3代目ヴォクシー80系の小傷ありは査定にどれだけ影響する?高く買取してもらうコツと相場を徹底解説

3代目ヴォクシー80系の小傷ありは査定にどれだけ影響するのか、売却前に気になる方は多いのではないでしょうか。

年式も新しく人気の高い3代目ヴォクシー80系は、小傷の状態や場所によって査定額が大きく変わることがあります。

この記事では、小傷ありの状態でもできるだけ高く買取してもらうコツと、実際の買取相場をわかりやすく徹底解説していきます。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


3代目ヴォクシー80系の小傷は査定にどう影響する?買取相場と減額ポイント

3代目ヴォクシー80系は中古車市場でもかなり人気が高いミニバンなので、小傷があっても「一気に価値がガクッと落ちる」というケースはそこまで多くありません。

ただし、人気車だからこそ、買い取ったあとにすぐ再販できるよう、買取店はボディ状態をかなり細かくチェックします。

小さな線キズやこすりキズ程度なら数千円〜数万円の減額で済むことが多い一方で、へこみを伴うキズやパネル交換レベルのダメージになると、修理費を見込んで数万円〜10万円以上のマイナスになることもあります。

また、同じキズでも「どの場所か」「どのグレードか」「年式や走行距離はどうか」で評価が変わるのがポイントです。

この記事のこのパートでは、3代目ヴォクシー80系ならではの人気度と、小傷が査定額に与える影響をできるだけイメージしやすく解説していきます。

中古車のプロが見ている「減額ポイント」も一緒に押さえておくと、査定前の対策もしやすくなりますよ。

3代目ヴォクシー80系の特徴と中古市場での人気度

3代目ヴォクシー80系は、2014年頃から登場したモデルで、広い室内とスライドドア、乗りやすいサイズ感が魅力のファミリー向けミニバンです。

なかでもハイブリッドモデルやZS系のエアロ付きグレードは見た目もカッコよく、中古でも「できるだけ状態の良い個体を探している人」が多い人気車種です。

そのため、買取店としても「仕入れておけば売れるクルマ」として高めの査定を出しやすい一方で、ボディ状態や内装のキレイさにはシビアになります。

同じ80系ヴォクシーでも、
・グレード:ZS / ZS煌 / ハイブリッドZS などの上位グレード
・装備:両側電動スライドドア、純正ナビ、バックカメラ、後席モニター
・色:パールホワイト、ブラック系
このあたりは人気が高く、状態が良いと相場より上の価格が出やすいゾーンです。

逆に、装備がシンプルなグレードや不人気色だと、ボディが少しキレイな程度ではそこまで大きなプラスになりにくい傾向もあります。

とはいえ、80系ヴォクシー自体の需要がまだまだ高いので、走行距離が多めでも、きちんとメンテされていて見た目がそこそこキレイなら十分高価買取を狙える車種です。

どんな小傷が査定で減額対象になるのか具体例

「小傷くらいなら大丈夫でしょ?」と思いがちですが、査定士の基準ではしっかりチェックされます。

まず、減額になりやすい小傷の代表例としては、
・ドアノブまわりのひっかきキズ(爪キズ)
・バンパー角のこすりキズ(駐車時の接触など)
・荷物の出し入れでついたリアバンパー上部のキズ
・ドアエッジをぶつけたときの小さな塗装はがれ
などがあります。

このレベルで「線状のキズ」「浅いこすりキズ」であれば、多くの場合は1か所あたり数千円〜1万円前後の減額に収まることが多いです。

一方で、
・キズの下地(地金・地肌)が見えている
・キズと一緒に小さなヘコミがある
・広い面積にわたって擦りキズがある
といったものは、補修や再塗装が必要となるため、数万円単位の減額になることもあります。

なお、洗車キズレベルのごく細かいスクラッチは、光に当ててやっとわかる程度ならほとんど気にされませんが、黒系ボディで目立つほどビッシリついていると査定士の印象が悪くなります。

ポイントは「業者がそのまま売れる状態か」「販売前にお金をかけて直さないといけないか」で、小傷がどちら側に分類されるかで減額幅が変わってきます。

小傷の有無でどれくらい査定額が変わるのか目安

3代目ヴォクシー80系クラスになると、査定額はだいたい100万円前後〜200万円台に乗るケースもありますが、その中で小傷がどれくらい影響するかというと、「合計で数万円程度」がひとつの目安です。

