3代目フィットで10万キロ走ると、査定額はいくらになるのか気になりますよね。
走行距離が伸びると一気に値段が下がるイメージがありますが、実は売り方次第で金額に大きな差が出ます。
この記事では、10万キロ走行の3代目フィットの相場目安から、高く売るための具体的なコツ、さらに実際に売却した人たちの口コミまでを分かりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
・3代目フィット 2014年式 13G(ガソリン)
・新車で購入(支払総額:約190万円)
・走行距離:102,500km
・ボディカラー:白(パール)/大きな事故歴なし、左リアドアにこすり傷あり
・車検残:7ヶ月
・ディーラー下取りと買取専門店3社で比較
・最終的に売却した金額:450,000円
子どもが生まれて、フィットじゃ少し手狭になってきたので、ミニバンへの乗り換えを決めました。
10万キロ超えてるし、正直「値段つけばラッキーかな…」という気持ちで査定を受けました。
まずホンダのディーラーで下取り査定。
ササッと見ただけで、「10万キロ超えですし…」と前置きされた時点でちょっと覚悟しましたが、提示されたのは20万円ちょうど。
「下取りはこんなものか」と思いつつも、ネットで一括査定に申し込んでみました。
その日のうちに3社から電話が来て、翌週末に時間を合わせて自宅前で同時査定。
皆さんボディの小キズとホイールのガリ傷、あとは内装の使用感を細かくチェックしてましたが、
点検記録簿とディーラー車検を毎回受けていたことはかなり高評価。
「タイヤの溝がまだ十分残っているのは助かります」とも言われました。
1社目が31万円、2社目が36万円。
「ディーラーの下取りよりいいけど、もうちょい行けるのでは…」と欲が出たところで、最後の1社が「うちも頑張るので、他社さんの金額教えてもらえます?」と結構ぐいぐい来て、
そこからその場でちょっとした“競り”状態に。
最終的には、その3社目が「これ以上は本当にギリギリです」と
450,000円 を提示してくれたので即決しました。
10万キロ超えで45万円は、正直かなり満足です。
洗車と室内清掃、あと禁煙だったことも地味に効いたかなという印象。
「10万キロだから」と諦めず、複数社に同時査定してもらったのが、いちばんの成功ポイントだったと思います。
・3代目フィット 2015年式 ハイブリッド Lパッケージ
・中古で購入(2018年・走行3.5万km・支払総額:約160万円)
・売却時走行距離:99,800km
・ボディカラー:ブラック/フロントバンパーに小傷、内装きれいめ
・車検残:1年2ヶ月
・買取専門店2社+出張査定1社で比較
・最終的に売却した金額:620,000円
最初に近所の買取店に持ち込んだら
タブレットで相場を見せられつつ「だいたい55万前後ですね」と案内されました。
10万キロ近いハイブリッドでそんなに付くんだ、とちょっと驚きつつも、
その場では即決せず「一度持ち帰ります」と保留。
その足で別のチェーン店にも行き、同じように査定。
こちらは「傷を直す費用が…」と言われ、提示額は50万円ちょうど。
「さっきの店より5万低いな」と思いつつ、顔には出さずに帰りました。
夜に一括査定サイトから依頼しておいた出張査定の担当さんが、
翌日仕事帰りの19時に自宅まで来てくれて、ライトを当てながら真剣にチェック。
点検記録簿を全部ファイルにまとめてあったのを見て「ここまできっちり保管してる方は珍しいです」と褒めてくれて、
ハイブリッドバッテリーの状態も診断機で確認してくれました。
結果、その出張査定の会社が、他社の見積もりを伝えたうえで
「うちは利益薄くなりますけど、なんとか頑張って」と言いながら
620,000円 を提示。
正直、車を手放すのはちょっと寂しかったんですが、
いい値段で買ってもらえたおかげで、次の車の頭金がかなり楽になりました。
もともと転職で通勤距離が短くなったのが売った理由なので、
「いいタイミングでいい条件だったな」と、いまはすごく納得しています。
・3代目フィット 2013年式 15XL(ガソリン)
・新車で購入(支払総額:約210万円)
・売却時走行距離:118,300km
・ボディカラー:シルバー/右側面を板金修理した修復歴あり
・車検切れまで残り1ヶ月、スタッドレス1セットあり
・ディーラー下取り+大手買取チェーン2社+地域の中古車店1社
・最終的に売却した金額:280,000円
子どもが独立して、夫婦二人ならもう少し静かで乗り心地のいい車にしようか、
という話になったのがフィット売却のきっかけでした。
ただ、右側面を一度こすってしまい、きちんと板金はしたものの「修復歴あり」と言われるだろうな…という不安は大きかったです。
