色あせした160系プロボックスはいくらで売れる?|買取相場と実際の口コミから高く売るコツを解説

プロボックス

車査定仕事でもプライベートでも酷使されがちな160系プロボックスは、ボディの色あせやクリア剥げが目立ちやすく
「こんな状態でも本当に売れるの?」と不安に感じる人が少なくありません。

実は、見た目に難があっても需要が高い車種のため、査定額に大きな差が出るケースもあります。

ここでは、色あせした160系プロボックスの買取相場や実際の口コミをもとに
少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【諸条件】
・年式:平成20年式(2008年)160系プロボックスバン 1.5DX
・購入形態:4年前に中古で購入(走行8万km、価格75万円)
・売却時走行距離:15万km
・ボディカラー:白(全体的に色あせ・クリア剝げあり、ルーフとボンネットが特にひどい)
・使用状況:営業車兼用で、毎日通勤+現場回り
・修復歴:なしだが、小キズ多数・左リアドアに小さな凹み
・車検残:7ヶ月
・査定社数:大手2社+地域の中古車店1社
・売却できた金額:230,000円

仕事で使う機会が減ってきて、駐車場代ももったいないし
色あせも進んで見た目もボロくなってきたので、そろそろ手放そうと思いました。

まずネットの一括査定で3社に来てもらったんですが
最初の大手は「年式も古いし色あせも強いので、10万円前後ですね」とかなりシビアな提示。
正直「そんなもんか…」と落ち込んでいたところ
2社目の大手は下回りの錆やタイヤの残り溝まで細かくチェックしてくれて
「外装は厳しいけど、機関系の状態は悪くない」と言われてちょっとホッとしました。

その場では金額を言われず、いったん本部に確認という流れに。
最後に来た地元の中古車店は、最初からフランクな雰囲気で
「配達用の需要がまだあるから、ウチなら頑張れますよ」と言ってくれて
「うちは今のところ20万円ならいけます」と即提示。

そのあと、2社目の大手から電話で「23万円まで出せます」と連絡があり
保証や名義変更のスピード感も考えて、最終的にそこで売却を決めました。

結果的に最初に言われた10万円から見ると、倍以上まで上がったので満足しています。
色あせしていても、整備記録簿やオイル交換の履歴をきちんと残していたのが評価されたみたいです。
「外装がボロいから値段つかないだろう」と諦めずに、複数社に見せて良かったと思いましたね。

【諸条件】
・年式:平成26年式(2014年)160系プロボックスワゴン F
・購入形態:新車で購入(当時約165万円)
・売却時走行距離:9.5万km
・ボディカラー:シルバー(ボンネットとルーフが日焼けで色あせ、バンパーに擦り傷多数)
・使用状況:通勤+子どもの送迎+週末の買い物
・修復歴:フロントバンパー交換歴あり(コンビニで軽くぶつけた)
・車検残:1年弱
・査定社数:買取専門店2社
・売却できた金額:340,000円

まずは近所の買取専門店に飛び込みで査定をお願いしました。
店頭で待っているあいだに、担当のお兄さんがタブレットで相場を見せてくれて
「この年式で色あせ強めだと、30万円前後が多いですね」とざっくり教えてくれました。

実際に30分くらいで査定が終わって、そのお店の提示額は「31万円」。
「一度持ち帰って考えます」とだけ伝えて、帰宅してから別の大手にもネットで査定を依頼。

翌日、家まで来てもらって査定を受けたら、こちらは最初「28万円」と言われ
「他社で31万円と言われていて…」と正直に話したら
本部に電話してくれて、最終的に「34万円まで頑張ります」と金額を上げてくれました。

感想としては、最初の金額だけで決めなくて良かったなというのが一番です。
色あせやキズが多いので正直あまり期待していなかったんですが
子どもの送迎で使っていたことや、禁煙車だった点もプラス評価になったそうです。

もともと、ミニバンへの乗り換えが理由で売却を決めました。
プロボックスは荷物も乗るし燃費も良くて気に入っていたんですが
家族全員で出かけるには手狭になってしまって…。
それでも思っていたより高く買い取ってもらえて、次の車の頭金にもなったので助かりました。