たとえば、
・バンパー角にこすりキズ:▲5,000〜1万円
・ドアエッジの塗装はがれ:▲3,000〜5,000円
・リアバンパー上部のキズ:▲5,000〜1万円
といった感じで、複数個所が積み重なっていくイメージになります。

ボディ全体で小さなキズが点在している程度なら、トータルで1万〜3万円前後のマイナスで済むことが多いですが、へこみを伴うキズや、再塗装が必要なレベルになると、そこからさらに数万円引かれることもあります。

ただし、年式が古く走行距離も多い個体では、小傷の減額は相対的に小さくなりやすいです。ベースの査定額があまり高くないため、細かいキズで大きくは引きにくいからですね。

逆に、年式が新しく、走行距離が少ない「高値がつきやすい状態」の個体ほど、小傷やヘコミがシビアに見られ、同じキズでも減額幅が大きくなる傾向があります。

そのため、高年式で状態の良い80系ヴォクシーを売るなら、目立つ小傷だけでも簡易補修しておくとトータルでは得をしやすいケースもあります。

年式・グレード・走行距離と小傷の関係による買取相場の違い

3代目ヴォクシー80系の査定額は、
・年式(登録年)
・グレード(ハイブリッド / ZS / V など)
・走行距離
この3つで大きく決まり、そのうえで小傷の減額が上乗せされるイメージです。

たとえば、
・比較的新しい年式(後期型)×人気グレード(ハイブリッドZSやZS煌)×走行少なめ
こういった「高く売れる条件」がそろっている車両は、ベースの査定額が高いぶん、小傷による減額が目立ちやすいです。購入希望者も「なるべくキレイな個体」を求める層なので、業者もボディ状態にこだわります。

一方、
・前期型で年式が古め
・走行距離が10万km近い
・グレードがベーシック
といった車両では、もともと中古相場がやや落ち着いているため、よほど大きなダメージでない限り、小傷だけで極端な減額にはなりにくいです。

また、同じ小傷でも、
・エアロ付きZSなどのバンパーのキズ
・人気色(パール・黒)の再塗装が必要なキズ
といった箇所は、販売時の見た目に直結するため、やや厳しめに見られることがあります。

逆に、走行距離が少なくメンテナンス履歴も良好で、内装がキレイな個体は、小傷が多少あっても相場上限に近い金額を狙える可能性も十分あります。

つまり、3代目ヴォクシー80系では、小傷だけで評価が決まるわけではなく、「年式・グレード・走行距離」とのバランスで買取相場が変わるという点をおさえておくと、査定結果の見方がかなりわかりやすくなります

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】
2016年式 ヴォクシー80系 ZS 煌
【走行距離】
78,000km
【小傷の状態】
フロントバンパーに擦り傷数カ所、スライドドアに線キズ2本程度(いずれもタッチペン補修済み)
【査定・売却先】
大手買取店A社
【買取金額】
169万円

子どもがまだ小さいので、どうしても駐車場でドアを当てられたり、

自分も細い路地でこすったりして、ヴォクシーのボディには細かい傷がけっこうありました。

買い替えを考えて近所の買取店で査定してもらったら、
最初は「150万くらいですかね」と言われてちょっとショック。

そこで、
・洗車+簡単な室内清掃
・タッチペンで目立つ傷を軽く補修
・点検記録簿とディーラーでの車検記録を全部そろえる

この3つだけやって、別の大手買取店A社にもっていったら、
「外装の小傷は年式と走行距離を考えれば許容範囲」と言われて、
「状態も良いですし、この金額ならどうですか?」と提示されたのが
169万円

その場で他社の見積もりも見せて「あとちょっと頑張れません?」と粘ったら、
端数を切り上げてくれて決めました。

小傷そのものより、
・禁煙車だったこと
・定期点検をきちんとしていたこと
・内装がキレイだったこと
このあたりが高く評価された感じです。

「小傷=大幅マイナス」とビビってましたが、
実際は“全体の印象”のほうが大事だと身をもって知りましたね。

【年式・グレード】
2015年式 ヴォクシー80系 X
【走行距離】
92,000km
【小傷の状態】
後ろバンパーに擦り傷、助手席側スライドドアに10cmほどのひっかき傷、ホイールガリ傷少々
【査定・売却先】
出張査定専門B社
【買取金額】
132万円

