4代目ヴォクシー90系のペット臭は査定でどれだけマイナス?買取価格を落とさないニオイ対策と高く売るコツ

4代目ヴォクシー90系のペット臭は査定でどれだけマイナスになるのか、愛犬家・愛猫家のオーナーには気になるポイントです。

せっかく人気の高い4代目ヴォクシー90系でも、ペット臭やシミが残っていると買取価格が大きく下がる可能性があります。

この記事では、査定で嫌われるニオイの具体的な影響や、ペット臭を抑えるニオイ対策、高く売るためのコツまで分かりやすく解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


4代目ヴォクシー90系の査定額に影響する「ペット臭」の実態と買取店の評価ポイント

4代目ヴォクシー90系は、ペットと一緒に出かけるご家庭からかなり人気の高いミニバンですが、その一方でペット臭が残っていると査定額が大きく下がりやすい車種でもあります。

室内空間が広くシートの枚数も多いぶん、ニオイが染み込みやすく、査定士も「ペット同乗歴」をかなりシビアにチェックしています。

とくに、シート生地・天井・ラゲッジフロア・エアコン内部にしみ込んだニオイは、簡単な掃除では取れないため、「再販前にクリーニング費用がかかる車」と判断され、減額につながりやすいです。

また、ニオイだけでなく、毛の付着・引っかきキズ・シートのシミなどもセットでチェックされるので、「ペット臭=ニオイだけの問題」とは思わない方が安全です。

この見出しでは、4代目ヴォクシー90系がなぜペット同乗車として選ばれやすいのか、そして査定時にどんなポイントを見られるのかを整理しながら、どの程度のマイナスになるのかイメージしやすいようにお伝えしていきます。

4代目ヴォクシー90系はなぜペット同乗車として選ばれるのか

4代目ヴォクシー90系がペットオーナーから選ばれる一番の理由は、室内空間の広さと乗り降りのしやすさにあります。

低床フロアでステップも低く、スライドドアも大きく開くので、ペットカートやクレートをそのまま載せやすいですし、中型犬・大型犬でも抱っこしながら乗せやすいんですよね。

さらに、2列目シートのスライド量が大きく、2列目と3列目の間にゆったりしたペットスペースをつくりやすいのも90系ヴォクシーならでは。トイレトレーやベッドも置きやすく、「高速でもペットが落ち着いて乗ってくれる」という声が多いです。

ラゲッジスペースもフラットで使いやすく、ケージを2つ並べて載せられるレイアウトが組みやすいので、多頭飼いの方にも好評です。

安全面でも、トヨタの先進安全装備が充実しているため、「家族と同じようにペットの安全も守りたい」という考え方とも相性が良いです。

一方で、こうした「広い・快適・たくさん載る」というメリットが裏目に出て、長時間のドライブや旅行でペットが車内にいる時間がどうしても長くなり、ニオイや毛が蓄積しやすいというデメリットもあります。

また、ミニバン特有の天井空間の高さやシート枚数の多さが、結果的にペット臭が染み込みやすく取れにくい構造につながっており、これが査定時のマイナス評価につながってしまう要因になっているのです。

ペット臭が査定士に与える具体的なマイナス評価ポイント

査定士がペット臭をチェックするときは、単に「犬のニオイがするかどうか」だけではなく、再販時にどれだけコストと手間がかかるかという観点で評価しています。

まず、車に乗り込んだ瞬間の印象がとても重要で、ドアを開けたときにムワッとしたペット臭がくるレベルだと、ほぼ確実に減額対象になります。これは「室内クリーニング必須」と判断されるラインだからです。

具体的なマイナス評価のポイントとしては、
・エアコンON時にペット臭が強く出る(エバポレーターやダクト内にニオイが残っている)
・シートや天井を近づいて嗅いだとき、はっきりペット特有のニオイがわかる
・ペット特有の毛がフロア・シートの隙間・レール部分に大量に残っている
・シートや内装に引っかきキズ、シミ、噛み跡がある
といった点が挙げられます。

