3代目ヴォクシー80系の内装汚れは査定にどれだけ影響する?買取価格を落とさないための対策と高く売るコツ

3代目ヴォクシー80系の内装汚れは査定にどれだけ影響するのか、気になるオーナーは多いのではないでしょうか。

とくに家族での使用や送迎で使うことが多いヴォクシーは、シートのシミやフロアマットの汚れ、ニオイなどが出やすく、放置すると買取価格が大きく下がる可能性があります。

この記事では、内装汚れが査定に与える具体的な影響と、買取価格を落とさないための対策、高く売るためのコツをわかりやすく解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


3代目ヴォクシー80系の内装汚れが査定額に与える影響とは?

3代目ヴォクシー80系は、ファミリーカーとしての人気が高いぶん、「内装のキレイさ」が査定額にけっこう影響します。

外装の傷や走行距離に目が行きがちですが、ミニバンは中古で買う人も「子どもを乗せる」「送迎で使う」ことが多いので、室内の清潔感は想像以上にチェックされるポイントなんですね。

とくに3列シートの足元まわりや荷室は、ベビーカー・部活の道具・アウトドア用品で汚れやすく、そのままにしておくと「使用感が強い=安くてもいいか」と判断されやすくなります。

とはいえ、ちょっとしたシミやうっすらした汚れ程度なら、プロの清掃でかなりキレイになるので、致命的な減額にはなりにくいです。

問題になるのは、タバコのヤニ汚れ・ペット臭・飲み物をこぼした大きなシミ・破れや欠損といった「簡単には戻せないダメージ」。こういったものは、数万円単位でのマイナス査定になるケースもあります。

この記事では、3代目ヴォクシー80系で査定士がどこを見ているのか、どんな汚れがどれくらい減額されるのか、そして売る前にどこまでキレイにすべきかを、わかりやすく解説していきます。

査定士がチェックする3代目ヴォクシー80系の内装ポイント

査定士が3代目ヴォクシー80系を見るとき、内装はパッと見の印象だけではなく、かなり細かいポイントまでチェックしています。

まず入口であるフロントシート周り。ハンドルのテカリや擦れ、シフトノブ、ステアリングスイッチのベタつき、運転席シートのヘタリや破れなど、「日常的にどれだけ丁寧に扱われてきたか」をここで判断されます。

次にチェックされやすいのが、セカンドシートとスライドドアの内側。ファミリーカーなので、チャイルドシート跡やジュース・お菓子の汚れ、靴で蹴られたシート裏の傷などを見られます。ここが汚れていると「子どもを頻繁に乗せてかなり使い込まれている車」と評価されやすくなります。

3列目シートとラゲッジルームも重要です。部活の荷物やアウトドア用品で使われることが多いので、シートの倒し跡や荷室マットの泥汚れ、内張りの擦り傷などがないかをチェックされます。

さらに、ニオイのチェックも見逃せません。タバコ臭、ペット臭、芳香剤の強すぎる匂いなどは、短時間の査定でもすぐにわかります。匂いはクリーニングで完全に消えにくいので、内装評価を落としやすい要素です。

最後に、天井のシミやたれ、室内灯まわりの黄ばみ、ナビやエアコンパネルの傷や液晶の焼けなども見られます。特に天井のシミは、飲み物を勢いよくこぼしたり、タバコの煙の蓄積が原因のことが多く、「手間がかかる汚れ」=減額対象になりがちです。

よくある内装汚れの種類と減額の目安

3代目ヴォクシー80系でよく見られる内装汚れは、大きく「軽度の汚れ」と「修理・張替えレベルの汚れ」に分けて考えるとわかりやすいです。

軽度の汚れとして多いのは、シートのうっすらしたシミ、フロアマットの泥汚れ、樹脂パーツのうすい擦れ、飲み物を少しこぼした跡など。これくらいなら、業者側が自社でクリーニングして販売する前提で見てくれるので、減額はあっても数千円〜1万円程度に収まることが多いです。

一方で、要注意なのが「ニオイ」と「破れ・変形」を伴う汚れです。
タバコのヤニ汚れで天井やピラーが黄ばんでいる場合、強い芳香剤でごまかしていても、査定士にはほぼ確実にバレます。こうなると1万〜3万円前後のマイナス査定になることもあります。