正直、10万キロ超え+修復歴で値段はつかないかも、という覚悟も少しありました。
でも9年くらい連れ添った車なので、できれば少しでもいい条件で手放したい、という気持ちも強かったです。
そんな想いで売却に動き出し、結果から言うと
最終的には地域の中古車店が提示した 280,000円 で売却しました。
ディーラー下取りは15万円、
大手2社は22万円と25万円といったところだったので、
「修復歴ありのわりには、まあ頑張ってくれたかな」という印象です。
その金額に辿り着くまでの経過としては、
まずディーラーで車検見積もりついでに下取り査定をしてもらい、
「この状態だと15万円が精一杯ですね」とあっさり言われて軽くショック。
そこで一括査定に申し込んだら、電話がひっきりなしにかかってきて少しうんざりもしつつ、
日程をまとめて自宅前で2社に同時に見てもらいました。
大手2社の査定担当は、とてもテキパキしていて説明も分かりやすく、
修復歴についても「基準上、修復歴ありになります」とはっきり言う一方で、
「走りに違和感がないので大きなマイナスにはしません」とフォローもしてくれました。
ただ、その2社はどちらも「本部の決裁が必要」とのことで、
その場では仮の金額しか出せないと言われました。
そこで、以前から前を通るたびに気になっていた、
地元の小さな中古車店にもダメ元で持ち込んでみたところ、
ご夫婦でやっているようなお店で、店長さんが「次のオーナーも地元の人になるだろうから」と、
整備記録や普段の使い方を丁寧に聞いてくれて、
「長く大事に乗ってきたのが分かるから、うちはこういう車が一番仕入れやすいんですよ」と言ってくれました。
そのうえで、「修復歴がある分、オークションでは評価は下がるけれど、
うちは店頭でダイレクトに売るので、そのぶん査定は少し上乗せできます」との説明があり、
そこで出てきたのが28万円という金額でした。
査定額としては、正直「高い!」という感じではないですが、
こちらの話をきちんと聞いてくれて、
車検切れが近いことやスタッドレスもセットで買い取ってくれたことを考えると、かなり納得感は高かったです。
最後にフィットを洗車して渡したとき、「いいオーナーさんに巡り合わせますね」と言ってもらえて、
ちょっとウルっとしてしまいました。
あらためて振り返ると、修復歴がある車でも、
整備記録をそろえて、内外装をできる範囲で綺麗にしておき、
複数のお店を回って自分に合う担当者を選ぶことが、
満足のいく売却につながるんだなと実感しています。
10万キロ走った3代目フィットを高く査定・買取してもらうためのポイント

10万キロ走行している3代目フィットでも、ポイントをおさえればまだまだ高値での買取を狙える可能性があります。
「もう10万キロだし…」とあきらめてしまう前に、まずは相場を知って、どこが評価されやすいのか、逆にどこで減点されやすいのかを理解しておきましょう。
そのうえで、売却前のちょっとした準備や、売るタイミングを工夫するだけで、数万円単位で査定額が変わることも珍しくありません。
ここでは、10万キロ前後の3代目フィットに絞って、
・年式・グレード別の買取価格目安
・高額査定につながる評価ポイントとマイナス評価のポイント
・少しでも高く売るための事前準備とベストな売却タイミング
この3つを、できるだけわかりやすく解説していきます。
10万キロ走行の3代目フィットの相場感と年式・グレード別の買取価格目安
10万キロ走った3代目フィットの買取額は、ざっくり言うと「年式」と「グレード」と「状態」で大きく変わります。
同じ10万キロでも、初期型の2013年式と、後期の2018年式では、相場がかなり違ってきます。
また、ハイブリッドかガソリンか、LパッケージやSパッケージなどの装備の違いによっても、査定額に差が出ます。
目安としては、あくまで参考レベルですが、
・2013〜2014年式/ガソリン/10万キロ前後:10万〜30万円前後
・2013〜2014年式/ハイブリッド:20万〜40万円前後
・2015〜2016年式/ガソリン:20万〜45万円前後
・2015〜2016年式/ハイブリッド:30万〜60万円前後
・2017〜2019年式(後期)/ガソリン:40万〜70万円前後
・2017〜2019年式(後期)/ハイブリッド:60万〜90万円前後
このあたりが、10万キロ付近でよく出てくるレンジです。
もちろん、事故歴があったり、修復歴ありだとここから大きく下がることがありますし、ワンオーナーで内外装がきれい・ディーラー整備記録もバッチリという車両なら、相場の上限〜それ以上が出るケースもあります。