子ども2人を乗せて毎日送迎に使っていたので、
どうしても駐車場でこすったり、荷物の出し入れでバンパーに傷がついたり…。

「こんな状態じゃ安く買い叩かれるかな」と不安でしたが、
ネットで一括査定して3社に来てもらいました。

最初に来た会社は「傷が多いので120万が限界ですね」と、
小傷をひとつひとつ指差して説明されて、かなりテンション下がりました。

2社目のB社の担当さんは、
「このくらいの小傷は板金に出さず、そのままオークションに流すので、
そこまで大きなマイナスにはなりませんよ」と言ってくれて、
走行距離と年式、需要の高さを中心に評価。

その場で出た金額が132万円でした。

「ほかの会社にも聞いてるんですよね? 即決してもらえるなら、
この金額で出します」と言われ、
1社目より12万円高かったので即決。

こちらは何も修理せず、
洗車と車内の掃除機がけだけでこの金額でした。

小傷を自腹で直すより、
“複数社に見てもらう”ほうがよっぽど効果あると感じました。

【年式・グレード】
2017年式 ヴォクシー80系 V
【走行距離】
60,000km
【小傷の状態】
左リアフェンダーに軽いヘコミ+擦り傷、ドアエッジの小さな塗装ハゲ数カ所
【査定・売却先】
ディーラー下取り → 買取専門店C社へ乗り換え
【買取金額】
188万円

妻がスーパーの立体駐車場で柱に軽く当ててしまい、
左後ろに5cmくらいのヘコミと擦り傷ができてしまいました。

そのまま次のクルマの商談ついでにディーラーで下取り査定をしたら、
「傷とヘコミを直すとコストがかかるので…」と言われて
提示額は170万円。

ちょっと納得いかず、近くの板金屋さんで見積もりを取ったら、
直しても2万円ちょっと。

「じゃあ直してから買取店に出したほうがいいかも」と思い、
簡易板金でヘコミと傷を目立たなくしてから、
ネットで評判の良かった買取専門店C社に査定を依頼しました。

査定士さんからは
「修理跡は分かりますが、キレイに直ってますし、
このクラスのミニバンは需要が高いのでプラスで見られます」と言われ、
出てきた金額が188万円

ディーラー下取りとの差額18万円から、
板金代2万円を引いても実質16万円アップです。

結果的に、
・目立つヘコミだけは安く直しておく
・ディーラー下取りだけで決めない
この2つを意識したおかげで、
小傷&ヘコミありでもかなり満足いく金額で売れました。


3代目ヴォクシー80系の小傷は査定にどう影響する?買取相場と減額ポイント

3代目ヴォクシー80系は中古車市場でもかなり人気が高いミニバンなので、小傷があっても「一気に価値がガクッと落ちる」というケースはそこまで多くありません。

ただし、人気車だからこそ、買い取ったあとにすぐ再販できるよう、買取店はボディ状態をかなり細かくチェックします。

小さな線キズやこすりキズ程度なら数千円〜数万円の減額で済むことが多い一方で、へこみを伴うキズやパネル交換レベルのダメージになると、修理費を見込んで数万円〜10万円以上のマイナスになることもあります。

また、同じキズでも「どの場所か」「どのグレードか」「年式や走行距離はどうか」で評価が変わるのがポイントです。

この記事のこのパートでは、3代目ヴォクシー80系ならではの人気度と、小傷が査定額に与える影響をできるだけイメージしやすく解説していきます。

中古車のプロが見ている「減額ポイント」も一緒に押さえておくと、査定前の対策もしやすくなりますよ。

3代目ヴォクシー80系の特徴と中古市場での人気度

3代目ヴォクシー80系は、2014年頃から登場したモデルで、広い室内とスライドドア、乗りやすいサイズ感が魅力のファミリー向けミニバンです。

なかでもハイブリッドモデルやZS系のエアロ付きグレードは見た目もカッコよく、中古でも「できるだけ状態の良い個体を探している人」が多い人気車種です。

そのため、買取店としても「仕入れておけば売れるクルマ」として高めの査定を出しやすい一方で、ボディ状態や内装のキレイさにはシビアになります。

同じ80系ヴォクシーでも、
・グレード:ZS / ZS煌 / ハイブリッドZS などの上位グレード
・装備:両側電動スライドドア、純正ナビ、バックカメラ、後席モニター
・色:パールホワイト、ブラック系
このあたりは人気が高く、状態が良いと相場より上の価格が出やすいゾーンです。