また、シートに大きなシミ(コーヒー・ジュース・嘔吐など)が残っている、焦げ跡がある、布が破れてスポンジが見えている、といった状態だと、部分補修やシート交換が必要になるため、数万円単位の減額を覚悟した方がいいケースもあります。

ペットを乗せていた車も要注意です。毛がシートの繊維に入り込んでいたり、ペット特有の匂いが残っていると、購入層が限られてしまうため、評価が下がりやすくなります。

逆に言えば、こうした「重めの汚れ」さえなければ、多少の生活汚れは大きなマイナスにはなりません。自分で落とせる汚れは事前にしっかり掃除しておくことで、減額幅をかなり抑えられるということですね。

家族・子育て・送迎用途が多いヴォクシーならではの内装修復の判断基準

3代目ヴォクシー80系は、もともと「家族でガンガン使うクルマ」なので、多少の汚れや使用感は査定士も織り込み済みです。

そのうえで、売る前に「どこまでお金をかけて直すべきか」を判断するのがポイントになります。

目安としては、1〜2万円以内でできるクリーニングや簡単な補修で、減額をそれ以上おさえられそうかを基準に考えると良いです。

たとえば、
・シートの軽いシミ → クリーニングでかなり薄くなる
・フロアマットの汚れ → 掃除機と洗剤で自分でも対応可能
・樹脂パネルのうすい擦り傷 → 専用クリーナーで目立たなくできる
といったレベルなら、自分で掃除・市販品を使って手入れしておく価値があります。

逆に、天井の広範囲なシミ、タバコやペットの強いニオイ、シート表皮の大きな破れなどは、専門業者に頼むと数万円〜それ以上かかることも多く、修復コストの方が高くつくケースがほとんどです。

ヴォクシーの中古を探している人は、「多少の汚れは気にしないから、状態そこそこで安く買いたい」という層も多いので、高額な内装修復をしても、そのぶん査定額が上乗せされるとは限りません。

そのため、基本は“自分でできる範囲+安価なプロの室内クリーニング”までにとどめて、それ以上の大掛かりな修復は無理にやらないという判断が現実的です。

ディーラー査定と買取専門店査定で内装評価はどう変わる?

同じ3代目ヴォクシー80系でも、ディーラー査定と買取専門店査定では、内装汚れの評価がけっこう違うことがあります。

ディーラーは、新車販売がメインなので、査定金額を高くするインセンティブがあまり強くありません。そのため、内装の汚れやニオイについてもマニュアル通りに減点されやすく、「タバコ・ペット・目立つシミ=しっかりマイナス」というケースが多いです。

一方、買取専門店はその車をオークションや自社販売でさばいて利益を出すのが仕事なので、「多少の汚れなら自社で安く内装クリーニングして売ればOK」と柔軟に考えるお店もあります。

とくにヴォクシーのような人気ミニバンは、多少の使用感があっても需要が高い車種なので、「内装B評価くらいなら問題なく売れる」と判断して、ディーラーより高めの金額を出してくれることも少なくありません。

ただし、タバコ臭・ペット臭・大きな破れなど「明らかに売りにくくなるレベル」のダメージについては、どちらに出しても減額されるのは同じです。違うのは、どこまでを“許容範囲”として見てくれるかというラインです。

ですので、内装にそれなりの使用感や軽い汚れがあるヴォクシーなら、ディーラーの下取りだけで決めてしまわず、買取専門店や複数業者の査定を比べるのがおすすめです。結果として「内装の評価の仕方の差」が、そのまま数万円以上の価格差になって返ってくることもあります

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】2016年式 3代目ヴォクシー80系 ZS
【走行距離】8.5万km
【買取店】大手中古車買取チェーンA社
【買取金額】145万円
【内装コンディション】フロアマットの泥汚れ、シートの食べこぼしシミ少々

子どもが小さいので、どうしても
後席のシート汚れやフロアマットの泥汚れが目立っていて、
査定前はかなりビビってました。

とりあえず査定の1週間前に、カー用品店で内装クリーニングを予約。
1万円ちょっとかかりましたが、シートのシミがほぼ分からないくらいまで
キレイになりました。

査定当日、担当さんに

「この走行距離でこの内装状態なら、かなり良い方ですよ」

と言われてホッとしました。
逆に、フロアマットの砂やホコリを少し残していたのは指摘され、
「細かいところまで掃除してあれば、あと1~2万円は…」と苦笑いされましたね。