ニオイ+汚れ+キズがセットになると、「見えないコスト」まで含めて評価が一気に下がるため、クリーニング費用分の1〜3万円程度、状態が悪いときはそれ以上の減額も珍しくありません。

特にヴォクシー90系のような人気ミニバンは、「ファミリー向けにきれいな状態で売りたい」という再販ニーズが強い車種なので、ペット臭が強い個体は敬遠されがちです。その結果、次のオーナーを探すのが難しくなり、「売りにくい車」と判断されてマイナス評価が大きくなる仕組みになっています。

シート・天井・ラゲッジなど部位別に見たペット臭のチェック箇所

ペット臭といっても、においの元は車内のあちこちに分散していて、査定士もそれをよく知っています。とくに4代目ヴォクシー90系の場合、「ここを見ればペット同乗歴がほぼわかる」という定番チェック箇所があります。

まずはシート。2列目・3列目シートの座面と背もたれ、シートの隙間、シートレール周りは必ず見られます。毛がレールに絡みついていたり、座面に毛が刺さるように入り込んでいると、「日常的にペットを乗せていた」と即判断されるポイントです。

次に天井(ルーフライニング)。ペットがよく乗る位置の真上あたりを鼻に近づけてニオイを確認されます。天井にまでペット臭が染み込んでいると、簡易クリーニングでは取れないレベルとみなされるため、減額幅が大きくなりがちです。

ラゲッジスペースも要注意で、ケージを置いていた跡や、トレーの水分が染みてできたシミ、バンパー上部のひっかきキズなどがチェックされます。床のカーペットをめくった下まで毛が入り込んでいると、「掃除をしていない期間が長い」と受け取られて印象が悪くなることも。

さらに見落としがちなのが、エアコン吹き出し口とエアコンフィルター周辺です。ここに毛やホコリが溜まっていると、エアコン内部まで汚れが進行していると判断され、脱臭作業が必要と見なされます。

こうした部位は、査定前にしっかり掃除しておくことで印象をかなり改善できるので、「どこを重点的にきれいにするか」の目安として覚えておくと役立ちます。

走行距離・年式とのバランスでどこまでペット臭が減額されるか

ペット臭による減額幅は、「年式・走行距離・車全体のコンディション」とのバランスで決まります。4代目ヴォクシー90系はまだ比較的新しい世代のため、状態が良ければ高値がつきやすい反面、ニオイや汚れにはよりシビアに見られやすい傾向があります。

たとえば、登録から3年以内・走行3〜4万km程度の「高年式・低走行」の個体で、ペット臭が強く残っていると、1万〜3万円程度の減額になるケースが多いです。ひどい場合はそれ以上差がつくこともあります。新しい車なのにニオイがあると、「本来はもっとキレイであるはず」と期待値が高いぶん、マイナスが目立ってしまうんですね。

一方で、5〜7年落ち・走行7〜10万kmクラスになってくると、もともと年式や距離での減額が大きくなっているため、ペット臭だけが極端に大きなマイナスになることは少なく、1万円前後〜数千円程度の評価差に収まることもあります。ただし、ニオイがきつく内装の傷みも激しい場合は別で、「内装状態D評価」などとして大きく下げられるケースもあります。

また、全体的な清潔感とのセット評価も重要で、外装・内装ともにきれいに保たれている車は、多少のペット臭があっても「しっかり手入れされている」と好意的に受け止められ、減額が最小限で済むことがあります。

逆に、車内が散らかっていたり、汚れやシミが多いと、「ペット臭以上に管理状態が悪い車」と判断され、ニオイ以上のマイナス評価につながりがちです。

つまり、4代目ヴォクシー90系の場合は、年式・走行距離に応じた相場を押さえつつ、「同じ条件のヴォクシーの中で、どれだけきれいに見せられるか」が減額幅を左右すると考えておくのがポイントです。査定前にできるだけニオイ対策と清掃をしておくことで、ペット臭によるマイナスをグッと抑えることができます