逆に、装備がシンプルなグレードや不人気色だと、ボディが少しキレイな程度ではそこまで大きなプラスになりにくい傾向もあります。

とはいえ、80系ヴォクシー自体の需要がまだまだ高いので、走行距離が多めでも、きちんとメンテされていて見た目がそこそこキレイなら十分高価買取を狙える車種です。

どんな小傷が査定で減額対象になるのか具体例

「小傷くらいなら大丈夫でしょ?」と思いがちですが、査定士の基準ではしっかりチェックされます。

まず、減額になりやすい小傷の代表例としては、
・ドアノブまわりのひっかきキズ(爪キズ)
・バンパー角のこすりキズ(駐車時の接触など)
・荷物の出し入れでついたリアバンパー上部のキズ
・ドアエッジをぶつけたときの小さな塗装はがれ
などがあります。

このレベルで「線状のキズ」「浅いこすりキズ」であれば、多くの場合は1か所あたり数千円〜1万円前後の減額に収まることが多いです。

一方で、
・キズの下地(地金・地肌)が見えている
・キズと一緒に小さなヘコミがある
・広い面積にわたって擦りキズがある
といったものは、補修や再塗装が必要となるため、数万円単位の減額になることもあります。

なお、洗車キズレベルのごく細かいスクラッチは、光に当ててやっとわかる程度ならほとんど気にされませんが、黒系ボディで目立つほどビッシリついていると査定士の印象が悪くなります。

ポイントは「業者がそのまま売れる状態か」「販売前にお金をかけて直さないといけないか」で、小傷がどちら側に分類されるかで減額幅が変わってきます。

小傷の有無でどれくらい査定額が変わるのか目安

3代目ヴォクシー80系クラスになると、査定額はだいたい100万円前後〜200万円台に乗るケースもありますが、その中で小傷がどれくらい影響するかというと、「合計で数万円程度」がひとつの目安です。

たとえば、
・バンパー角にこすりキズ:▲5,000〜1万円
・ドアエッジの塗装はがれ:▲3,000〜5,000円
・リアバンパー上部のキズ:▲5,000〜1万円
といった感じで、複数個所が積み重なっていくイメージになります。

ボディ全体で小さなキズが点在している程度なら、トータルで1万〜3万円前後のマイナスで済むことが多いですが、へこみを伴うキズや、再塗装が必要なレベルになると、そこからさらに数万円引かれることもあります。

ただし、年式が古く走行距離も多い個体では、小傷の減額は相対的に小さくなりやすいです。ベースの査定額があまり高くないため、細かいキズで大きくは引きにくいからですね。

逆に、年式が新しく、走行距離が少ない「高値がつきやすい状態」の個体ほど、小傷やヘコミがシビアに見られ、同じキズでも減額幅が大きくなる傾向があります。

そのため、高年式で状態の良い80系ヴォクシーを売るなら、目立つ小傷だけでも簡易補修しておくとトータルでは得をしやすいケースもあります。

年式・グレード・走行距離と小傷の関係による買取相場の違い

3代目ヴォクシー80系の査定額は、
・年式(登録年)
・グレード(ハイブリッド / ZS / V など)
・走行距離
この3つで大きく決まり、そのうえで小傷の減額が上乗せされるイメージです。

たとえば、
・比較的新しい年式(後期型)×人気グレード(ハイブリッドZSやZS煌)×走行少なめ
こういった「高く売れる条件」がそろっている車両は、ベースの査定額が高いぶん、小傷による減額が目立ちやすいです。購入希望者も「なるべくキレイな個体」を求める層なので、業者もボディ状態にこだわります。

一方、
・前期型で年式が古め
・走行距離が10万km近い
・グレードがベーシック
といった車両では、もともと中古相場がやや落ち着いているため、よほど大きなダメージでない限り、小傷だけで極端な減額にはなりにくいです。