内装の“生活感”レベルの汚れでも、
そのままだと数万円はマイナスされる印象です。
簡単に掃除機と拭き掃除をするだけでも、
査定額が変わるのを体感しました。

【年式・グレード】2015年式 ヴォクシー80系 V
【走行距離】10.2万km
【買取店】ディーラー下取り → 専門店B社(乗り換え)
【買取金額】110万円
【内装コンディション】助手席シートにファンデ汚れ、ハンドルのテカリ、天井に子どものペン跡

最初はディーラーで下取り査定してもらったら
「内装の汚れと天井の落書きがあるので、
マイナス評価が入りますね」と言われて
提示額は90万円台前半…。

さすがにショックで
ネットで調べて、内装クリーニング専門の業者さんに相談しました。
シートと天井、ステアリングを重点的にお願いして2万円弱。

ファンデの跡はほぼ消えたし、天井のペン跡もかなり薄くなって、
自分でも「こんなにキレイになったんだ」とビックリ。

その状態で買取専門店B社に持ち込んだら、
「10万kmオーバーにしては内装きれいですね」と言われ、
最初に出た金額から
「ここまで手入れされてるなら」と上乗せしてもらえました。

内装汚れは“減点”されるだけだと思ってたけど、
ちゃんと掃除しておくと、
別のお店では“加点要素”にもなるんだと感じました。

【年式・グレード】2017年式 ヴォクシー80系 ハイブリッドZS
【走行距離】6.3万km
【買取店】出張査定サービスC社
【買取金額】195万円
【内装コンディション】禁煙車だが、コーヒーこぼし跡、ラゲッジの擦り傷多数

仕事でも家族でもフル活用してたので
ラゲッジはベビーカーやアウトドア用品の積み下ろしで
結構ガリガリに…。

査定前に、ネットで「内装汚れでかなり減点される」と見てビビり、
自分でできる範囲の対策をしました。

・シートは家庭用のスチームクリーナー+中性洗剤でコーヒー跡を重点的に
・フロアマットは取り外して高圧洗浄&天日干し
・ラゲッジは樹脂パーツ用のクリーナーでひたすら拭き上げ

完璧には消えなかったですが、
査定員さんからは

「ハイブリッドでこの距離、しかも禁煙。
内装も手入れされていて好印象です」

とかなり高評価でした。

ラゲッジの傷で多少マイナスは入ったようですが、
「もっと汚れていたら10万円くらいは下がってましたね」と
ハッキリ言われたので、
事前に手をかけておいて本当に良かったです。


3代目ヴォクシー80系の内装汚れが査定額に与える影響とは?

3代目ヴォクシー80系は、ファミリーカーとしての人気が高いぶん、「内装のキレイさ」が査定額にけっこう影響します。

外装の傷や走行距離に目が行きがちですが、ミニバンは中古で買う人も「子どもを乗せる」「送迎で使う」ことが多いので、室内の清潔感は想像以上にチェックされるポイントなんですね。

とくに3列シートの足元まわりや荷室は、ベビーカー・部活の道具・アウトドア用品で汚れやすく、そのままにしておくと「使用感が強い=安くてもいいか」と判断されやすくなります。

とはいえ、ちょっとしたシミやうっすらした汚れ程度なら、プロの清掃でかなりキレイになるので、致命的な減額にはなりにくいです。

問題になるのは、タバコのヤニ汚れ・ペット臭・飲み物をこぼした大きなシミ・破れや欠損といった「簡単には戻せないダメージ」。こういったものは、数万円単位でのマイナス査定になるケースもあります。

この記事では、3代目ヴォクシー80系で査定士がどこを見ているのか、どんな汚れがどれくらい減額されるのか、そして売る前にどこまでキレイにすべきかを、わかりやすく解説していきます。

査定士がチェックする3代目ヴォクシー80系の内装ポイント

査定士が3代目ヴォクシー80系を見るとき、内装はパッと見の印象だけではなく、かなり細かいポイントまでチェックしています。

まず入口であるフロントシート周り。ハンドルのテカリや擦れ、シフトノブ、ステアリングスイッチのベタつき、運転席シートのヘタリや破れなど、「日常的にどれだけ丁寧に扱われてきたか」をここで判断されます。