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】2022年式 ヴォクシー90系 S-Z
【走行距離】2.8万km
【使用状況】中型犬2匹と同乗、週末メイン
【売却先】大手中古車買取店
【査定時の主な減点理由】シートの犬毛・ペット臭
【買取金額】215万円

うちはラブラドール2匹を毎週乗せてキャンプに行っていたので、
正直、車内は完全に「犬仕様」でした。

売る2か月前から、
とりあえずファブリーズをガンガン使ってたんですが、
査定士さんに開口一番で
「ペット飼われてますよね?」と即バレ。

シートは自分でスチームクリーナーを買って掃除、
さらに近所のガソスタの本格室内クリーニング(2万円)も実施。

その結果、最初の仮査定よりマイナス10万と言われていたのが、
実際の査定では「そこまでキツくないですね」となって
マイナス5万で済みました。

査定士さんいわく、
ペット臭がきついと、写真だけじゃ伝わらないから
店頭に出しても売れ残りやすいらしくて、
下取り額で20万近く落ちるケースもあるとのこと。

うちはフロアマットを新品に替えたのと、
天井を重点的に拭き上げたのが効いたみたいです。

あと、複数社に見せたのも大きくて、
一社目では200万円と言われたんですが、
最後に出したお店が
「ここまで消臭してくれてるなら」とちょっと上乗せしてくれて
215万円までアップ。

ペットカーとして使ってた人は、
最低でも内装クリーニング+マット交換+消臭をセットでやって、
3社は回ったほうがいいと実感しました。

【年式・グレード】2023年式 ヴォクシー90系 ハイブリッド S-G
【走行距離】1.5万km
【使用状況】トイプードル1匹、毎日の送迎と週末のドッグラン
【売却先】ディーラー下取り → 買取専門店に変更
【査定時の主な減点理由】ペット臭・毛・小キズ
【買取金額】260万円

子どもとワンコを乗せて、
毎日送り迎えに使っていたヴォクシーを手放しました。

最初は買い替え予定のディーラーで下取り見積もりを出してもらったら、
開口一番で「ワンちゃん乗られてますよね」と言われて、
提示額が235万円

理由を聞いたら、
「ペット臭があると展示車にしにくいので、
業者オークション前提の値付けになる」とのことでした。

そこから焦って、
・天井とピラーを重点に拭き掃除
・カー用品店で本格消臭コース(約1万5千円)
・シートカバーとフロアマットを外して丸洗い
・エアコンフィルターを自分で交換

これを2週間かけてやりました。

その後、試しに買取専門店を2社まわったら、
1社目が250万円
2社目が「かなりニオイ抑えられてますね」と言ってくれて
最終的に260万円まで上がりました。

査定士さんから
「ペット臭が残ってると10~20万円落ちるのは普通だけど、
ここまでやってくれていれば、
ほぼマイナス無しで出せます」と言われて一安心。

ニオイ対策は、
直前よりも「売る1か月前」から徐々にやったほうが
しみついたニオイが抜けやすいと感じました。

【年式・グレード】2022年式 ヴォクシー90系 SZ(ガソリン)
【走行距離】3.6万km
【使用状況】大型犬1匹を乗せて毎週アウトドア
【売却先】地域の中古車店
【査定時の主な減点理由】荷室のペット臭、バンパー付近のひっかきキズ
【買取金額】205万円

シベリアンハスキーを飼っていて、
キャンプと川遊びでガンガン使っていたヴォクシーを売りました。

正直、
「どうせニオイでかなり叩かれるだろう」と思っていたので、
事前にネットで調べた対策を全部やりました。

・ペット用カーシャンプーでラゲッジルームを徹底洗浄
・業務用オゾン脱臭機をレンタルして一晩回す
・ディーラーで室内まるごとクリーニング(2万2千円)

これをやる前、
近所の買取店でざっくり査定してもらったら
「ペット臭が結構強いので…」と言われ
提示額は190万円

ここから本気の消臭をして、
一週間後に別の中古車店に持っていったところ、
担当の方がドアを開けて
「ペット乗せてた割には、ほとんど気にならないですね」と。

そのお店で最終的に出た金額が205万円

査定士さんいわく、
うちくらい大型犬のニオイが残っていると、
本来は20万以上マイナスされてもおかしくないらしく、
「ここまでやってくれてるなら
在庫で抱えても大丈夫」と判断しやすいとのことでした。