【諸条件】
・年式:平成22年式(2010年)160系プロボックスバン GL
・購入形態:5年前に業者オークション代行で購入(走行11万km、価格40万円)
・売却時走行距離:19万km
・ボディカラー:白(全面的に色あせ、ルーフとボンネットはクリア層が剥がれてチョーキング状態)
・使用状況:自営業で配送メイン、ほぼ毎日稼働
・修復歴:リアゲート板金歴あり
・車検残:3ヶ月
・査定社数:出張買取3社(全国チェーン2社+地域密着1社)
・売却できた金額:150,000円

自営業を縮小することになって、さすがに2台も商用車はいらないな…と思ったのが手放すきっかけです。
正直、19万キロでボロボロ、屋外保管で塗装も粉を吹いたような状態だったので
値段がつくのかどうか不安なまま、一括査定サイトで申し込みました。

乗り心地は決して良くないけれど
「壊れないし、とにかく荷物が積める相棒」みたいな感覚だったので
手放すのはかなり寂しいな、というのが正直な気持ちでしたね。

意外だったのは、結果として3社とも「引き取り料はこちら持ちで、プラス査定額も出せます」と言ってくれたこと。
一番低かったのが8万円、一番高かったのが15万円で、その差は7万円。
高くつけてくれた地域密着の買取店は
「この距離でも地方の工務店さんからのニーズがまだある」とのことで
色あせよりもエンジン音やATの変速ショックをかなり念入りにチェックしていました。

当日は、その場で契約せずいったん全社の見積もりをそろえてから比較。
一番高い15万円を提示してくれたお店に、翌日こちらから電話して引き取りをお願いしました。
引き取り当日は10分くらいで書類の確認と車の最終チェックをして、現金で支払い。
名義変更完了のハガキもきちんと届いたので、対応面の不安もありませんでした。

査定してくれた担当さん曰く
「定期的にオイル交換していたことと、下回りのサビが少ないのが高評価でした」とのこと。
「外装は再塗装すればまだ商品にできますよ」と言われ
色あせがひどいからといって諦めなくて良かった、と心から思いました。


色あせした160系プロボックスはいくらで売れる?高く売るためのポイントと相場目安

色あせしていても、160系プロボックスは「仕事車」としての需要が高いので、思ったより値段がつくことが多いです。

ただし、年式・走行距離・グレード・修復歴に加えて、ボディカラーや色あせの程度によって、査定額は大きく変わります。

ざっくりのイメージとしては、
・年式新しめ・走行少なめなら「40〜70万円」前後
・年式古め・走行多めだと「5〜30万円」前後

におさまるケースが多いです。

(状態がかなり悪いと数万円〜ゼロ査定のことも)

また、同じ色あせでも「白」か「シルバー」かで評価が変わることもポイントです。

後半の見出しでくわしく触れますが、板金塗装で直してから売るより、色あせたまま「買取専門店の競合」にかけた方がトータルで得になることも多いです。

ここでは、色あせした160系プロボックスの相場感と、損をしない売り方のコツを順番に解説していきます。

色あせした160系プロボックスの買取相場と価格が決まる仕組み

160系プロボックスは「商用車・営業車」として人気があるので、見た目が少し悪くても、走りさえ問題なければ値段がつきやすい車種です。

色あせしている場合のざっくりした買取相場のイメージは、次のような感じです。

・2018年以降/走行5〜8万km/軽い色あせ
→ 50〜80万円前後

・2014〜2017年式/走行10〜15万km/全体的に色あせ
→ 20〜50万円前後

・10年落ち以上&20万km超え/色あせかなり目立つ
→ 数万円〜30万円前後

もちろん、これはあくまで目安で、実際の査定は「色あせ単体」ではなく、車全体のコンディションで決まります

査定額を左右する主なポイントは、

・年式(初年度登録)
・走行距離
・グレード(ハイブリッドかガソリンか、GL/DXコンフォートなど)
・修復歴の有無
・法人ワンオーナーか、使い倒された感があるか
・内装の汚れ・臭い
・タイヤや下回りのサビ・オイル漏れ
・車検の残り期間