次にチェックされやすいのが、セカンドシートとスライドドアの内側。ファミリーカーなので、チャイルドシート跡やジュース・お菓子の汚れ、靴で蹴られたシート裏の傷などを見られます。ここが汚れていると「子どもを頻繁に乗せてかなり使い込まれている車」と評価されやすくなります。

3列目シートとラゲッジルームも重要です。部活の荷物やアウトドア用品で使われることが多いので、シートの倒し跡や荷室マットの泥汚れ、内張りの擦り傷などがないかをチェックされます。

さらに、ニオイのチェックも見逃せません。タバコ臭、ペット臭、芳香剤の強すぎる匂いなどは、短時間の査定でもすぐにわかります。匂いはクリーニングで完全に消えにくいので、内装評価を落としやすい要素です。

最後に、天井のシミやたれ、室内灯まわりの黄ばみ、ナビやエアコンパネルの傷や液晶の焼けなども見られます。特に天井のシミは、飲み物を勢いよくこぼしたり、タバコの煙の蓄積が原因のことが多く、「手間がかかる汚れ」=減額対象になりがちです。

よくある内装汚れの種類と減額の目安

3代目ヴォクシー80系でよく見られる内装汚れは、大きく「軽度の汚れ」と「修理・張替えレベルの汚れ」に分けて考えるとわかりやすいです。

軽度の汚れとして多いのは、シートのうっすらしたシミ、フロアマットの泥汚れ、樹脂パーツのうすい擦れ、飲み物を少しこぼした跡など。これくらいなら、業者側が自社でクリーニングして販売する前提で見てくれるので、減額はあっても数千円〜1万円程度に収まることが多いです。

一方で、要注意なのが「ニオイ」と「破れ・変形」を伴う汚れです。
タバコのヤニ汚れで天井やピラーが黄ばんでいる場合、強い芳香剤でごまかしていても、査定士にはほぼ確実にバレます。こうなると1万〜3万円前後のマイナス査定になることもあります。

また、シートに大きなシミ(コーヒー・ジュース・嘔吐など)が残っている、焦げ跡がある、布が破れてスポンジが見えている、といった状態だと、部分補修やシート交換が必要になるため、数万円単位の減額を覚悟した方がいいケースもあります。

ペットを乗せていた車も要注意です。毛がシートの繊維に入り込んでいたり、ペット特有の匂いが残っていると、購入層が限られてしまうため、評価が下がりやすくなります。

逆に言えば、こうした「重めの汚れ」さえなければ、多少の生活汚れは大きなマイナスにはなりません。自分で落とせる汚れは事前にしっかり掃除しておくことで、減額幅をかなり抑えられるということですね。

家族・子育て・送迎用途が多いヴォクシーならではの内装修復の判断基準

3代目ヴォクシー80系は、もともと「家族でガンガン使うクルマ」なので、多少の汚れや使用感は査定士も織り込み済みです。

そのうえで、売る前に「どこまでお金をかけて直すべきか」を判断するのがポイントになります。

目安としては、1〜2万円以内でできるクリーニングや簡単な補修で、減額をそれ以上おさえられそうかを基準に考えると良いです。

たとえば、
・シートの軽いシミ → クリーニングでかなり薄くなる
・フロアマットの汚れ → 掃除機と洗剤で自分でも対応可能
・樹脂パネルのうすい擦り傷 → 専用クリーナーで目立たなくできる
といったレベルなら、自分で掃除・市販品を使って手入れしておく価値があります。

逆に、天井の広範囲なシミ、タバコやペットの強いニオイ、シート表皮の大きな破れなどは、専門業者に頼むと数万円〜それ以上かかることも多く、修復コストの方が高くつくケースがほとんどです。

ヴォクシーの中古を探している人は、「多少の汚れは気にしないから、状態そこそこで安く買いたい」という層も多いので、高額な内装修復をしても、そのぶん査定額が上乗せされるとは限りません。

そのため、基本は“自分でできる範囲+安価なプロの室内クリーニング”までにとどめて、それ以上の大掛かりな修復は無理にやらないという判断が現実的です。

ディーラー査定と買取専門店査定で内装評価はどう変わる?