荷室の防水マットを早い段階から敷いていたのも、
評価がプラスに働いたようです。
ペットとガッツリ遊ぶなら、
買ったその日からニオイ・毛対策を始めておくのが
あとで本当に効いてきます。


4代目ヴォクシー90系の査定額に影響する「ペット臭」の実態と買取店の評価ポイント

4代目ヴォクシー90系は、ペットと一緒に出かけるご家庭からかなり人気の高いミニバンですが、その一方でペット臭が残っていると査定額が大きく下がりやすい車種でもあります。

室内空間が広くシートの枚数も多いぶん、ニオイが染み込みやすく、査定士も「ペット同乗歴」をかなりシビアにチェックしています。

とくに、シート生地・天井・ラゲッジフロア・エアコン内部にしみ込んだニオイは、簡単な掃除では取れないため、「再販前にクリーニング費用がかかる車」と判断され、減額につながりやすいです。

また、ニオイだけでなく、毛の付着・引っかきキズ・シートのシミなどもセットでチェックされるので、「ペット臭=ニオイだけの問題」とは思わない方が安全です。

この見出しでは、4代目ヴォクシー90系がなぜペット同乗車として選ばれやすいのか、そして査定時にどんなポイントを見られるのかを整理しながら、どの程度のマイナスになるのかイメージしやすいようにお伝えしていきます。

4代目ヴォクシー90系はなぜペット同乗車として選ばれるのか

4代目ヴォクシー90系がペットオーナーから選ばれる一番の理由は、室内空間の広さと乗り降りのしやすさにあります。

低床フロアでステップも低く、スライドドアも大きく開くので、ペットカートやクレートをそのまま載せやすいですし、中型犬・大型犬でも抱っこしながら乗せやすいんですよね。

さらに、2列目シートのスライド量が大きく、2列目と3列目の間にゆったりしたペットスペースをつくりやすいのも90系ヴォクシーならでは。トイレトレーやベッドも置きやすく、「高速でもペットが落ち着いて乗ってくれる」という声が多いです。

ラゲッジスペースもフラットで使いやすく、ケージを2つ並べて載せられるレイアウトが組みやすいので、多頭飼いの方にも好評です。

安全面でも、トヨタの先進安全装備が充実しているため、「家族と同じようにペットの安全も守りたい」という考え方とも相性が良いです。

一方で、こうした「広い・快適・たくさん載る」というメリットが裏目に出て、長時間のドライブや旅行でペットが車内にいる時間がどうしても長くなり、ニオイや毛が蓄積しやすいというデメリットもあります。

また、ミニバン特有の天井空間の高さやシート枚数の多さが、結果的にペット臭が染み込みやすく取れにくい構造につながっており、これが査定時のマイナス評価につながってしまう要因になっているのです。

ペット臭が査定士に与える具体的なマイナス評価ポイント

査定士がペット臭をチェックするときは、単に「犬のニオイがするかどうか」だけではなく、再販時にどれだけコストと手間がかかるかという観点で評価しています。

まず、車に乗り込んだ瞬間の印象がとても重要で、ドアを開けたときにムワッとしたペット臭がくるレベルだと、ほぼ確実に減額対象になります。これは「室内クリーニング必須」と判断されるラインだからです。

具体的なマイナス評価のポイントとしては、
・エアコンON時にペット臭が強く出る(エバポレーターやダクト内にニオイが残っている)
・シートや天井を近づいて嗅いだとき、はっきりペット特有のニオイがわかる
・ペット特有の毛がフロア・シートの隙間・レール部分に大量に残っている
・シートや内装に引っかきキズ、シミ、噛み跡がある
といった点が挙げられます。

ニオイ+汚れ+キズがセットになると、「見えないコスト」まで含めて評価が一気に下がるため、クリーニング費用分の1〜3万円程度、状態が悪いときはそれ以上の減額も珍しくありません。