また、同じ小傷でも、
・エアロ付きZSなどのバンパーのキズ
・人気色(パール・黒)の再塗装が必要なキズ
といった箇所は、販売時の見た目に直結するため、やや厳しめに見られることがあります。

逆に、走行距離が少なくメンテナンス履歴も良好で、内装がキレイな個体は、小傷が多少あっても相場上限に近い金額を狙える可能性も十分あります。

つまり、3代目ヴォクシー80系では、小傷だけで評価が決まるわけではなく、「年式・グレード・走行距離」とのバランスで買取相場が変わるという点をおさえておくと、査定結果の見方がかなりわかりやすくなります


3代目ヴォクシー80系の小傷を上手にカバーして高く買取してもらうコツ

3代目ヴォクシー80系は、ファミリーカーとして使われることが多いので、どうしても小傷や擦り傷が増えがちですよね。

「このくらいの傷でどれくらい査定が下がるんだろう?」と不安になる方も多いですが、実は、小傷の影響は“直し方”と“見せ方”次第でかなり変わります

ポイントは、お金をかけて直すべき傷と、そのままでも大きく減点されない傷を見極めることと、査定前の準備をしっかりして「大切に乗ってきた印象」をアピールすること。

また、ディーラー下取りだけで即決してしまうと、買取専門店やオンライン査定より数十万円単位で損をするケースもあります。

ここでは、小傷の扱い方から査定前の準備、売る場所の選び方、そして3代目ヴォクシー80系を少しでも高く売るための交渉術やタイミングまで、まとめて分かりやすく解説していきます。

自分で直すべき小傷と直さない方が得な小傷の見極め方

3代目ヴォクシー80系の小傷を見たとき、まず大事なのは「直すか・直さないか」を冷静に判断することです。
むやみに板金修理に出してしまうと、修理代の方が査定アップ額を上回ってしまうことがよくあります。

基本の考え方は、
・数千円〜1万円以内で自分で直せる小傷 → できれば補修
・数万円かかる板金・塗装レベル → そのまま売った方が得なことが多い

というイメージです。

たとえば、バンパーのほんの軽い擦り傷や、ドアの線キズなどで、塗装が少し削れた程度なら、市販のタッチペンやコンパウンド、傷消しワックスである程度目立たなくできます。
パッと見で分かりにくくなるだけでも、査定士に与える印象はかなり違います

一方で、
・へこみを伴う傷
・パネルの端まで広がっている大きめの傷
・再塗装が必要と言われるレベルの傷
こういったものは、板金工場に出すと数万円〜10万円前後になることもあり、査定アップ額と見合わないケースがほとんどです。

また、年式や走行距離も判断材料になります。
5〜7年落ち・走行10万km前後のヴォクシー80系なら、多少の小傷は「年式相応」と見なされることが多く、無理に高いお金をかけて直す必要はありません。

逆に、状態が良くてワンオーナー・走行距離も少なめの「高く売れる条件」が揃っている個体なら、目立つ傷だけピンポイントで補修しておくと、トータルでプラスになりやすいです。

判断に迷うときは、傷の写真を撮ってオンライン査定やLINE査定などで相談してみるのもおすすめです。「この傷は直した方がいいですか?」と先に聞いておけば、ムダな修理費をかけずに済みます。

査定前にやっておきたい洗車・内装清掃・写真撮影のポイント

査定前のひと手間で、同じ3代目ヴォクシー80系でも評価がガラッと変わります。
とくに、洗車・内装清掃・写真撮影の3つは、コストほぼゼロで印象を大きく底上げできるポイントなので、必ず押さえておきましょう。

まず洗車ですが、完璧にピカピカにする必要はありません。
・ボディの砂や泥を落とす
・ホイールの黒ずみを軽く落とす
・窓ガラスを拭いておく

この程度でも「ちゃんと手入れされているクルマだな」という印象になります。
水洗いだけでも良いので、査定の前日〜当日にサッと済ませておきましょう。

内装は、意外と査定士が細かくチェックするポイントです。
とくにファミリー層に人気のヴォクシー80系は、シートの汚れ・食べこぼし・ペットの毛・タバコ臭などがあると評価が落ちやすくなります。
掃除機でフロアとシートの隙間を吸い、ウェットシートでハンドルやインパネ、スライドドアの取っ手あたりを拭くだけでも、印象はかなり変わります。