といった部分です。

色あせはマイナス要素ではありますが、プロボックスの場合、「見た目」より「機関の状態」が重視される傾向が強めです。

また、白(058など)は営業車に多く、多少の色あせは「営業車なら普通」としてあまり気にされないこともあります。

一方、濃色(黒・濃紺など)は、色あせ・クリア剥げが目立つと、再塗装費用を見込んでガクッと下げられることもあります。

買取店ごとに「再販ルート」も違うので、法人向けの営業車を多く扱っている店ほど、色あせに寛容で高めの値段を出してくれる傾向があります。

そのため、色あせ車こそ「1店舗だけで決めない」のが重要です。

色あせを直さずそのまま売った方が得になるケースとは

「色あせが気になるから、塗装してから売った方が高く売れるのでは?」と考える人は多いですが、プロボックスでは「直さずそのまま売った方がトク」なことがよくあります

理由はシンプルで、板金塗装の費用 > 査定アップ分になりがちだからです。

たとえば、ボンネットとルーフのクリア剥げをきちんと直すと、5〜10万円くらいかかることもあります。

一方で、色あせを直したからといって、査定額が5〜10万円アップするかというと、プロボックスの場合はそこまで伸びないケースが多いです。

とくに、

・白・シルバーの商用グレード
・すでに走行距離が10万km以上
・法人利用や現場仕事で使われていた車

このあたりの条件だと、買う側も「仕事用だから見た目はそこそこでもOK」というスタンスなので、色あせが多少あっても「実用車価格」で取引されます。

逆に、・個人名義・低走行・装備充実の上位グレード
・外装のキズが少なく、色あせだけが大きなマイナス要素

といった場合は、部分的な補修や簡易コーティングで見た目を整えるメリットが出てくることもあります。

とはいえ、どこまで直すといくら査定が上がるかは、素人には読みにくいところです。

「直す前に一度査定を受けて、どの程度マイナス評価なのかを確認する」のがいちばん失敗しにくいやり方です。

そのうえで、買取店に
「この色あせを板金塗装したら、どのくらいプラスになりますか?」
と聞いてみて、費用対効果があるかどうか判断するのがおすすめです。

色あせした160系プロボックスを少しでも高く売るためのコツ

色あせしている160系プロボックスでも、ちょっとした工夫で査定額が数万円変わることはよくあります。

ポイントは「見た目を劇的に変える」ことよりも「印象と売るタイミング」を整えることです。

まず、やっておきたいのは以下のような簡単な準備です。

・洗車と室内清掃(荷室の荷物を全部降ろす)
・シートや荷室の砂・泥・仕事道具の片付け
・ニオイ対策(タバコ臭・ペット臭があれば消臭スプレー程度はする)

色あせ自体はどうにもなりませんが、「大事に使われていた車かどうか」は、こうした細かい部分で判断されます

次に重要なのが「どこに売るか」。

プロボックスは、

・営業車を多く扱う中古車店
・商用車専門の買取店
・輸出ルートを持っている業者

など、「仕事車・色あせ車でも高く評価してくれるお店」を選ぶことが大切です。

一般的な乗用車メインの買取店だけだと、「見た目が悪い=安くなる」評価をされやすいです。

さらに、

・複数の買取店に査定を依頼して、必ず金額を比較する
・「今日決めてくれたらこの金額」で焦らず、一旦持ち帰る
・ネットの一括査定を使う場合も、営業車に強い業者を指名してみる

といった工夫をすると、数万円〜10万円前後の差がつくこともあります。

もし時間に余裕があれば、「車検の残りが1年以上あるうち」に動き始めるのもコツです。

商用車は車検残が長いほど、次のオーナーがそのまま使いやすいので、買取店としても再販しやすくなり、査定に色を付けてもらいやすくなります。

色あせそのものは完全にはどうにもなりませんが、
「整った印象」+「売るお店選び」+「比較」
この3つを意識するだけで、160系プロボックスの売却額はしっかり底上げできます。


車の売却で損しないためには第一歩が大事




コメント