特にヴォクシー90系のような人気ミニバンは、「ファミリー向けにきれいな状態で売りたい」という再販ニーズが強い車種なので、ペット臭が強い個体は敬遠されがちです。その結果、次のオーナーを探すのが難しくなり、「売りにくい車」と判断されてマイナス評価が大きくなる仕組みになっています。

シート・天井・ラゲッジなど部位別に見たペット臭のチェック箇所

ペット臭といっても、においの元は車内のあちこちに分散していて、査定士もそれをよく知っています。とくに4代目ヴォクシー90系の場合、「ここを見ればペット同乗歴がほぼわかる」という定番チェック箇所があります。

まずはシート。2列目・3列目シートの座面と背もたれ、シートの隙間、シートレール周りは必ず見られます。毛がレールに絡みついていたり、座面に毛が刺さるように入り込んでいると、「日常的にペットを乗せていた」と即判断されるポイントです。

次に天井(ルーフライニング)。ペットがよく乗る位置の真上あたりを鼻に近づけてニオイを確認されます。天井にまでペット臭が染み込んでいると、簡易クリーニングでは取れないレベルとみなされるため、減額幅が大きくなりがちです。

ラゲッジスペースも要注意で、ケージを置いていた跡や、トレーの水分が染みてできたシミ、バンパー上部のひっかきキズなどがチェックされます。床のカーペットをめくった下まで毛が入り込んでいると、「掃除をしていない期間が長い」と受け取られて印象が悪くなることも。

さらに見落としがちなのが、エアコン吹き出し口とエアコンフィルター周辺です。ここに毛やホコリが溜まっていると、エアコン内部まで汚れが進行していると判断され、脱臭作業が必要と見なされます。

こうした部位は、査定前にしっかり掃除しておくことで印象をかなり改善できるので、「どこを重点的にきれいにするか」の目安として覚えておくと役立ちます。

走行距離・年式とのバランスでどこまでペット臭が減額されるか

ペット臭による減額幅は、「年式・走行距離・車全体のコンディション」とのバランスで決まります。4代目ヴォクシー90系はまだ比較的新しい世代のため、状態が良ければ高値がつきやすい反面、ニオイや汚れにはよりシビアに見られやすい傾向があります。

たとえば、登録から3年以内・走行3〜4万km程度の「高年式・低走行」の個体で、ペット臭が強く残っていると、1万〜3万円程度の減額になるケースが多いです。ひどい場合はそれ以上差がつくこともあります。新しい車なのにニオイがあると、「本来はもっとキレイであるはず」と期待値が高いぶん、マイナスが目立ってしまうんですね。

一方で、5〜7年落ち・走行7〜10万kmクラスになってくると、もともと年式や距離での減額が大きくなっているため、ペット臭だけが極端に大きなマイナスになることは少なく、1万円前後〜数千円程度の評価差に収まることもあります。ただし、ニオイがきつく内装の傷みも激しい場合は別で、「内装状態D評価」などとして大きく下げられるケースもあります。

また、全体的な清潔感とのセット評価も重要で、外装・内装ともにきれいに保たれている車は、多少のペット臭があっても「しっかり手入れされている」と好意的に受け止められ、減額が最小限で済むことがあります。

逆に、車内が散らかっていたり、汚れやシミが多いと、「ペット臭以上に管理状態が悪い車」と判断され、ニオイ以上のマイナス評価につながりがちです。

つまり、4代目ヴォクシー90系の場合は、年式・走行距離に応じた相場を押さえつつ、「同じ条件のヴォクシーの中で、どれだけきれいに見せられるか」が減額幅を左右すると考えておくのがポイントです。査定前にできるだけニオイ対策と清掃をしておくことで、ペット臭によるマイナスをグッと抑えることができます


