほうがいい情報は以下です。
・水没した時期(いつ・どこで・どのくらいの水位まで浸かったか)
・その後、エンジンをかけたか/走行したか
・保険会社の査定・修理見積もりがあればその内容
・これまでの整備記録(定期点検・修理履歴)
・改造や社外パーツの有無(ナビ・ホイール・足回りなど)
特にゼロクラウン180系は、グレード・装備・オプション・改造内容で部品価値が変わる車です。
アスリート用のエアロ、純正アルミ、マルチナビ、本革ステアリングなど、欲しがる人が多いパーツが意外と多いので、思い当たるものはすべて申告しておきましょう。
また、「水没後にどんな症状が出たか」「どこまで修理したか」も正直に話したほうが、買取店側もリスクを計算しやすく、結果としてギリギリまで攻めた査定額を出してくれます。
逆に、水没歴を隠そうとすると、査定士に不信感を持たれて大きくマイナス査定されることもあるので、そこはごまかさないほうが得です。
高価買取を狙うための売却タイミングと注意点
水没したゼロクラウン180系を少しでも高く売るには、「できるだけ早く動く」ことがかなり大切です。
水没車は時間が経つほど、
・配線やカプラーの腐食が進む
・内装のカビ・ニオイが悪化する
・エンジン内部や足回りのダメージが広がる
といった形でどんどん価値が下がっていきます。
特に、洪水や大雨被害の直後は、
・水没車の買取・解体需要が一時的に増える
・業者側も部品取り用にまとめて仕入れたい
・輸出向けパーツの需要も高まりやすい
といった理由から、相場がやや高めに動きやすいタイミングです。
保険会社との話がつき次第、できるだけ早く専門店に査定を依頼するのがおすすめです。
注意しておきたい点は、
・保険金の支払い条件(車両の所有権・残債の扱い)を先に確認する
・ローン中の場合は、ローン会社の了承が必要になることがある
・レッカー移動が必要なら、無料か有料か事前に確認する
といった手続きまわりのチェックです。
また、「修理して乗るか、売るか」をダラダラ悩みすぎないこともポイントです。
修理見積もりが高額だったり、水没箇所が広範囲に及ぶ場合、長期的にはトラブル続きになる可能性が高く、結果的にお金も時間も余計にかかることがあります。
「これ以上お金をかけない」と決めたら、その時点で買取査定を取り、早めに手放すほうがトータルで得になるケースが多いです。
ゼロクラウン180系は年式的にもそろそろ大型修理が増える時期なので、売却タイミングを逃さないようにしましょう
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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