同じ3代目ヴォクシー80系でも、ディーラー査定と買取専門店査定では、内装汚れの評価がけっこう違うことがあります。

ディーラーは、新車販売がメインなので、査定金額を高くするインセンティブがあまり強くありません。そのため、内装の汚れやニオイについてもマニュアル通りに減点されやすく、「タバコ・ペット・目立つシミ=しっかりマイナス」というケースが多いです。

一方、買取専門店はその車をオークションや自社販売でさばいて利益を出すのが仕事なので、「多少の汚れなら自社で安く内装クリーニングして売ればOK」と柔軟に考えるお店もあります。

とくにヴォクシーのような人気ミニバンは、多少の使用感があっても需要が高い車種なので、「内装B評価くらいなら問題なく売れる」と判断して、ディーラーより高めの金額を出してくれることも少なくありません。

ただし、タバコ臭・ペット臭・大きな破れなど「明らかに売りにくくなるレベル」のダメージについては、どちらに出しても減額されるのは同じです。違うのは、どこまでを“許容範囲”として見てくれるかというラインです。

ですので、内装にそれなりの使用感や軽い汚れがあるヴォクシーなら、ディーラーの下取りだけで決めてしまわず、買取専門店や複数業者の査定を比べるのがおすすめです。結果として「内装の評価の仕方の差」が、そのまま数万円以上の価格差になって返ってくることもあります


3代目ヴォクシー80系の内装汚れを最小限のコストで対策し、高く買取ってもらうコツ

3代目ヴォクシー80系を高く売るポイントは、いかに「お金をかけすぎずに内装をキレイに見せるか」です。

ディーラーの本格コーティングや高額な内装リペアに出せば、確かにピカピカにはなりますが、その費用を回収できるかは別問題です。

意識したいのは、“プロ並みじゃなくていいから、買う人が第一印象で「キレイ」と感じるレベル”まで持っていくこと。

このレベルなら、ホームセンターやドラッグストアで買える洗剤や道具で十分対応できますし、時間も半日〜1日あればOKです。

また、全部を完璧にしようとするより、「よく目につく場所」と「ニオイ対策」だけでも徹底しておくと査定の印象がガラッと変わります。

逆に、深い傷や大きなシミを高額リペアするのは、売却価格とのバランスが悪いケースも多いので要注意です。

このあとの項目では、売却前にやるべき掃除とNGなやり方、部位別のお手入れ、修理の要・不要、そして買取店選びと交渉のコツまで、コストを抑えつつ査定アップを狙う具体的な方法をお伝えしていきます。

売却前にやっておきたい内装クリーニングとNGな自己流掃除

まず売却前に必ずやっておきたいのは、「ゴミ・私物の完全撤去」と「徹底した掃除機がけ」です。

コンビニのレシートや子どものおもちゃ、使っていないスマホホルダーなどが残っていると、それだけで「雑に扱われてきた車」という印象になり、査定士の心証が悪くなります。

フロア・シートの上・シートのすき間・ドリンクホルダー周り・ラゲッジスペースなど、すべての私物を一度外に出してから掃除機をかけましょう。

そのうえで、内装のプラスチック部分(ダッシュボードやドアトリム)は、濡れすぎていないマイクロファイバークロスに中性洗剤を薄めてサッと拭き取り、そのあと乾拭きするだけでもかなり印象が変わります。

一方で、自己流掃除でやってはいけないNG行為もあります。

代表的なのが
・シートや天井を家庭用漂白剤・カビ取り剤でゴシゴシする
・強いアルカリ洗剤やシンナー系溶剤で樹脂パーツを拭く
・ニオイ隠しに強烈な芳香剤を大量に使う
といった方法です。

これらは変色・色抜け・素材の劣化・逆にキツいニオイの原因になり、むしろ査定が下がるリスクが高いです。

基本は「中性洗剤を薄めて優しく」「水分は残さない」「香りは控えめ」。この3つを守るだけで、低コストでも十分に売却前のクリーニングとして合格点が狙えます。

シート・フロアマット・天井など部位別のおすすめお手入れ方法

内装を効率よくキレイにするには、部位ごとに合ったお手入れ方法を使い分けるのがコツです。

まずシートですが、ヴォクシー80系はファブリックシートの方が多いので、掃除機 → 薄めた中性洗剤で叩き拭き → 乾拭き・乾燥の順番がおすすめです。

いきなり水拭きすると汚れが広がるので、最初に掃除機でホコリ・砂・食べカスをしっかり吸い取りましょう。

シミがある部分は、雑巾に薄めた中性洗剤を含ませて「こする」のではなく、「トントンと軽く叩く」イメージで汚れを浮かせ、そのあときれいな濡れタオルで洗剤分を拭き取ります。