4代目ヴォクシー90系のペット臭を抑えて高く売るための対策と買取戦略

4代目ヴォクシー90系は人気が高いので、本来ならリセールもかなり期待できるクルマです。

ですが、ペットをよく乗せていた車両だと、ニオイや毛の残り方次第で査定額が大きく変わるのも事実です。

とはいえ、きちんと対策さえしておけば、ペット同乗車だからといって必ず大幅マイナスになるわけではありません。

ポイントは、
「売る前のニオイ対策」と「どこに・どうやって売るか」という戦略の2つです。

この章では、
・自分でできるペット臭対策の手順
・プロに任せた方がいいケースと費用対効果
・査定時の伝え方やお店の選び方
・高く売れるタイミングと事前準備
を、ブログ感覚でわかりやすく解説していきます。

ペットと楽しく乗ったヴォクシーを、できるだけ高く手放すコツを、ここで一気に押さえておきましょう。

自分でできるペット臭対策:掃除・消臭・クリーニングの手順

まずはお金をかけずに、自分でできるペット臭対策からやっていきましょう。
基本は「毛を取る → 汚れを落とす → 消臭する → 換気する」の4ステップです。

①毛・フケをとことん除去
シート・フロアマット・荷室・スライドドアのステップ部分など、ペットが触れたところを徹底的に掃除します。
コロコロやゴム手袋、ペット用ブラシを使うと、細かい毛もしっかり取れて見た目の印象がかなり変わります

②掃除機&拭き掃除
毛を取ったら、掃除機でシートのすき間やラゲッジルームを吸い込みます。
そのあと、内装用クリーナーや中性洗剤を薄めたものを使って、シートやドアの内張り、ラゲッジ周りを拭き上げます。
「ニオイの元」は、毛だけでなく皮脂やよだれ、足裏の汚れなので、軽くでも全体を拭いておくと効果が違います。

③ニオイの元を分解するタイプの消臭
よくある「いい香りでごまかすタイプ」ではなく、消臭成分が分解してくれるタイプ(無香料~微香)を選ぶのがポイントです。
シート・天井・フロアマットにまんべんなくスプレーし、すぐ閉めずに少し乾かすイメージで。

④徹底的な換気
消臭スプレー後は、ドア・バックドアを全開にして30分~1時間ほどしっかり換気します。
天気のいい日に、数日連続で「消臭 → 換気」をくり返すと、ペット臭はかなり薄くなります

⑤外せるものは洗う
フロアマット、ラゲッジマット、シートカバーなど、取り外せるものは可能な限り洗濯または水洗いしましょう。
乾きが悪いとカビ臭の原因になるので、よく天日干しするのがコツです。

ここまで自分でやるだけでも、査定する人が乗り込んだ瞬間の第一印象はかなり変わります。
「完全に無臭」は難しくても、「不快なレベルではない」と思わせられれば、マイナスはかなり軽減できます。

プロのカークリーニングやコーティングを入れるべきケースと費用対効果

自分でやってみても「まだペット臭が強い…」と感じる場合や、シミ・汚れが目立つ場合は、プロに頼む選択肢も考えてみましょう。

プロのクリーニングを入れた方がいいケースとしては、
・何年もペットと一緒に乗ってきて、シートや天井にニオイが染みついている
・嘔吐・おしっこのシミや、取れない汚れがある
・布シートの奥まで湿気や汚れが入り込んでいそう
・自分で掃除しても、ドアを開けた瞬間に「ペット臭」がわかるレベル
といった状況です。

専門店の車内クリーニングでは、
・シートを外して丸洗い、またはスチーム洗浄
・天井、内張り、フロアの高温スチーム&専用洗剤
・ニオイ成分を分解するオゾン脱臭やエアコン内部洗浄
などを組み合わせて、車内全体のニオイの元を根こそぎ落としてくれます

費用はお店や作業範囲によりますが、
・簡易クリーニング:1~2万円前後
・本格的な車内丸ごとクリーニング:3~5万円前後
・オゾン脱臭やエアコン洗浄セット:+1~2万円
というイメージが多いです。

ここでポイントなのが費用対効果。
ペット臭が理由で10~20万円近く査定マイナスになるケースもあるので、
例えば「3万円かけて10万円以上マイナスを防げるなら、十分に元がとれる」と考えられます。