グレードでいうと、LEDライトやアルミホイール、クルコンなどが付いているLパッケージやSパッケージは評価されやすいです。
逆に、ベースグレードは装備がシンプルな分、同じ走行距離・年式でも数万円ほど査定が低くなることもあります。
また、地域によっても若干の差があり、雪国や塩カル地域だと下回りのサビが出やすく、その分シビアに査定されがちです。
最終的には「複数の買取店に査定してもらって、相場を自分の目で確認する」のが一番確実なので、ここでの数字はあくまで“スタートライン”としてイメージしておくと良いですよ。
高額査定につながる3代目フィットの評価ポイントと減点されやすいポイント

3代目フィットを高く買い取ってもらうには、「どこを見られているか」を知っておくことが大事です。
査定士がチェックするポイントをざっくり知っておくだけで、自分のフィットの「強み」と「弱み」が見えやすくなります。
まず、プラス評価になりやすいのは、
・定期的に点検・車検をディーラーや認証工場で受けている
・記録簿や点検整備記録がそろっている
・禁煙車で室内がきれい、シートのヘタリや汚れが少ない
・外装の大きなへこみ・色あせ・補修跡が少ない
・純正ナビ、バックカメラ、ETC、アルミホイールなど人気装備が付いている
このあたりです。
10万キロでも「しっかりメンテして大事に乗られてきた車」だと判断されれば、年式なりの高め査定が出やすいです。
逆に、減点されやすいのは、
・バンパーやドアの大きなキズ・へこみ、色違いの補修跡
・車内のタバコ臭、ペット臭、シートのシミや破れ
・純正部品を外して過度な車高調、マフラー、ホイールなどの改造
・事故歴、修復歴(フレームまでいっているもの)
・オイル漏れ、異音、警告灯点灯など機関トラブル
こういったポイントです。
特に、臭いと内装の汚れ、目立つ外装キズは「このままでは店頭に出しづらい」と判断されるため、査定額がガクッと落ちやすいところです。
3代目フィットの場合、ハイブリッドならバッテリーやハイブリッドシステムの調子も見られます。
ハイブリッド警告灯が点いていたり、燃費が極端に悪化していると「高額な修理が前提」とみなされ、かなりの減点要因になります。
一方で、スタッドレスタイヤやルーフキャリアなどのオプションは、状態が良ければ多少のプラスですが、思ったほど大きな加点にならないことも多いです。
「純正に近い、きれいでノーマルに近い車」が、いちばん売りやすく、査定でも評価されやすいと覚えておくと分かりやすいですよ。
10万キロ超えのフィットを少しでも高く売るための事前準備と売却タイミングのコツ
10万キロを超えたフィットを少しでも高く売るには、査定に出す前の「ひと手間」と「タイミング」がかなり重要です。
同じクルマでも、この2つを意識するだけで、査定額が数万〜10万円近く変わることもあります。
まず事前準備としてやっておきたいのは、
・車内の掃除機がけ、拭き掃除、ゴミの撤去
・灰皿・ドリンクホルダー・フロアマットの清掃
・洗車と、可能なら簡易コーティングやワックスがけ
・取扱説明書、整備記録簿、スペアキー、ナビの説明書などの付属品をそろえる
このあたりです。
「このまま店頭に並べられそう」と思ってもらえる状態に近づけることを意識すると、印象がかなり良くなります。
小さな線キズ程度なら、そのままでもOKなことが多いですが、バンパーの大きなえぐれキズなどは、事前に板金するより、そのまま査定に出した方がトータルで得になるケースが多いです。
売却タイミングのコツとしては、
・車検が切れる直前まで引っ張らず、「車検前〜残り数か月」で売る
・1〜3月(決算期)や9月前後(中間決算)など、販売店が仕入れを強化する時期を狙う
・新型モデルの発表やマイナーチェンジ直後は旧型の相場が下がりやすいので、できればその前に動く
この3つを意識すると良いです。
特に車検直後に高いお金をかけて通してしまうと、その費用を査定額で回収できないことがほとんどなので、「もう手放す」と決めているなら車検前に動いたほうが無難です。
そして最後に、必ず複数の買取店・一括査定サイト・ディーラー下取りを比較すること。
同じフィットでもお店によって5万〜10万円以上差がつくのは普通にある話なので、1社だけで決めてしまうのはかなりもったいないです。
事前準備とタイミング、そして「査定の相見積もり」をセットで行うことで、10万キロ超えの3代目フィットでも、納得できる価格で手放しやすくなりますよ。
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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