さらに、オンライン査定や複数社への事前見積もりを取る場合は、写真の撮り方も大切です。
・ボディ全体(前・後ろ・斜め)
・運転席・2列目・3列目のシート
・メーター(走行距離)
・傷やヘコミがある部分

これらを明るい時間帯に撮影しておくと、査定額のブレが少なくなり、事前に高めの提示を引き出しやすくなります。

また、車内の荷物はできるだけ下ろしておくのがおすすめです。
荷物が少ないだけで「丁寧に扱われてきた車」という印象になりやすく、小傷が多少あってもマイナス評価が和らぐことがあります。
無料でできる範囲のことなので、査定前のルーティンとしてぜひ取り入れてみてください。

ディーラー下取りと買取専門店・オンライン査定の比較

3代目ヴォクシー80系を売るとき、多くの人が悩むのが「ディーラーで下取りに出すか、それとも買取専門店に売るか」という点です。
結論から言うと、少しでも高く売りたいなら、ディーラー下取り“だけ”で決めてしまうのはもったいないです。

ディーラー下取りは、
・新車の値引きとセットで調整されやすい
・査定基準がやや厳しめで、小傷や年式をシビアに見る傾向

があります。
その代わり、「手続きがラク」「納車まで乗り続けられる」といったメリットはありますが、金額面では伸びづらいことが多いです。

一方、買取専門店は、
・中古車としてそのまま再販する前提なので、人気のあるヴォクシー80系には積極的に高値をつけやすい
・小傷程度なら「現状販売」で出してしまうこともあり、ディーラーほどマイナス評価にしない

という特徴があります。

最近は、オンライン査定や一括査定サイト、LINEでの簡易査定なども充実していて、写真を送るだけで概算額が分かるサービスも増えています。
これらを使って、まず「自分のヴォクシー80系がどのくらいの相場なのか」を知ってから、ディーラーと比べるのがおすすめです。

コツとしては、
・ディーラーの下取り額を聞く
・買取専門店やオンライン査定で複数社の金額をチェック
一番高い買取額をベースに、ディーラーに「ここまで近づけられませんか?」と相談
という流れを踏むと、下取り額が思った以上に上がることもあります。

時間をかけずに効率よく比較したいなら、一括査定サービスで数社にまとめて問い合わせて、その中から対応が良くて高額を提示してくれた1〜2社に絞り込むと負担も少なくて済みます。

3代目ヴォクシー80系を高く売るための交渉術と売却タイミング

同じ3代目ヴォクシー80系でも、売り方と売るタイミング次第で、査定額が10万〜30万円ほど変わることもあります
ここでは、実際の交渉で使いやすいポイントと、売却タイミングの考え方をまとめます。

まず交渉術として意識したいのは、
・必ず複数社に査定を依頼して「競争」させる
・他社の金額を具体的に伝えて、上乗せを狙う
・即決はあえて避けて「検討します」と時間を取る

この3つです。

たとえば、「A社では〇〇万円と言われたんですが、御社ではいくらまで頑張れますか?」と聞くだけでも、数万円アップすることはよくあります。
とくにヴォクシー80系は流通量が多く人気も高いので、買取店同士が競り合いやすい車種です。遠慮せず比較していきましょう。

売却タイミングについては、
・車検の残りが半年〜1年ほどあるタイミング
・決算期(3月・9月)やボーナス時期前(6〜7月、11〜12月)
を狙うのがおすすめです。
車検ギリギリまで乗ってから売るより、車検前に手放した方が高値がつきやすい傾向があります。

また、モデルチェンジ情報も重要です。
すでに90系が出ているとはいえ、80系ヴォクシーは中古市場での需要が安定していて、今でも根強い人気があります
ただし、今後さらに年式が古くなっていくと、走行距離や小傷の影響が大きくなりやすいので、「もうそろそろ乗り換えようかな」と思っているなら、早めに動いた方が有利です。

最後に、感情を交えすぎないことも大切です。
「この金額なら今日決めます」とハッキリ伝えつつ、希望額に届かないときはスパッと見送る冷静さを持っておくと、結果的に一番良い条件の業者とスムーズに契約しやすくなります
交渉とタイミングを上手にコントロールして、あなたのヴォクシー80系を少しでも高く手放してください

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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