一方で、
・すでに年式がかなり古く、もともとの相場が低い
・走行距離が多く、別の理由でもマイナスが大きい
といった場合は、プロの高額なコースまでは不要なこともあります。

「相場からどれくらい下がりそうか」と「クリーニング費用」を天秤にかけて判断するのがおすすめです。
事前にネット査定などで、おおよその買取相場をつかんでから、プロに頼むかどうか決めるとムダがありません。

ペット同乗歴の伝え方と「買取店選び」で査定額を下げないコツ

ペットを乗せていたことを隠したくなる気持ちもありますが、正直に伝えつつも、マイナスを最小限にする伝え方が大事です。

まず、査定前にできるだけの掃除・消臭を済ませておき、
「普段ペットを乗せていましたが、かなり気をつかって掃除して使っていました
というスタンスで話すと、印象がよくなります。

・クレート(ケージ)に入れて乗せていた
・シートカバーやラゲッジマットを敷いていた
・定期的に車内清掃やクリーニングに出していた
など、「丁寧に使っていた証拠」になるポイントは、こちらから積極的に伝えましょう。

逆に、
「ペット臭が気になるから査定を見送ります」
「ペット車だからかなりマイナスです」
と、あからさまにペットを理由に値下げしてくるお店もあります。
こういうお店だけで決めてしまうと損をしやすいです。

そこで重要なのが買取店選びです。

・全国展開している大手買取店(多くの台数をさばくので、多少のニオイに慣れている)
・ミニバンやファミリーカーの買取が得意な専門店
・ペット同乗車の買取実績をうたっている業者
こういったところは、ペット車の扱いに慣れていて、過度な減額をしにくい傾向があります。

また、1社だけで決めず、
・ネット一括査定や買取比較サイトで複数社から見積もり
・「ペットを乗せていましたが、大きな汚れや傷はありません」と事前に伝える
ことで、対応の違いも見えてきます。

対応が丁寧で、ペットを理由に極端な減額をしないお店を選ぶのが、査定額をムダに下げない一番のコツです。

高価買取を狙えるおすすめの売却タイミングと事前準備チェックリスト

同じ4代目ヴォクシー90系でも、売るタイミング次第で査定額がかなり変わります。
ニオイ対策だけでなく、「いつ売るか」も高く売るための大事なポイントです。

おすすめのタイミングは、
・車検の残りが半年~1年くらいある時期
・年度末(1~3月)や決算期(多くの買取店が仕入れを強化する時期)
・フルモデルチェンジやマイナーチェンジ前~直後の人気が高い時期
このあたりを意識すると、同じ状態でもプラス査定になりやすくなります。

一方で、
・走行距離が10万kmを大きく超える前
・次のモデルが発表される前後で相場が落ちる前
に動くのもポイントです。「まだ乗れるけど、価値が落ちる前に売る」感覚が大切です。

売却前の事前準備として、以下のチェックリストを参考にしてみてください。

【事前準備チェックリスト】
・ペットの毛取り、掃除機がけ、内装の拭き掃除は済ませたか
・消臭スプレー+しっかり換気を数日繰り返したか
・フロアマットやシートカバー、ラゲッジマットを洗濯・天日干ししたか
・ペットの粗相跡など、目立つ箇所はできる範囲でクリーニングしたか
・取扱説明書、点検記録簿、スペアキーなど付属品は揃っているか
・純正パーツ(ホイール・ナビ・フロアマットなど)は保管してあるか
・ボディやホイールも洗車して、見た目の印象を整えたか
・必要に応じて、プロの車内クリーニングの見積もりをとったか
・複数の買取店/一括査定サイトで相場を確認したか

これらをひとつずつチェックしておくだけで、
「ペット同乗車だけど、すごく大切に乗られていたクルマ」という評価になりやすく、査定アップにつながります

最終的には、「準備」と「買取店選び」と「タイミング」の3つをそろえることで、ペット臭によるマイナスを最小限にしつつ、4代目ヴォクシー90系本来の高い価値をしっかり引き出すことができます

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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