フロアマットは取り外して、まず外でパンパンと叩いて砂やホコリを落とし、掃除機で吸ってから、可能であれば水洗い+ブラッシング。

風通しのいい場所でしっかり乾燥させることで、足元のイヤなニオイ対策にかなり効果的です。

天井はデリケートなので、水分をつけすぎないのがポイント。

汚れが軽い場合は、固く絞ったクロスで“軽く撫でる”程度にとどめ、シミが目立つ部分だけをピンポイントで叩き拭きします。

全面をビショビショにすると、内張りの接着が弱くなり「天井がたるむ」原因になるので要注意です。

最後に、ドリンクホルダー・スライドドアのレール周り・ステップ部分など、乗り降りで目に入りやすい箇所を重点的に拭き上げると、査定士の第一印象がグッと良くなります。

修理・張り替えをするべきケース/しない方がいいケース

内装の傷や破れを見つけると、「全部直さないと査定が大きく下がるのでは?」と不安になりますよね。

ですが、実際には“直したほうが得なケース”と“お金をかけない方がいいケース”がはっきり分かれます。

修理・張り替えを検討した方がいいのは、
・運転席シートの大きな破れやヘタリで、骨組みが見えそうになっている
・ダッシュボードのひび割れが大きく、視界に入りやすい位置にある
・エアバッグ作動跡や大きなタバコ焼けが目立つ
といった、「誰が見ても明らかにマイナスに感じるダメージ」です。

このレベルだと、車種や状態にもよりますが、簡易リペアに数万円かけても、査定でそれ以上に戻ってくる可能性があります。

逆に、
・小さな擦り傷やうっすらした色あせ
・ラゲッジルームの内張りの軽い汚れ
・子どもの靴でついた後席背面のキズ
などは、プロに頼むほどではないケースがほとんどです。

こういった箇所は、「クリーニングで目立たなくする」程度にとどめて、あとは買取店に任せた方がコスパが良いことが多いです。

また、高額なシート全張り替えや、天井の総張り替えは、よほどの高年式・低走行車でない限り、費用を回収しにくいので避けたほうが無難です。

判断に迷うときは、「修理代と査定アップ幅の見込み」を一度買取店に相談し、見積もりを聞いてから決めると失敗が少なくなります。

3代目ヴォクシー80系を高く売るための買取店選びと査定アップ交渉術

内装をキレイに整えたら、次は売り先選びと交渉です。

同じヴォクシー80系でも、買取店によって査定額が10万〜30万円変わることは珍しくありません。

まず意識したいのは、「ミニバン・トヨタ車に強い店舗を選ぶ」こと。

ヴォクシーはファミリー層に人気が高く、専門的に扱っている買取店や販売店系の買取部門だと、装備内容やグレード、内装状態の価値をしっかり評価してくれる傾向があります。

一括査定サイトや、今は電話なしで相見積もりが取れるサービスもあるので、最低でも3社、多ければ5社ほどに査定を依頼して相場感をつかみましょう。

そのうえで交渉の際に効くのが、
・「他社で○○万円と言われている」と具体的な金額を伝える
・「内装は禁煙で、子どもも小学生以上で汚れが少ないです」などアピール
・「今日〜○日までに決めるつもりです」と売却時期をはっきりさせる
といった話し方です。

査定士は「今決めてくれそうな車」に強気の金額を出しやすいので、売る意思を見せつつ、他社見積もりを“やんわり”伝えるのがポイントです。

また、純正フロアマット・取扱説明書・点検記録簿・スペアキーなどの付属品も、可能な限り揃えて提示しましょう。

これらがきちんとあることで、「大事に乗られてきた車」「再販しやすい車」と判断され、ヴォクシー80系の人気も相まって、査定アップにつながりやすくなります

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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